最新更新日:2010/06/11 | |
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最後の練習〜中学生〜
いよいよ明日に閉校式がせまりました。
夜、中学生が合唱の最後の練習にきてくれました。 30人以上の参加者!前回の練習よりもさらにパワーアップして中学生らしいすてきな歌声を聞かせてくれました。成長した彼らの姿に感無量でした。 練習を見ているだけでも、感動します。小学校の閉校式に、中学生が集まって素晴らしい合唱を聴かせてくれるのです。皆さん、ありがとう。 明日も期待しています。 明日の準備
ただ今、夜の10時です。夕方から合唱団「うたおに」のメンバーの方が来て明日の記念行事の舞台準備をしてくださっています。
音響、映像、照明などを綿密に準備していただく姿に頭が下がります。 下の写真は、うたおにの小柴先生のコメントを聞く中学生。小柴先生のコメントをいただけるなんて、幸せです。 式場の花
すばらしい卒業式でした。卒業生はたった7人ですが一人ひとりの歌、呼びかけ、姿勢、立ち姿、歩き方、礼・・どれをとっても立派でした。「凛々しい」という言葉がぴったりでした。
式場の左前方に大きな壺がおかれ、毎年すばらしい花が飾られます。今年も桜、梅など見事な花でした。生けて下さるのは地域の谷口さんというおじいさんです。ご自身で枝を切り、おうちで卒業式に合わせて花を咲かせて下さいます。 卒業式前日、花を生けにきてくださいました。それは見事な花。「きれいですねえ。」と声をかけ、谷口さんの顔を見たとたん不覚にも涙がこぼれました。 こうして、太郎生小学校を愛して、大切に思って下さっている地域の方にこの学校は支えられ、子どもたちも支えられ、そして何よりも自分が支えてもらっているという思いがこみあげてきました。 子どもには「先生、なんで桜見ただけで泣くん?」と不思議がられましたが、泣けてくるものはしかたがありません。退場されてもかまわない!また入場します!! そして今日は卒業式。窓から入る日差しの中にいっそう花は栄えていました。 ※写真は三重テレビの取材をうけている谷口さん。 下は、この記事を書いた「退場寸前」の職員 卒業式・3
見事な姿勢。
気持ちが姿勢に表れている。 卒業式・1
証書授与。全文を全員に対して読みました。
3年の巻
3年生はメリハリがありました。そして、楽しい歌遊び。リズムと繰り返しのある動きも楽しかった。
「雨ニモ負ケズ」の暗唱もよかった。 笑い
楽しい、「6年生を送る会」でした。太郎生小のいい思い出を持って中学生になってもらいたいものです。
2年生の巻
奥の細道のパロディ(?)版。もっとも笑いが多かった出し物です。
1年生の巻
「6年生を送る会」のトップバッターは1年生。
頭の中がハードディスクのようでした。次から次への名文や俳句が飛び出しました。日頃の学習成果の発表です。 6年生を送る会・1
感動的でした。
入賞全校なわとび大会・1
盛り上がりました。
百人一首全校大会・4
さいしょは「ふくからに」のふだをねらっていました。そのふだを逃さないようにずっと見ていました。相手の目はそのふだを見ていた感じがします。ひろさき先生が、そのふだを読んだ時、頭にぴーんときました。相手といっしょに手をついたけど、相手の方が下だったので、とられました。私は、くそーと思いました。顔がぷんぷんしていたけど、泣きそうにはなりませんでした。(2年)
最初は「きみがため」のふだをねらっていました。そのねらっているふだの時、手を前によせて、相手もするどく手を前によせてきました。心の中で、もうれつに火の玉がもえて、体があつくなって、何か分からないけど同時でとられました。(2年) 最初は「たちわかれ」のふだをねらっていました。顔を近づけて手をかまえて、とるじゅんびをしました。相手もかまえています。行くぞっと思ってかまえました。先生が読んだしゅんかんに手をのばしました。相手も手をのばしました。いけると思ってひゅっとたたきました。どうだろうと見ました。でも相手が早かったので、とられました。(2年) さいしょは「音に聞く」のふだをねらっていました。ひろさき先生がとくいふだを読んでくれたので、私は元気よく「はい」といえて気持ちよかったです。だんだん自分の頭がしんけんになってきたのが分かってきました。相手がすばやかったので、とられました。わたしは負けそうに思ったので、目をつぶってみると、みんながおうえんしてくれたような気がしました。(2年) さいしょは「きみがため」のふだをねらっていました。ぼくの目はずっと手の前にあるふだしか見ていませんでした。その時、「きみがため」のふだがきました。だけど、どこか分からなくなったので、くそーと思いました。だけど、手がちょっと動いたから、前を見たらあったから手をのばしました。だけど、たりなかってとられました。(2年) さいしょ、ふだを見ていました。ゆうだい君も見ました。自分も見ました。とくいふだは大好きです。ぴんときたけど、はずれました。のりたかこうちょう先生が読んだときも、はずれてしまいました。ふじた先生が出てきたとき、とりました。(2年) さいしょは「やま」のふだをねらっていました。かおがふだに近づいて、ひろさき先生がとくいふだを読んだとき、すばやくとれました。やったーと思いました。(2年) 百人一首全校大会・3
静と動がありました。緊張と弛緩。
札を探す集中力は見事です。 百人一首全校大会・2
以下は参加したある職員の感想です。
*************************** 今年は「やる気」でした。6年生の魁くんに「先生、白組の一人として出てください。」と言われてからがぜん「やる気」になりました。家でPC相手に練習しました。家事もそこそこにPCの画面に向かう毎日。家族に背を向けた数日を送るほど練習しました。 しかし、結果は見事に三連敗。それも二戦目はあわやパーフェクト負けになるところでした。(最後の一枚をじゃんけんに勝ってとりました・・。)いや〜〜〜、子どもは強いです。「あっ。」と思ったときにはもう札は相手の手の下にあります。「出た!得意札・・『かくとだに〜』だ。」と思った時には相手が余裕の笑顔で札をにぎっています。 一戦目の相手は5年生。実は彼女には朝のパワーアップの時にも負けています。「今度こそ勝つぞ!」と臨みましたが、どんどん取られて行くたびに意気消沈。 二戦目の相手は4年生。目にもとまらぬ速さで目の前から札が消えていき、最後の札をじゃんけんで勝ってやっと1枚取りました。 三戦目の相手は6年生。こちらも目にもとまらぬ速さで取っていきます。途中でやっと得意札をとって「やった〜〜!」と思わず顔を上げると目の前の6年生の顔にはなんとなく「同情」が浮かんでいるような気がしました。(トホホ・・・) PCなんかより100倍強い太郎生小の子どもたちでした。 さて、「泣いたら退場」というのが太郎生小学校における「ゲーム」の大きなルールです。でも三連敗して、私は「泣きそうに」なりました。自分が生来の「負けず嫌い」だったことを今日久しぶりに思い出しました。本当に悔しかったです。 よく子ども達は負けて泣かないものだなあ・・・と改めて思いました。太郎生小学校の子どもたちって「強い心の持ち主」だと言うことが実感として感じられた「百人一首大会」。 涙をこらえて強くなるんだなあ。ああ、弱い私、泣いちゃう! ******************************** 百人一首全校大会・1
1月28日、太郎生小学校恒例の百人一首全校大会が行われました。
五色百人一首を使っており、今年は緑とピンクの40枚でのゲームとなります。 下の写真は、試合前の会場です。すでに緊迫感が。 3学期の始業式
3学期の始業式では初めて子どもたちに対して、太郎生小学校が3月末で閉校になることを伝えました。子どもたちすでに知っていることではあります。
始業式ではもう一つ「夢を持とう」ということも話しました。エピソードとしては国際宇宙ステーションに長期滞在する野口さんのことと、火星の鮮明な写真を取り上げました。 清水寺.4
世に言われる「清水の舞台」で見学しているところです。
歳末餅つき大作戦・3
仕事の後は昼食です。できたばかりのお餅をいただきました。豚汁もおいしかったです。
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津市立太郎生小学校
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