最新更新日:2023/05/20 | |
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新宮古墳から何を眺めるのか
古墳は、古代山城が築城されていた城山、明神原遺跡と向かい合う位置にあります。その麓は、埋蔵文化財センターの調査研究により明らかになった、開法寺の塔や讃岐国府が建造されていた辺りです。被葬者は、これら讃岐国の中心を担う史跡にゆかりの深い方ではないかという話を聞いて、子どもたちの表情には真剣さが満ち、静かに歴史学習への扉が開きました。
城門に関連するホロソ石や明神原の祭祀遺跡を見学できなかったのは残念ですが、府中の子どもには、またいつか機会が訪れると思います。充実した見学でした。 |
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