最新更新日:2024/06/14 | |
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春の訪れ納沙布岬は本土最東端にあり、一番初めに陽が昇るところと言われています。大海原からの日の出は、灯台を白く浮かび上がらせ、人気の高いスポットです。 学校の周りにも春の花が咲き始め、春の訪れが感じられます。(31日の本日は、春の嵐のような天候になっていますが) 明日は、平成24年4月1日。 これまで本校のホームページを応援していただき、ありがとうございました。 二年半にわたり毎日記事を載せてきました。年々ご覧になられる人たちが増え、「HPにより、学校のことが分かる」と嬉しいお言葉を聞かせてもらえました。 これからも、子どもたちの様子や学校のさまざまな取り組みを保護者・地域の皆さまに発信していきたいと思います。どうぞ、よろしくお願いします。 新年度から、ホームページのはじめの画面に表示される記事は24年度分のものになります。平成23年度までの記事は出ていません。 ただし、ホームページ左下の◇過去の記事「2011年度」メニューをクリックすると閲覧が可能となります。また、カレンダーの機能を使って、前の日付の記事を見ることもできます。 教職員の転出入について
30日の朝刊に「教職員の異動」が発表されました。
本校にかかわる分についてお知らせいたします。 ▼転 出・退 職 川本 まり子 先生 退職 牛田 和彦 校長 祖東中学校へ 成田 礼子 先生 效範小学校へ 吉永 英司 先生 西陵小学校へ 村瀬 彩 先生 東郷中学校へ 斎藤 義昭 先生 水野小学校へ 村上 友子 先生 古瀬戸小学校へ 日垣 由季 先生 下品野小学校へ 中嶋 暢子 先生 幡山西小学校(特別教育支援員)へ 小島 阿紀奈 先生 スクールカウンセラー ▽転 入・新 任 西原 勇 校長 掛川小学校より 山田 究 先生 祖東中学校より 小島 隆治 先生 水無瀬中学校より 周防 明子 栄養教諭 東山小学校より 寺川 千栄 先生 北海道西上音佐更小学校より 西村 巧 先生 新規採用 青山 ひとみ 先生 日垣 敏子 先生 大澤 亜希子 先生 特別教育支援員 平野 純子 先生 スクールカウンセラー 被災地より昨日の夕刊に、戸倉小学校と同じ町にある志津小学校6年生の女子のことが紹介されていました。大地震と津波が起きた時の様子をノートに記し、町を訪れる人にその恐ろしさを伝えているそうです。 ―▼日本経済新聞に掲載された写真・新聞記事よりー ノート13ページに記した文章は「3月11日2時46分、5時間目のまっさい中でした」の一文で始まる。 今までにない強い揺れ。「いつも強い男の子も泣きだしてしまいました」。校庭では同じ学校に通う弟が震えて泣く様子も見えた。 母の由美さん(38)も学校に駆けつけ「ギュとだきしめてくれました」。だが、突然、大人たちが町を見下ろせる校庭の端に集まり始める。 校長は子どもが見たらパニックになると考えたのか「大丈夫ですから」と、児童たちに座るよう指示した。 雪も降り、寒くなる。相次ぐ余震。トイレに行きたくても「足がガタガタ」で動かなかった。 「ねえ、お母さん。お父さんは?」と聞くと、由美さんは何も言わなくなってしまった。しばらくたって、海岸近くにある結婚式場の高野会館に行っていると教えてくれた。だが、町は全滅していて、残っているのは病院だけとの情報もある。 学校に泊まり、翌朝になって、高野会館の様子を見るため母と手を握り合って校庭の端へ。 町を見下ろすと、自宅も友だちの家もなく「ぐちゃぐちゃ」だったが、4階建ての高野会館は立っていた。屋上に人も見え、1キロ近く離れた会館に向かって手を振り、母と泣きながら抱き合ったという。 そのうち、泥まみれの父、真さんも学校へ。「だきついて喜びました。うれしくて涙が止まりませんでした。」「お父さんのにおいがしました」と記している。 ◇体験を語っている佐々木さんは、4月から中学生。 「もう、大丈夫」と震災のつらさを乗り越え、新しい始まりに希望を持って進もうとしています。 戸倉小学校の子たちも同じ体験をしました。私たちにできることで、応援の気持ちを届けていきたいと思います。 次年度に向けて今、学校ではいろいろな準備が進められています。 図工室には新しい教科書が積まれ、視聴覚備品の点検や清掃道具の取り替えも行われています。また、物の整備だけでなく、学校の組織や子どもたちの学習や生活がいっそう充実するように教育計画が練られています。 春休み真っ最中の幡東のみなさん、元気ですか? 4月の新しい学年でよいスタートができるように、まずは健康的な生活を送ってほしいと思います。そして、今の学年の復習をきちんとやり、次の学年の学習に備えましょう! ぽかぽか春休みゴール!その他にも、(自分が決めたことだから)と頑張って走っている仲間がいます。 あきらめて止めることは簡単にできる。 でも、走る時間があるうちは、行けるところまで行く。 『努力に応じた結果が出る』ということを』信じて、keep on runninng! 東京マラソンのゴールは、3月31日(土曜日)正午まで君を待っています。 戸倉小学校からのお礼の手紙2
戸倉小学校の先生たちからの手紙を紹介します。戸倉小の子どもたちからの手紙とあわせ、お子さんにお話ください。
ー御礼ー 早春の候、貴台におかれましてはご健勝のこととお喜び申し上げます。 さて、東日本大震災により壊滅的な被害を受けた本校に対しまして、多大なご支援、ご協力、さらに心温まる励ましのメッセージなどをいただきまして心から感謝申し上げます。おかげさまで子どもたちは元気に登校し、日々の学習に一生懸命取り組んでおります。 さて、震災後一年が経ちましたが、本校は、3月いっぱいで間借りをしております旧登米市立善王寺小学校から南三陸町立志津川小学校へ移転することになりました。 震災当時、不安をかかえていた子どもたちもようやく落ち着きを取り戻し、元気になってきたところなので、再度、移転することへの不安が心配されるところです。 しかし、これまでと同様に子どもたちの心のケアを最優先に考え、新たな地での学校運営を推し進めていきたいと考えております。 子どもたちは、これまでご支援をいただいた皆様に対して、感謝の気持ちを表したい、伝えたいと自主的な活動を行い、「感謝の垂れ幕」や「メッセージカード」などを作成しました。同封に写っているのが感謝の垂れ幕です。また、メッセージカードも同封いたしました。ご活用いただければ幸いです。 今後とも、本校教育活動に対しまして、ご理解とご協力をお願い申し上げます。 末筆ではございますが、暖かくなってきたとはいえ、朝、夕には、寒さも厳しいこのごろです。どうぞご自愛なされお元気でお過ごしくださいますようご祈念申し上げ、御礼のごあいさつとさせていただきます。 南三陸町戸倉小学校 校長 麻生川 敦 教職員一同 【戸倉小学校のHP】↓ http://academic4.plala.or.jp/tokura_e/index.html 【津波被害に遭った戸倉小学校:戸倉小HPより写真掲載】 被災地の小学校から、お礼の手紙が届きました
これまで本校は、支援活動としてPTAや児童会による募金活動や生活物資・絵本の収集を行い、瀬戸市を通じて被災地へ送ってきました。また、それとは別に、宮城県の知り合いの先生に、幡東小児童会の子たちが作った「四つ葉のクローバーのしおり」を送っていました。
24日、被災地の南三陸町にある戸倉小学校から「お礼の手紙」が届きました。 戸倉小学校児童会『うしお児童会』の手紙の他、大変な生活にある中、戸倉小のみなさんが作った「感謝の垂れ幕」の写真や「メッセージカード」もありました。 笑顔で手を振ってくれています。感謝の言葉とともに、負けずに元気でがんばりますという言葉が添えられています。 戸倉小学校のみんなの気持ちを、幡東小の子に伝えたいと思います。このHPをご覧になられましたら、お子さんにお話くださるようお願いします。 ※南三陸町は津波を直接に受け、戸倉小学校は壊滅的な被害を受けたそうです。写真に写っている校舎は、戸倉小学校ではなく間借りをしている登米市立善王寺小学校です。 ありがとうございました鈴木指導員さんは一人一人の子どもたちのことをよく知ってみえ、どの子にも優しく声をかけてもらえていました。また、気がかりなことがあると学校に連絡してくださり、そのおかげで助かったことが多々ありました。 23日、最後の指導に携わっていただきました。 長い間、お世話になりました。本当にありがとうございました。 最後の一斉下校春休みに、新しい元気とやる気をいっぱいためて、4月に登校してきてくださいね。 修了式
修了式では、校長先生から「ありがとうの気持ちを言葉に表すこと」「自分の得意な分野をさらに伸ばすことで、苦手なことも出来るようになる」というお話をいただきました。
生徒指導の先生からは、春休みには「交通事故、不審者に十分気をつけるように」というお話がありました。 式に先立ち、1年生の代表児童が、今年度出来るようになったことや、がんばったことをみんなの前で発表することが出来ました。 気分一新
午後からは、今までお世話になった机や椅子と新しい机、椅子との交換です。短時間のうちに全校児童が行動をします。整然とした動きが求められましたが、とてもスムーズに進めることができました。ここでも、5年生が新1年生の分を準備したり、現1年生の机の運搬を手伝ったりと大活躍してくれました。来年度の6年生も、今年度同様に期待ができそうです。
新しい椅子、机が入りました
来年度に向けて、老朽化した机や椅子に代わり、少し大きめながら軽量の新しい机、椅子が午前中に納入されました。370程の机や椅子を校舎内に運び入れるのは至難の業です。30分放課等には、5年生児童が進んで手伝ってくれました。午後からの大掃除で、一人ずつ、進級する学級へ運びます。
春陽:ぽかぽか陽気春の陽ざしをいっぱいに浴びて、遊ぶ子どもたち。(写真は21日のもの) くどうなおこさんの詩の世界が広がります。 はるのあさ ーくどう なおこー はるの あさ ひかりの なか はしれ ひとり ふたり みんな みんな わになれ まるくなれ 巣立ちの日「想い出フォト10」よい写真がたくさん撮れました。 21日の学校「ウソみたいに、あったかい!」 春の陽気に包まれ、子どもたちの活発さも増してきました。 学校に6年生の姿がなく、少しさみしい感じがしますが、在校生たちが通学班、清掃活動に次の学年にふさわしいたくましさを見せています。 校門の桜は、ご覧のようにまだ蕾ですが、開花は間近でしょう。 卒業式 7
いよいよ巣立ちです。みなさんには、明るい未来が待っています。祝、卒業!!!
卒業式 6
担任の先生方の胸中はいかに・・・。2年間(1年間)の思い出が、走馬燈のように駆けめぐっているようです。
卒業式 5
別れの言葉が始まりました。感極まって、言葉に詰まってしまう子もいましたが、とても感動的な演出となりました。
卒業式 4
校長先生を始め、来賓の方々のお話を聞きます。聞く態度もとても立派です。
平成23年度 卒業証書授与式一人ずつ、立派な態度で卒業証書を受け取りました。その後のお話もみんな真剣に聞き、中学校生活への心構えを新たにしました。 お別れの言葉では、5年生も6年生も、それぞれの気持ちを、心を込めて精一杯相手に伝えることができました。 6年生55名が、万感の思いを抱きながら、幡東を巣立ちました。 |
瀬戸市立幡山東小学校
〒489-0862 愛知県瀬戸市八幡町455 TEL:0561-82-4404 FAX:0561-82-3843
愛知環状鉄道「山口」より北に徒歩10分
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