最新更新日:2010/06/11 | |
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美杉ふるさと資料館
2,3年生が、多気にある「ふるさと資料館」に行ってきました。お母さんやお父さんが子どもの頃のもの、おじいちゃんやおばあちゃんが子どもの頃のもの、お侍さんの時代のものと三つに分けて調べ学習をしました。1年生のときに習った、糸車を見つけたり、お姫様が乗っていたようなカゴや、鎧や刀にもびっくりしていました。
レコードを知らない子どもたちに時代を感じてしまいました(^_^;) 蓄音機は、私も知りませんが・・・。 バスの中でも、伊勢地、奥津、多気などの地名を覚えたり、トンネルの名前を覚えたり。 もちろんバスに乗るときの注意やマナーも学習しました。4月からのバス通学の事前練習にもなりました。 不思議を解決するために
私(福井)は、4年生の子ども達との理科の授業を楽しみにしています。観察をしたり実験をしたりしながら子ども達が、「不思議やなあ」とつぶやきます。「上手く言えないけど、とにかく不思議」なのだそうです。子ども達は、その不思議なことを解決しようと一生懸命です。その一生懸命な目が大好きです。
昨日は、4年生の理科「もののあたたまり方」の授業を見ていただきました。子ども達は、身の回りにある物が伝導や対流によってあたためられることを実験や観察を通して学習しています。 学習をしていると、「どうやったっけ」「うぅーん」といった反応が返ってくることがあります。そんな時、デジカメで記録した実験結果をスクリーンに映すことにしています。時には教科書を拡大したり、時には子ども達が自分のノートを写して、それをもとに説明したり。言葉では分かりにくいことでも、実物の写真や図を示すことで子ども達の学習の度合いは深まります。 45分間で分かる授業をするためには、発問や実験方法、資料など、工夫すべきことはたくさんあります。その一つとしてICT機器の活用は、子ども達に分かりやすい授業を提供する大切なものになっています。 「授業の前にプロジェクタのスイッチを入れる」。これが、いつものことになりました。 フラッシュ教材いろいろ
2年生の算数です。今日はフラッシュ教材を用いて、計算の猛練習をしました。
フラッシュ教材といっても、様々です。 □に当てはまる数を答えるもの。3つ連続で出てきた数字を足していく(いわゆるフラッシュ暗算)。出てきた数字に対して教師が「5を足して」「9を足して」など、発問を変えていくもの。 フラッシュ教材はとても応用がききます。また、ゲーム感覚で、隣の子よりも1秒でも早く答えたいと、子どもたちは熱中します。写真では中々その白熱ぶりをお伝えできません(苦笑) 全員で答えを言っていると、「1人ずつ言いたい!」という自信のある強者も。1人ずつでも、大きな声ではっきりと答えていました。 英語活動(川村さん)
人生初授業を前に、期待よりも不安の方が大分上回っていた私でしたが、授業開始のチャイムと同時に、その不安は消え去りました。
"Who wants to try?"(「誰かやりたい人〜!」)の声に、我先にと、小さな手を指の先までピンと伸ばして挙手をしてくれる、太郎生小学校の子ども達のおかげです。 この日は、元気いっぱいの2年生と一緒に授業をさせていただきました。トピックは、"What's in it?" (「中には何が入っているかな?」)でした。 なんと、ティームティーチングに協力して下さったのは、私の恩師、福井教頭先生です。自分の恩師と肩を並べて授業をするというのは、なんとも不思議な気持ちになるものです。お忙しいため、打ち合わせの時間を十分に取れずに迎えた本番。先生のパフォーマンスを隣で拝見しながら、「さすが子どもと接し続けてこられたプロだなぁ。」と、授業中ながら、思わず驚嘆してしまいました。 この日、恩師の隣で、子ども達のきらきらと輝く顔を授業で見ることができて、私の児童英語教師への希望は、さらに大きく、そして強くなりました。 このような貴重な体験を、太郎生小学校でさせていただけて、私は幸せです。 家庭科での写真指導者の長谷先生も入った写真は、4年生の子が撮ってくれたものだそうです。 いい雰囲気ですね。ただ、Vサインだけが気に入らん!! 中林が撮るときは例外なく、Vサインはしない(許さない)のに:-) 子どもたちはVサインをしなくても十分にかわいいのです。 「ぶくぶく」の正体はなんだ??水の温度を上げていき「沸騰」の状態になっているビーカー。 さて「盛んに沸き上がっている『ぶくぶく』の正体はなんだろう??」と教頭先生が質問しておられました。 子どもたちは「なんやろう??」「ぶくぶくは空気。」「水の中に空気があるんか?」「水?」「いや、水やないやろ?」とワイワイと実験をしながら話し合っています。 さて、正解は・・・・? 低学年の音楽
1・2年生が歌を歌っています。
体全体で。心も入っています。職員室まできれいな声が響いてきました。がまんできなくなり、カメラを持って音楽室へ行きました。それがこの写真です。 木版画・2
力作ができています。
彫る場所を決め、その彫り方をきちっと指導しています。だから、子どもたちは失敗というものがありません。彫れば彫るだけ、作品の完成度が上がっていきます。 木版画・1
4・5・6年生は合同で図工をしています。
6年生はオルゴールを作っています。彫刻刀で箱をデザインします。 4・5年生は木版画です。4年生は初めての彫刻刀となります。 版画指導では最近は多色刷りをすることがあります。これはかける時間が少なく、しかも見栄えがいいので、多色刷りをすることが増えています。しかし、多色刷りは彫りの基本は線彫りです。 しかし、本来の版画は白と黒で表現するものです。4・5年生は本来の版画の技法を学んでいます。一切線彫りはしていません。白と黒の濃淡だけで「リコーダーを吹く自分」を表します。 子どもたちはいつもそうですが、真剣そのものです。不真面目な児童は一人もいません。6年生と4・5年生は図工室で一緒に学習していますが、話す子もいません。自分の作業をしっかりと進めています。 |
津市立太郎生小学校
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