12/25(金)今日はクリスマス。大掃除も無事おわり、平成27年度最後の授業日です。５時間目にテレビによる全校集会があり、校長先生から全校生徒に、クリスマスプレゼントとして、とても考えさせられる作文を朗読していただきました。これは昨年度の全国人権作文コンテストで内閣総理大臣賞を受賞した佐賀県の中学1年生平木洵太さんの『被害者と加害者それぞれの立場』という作文です。遊んでいるとき、ちょっとした不注意で友人の眼に怪我をさせてしまったことで、「償う」と言うことの意味、そして他人の権利を侵すことの責任の重さを考えさせられるという内容です。さだまさしの「償い」という歌と共に、みんなで人権について考える時間となりました。受験で悩む3年生も部活で活躍する２年生も、後輩を待つ１年生も一生懸命聞き入っていました。学校において、みんなが元気に安全に通える学校が一番大事だと思います。今年も１年ありがとうございました。