最新更新日:2024/09/18 | |
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人材育成のゴール人材育成は人を育てること。 では、そのゴールとは何か。 教師と子どもの関係でいえば、教師を乗り越える人を育てることである。 そうでないと、社会の進歩が後退してしまう。 校長とミドルリーダーの関係でいえば、校長を乗り越える人を育てることである。 今、ミドルリーダーの人は校長先生は偉大かもしれない。だから、そこに到達したいと思う。それだけではいけない。 その偉大な校長先生を乗り越えてこそ本物である。 そのために、今の校長先生から学び、さらに勉強して努力して乗り越えるのだ。 次世代に活躍する人は常に過去や現在を乗り越えてきた人たちなのである。 適正組織の育成には、2つのことに留意する必要がある。 一つはマネージメント。もう一つは専門性。 組織は縦組織であるのでトップから社員まで指示がいきわたることが必要である。 その指示がきちんと、遂行できているかを見ていくのがマネージメントである。 専門性というのは、営業の専門、技術開発の専門、経理の専門というようにその分野に秀でた能力である。 もちろん両方にすぐれた人もいるがそうでない人もいる。 上に立つ人は、その人の特性を見極めてその能力が開花できるポジションに置くことである。 探し物は何ですか大事な物をなくしてしまった。 いろいろと探すのだが見つからない。 困り果てたときに天使が現れる。 そして、見つかった。 ああ助かった。 合掌 悩む世の中には悩んで苦しむことがいる。 また、逆に悩まなくて生きている人もいる。 後者はハッピーな人である。 でも、現場の授業を参観していて、悩んでいてほしい人もいる。 悩むから解決へ向かう。 悩まないと、現状維持または現状からの下降となる。 悩みたくはないけれど、悩むことも改善向上の一つのきっかけととらえればありがたいことである。 専門性小学校の教師は新卒5年目をすぎれば専門性を身につけていく時期となる。 8教科の中で何か一つの教科を極めていくように研究を重ねたい。 問えば、一つの教科の雑誌を5年間は継続的に購入して読むことである。 研究会にも参加するとよい。 この専門性が自分の教師力を高めることになる。 一点突破をることで、すそのが広がる。 この専門性をもっている教師はオーラが違ってくるよ。 |
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