最新更新日:2024/09/25 | |
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『バター作り』に挑戦 その2いよいよこのバターをクラッカーにつけて食べる番になりました。 室内が静かになりました。 「おいしい!」 クラッカーに塩味がついているので「無塩バター」でもちょうどいい加減です。 全員、自分でバターを作って食べることができました。 一見、簡単なバター作り。でも、そこには1年生の子でも、短時間で全員に成功させる工夫が随所にありました。 ・容器の大きさや材料の量などが適当で、子どもに扱いやすいものにしていた。 ・絵図を使って、やり方を視覚的に分かりやすくしていた。 ・「何を、どのように、どれくらいやって、これを作る」という具体的な目標を明示し、子どもに見通しを持たせていた。 ・「上手!」「すごい」「その調子」と一人一人に声をかけていた。 ・段階的に出来具合を確かめた上で、次の作業を進めていた。 ・がんばらないとできないように適度な困難さを持たせていた。 ・友達のやり方を参考にさせるなど、協力を促していた。 ・全員に成功させ、お菓子としておいしく食べることができるようになっていた。 『バターづくり』は、楽しい理科の授業のようでした。 上記の8つの点は、学校の授業づくりにおいても大切なことです。 よい授業には、子どもたちのよい表情と満足があります。 |
瀬戸市立幡山東小学校
〒489-0862 愛知県瀬戸市八幡町455 TEL:0561-82-4404 FAX:0561-82-3843
愛知環状鉄道「山口」より北に徒歩10分
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