最新更新日:2010/06/11 | |
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カルタ・2
枚数が少なくなると、さらにヒートアップ。集中力は本当にすごいです。
カルタ・1
12月22日、終業式の後、2年生が10分間足らず、カルタをしました。太郎生小でカルタというと、百人一首を意味するのですが、ここでいうカルタは、ごく普通のカルタです。
これは静岡県の小学生が作った物です。パソコンで上手に作ってあります。それを印刷して、切りそろえました。 2年生の子どもたちは初めて見るカルタを使ってゲームをしました。とにかく初めてのカルタです。それまでに読み合わせなどはしていません。 それでも、ゲームとなると真剣です。そして早いです。最初の言葉を聞くとすぐに手が動く子もいました。 交流 ひよこの家
今日は朝の冷え込みが厳しく、大洞山頂付近は雪化粧をしていました。
最近毎朝オルガンの伴奏に合わせて練習していた歌声を披露する日がきました。子ども達は朝から張り切って準備を整え、ひよこの家へ出かけました。 ひよこの家は太郎生地区にある高齢者デイサービスです。 ひよこの家では、通所されている高齢者の方々に温かく迎えていただきました。子どもたちははじめは緊張して入り口付近で立ち止まってしまいましたが、通所されている方々や元気で明るいひよこの家のスタッフの方からも声をかけていただきホッとした様子でした。 早速、準備を整え自己紹介、そして、最初は落語の「寿限無」の一節を暗唱しました。高齢者の方々の表情も和らいで楽しんでいただけました。季節外れの「茶つみ」、「おべんとう」の手遊び歌を続けて一緒にしていただきました。 スタッフの方から「いつも無口な方も一緒に口ずさんだり、目がいつも以上に輝いていましたよ。」と声をかけていただきました。休憩の時間には、肩もみをしたり、おしゃべりをしたり楽しく笑顔が見られました。 「あんた、どこの子や? ○○さんの孫かな。」「長いのをよう覚えたな。」などなど。「この子はうちの隣の○○ちゃんや。」と隣の方に自慢げに紹介される方も見えました。 子どもたちも満足そうです。今度の土曜日に来て欲しいと言われた子もいました。「3月までに2度3度ときて欲しい。」と言われる方も見えました。嬉しい限りです。 後半は、学校で伴奏練習してきた歌を聞いてもらいます。「ふるさと」は、偶然にもひよこの家で指遊びをしている曲でした。子どもたちの歌声に合わせて高齢者の方も体を動かして参加していただきました。 「箱根八里」など昔の歌も聴いていただき、思わず口ずさまれている方も見えました。直接ふれあう機会があり子どもたちも心に残る時間となりました。 子どもたちは最後まで大きな声で堂々と発表していました。さすがは毎朝「パワーアップタイム」で力をつけている子どもたちです。そんな頼もしい気持ちで担任は見ていました。 こういう機会を通してこどもたちの人を思いやる心やコミュニケーションの力を育てる機会になればいいなと思います。 合唱練習(6年)・2
6年生の7人の児童の歌声は廊下からも聞こえます。変声期を終えた男子の声も、ろうろうと響いていました。
「ひよこの家」ではきっと皆さんが喜んでいただけると思っています。 合唱練習(6年)・1
6年生は来週、「ひよこの家」を訪れます。交流学習のためです。その時、暗唱発表、手遊び、ゲームなどを行うほか、合唱を披露します。
朝、6年教室で担任が来る前に子どもたちだけで練習をしています。曲名と伴奏者は次の通りです。 「ふるさと」(和貴)、「校歌」(隼也)、「グッディグッバイ」(陵哉)、「箱根八里」(琴音)という4曲を披露します。心温まる交流を期待しています。 |
津市立太郎生小学校
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