最新更新日:2024/09/27 | |
本日:47
昨日:70 総数:699572 |
冬の水しごとぞうきんを洗う子どもたちの表情がなんとなく和んでいます。 「あ〜〜いい湯加減だわ。」という声も聞こえてきます。 そのヒミツは、黒いペットボトルにあったのです・・・ 冬の日差しを利用して・・・良い天気でも、水にふれるのがつらくて寒いこの季節、清掃の時間に「ぞうきん係」を敬遠する子どもの姿が目立ってきます。そんな時の強い味方がこの「黒いペットボトル」なのです。 子どもたちは理科で「黒い色は光を吸収する性質があること」を学習しています。黒いペットボトルを半日ほど日なたに置くと、ボトルの中の水は予想以上に温かくなります。 清掃の時間にこの水(お湯)をバケツに注ぐと、ぞうきんがけの仕事もさほど辛くはありません。今日(12日)はとても日差しが強いので、午後にはきっとあたたかいお湯ができあがっていると思います。 理科の学習内容の応用と省エネルギーの一石二鳥のこの取組、市内のいろいろな小学校でも実践されているんですよ。 ペットボトルの置かれた窓から下をのぞくと、3年2組がなにやら楽しそうなことをしています・・・(写真 下) かげおくり遊び
児童玄関前へおりて行くと、3年2組の子どもたちが、担任の洞口教諭といっしょに「かげおくり遊び」の真っ最中でした。
国語の題材「ちいちゃんのかげおくり」(あまん きみこ 作)の中で、出征する父親が主人公のちいちゃんに「かげおくり」という遊びを教える場面があります。今日はとても日差しが強いのでそれを遊びにしていました。 子どもたちがそれぞれ考えたポーズをとってじっと影を見つめます。洞口教諭の合図でいっせいに空を見上げます。 「あっ!見える見える!」あちらこちらから歓声があがります。 お父さん、お母さんも子どもの頃、授業でこんな遊びをしたのではないですか? 駅伝大会 開催!男子チームが33、女子チームが23の合計56チームがエントリーしたこの大会、わが八幡小学校からも八幡BBC(バスケットボールクラブ)の男子、女子がそれぞれ1チームずつ出場しました。 パルティせとの「駅前広場」からスタート、「記念橋」、「銀座通り商店街」、ふたたび「駅前広場」へと周回するコースで繰り広げられた熱いレースの模様をレポートしたいと思います。 駅伝大会(男子チーム 1)
パルティせと駅前広場での開会式が終了しました。いよいよ「駅伝大会・男子の部」のスタートです。参加した33チームの頂点に立つのはどこでしょうか・・・
午前9時30分、号砲が鳴ると選手たちはいっせいにスタートです。まるで50メートル走のようなペースで先頭集団が駆け抜けていきます。陸上競技用をはじめ、野球、、バスケットボール用のユニフォームやビブスあり、いろいろなスポーツウエアがみられます。 瀬戸川沿いの道路を走り、記念橋で左折して銀座通りのアーケード街をぬけ、ふたたび駅前広場へもどってくる一周およそ850メートルのコースを一人ずつが走り抜きます。 八幡BBC(バスケットボールクラブ)・男子チームのトップは蔵田くんです。先頭集団についていこうと必死です。たすきは第二走者の橋口くんに手渡されます。 「男子の部」スタートから1分経過したところで「女子の部・スタート」の号砲がなりひびきました。すでに女子の先頭集団の足音が背後から聞こえてきます・・・ 駅伝大会(男子チーム 2)
男子チームのたすきは第三走者の河西くんからアンカーの伊藤くんにつながれました。商店街の人たちの声援が走る子どもたちの背中を押します。
さすがに「走りに自信のある」健脚ぞろいの大会です。さきほどスタートしたばかりなのに、あっという間にゴールの瞬間です。 一位でテープを切ったのは陶原小学校野球部、そして幡山東小学校マラソン部がそれにつづきます・・ 八幡BBC・男子チームは17位に入賞しました。男子チームのみんな!よくがんばりました! 駅伝大会(ドラゴンズ選手も参戦!)
「小学生駅伝大会」には中日ドラゴンズの選手4名もゲスト参加して、小学生と競走です。まぁ、シーズンオフなので軽いジョギング程度の走りですが、プロ野球選手を間近で見られた沿道の子どもたちは大よろこびです。(一部 野球ユニフォームを着たおじさんたちも子どもをかき分けて握手してもらうとニコニコ顔で野球少年にもどっていましたが・・)
レースは、岡田、前田、英智そして小田選手へとつづきます。商店街コースでは小田選手の熱狂的なファンでしょうか、ナゴヤドームの応援席などで見られる「小田」という看板を抱えて声援を送ると、小田選手も走りながら敬礼をしてそれに応えていました! 駅伝大会(女子チーム 1)第1走者は田中さんです。なかなか軽快な走りで先頭集団に入っています。手づくりの「お守りつきの紫色のたすき」は田中さんから第2走者の山口さんにつながれます・・・ 駅伝大会(女子チーム 2)
レース後半です。たすきは第3走者の喜多さん(9日に行われたマラソン大会 校内1位)から、アンカーの村松さんに手渡されました。みんな、なかなか軽やかな走りを見せてくれて、ひと安心です。
さて、結果はどうだったのか気になるところです。ゴール地点の駅前広場へ行ってみると4人の選手が満面の笑みで出迎えてくれました。 「ひょっとして・・」と思いながら胸にかけられたプレートを見ると「3」という数字が・・・ 女子チームは堂々の3位入賞です。みんなおめでとう! 駅伝大会(アトラクション)
表彰式が行われるまでの間、パルティせと駅前広場では、ドアラとチアドラゴンズによるアトラクションが行われました。ステージ脇にはドラゴンズの選手も駆けつけてくれました。
【チアドラゴンズによるアトラクションのようす】 http://www.city.seto.aichi.jp/education/school/... ラッキーなことに、八幡小女子チームは大人気のドアラと接近遭遇した瞬間を撮影! 駅伝大会(表彰式)はじめに「男子の部の表彰」が行われました。優勝は陶原小学校・野球部、2位は幡山東小学校・マラソン部でした。 つづいて、「女子の部の表彰」です。優勝は、西陵小学校・ミニバスケットボール部(Bチーム)、2位は同じく西陵小学校・ミニバスケットボール部(Aチーム)。そして、いよいよ第3位はわが八幡BBC(バスケットボールクラブ)の登場です。 増岡市長より表彰状そして選手一人ずつに銅メダルが授与されました。 ドラゴンズの小田選手の有名な(?)の言葉を借りるなら、 「やりました〜〜〜〜〜!」という瞬間でありました。 最後に駅伝大会参加選手全員が、ドアラやドラゴンズ選手一人ずつと握手して参加賞をいただいて解散しました。 月食レポート(拡大版 1)月食レポート(拡大版 2)地球全体で考えると、「皆既月食」というのは、おおよそ半年ごとに世界のどこかで起こっています。日本では2010年12月21日にありましたが、皆既月食が始まる少し前に、「月の出」となったため、月が欠けていく様子は見ることができませんでした。しかも、悪天候の地域が多く、実際に欠けた月を目にした人は多くなかったようです。 半年前の2011年6月16日は、皆既月食が始まる前に月が沈んでしまいました。 今回は、日本全国で月食の始まりから終わりまでを見ることができました。これは2000年7月16日以来のことです。 このような好条件で皆既月食が見られるのはしばらく先のことになりそうです・・・ 月食レポート(後編)午後11時42分、くっきりと赤銅色の月が見られました。手ぶれがひどくて、はっきりした写真を撮るのはむずかしいですね。(写真 上) 日付が変わって12月11日(日)の午前0時6分になりました。月が地球の本影を出たようで、明るい部分が見え始めました。(写真 中) 午前1時24分、満月に近い形にもどってきました。(写真 下) 首も疲れるし、身体も冷えてきましたので、これで「月食レポート」はおしまいにしたいと思います。 月食レポート(前編)尾張旭市は1時間ほど前まで雨が降っていました。「今日は無理かな・・」とあきらめつつ外へ出てみました。 ベランダから見える夜景です。空には雲が広がっています。駐車場では「月食、見えないね・・」という親子の声が聞こえてきます。(写真 上) 10時57分、雲の切れ間から月が出てきました。満月が三日月のように見えています。それにしても真上の月を眺めるのは首が疲れます。(写真 中) 11時11分、「皆既月食」が始まっています。うっすらオレンジ色に変わった月を発見!うまくコンピュータの画面で見られるかな・・・(写真 下) 明日 いよいよ瀬戸市小学生駅伝大会です!コースは、パルティせと→瀬戸川ぞいの道路・記念橋→銀座通り商店街→パルティせとの「まちなか・商店街コース」です。この周回コースおよそ850mを4人の選手がそれぞれたすきでつなぎます。(*午前9時30分ころスタートです!) 本校のミニバスケットボールからも男子チーム、女子チームがそれぞれ出場します。 当日は、中日ドラゴンズの選手、ドアラ、チアドラゴンズを招いてのアトラクションやイベントも行われます。お近くへお寄りの際はぜひ八幡小学校の子どもたちに熱いエールをおくってください! [ゲスト参加予定の中日ドラゴンズの選手] ・英智(ヒデノリ)外野手 背番号 24 ・小田 幸平(オダ コウヘイ)捕手 背番号 52 ・前田 章宏(マエダ アキヒロ)捕手 背番号 38 ・岡田 俊哉(オカダ トシヤ)投手 背番号 11 詳しくは下記の「瀬戸市ホームページ」をご覧ください。 http://www.city.seto.aichi.jp/docs/2010111002969/ 12月10日(土)に赤い月が・・・特に「皆既月食」は、地球の影の中に月がすっぽりと入ることで起こる現象です 12月10日の月食は、晴れていれば、日本全国どこででも、始まりから終わりまでを見ることができます。 「月食」は21時45分ころに始まります。月は徐々に欠けていき、23時06分には、地球の本影の中にすっぽりと入ってしまいます。これが「皆既月食」の始まりです。 子どもたちは、「月が自ら光っていないこと」を知っています。影に入ると真っ暗になると誰もが予想します。ところが、地球のまわりにある大気がレンズのような役目をして、波長の長い「赤い光」だけを屈折させます。このかすかな「赤い光」が影の中にある月を照らすので、皆既中の月は「赤い月」になるのです。ただ月の色は、黒っぽかったり、赤かったり当日の大気中の成分によって左右されるので、実際の月を見るまでわからないそうです。 貴重な天体ショーについて紹介しましたが、現象が始まるのが子どもの就寝時刻をとっくに過ぎているため、「夜ふかしのススメ」をしているようで、少々気が引けるのですが、もしチャンスがあったら観察してみてください。天気予報では、10日(土)の夜は気温がぐっと下がるそうですので防寒対策もお忘れなく・・・ マラソン大会・完走証レースの途中に転んだり、息苦しくなって心がおれそうになったりした子どもたちに観戦されている保護者のみなさまから贈られたあたたかい声援が子どもたちの背中を後押しして、途中棄権することなく、多くの子が完走することができました。 レースの後で、「練習の時よりタイムあがったよ。」、「試走と同じ順位だった!よかった!」などの感想が子どもたちから聞くことができました。これも寒い中、来校して応援してくださった保護者のみなさまや朝、登校時に励ましの言葉をそえて家を送り出してくださった家族のみなさまのおかげと思います。この紙面をかりて御礼申し上げます。 さて、みごと完走した子どもたちには「完走証」が来週中に担任より手渡される予定です。お楽しみに!(画像は、5,6年生用です) マラソン大会(2年生・女子)
12月9日(金)、夜に降った雨はあがり、グランドコンディションも良好のもと、1日順延された「マラソン大会」が実施されました。
陽差しはあるものの、北風の冷たい日となりました。早朝より来校してレースを参観しながら子どもたちにあたたかい声援を送ってくださった保護者のみなさまにこの紙面をかりて感謝申し上げます。 すべての子どもたちの走る姿を紹介はできませんが、レースのダイジェストをご覧ください。 まずは「2年生・女子の部」から・・・ レースに勝ちたい気持ちがいっぱいで、つい力が入りすぎて足がからまったり、友だちとぶつかって転倒することが多いのが低学年のレースです。スタート前に、コース説明や厳重な注意が行われて、いよいよレース開始です。 「2年生女子の部」の1位は、先日行われたリハーサル(マラソン試走)の時と同じく、独走態勢でゴールした中根さんでした。 マラソン大会(2年生・男子)最後は、大嶽くん、高原くん、ジョシュアくんの順でゴールして、2年1組がワン・ツー・フィニッシュ!と上位を独占したレースとなりました! |
瀬戸市立八幡小学校
〒489-0861 愛知県瀬戸市八幡台3丁目1 TEL:0561-82-4445 FAX:0561-82-4027 |