最新更新日:2010/06/11 | |
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水墨画の心に触れるその2
初めての体験でしたが、水墨画に親しみを感じる一日でした
水墨画の心に触れる
今年も6年生は、地域の講師先生をお招きし、歴史学習の一環として水墨画の体験をしました。習字の学習で使っている墨と筆を利用して教えていただきました。
今年の題材は「ムラサキツユクサ」です。「にじみ」「ぼかし」という技法を簡単に紹介していただき、さっそく挑戦が始まりました。 はじめはすずりに置いた水を少しすって、できるだけ筆に水を含ませ墨を薄くして、ツユクサの茎と細く伸びやかな伸びやかな葉を書きます。6年生はまったく初めてのことで戸惑いながら、それでも集中して輪郭を書いていきます。仕上げは薄紫の花の部分に色を置き、乾燥させてできあがり。 作品に仕上げるため色紙にあわせてカットし、糊付けをします。仕上げのポイントは名前(サイン)と落款に朱色が鮮やかに作品を引き締めます。 「初めての経験ではじめは戸惑ったけど楽しく体験できました。ありがとうございました。」と代表の子の挨拶で水墨画の体験学習を終えました。 社会科の歴史学習では室町時代の学習をしていますが、室町文化の風に少し触れることができるような気がします。 救命救急講習・1
4・5・6年生が「救命救急講習」をしました。消防署から人形や練習用のAEDを持ってきていただきました。
太郎生の子どもたちは何をするときも真剣です。 カメが来た
ひっくりかえしたら、首をのばしてもどりました。そのとき首がふくらんでびっくりしました。持ってみたら重くて落としてしまいそうでした。前、三年生のころ持ったかめの四倍くらい重くてびっくりしました。歩くときは足を思い切り曲げてのばしていました。すべらないのかと思ったら大きなつめがついていました。ゆかをひっかく音が「ギッ、ギッ。」という音がびっくりしました。
カメのこうらをひっくりかえしたら、首でもとにもどりました。それでカメの後ろ足の指は五本で前足の指は五本でした。人間といっしょだなあと思いました。小さいころカメをかっていたころを思い出しました。 カメはふつうのカメより大きかったです。つめはきょうりゅうみたいなつめでした。さかさまになっているとき、首で起き上がったのですごかったです。こうらはさらさらでした。つめは前の指が五本で後ろの指が四本だったけどつめはないけどゆびはありました。 ダンボールから出てきて泰樹君がうらにむけたらクルッと回りました。回り方は首をにょきっと出してくるっと回っていました。それとこうらをさわるとすごくかたくてびっくりしました。それと歩くとき手を全かいにのばしていました。だからわたしはカメって6センチくらいのびるんやな〜と思いました。 私がカメを持ったら重かったです。かめはかわいくてひっくりかえしたら自分の首だけでもとどおりになりました。私は「すごいな〜きょうりゅうみたいやなあ〜。」と思いました。 カメをさわってみるとゴツゴツしていた。私はカメを見たのは久しぶりでした。お母さんに「前みたよ。」と聞いてびっくりしました。 カメはすぐだっ走している。後ろに転んでも首ですっとおきてびっくりした。こうらはゴツゴツしていてとてもかたい。手や足はゴツゴツしていた。想像よりも軽かった。色は想像の色とぜんぜんちがった。石みたいだった。 今日、カメを見ておどろいたことがあります。それはつめがものすごくするどそうでひっかかれるとすぐに血が出そうなくらいするどかったです。それに、初めて知ったのがカメのところに住所と名前を書けばりゅうぐうじょうに連れて行ってくれるということです。私は初めて知ったので「へぇ、そうなんや。まえ川に落としたのをそうしたらつれていってくれたのかなあ。」と思いました。 今日、きょうだいなカメを持ってきてくれました。カメをひっくりかえすと首がのび起き上がりました。ぼくは、ろくろく首みたいに首がのびたように思いました。カメは首のきん肉があるんかなと思いました。つめを触ったらカメがつめに力をいれてぼくの手をさそうとしていました。 カメのこうらはメロンパンに見えました。カメをうらがえしたら首を使って立ち上がっていました。足がきょうりゅうに見えました。足にしまもようがあってびっくりしました。カメが重くてびっくりしました。 足はきょうりゅうみたいで、のびちぢみしました。後ろ足の指が五本、前足の指が五本でした。つめが大きくていたそうでした。ひっくりかえしたら首をのばしてこおらをもちあげてもどりました。頭はつよいなあと思いました。いたくないのかなと思いました。 *************************************** 5分間カメと遊んで(?)チャイムが鳴るまでの3分あまりで書いた作文。それにしては、どの子どもも、とてもいきいきとカメの様子を書いていてびっくりしました。 ところで、カメを拾ったら腹に住所と名前を彫って自然に戻したらカメがお礼に戻ってきて竜宮城に連れて行ってくれるという言い伝えがあるそうです。ちなみにこのカメは職員が自宅に持ち帰りました。住所と名前を書くそうです(~_~) ※中林追記 カメは長生きすると言われています。調べると、ゾウガメは100年以上生きた記録があるそうです。でも、日本に多いイシガメなどは30年から50年だとか。それでも、長生きと言えますね。 姿勢(6年)
太郎生小学校の子どもたちは姿勢もいいです。
この6年生も、背筋をピシッと伸ばして、リコーダーを吹いています。みんなの前に立つときは、正面を向き、顔を上げるということが「当たり前」となっているようです。そんな6年生の姿を見る他の学年の子どもたち。「伝統」が作られています。 教室からの歌声
6月19日、職員室へ歌声が聞こえてきました。事務の先生も、「きれいな声」といいます。様子を見に行くと(もちろんカメラを持って)、2・3生が教室で、来週の「七夕集会」の合唱の練習をしています。
私は急いで図書室に行き、司書として図書の整理などをしてくれている先生に声をかけました。そして、2・3年教室に一緒に入りました。授業中の教室にカメラを持って突然入ることに、子どもたちは慣れておりカメラを近づけても動じることはありません。 教室は狭いので、子どもたちの高い声が響き渡ります。それは「すごい」です。職員が言うのは「親ばか」のそしりをうけそうですが、素晴らしいのは声だけではありません。歌う表情にも心を動かされます。 この時はカメラしか持っていませんでした。太郎生小には子どもたちのこの歌声を記録するために、PCMレコーダーと高性能のマイクがあります。「96/24」という、CDをはるかに超える規格で録音できます。これはもちろん私の仕事です。他の職員に任せることはできません。 リハーサル・2
先生:そんな小さな動きなら、もう動きをやめて歌だけにしたらどう?
1・2年:…… 先生:今なら変えられます。その方が歌いやすいです。手足の動きを付けるのをやめる? 1・2年:…… 先生:じゃあ、動きを付けるの? どうするの? 動きをやめたいと思う人は手を挙げて(挙手はゼロ)。動きをつけたいという人は手を挙げて(全員、挙手)。 厳しい、厳しい練習は続きます。 リハーサル・1
テルテルボーイズの練習中。動きをつけながら声を出すのはたいへんです。でも、がんばっています。
ソーラーパワー
4年生の理科です。
職員室にいると、なにやら子どもたちの楽しそうな声が聞こえてきました。 教頭先生の理科の授業です。 テーマは、「太陽電池で豆電球を点灯させよう」です。 子どもたちは生き生きとした目で実験に取り組んでいました。 「直列つなぎから並列つなぎにしてみてもいい?」子どもの発言です。子どもは好奇心が旺盛ですね。つなぎ方を変えたり、豆電球の明るさを比べたり。お天気にも恵まれ、楽しい1時間でした。 泳ぐ・2
足をつくのは10回までという目標で、ゴールを目指します。
泳ぐ・1
バシャーンと飛び込みます。今年の初泳ぎ。ゴーグルがあるので、目も痛くはありません。
お地蔵さん
「二人組で、一人はおじぞうさんになりなさい。相手の人は水をたくさんかけなさい」という厳しい指示がでます。これはつらい。思わず逃げる。
水泳は楽しい
子どもたちの表情にカメラを向けてみました。
楽しそうです。太郎生小学校ではこんな姿が毎日見られます。 水泳は冷たい
6月16日は太郎生小学校のプール開きです。
低学年は水泳ができました。でも、高学年は残念ながら天候が悪くなり、中止でした。 シャワー・2
シャワーの後は水を体にかけて慣れてから入ります。これも冷たい。
真ん中は1年生。はじめて太郎生小学校のプールに入ります。ひろいけど、だいじょうぶかな。 シャワー・1
水泳は楽しいけど、シャワーは冷たいです。苦行です。でも、このシャワーで体の汚れや汗を落とします。
担任の「よし」という声がかかるまで、じっとがまんしないといけません。 実物投影機
今回の授業参観に際して、「ICT機器を使ってほしい」ということは私は一言も言っていません。でも、普通に使っています。その方が時には授業が進めやすいからです。
授業を見る保護者も真剣です。おしゃべりは皆無。ありがとうございます。かつて、ある先輩教員は授業参観の時、教室の入り口に「教室内ではおしゃべりはしないでください」と書いた紙を貼ってあるのを見たことがあります。確かに、保護者が教室で無駄話をするのは気になります。授業の質が高いと、引き込まれるのでしょうね。もちろん、保護者の意識も高い。 テルテルボーイズ
1年生と2年生の「テルテルボーイズ」の練習風景。
低学年の子どもたちはかわいいです。でも、かわいいだけでなく、音楽的な表現も鍛えられていました。 計算カルタ?
足し算が書いてあるカード。これは何でしょうか。カルタでしょうか。楽しく算数を勉強する工夫のようです。
1年生の3人。家族のようです。 イモリ登場
4時間目の4年生の国語の授業。「新聞記者になろう」という単元の学習を始めています。「新聞記者ってどんな仕事をする人かなあ?」の質問に対して、それぞれ「ニュースを伝える人」とか「新聞を作る人」「新しいことや知りたいことを新聞にのせる人」などの答えが返ってきました。
ちょうど今日、2年生の男の子がイモリを持ってきてくれました。そして4時間目、3年生がそのイモリをスケッチしていました。そこで4時間目の後半、そのイモリを借り受け、子どもたちに「にわか新聞記者」になってもらいました。なんせ、「イモリの登場」はニュースですし、ホヤホヤの新しいできごとでもありますから。 短い時間でしたが、なかなかおもしろい記事を子どもたちは書きました。見出しもなかなかユニークでした。 「イモリ登場」 今日、4時間目にイモリが登場しました。目はピカピカの目でした。おなかはきりんみたいなもようでした。前足の手が4本で後ろ足が5本ありました。口のところがピクピク動いています。しっぽはおたまじゃくしみたいでした。せなかに2つの線がありました。 「かっこいいイモリ発見!」 今日、4時間目にかっこいいイモリを発見しました。ビーカーにかっこいいイモリが1ぴき!今、今、ビーカーから出そうだ!出る!出る!あれ?どこを見ているんだ? 「オ〜〜イ。」知らん顔してドアを見ているのかな? 「しましまイモリ」 今日4時間目3年生がイモリを持ってきてくれました。ビーカー に入れて持ってきてくれました。おなかは赤です。イモリは上ろうとしているけどまったくのぼれません。一生けんめい、手をのばして上ろうとしているけど足と手がすべっています。左は手をにぎって上っています。カエルみたいにのどが動いています。しっぽが長いです。後ろの手が5本で前の手が4本です。 「上れ、イモリ」 今日4時間目、2,3年生教室からイモリがきました。まるできょうりゅうのようにしっぽを高くあげていました。すぐ出てくるけどたまにすべって落ちるイモリ。二ひきいるうちの一ぴきは「上れ、イモリ。」と思っている。 「スパイダーイモリ」 今日、4時間目、イモリを発見した。ビーカーをよじのぼろうとがんばっている。そして3分後上った。それでぼくの手にのった。それでビーカーのそばにやるとダイビング!!した。さすがスパイダーイモリ。すごく元気だ。スパイダーイモリ。きょうりゅうみたい。 「のぼるイモリ」 わたしがかりたイモリはビーカーという入れ物に入っていました。イモリはビーカーをひっしに上っていました。でも、イモリは足が水につかりすべって上れなくなりました。でもイモリはあきらめません。 イモリのおなかはしゅ色とこげ茶色です。手はきゅうばんみたいになっています。イモリは前足が4本で後ろ足が5本です。 作文用紙を渡しても書きあぐねている子どもがいません。みんな集中・・というよりも「熱中」して記事を書いていました。魅力的な題材をいかに提示するか、それによって子どもたちの鉛筆の力って変わることがよくわかりました。 |
津市立太郎生小学校
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