最新更新日:2023/05/20 | |
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一人一人が責任ある行動を
運営委員会交代式をきっかけにして、全校生が自分を振り返る場にしたいと思いました。残念ながら、春めいてきたせいか最近校内がざわざわと落ち着きません。清掃活動も、授業も、遊び方の様子でも、気になることが目につきます。人ごとではなく、自分を見つめる機会をもとうと思いました。もちろん、流されずにがんばっている子どももいます。そのような、正しい判断をはたらかせてがんばっている子どもが働きかけやすい環境を作る必要もあります。
各クラスで学級担任からも指導がありましたが、今週1週間、子どもたちのがんばりを見守りたいと思います。 なんでも集会
4月の学級開きの時期、子どもたちの得意なこと・好きなことを自己紹介カードの項目に入れてもらいました。なんでも集会はその一環でした。会場の都合上全員が披露することはできませんが、開会式の言葉にもあったように友だちの得意なこと(よさ)を知り、認め合う場でした。
好きなこと・得意なことに一生懸命に取り組んでいるうちに、好きなことや得意なことの範囲が広がり、新しい可能性が生まれてきます。子どもたちには、これからもいろいろな可能性を見つけてほしいです。 また、集会を盛り上げるために司会原稿を考え、演出を工夫した運営委員会は、様々なハプニングに出合いながらも時間内に進行できるように協力し合いました。実際には少々超過しましたが、昨年度よりも改善できました。 どの子どもも、最初から完璧をねらわず、改善する過程の試行錯誤を大切にして「考える力」を高めていってください。笑顔や称賛の言葉が飛び交う、全校生が楽しめた集会でした。 なんでも集会昨日の閉会式では、「夢に向かってチャレンジする子ども」について話をしました。府中小学校の学校教育目標の後半部分の文言です。 ミニバス大会ミニバス大会ミニバス大会ミニバス大会ミニバス大会ミニバス大会ミニバス大会ミニバス大会ミニバス大会ミニバス大会ミニバス大会ミニバス大会ミニバス大会坂出市学童ミニバス大会始業式でのお話
予定通り、「自彊不息」を導入にしました。
「自らつとめてやまず」という訓読みと「自ら努め、怠らないように励むことが大切だ」という意味であることを話しました。 1学期のめあては「自分のいいところ探し・得意なことを見つけて伸ばして自信をつけていこう」、2学期は「自分への自信をエネルギーにして苦手を克服していこう」として、全校生がそれぞれの目標につなげてきました。3学期は、「今がんばっていることを油断せずに継続して、確かな力に高めよう(自らつとめてやまず)」と呼びかけ、4月の進学・進級に向けた各自の目標づくりにつなぎました。進学関連の話題が増えてきた6年生が、真剣な表情で聞いていました。 たゆまず努力する、がみんなの合い言葉です。 2018年もよろしくお願いいたします
新年明けましておめでとうございます
穏やかな年始を迎えました。今日も澄み切った青空が広がっています。 本年も、府中小学校の教育活動にご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。 2学期終業式
2学期始業式に、全校生に約束していた「得意なことを生かして活躍の場を増やす」「苦手なことにも積極的に挑戦する」ことについて振り返りをしました。毎学期のスタート時に目標を立てていますが、その振り返りをきっちりしないと成果がうやむやになり、目標が何だったかすら忘れたままになります。「しまった、忘れていた。」、という人は、3学期に改善しましょう。
新年を迎える冬休みは、まず家族に今年の自分の目標を聞いてもらってください。自分のしたいことや夢については、まず家族に聞いてもらいましょう。きっと、アドバイスをくれたり、励ましてくれたりすると思います。それから3学期に、担任の先生や友だちに話してください。楽しみにしています。 また、いいお知らせも全校生に披露しました。見守り隊の谷本さんから伺った話です。ある朝、登校中の女の子2人が道路に落ちていた袋を拾いました。その袋の底は、犬が食い破ってぼろぼろになっていたそうです。二人がどうしようか考えていると、通りすがりの方が声をかけたそうです。「その袋は汚くてゴミだから、さわらない方がいいよ。」すると二人は、ちょっと考えて答えたそうです。「ゴミなので、学校に持っていって捨てます。」その方は、二人の態度に大変感心して、谷本さんにことの始終を話されたのだそうです。「小さな子どもなのに、なんて感心な。大人の私の方が恥ずかしくなった。府中小学校の子どもは素晴らしいなあ。」という言葉を添えて。谷本さんは、満面の笑顔でこの話を聞かせてくださいました。そして、私もうれしくなりました、と言ってくださいました。この話に心当たりがある人を聞くと、2年生の小畑さんと尾崎さんでした。みんなが拍手をして心温まるひとときとなりました。二人の行為も立派ですが、それを認めて一緒に喜んであげる子どもたちの素直さも誇らしいです。 146人の子ども一人ひとりが、小さな身体にたくさんの宝物の種を備えています。それを見つけたり引き出したりしてくださるいろいろな方の力によって、宝物が大きく育っています。冬休みは、家庭や地域でそれぞれが持つ宝物の種を育てていってください。 |
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