最新更新日:2024/09/26 | |
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盛田「味の館」見学見学内容は豆味噌の作り方でした。豆味噌とは大豆を原料とした味噌であり、一般的には赤味噌、八丁味噌などと呼ばれています。子どもたちの中には味噌を見るなり、「これ家で飲んでる」という子もいました。 工場で見学してわかったことは、大豆を蒸して、麹をまぶし、48時間発酵させ、1年半熟成させて、味噌になるということでした。3年生にとっては少し内容が難しいようでしたが、地元でこのようなものが作られていることを知っていることが大事だと思っています。 また、ソニーの盛田昭夫さんのコーナーも見学し、小鈴谷出身の方でこんなに世界的に有名な方がいらっしゃることに驚いていました。 見学の後に、出していただいたあさりの味噌汁がおいしく、館長さんに「すごくおいしいです」と何人もの子が言っていました。 学校に戻り、今日の見学の振り返りをしました。味噌は1900年前からある、盛田は350年ぐらいまえからある、大豆と麹で味噌はできる、1500キロの石をのせる、1年半熟成させる、などと20以上も振り返り学びができ、みんなよく覚えていて、立派だと思いました。 おみやげにいただいた味噌を「家に帰ってから作ってもらお」とうれしそうに話している子どもの姿を見て、心が温かくなりました。 スーパーマーケット見学に行ってきましたまだ、学習の始めですので、スーパーマーケットはどんなところか、を目的に見学しました。 食料品を中心にさまざまなものが売っているところ、ということでしたが、生鮮食料品やお菓子、お総菜などいっぱい売っていることがわかりました。ヤナギでは3000種類もの品物を売っているということで、その多さにちょっとびっくりしました。 ヤナギは地元密着のスーパーとして、毎日、豊浜から魚を仕入れ売っています。地元の農家の作っている野菜も名前入りで売っています。そういうところが他のスーパーマーケットと違うところです。 今日の見学からスーパーマーケットの学習が実質スタートしました。 ご家族で買い物に行かれる際には、一緒に行って、スーパーの謎とその答えを見つけてきてほしいな、と思っています。 おられてもへこたれないぞ夏休み、ヒマワリ・ホウセンカの花がが咲いていますものすごく暑い日が続いています。学校の植物も息切れしそうです。 みなさんも体の声をよく聞いて、無理はせず、健康に過ごしてくださいね。 南陵市民センター見学
7月18日(水)南陵市民センターの見学に行ってきました。
館長の佐々野さんに料理室や会議室など、いろいろな部屋を見学させてもらい、細かな説明をしていただきました。 一番のキーワードは、「大人になってもいつまでも学習できるところ」です。南陵地区の多くの方に利用されていることがよくわかりました。3の1の子も、図書館の利用、さまざまな行事、空手やバスケットボール、ベリーダンスなどの教室で利用していることがわかりました。 館内の説明の後、ツリーハウスの森に連れて行ってもらい、思いっきり遊びました。レジャーとしての利用の他、災害の際に火を使っていろいろなことに使うために作ったという話しを聞き、みんな「ふう〜ん、なるほどね」という表情で話に聞き入っていました。 また館内に戻り、社会科のワークノートに学習のまとめをしました。エアコンのよくきいた部屋の中で気持ちよく学習できました。落ち着いて学習できていましたので、元気だけでなく、きちんとするときはきちんとできるところがよかったと思います。 「また来たい」という言葉が子どもの気持ちを一番よく表していました。よい学習になりました。 ホウセンカとヒマワリ
ホウセンカの花が咲いたので、観察記録を書きに暑い中学年園へ行きました。
驚いたのはヒマワリの方で、草丈が170センチを越えるぐらい大きくなっていました。 今年は学年園全体に苗を植えたので、背の高いヒマワリ畑といった趣になりつつあります。これで花が咲いたらさぞかし立派になるだろうと楽しみにしています。 そんなヒマワリやホウセンカを子どもたちは観察記録に残しています。 子どもたちを見ていて思うことは、黙って描いている(書いている)子の方がよい記録になっていることが多いようです。最初は今までとの違いを話し合います。その後記録をつけ始めます。黙ってかいている子はじっくり見ます。ですから気付くことも多くなります。葉の細かな特徴、葉のつき方などじっくり見ないとわからないことをたくさんかくことができます。うまくはないけれど、きちっと特徴を捉えた記録がかけます。 黙って、じっと見つめるからこそ、です。 3年今日でおしまいプール今年は、クロールの練習を中心に学習しました。 けのびがきちんとできること ももからバタ足が打てること 手をのばしてかくこと(ももまで) をくり返し練習しました。 ずいぶんうまくなりました。 水泳はたくさん水に入るとその分うまくなります。今年の夏休みも泳ぐ機会をできるだけもってもらえればいいなあと思っています。 写真は最後の集合写真です。みんな自由時間でとても楽しんでいました。 はじめての鈴渓
総合的な学習の時間で「はじめての鈴渓」の学習をしています。
以前、授業公開で「我ら鈴渓の子」の歌詞を考えていましたが、その後「鈴渓読本」を読んで、説明を聞いて、「盛田命祺翁」と「溝口幹先生」のことを知りました。 そのまとめとして、新聞形式で命祺翁と幹先生のことを調べ、書きました。内容が難しく、たくさんの子が苦戦していました。先週の末あたりからできあがる子が出てきました。 できあがった子はまだ途中の子について、一緒に作成することにしました。そうするとどんどんできあがってくる子が増えました。 「教える」ということではなく、一緒に取り組んで「こうしたらどうかな」と言いながら作業を続けます。苦戦している子は助けになります。でも一緒に作成する子も話をしたり、考えたりすることでさらに学習が深まります。このような作業を「学び合い」と呼んで、鈴渓のときだけではなく、すべての教科でしています。 先生が教えることも大事ですが、子ども同士で学び合うことはどちらにとってもよいことが多く、ウインウインの関係がなりたっていきます。このような関係がもっと育つといいなあと思いながら、子どもたちの様子を見ていました。 ジプリ50回記念お楽しみ会内容は先々週考えておいた「宝さがし」「ドッジボール」「だるまさんがころんだ」でした。今日、プールが中止になったので、突然できることになりました。 突然でしたので子どもたちはあわてて色紙に話す原稿を書いたり、準備をしたりと忙しくしていました。 お楽しみ会では、3年の子はそれはそれは楽しそうに過ごしていました。こんなに楽しそうにできるのは3年生という時期なのでしょうか。それとも子どもたちのもっている雰囲気なのでしょうか。とにかく時間をオーバーして楽しめたことは確かです。 3年1組は、子どもたちが何かを達成したときのみ、お楽しみ会を開きます。みんなで大きな山を乗り越えたとき、「よくやったね」という気持ちを込めてみんなで楽しみます。そうしてみんなで成長していきたいと思っています。 次は自学プリント100回記念のお楽しみ会になると思います。クラスの子みんなが100号もプリントを出し続けることってとてもすばらしいことですから。 どんな子どもも続けることで大きな力をつけていくと信じています。 100号はもっと楽しい企画を子どもたちが考えて、それを実現させていくつもりです。楽しいことも努力してこそ、です。 理科 風とゴムの力風やゴムの力を受けて走る車に子どもたちは大喜び。送風機を使って、風の強いときと弱いときの進み方の違いを実験で確かめました。ゴムを強くひっぱるときと弱くひっぱるときの進み方の違いを実験で確かめました。どちらも力の強い方がよく進みます。 お楽しみはその後です。こんなに簡単なしくみの車を使って、子どもたちは1時間以上遊びます。ゴムをいっぱい引いてみたり、何本もゴムを重ねてみたり、階段から落として勢いを比べてみたり、みんなで一斉に走らせてみたり。本当に子どもたちは遊びの天才です。このような子どもたちの姿を見ると、子どもっていいなあとうらやましくなります。 モンシロチョウ第3回校区めぐり 広目・坂井地区
5月22日(火)第3回校区巡り、広目・坂井地区の見学にバスで行ってきました。
広目では、広目寺とイチジク畑を中心に見学しました。 広目寺では住職様から毘沙門天の話を聞きました。とっても強そうな仏様でした。ムカ天井にはムカデなどいろいろな生き物の絵が描いてありました。イチジク畑は木を横に伸ばして育ててあり、若い葉からイチジクの臭いがしてきました。 坂井では、海岸に行き、海水浴場と潮干狩り(今はできませんが)であることを確認しました。1週間前の「海に親しむ会」とは違い、潮が満ちていたので、子どもたちはびっくり「水がここまできてる!」と驚いていました。また海辺で少し遊び、遠く大谷や小鈴谷を望みました。 東光寺では、今日がお釈迦様の誕生日ということで、甘茶をいただきました。 小鈴谷小学校の校区は大谷・小鈴谷・広目・坂井どの地区もお寺があり神社があり、長い歴史を感じる町でした。3年生の子どもたちも歴史と新しい住宅地やソーラーパネルなどの新しさの両方をもっている町だと肌で感じることができたと思います。 校外学習 小鈴谷地区めぐり
社会科「わたしたちのまちのようす」校区まぐり第2回「小鈴谷地区めぐり」に行ってきました。
学校や国道247号線の周りは田んぼが広がっていること,小鈴谷は昔からのまちが広がっていることを話しながら見て回りました。 小鈴谷漁協では小鈴谷で作られたのりは、コンビニのおにぎりののりとして使われていることや大きなのりの会社が買い取っていることを知り,そうなのかあという表情で聞いていました。 盛田酒造では,「このにおい何?」と口々に言っていましたので,「お酒を作るときに使うこうじだよ」と説明しました。 白山神社で盛田命棋翁の像の簡単な説明を聞き,郵便局からの細い道を通って帰ってきました。細くて曲がっている道は昔の道であることを知り,少し昔の気分に浸って学校に到着しました。暑い中歩いたので,みんな少々くたびれましたが,たくさんの発見ができて,よい学習になりました。 大谷地区のようすを見学してきました児童館から井間池のあたりは田や畑が広がって、のんびりした感じがしていました。「ココテラス」の屋根を見つけ、子どもたちは大喜び。「あそこのプリン食べたことある?」と楽しそうな会話がはずんでいました。 漁港へ行くと一転、道も狭く、昔から続いているまちであることがわかりました。よく晴れて、遠く鈴鹿山脈まで見渡せました。風が強く、「海はすごく風が強いね」と話し合っていました。 最後に曹源寺におじゃまさせていただきました。お寺が500年も続いていることにびっくりし、仏様に手を合わせてきました。勉強がよくできるようになるという天神様にも手を合わせてきました。 大谷地区のことがよくわかる学習ができました。 来週は小鈴谷地区、再来週は広目・坂井地区の校外学習をします。 |
常滑市立小鈴谷小学校
Kosugaya E.S 〒479-0810 常滑市大谷朝陽ケ丘1-94 1-94 Asahigaoka Otani Tokoname city TEL:0569-37-0021 FAX:0569-37-0492 |