最新更新日:2020/03/31 | |
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中日新聞で紹介されました 2
記事と写真を紹介します。
「学び舎リポート」4月20日朝刊なごや東版 「陶器会社を手作り」 瀬戸市の祖母懐小学校(諸岡洋志校長、百二十七人)では、二年に一度「やきものフェスティバル」が開かれています。五、六年生で会社を立ち上げ、知恵を絞って陶磁器商品を開発し、学校で販売する取り組みです。 二〇一〇年二月のフェスティバルでは、置物や貯金箱などを作ることにしました。市内の陶芸家の方に作り方を教わりました。またマナー講座では、タイルメーカー社長さんが、販売の心構えを「笑顔」「勇気」「元気」と教えてくれました。パソコンを使い、プレゼンテーションもしました。 当日、販売場所である体育館に、一〜四年生と保護者、地域の人たちが来てくれました。売り上げは計六万八千九百四十九円。使い道は、みんなで相談して決めました。ボールなど学校の役に立つ物を買ったり、学年ごとに文房具を買ったりして、残りはユニセフに募金しました。 この取り組みを通して、物事を成功させるには、みんなの知恵や工夫を集め、協力し合うことが必要と知り、自分たちの成長につながりました。 |
瀬戸市立祖母懐小学校
〒489-0885 愛知県瀬戸市萩殿町2丁目178 TEL:0561-82-2273 FAX:0561-82-2383 |