最新更新日:2023/05/20 | |
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インフルエンザ流行レベルマップ感染症発生動向調査からは、全国レベルでの定点当たり報告数は17.4と3週連続して減少しているが、都道府県別では長野県(37.4)、愛知県(36.7)、富山県(34.2)、高知県(31.6)、石川県(29.8)が多い。 注意報レベルのみを超えている保健所地域は127(36都道府県)と更に減少し、警報レベルを超えている保健所地域も258(42都道府県)も減少が続いている。 2005年第36週以降これまでに、インフルエンザウイルスの検出はAH1(Aソ連)型354件(15.8%)、AH3(A香港)型1868件(83.3%)、B型20件(0.9%)の計2242件報告されている。 国立感染症研究所 感染症情報センター http://idsc.nih.go.jp/index-j.html インフルエンザ流行レベルマップ注意報レベルのみを超えている保健所地域は165(39都道府県)と減少し、警報レベルを超えている保健所地域も296( 山形県、山梨県、岡山県を除く44都道府県)と減少がみられている。今シーズンの流行は、そのピークを過ぎ去りつつあるものと考えられる。 2005年第36週以降これまでに、インフルエンザウイルスの検出はAH1(Aソ連)型287件(15.4%)、AH3(A香港)型1561件(83.6%)、B型19件(1.0%)の計1867件報告されている。 インフルエンザ流行レベルマップ注意報レベルのみを超えている保健所地域は206(41都道府県)と減少したが、警報レベルを超えている保健所地域は逆に313( 山形県、山梨県、高知県を除く44都道府県)と増加している。 2005年第36週以降これまでに、インフルエンザウイルスの検出はAH1(Aソ連)型223件(15.1%)、AH3(A香港)型1238件(83.7%)、B型18件(1.2%)の計1479件報告されている。 国立感染症研究所 感染症情報センター http://idsc.nih.go.jp/index-j.html インフルエンザ流行レベルマップ注意報レベルのみを超えている保健所地域は233(43都道府県)と前週より減少したが、警報レベルを超えている保健所地域は逆に287( 山形県、山梨県、高知県を除く44都道府県)と更に大幅に増加した。流行地域は東日本に広がってきている。 2005年第36週以降これまでに、インフルエンザウイルスの検出はAH1(Aソ連)型154件(16.2%)、AH3(A香港)型793件(83.5%)、B型3件(0.3%)の計950件報告されている。 国立感染症研究所 感染症情報センター http://idsc.nih.go.jp/index-j.html |
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