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最新更新日:2024/06/25 |
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「海の命」の学習
2月17日(金)
国語では「海の命」の学習を続けています。 主人公の太一が父親を殺したクエに仇をうとうとしますが、そのクエに出会ったとき、生死を超越したかのようなクエを殺したいけれど、殺すことができず、反対に海に生きてきた父親と同じ存在だと思い直し、クエを殺さずにすんだという話です。物事をありのままに受け止める海の男達と大きな存在感を放つクエから人としての根源の部分を問いかける重い物語です。 「どうして太一はクエをお父と思うようになったのか」辺りまでは順調に進みましたが、クエと男達と海の関係を捉えるところの段階が難しく、子どもも苦しく、担任も苦しく思っています。でも、こうした苦しい学習をみんなで越えていくことが成長につながっていくと信じています。本校の現職教育のテーマは「対話的で深い学びのある授業」です。苦しいですがあと少しです。なんとかみんなで頂上まで登りきります。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() コンデンサー
2月16日(木)
コンデンサーを使った実験をしました。コンデンサーはどんな装置なのかも知らない状態で実験開始。手回し発電機をコンデンサーにつないで電気を送ります。コンデンサーと豆電球をつなぎます。豆電球が点灯しました。「ついた!」「ついた!」子どもたちの声がします。この声が私たち担任の喜びになります。 この後、モーター、オルゴール、LEDライトでも実験しました。どれも昨日の手回し発電機と太陽光電池と同じ結果になりました。コンデンサーは電気をためておくはたらきがあることが今日の実験でわかりました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 家庭科の授業終了![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 今日は最後の家庭科の授業でした。テストをした後、先生に自分の作った小物を見せ、写真を写してもらいました。その後はまた小物作りがしたいという子どもの希望で小物作りを続けました。 最後に先生から挨拶があり、子どもたちの一言感謝の言葉、日直の「ありがとうございました」の言葉で6年生の家庭科が終了しました。 小物作りは今、クラスでブームになっていますので、今少し作り続けます。 電気の利用
2月15日(水)
手回し発電機と太陽光電池を使って電気の学習をしました。豆電球、LEDランプ、モーター、オルゴールの4種類のものが点灯したり、動いたりすることを確かめました。 豆電球は+極と−極を変えても点灯しますが、LEDランプは+極と−極が正しくなければ点灯しません。太陽光電池でも同じでした。子どもたちにとっては太陽光電池で点灯したり、動いたりした方が驚きがあったようです。オルゴールが鳴ったことも子どもには楽しかったようです。 これから電気の学習を続けます。理科は電気の授業が小学校最後の学習になります。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 旅立ちの時![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 6年生の書写は、「旅立ちの時」の清書です。小学校で取り組む毛筆学習のまとめとなる「書」です。一人一人の真剣な表情に旅立ちの時へ向かう心構えを感じます。旅立ちの時まで、あと22日です。 海の命
2月14日(火)
6年では最後の物語教材の学習です。主人公の太一が一人前の村一番の漁師になる話です。くえと太一のクライマックスの場面を中心に学習し、最終的には「海」とは何か「海の命」とは何かを自分なりに考えます。考えさせる物語ですので、小学校生活最後にふさわしい学習にしていきたいです。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 製作する姿![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 図工の時間は疲れます。自分でどうすればよくなるのだろうと考え続けて製作するからでしょう。よく工夫された作品はしっかり考えて作られています。おしゃべりの多い子もいますが、写真からは子どもたちの真剣な表情が窺えます。 蒸発させた白い粉はアルミニウムかな?
2月9日(木)
昨日、アルミニウムをとかした塩酸の液を蒸発させたら、白い粉が出てきました。その白い粉はアルミニウムなの?と聞いたら半分以上の子がアルミニウムであると予想していました。 今日はその白い粉を再び塩酸の液に入れました。アルミニウムであれば泡が出てくるはずです。泡が出てこなければアルミニウムではないということです。 比較するために塩酸の中にアルミニウムと白い粉を入れました。水の中にもアルミニウムと白い粉を入れました。 結果は、白い粉はとけたものの泡は出てきませんでした。白い粉はアルミニウムではないことがわかりました。アルミニウムを入れた方は盛んに泡が出ていました。水の方はアルミニウムは変化なし、白い粉は混ざっている状態でした。 順を追って実験していくことは真実が分かっていくようでうれしいし、楽しいです。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 小物つくり![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 1月から作り始めているフェルトで作った小物が少しずつできあがってきました。自分やお家の方へのプレゼントとして作っています。男の子でも縫うことが楽しくて、給食の後せっせと縫っている子がいます。 どの小物にも子どもの思いがこもっていて、かわいらしく、愛着のあるものばかりです。子どもの手作りはいいものだなあと改めて感心して見ていました。 ラスト クラブ!!
2月9日(木)
今日は、クラブ活動がありました。6年生にとっては、小学校生活のラスト クラブです。というわけで、本日のクラブ活動は、6年生特集です! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 6年間ありがとうございました
2月9日(木)
6年生、最後の読み聞かせでした。 読み終わった後、一人一人が感謝の気持ちを伝えました。6年間ずっと読み聞かせていただいて、心に残る何冊もの絵本に出会えたと思います。本当にありがとうございました。6年の積み重ねの大きさを感じました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 塩酸にとけたアルミニウムは?
2月8日(水)
先日、塩酸にアルミニウムをとかしました。とけたのか消えてしまったのか、まざっているのか、実験で確かめました。 アルミニウムがとけた塩酸の液を蒸発皿で蒸発をさせてどうなるか見てみました。 すると白いものが。さて、これはアルミニウムでしょうか? ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 命祺翁と細井平洲
2月7日(火)
総合的な学習の時間で小鈴谷小の児童として、細井平洲の学習をしています。 鈴渓義塾の創設者の盛田命祺翁は細井平洲を範として生きていたようです。2階の鈴渓資料室には細井平洲の著作である「嚶鳴館遺稿」が展示されています。 細井平洲は江戸時代米沢藩を立て直した上杉鷹山の師として有名です。その他にも愛媛県の西条市や今の名古屋市の明和高校の元となる尾張の藩校で教えていました。また、幕末の西郷隆盛や吉田松陰などにも影響を与えた江戸末期の学者です。 学級では平洲の「学思行相まって良となす」「先施の心」の学習をしました。学んで考えて行動して初めて自分のものとなる。自分から先に動いて人のために行動することこそが人として生きるという教えです。この考えは命祺翁がこの小鈴谷校区で成した多くのこととつながっていると思われます。 小鈴谷小学校に学ぶ児童として、平洲の教えを知っておくことは有益であると思っています。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 卒業カレンダー完成
2月6日(月)
卒業カレンダーが完成しました。みんな自分のこだわりのあるカレンダーです。毎日眺めて卒業までの日々を大切に過ごしてほしいです。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 塩酸はアルミニウムをとかす!?
2月3日(金)
理科「水溶液の性質」もクライマックスを迎えてきました。今日の学習はアルミニウムに塩酸をいれるとどうなるだろうか、という授業でした。子どもたちは「溶ける」と言いました。その通りなのですが、どのようになっていくのかは知りません。各班、試験管にアルミ箔を入れ、そこに塩酸を入れました。初めは全然反応がありませんでした。みんな暇そうにしていましたが、その内に小さな泡が出てきました。その泡がどんどん増えて、「すごい!」「おお!」と驚きの声を上げていました。塩酸の力の強さに改めて驚いた子どもたちでした。 じゃあ、この塩酸の中はどうなっているのかなあと聞きました。「溶けた」「混ざった」「塩酸の中に入ってる」じゃあどうすればわかるの?と聞きました。「蒸発させる」そうですね、では次の授業で蒸発させましょう、と言って授業を終えました。このような授業が子どもは大好きです。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() カウントダウンカレンダー![]() ![]() 「卒業まであと32日か」「六年の1年早かったなあ」という声が聞こえ始めてきました。「旅立ちの日に」の歌も徐々に身体になじんできているようです。 「卒業まであと何日」のカレンダーを作り始めました。どの子もがんばっていいカレンダーになっています。全部完成したら廊下一面に飾ります。それぞれの子の思いのこもったカウントダウンカレンダーになりそうです。 ステッチ縫い![]() ![]() ![]() ![]() 今日は、新しいステッチ縫いに挑戦。黙々と縫う姿。「これでいいのかな?」「どれ?」額を寄せ合う姿もありました。練習の後は、いよいよ作品作り、楽しみです! 己書をかく
2月1日(水)
2月になりました。6年生の卒業への道程が始まりつつあります。 今日は己書(おのれしょ)の先生方にきていただき、指導を受けながら己書をかきました。己書に決まったかき方はありません。書き順や筆の流れの方向もありません。自分の好きなようにかきます。先生の話を聞いて子どもたちは「そんなことしてもいいの!?」と驚きの表情をしていました。 かく言葉は自分で考えたものをかきました。どの先生も机の間を回って「いいねえ}「上手にかけたねえ」「いい感じ」などとほめにほめてくださいました。子どもたちもその言葉を聞いて、自由にかくことができました。 最後に一枚一枚に丁寧な感想までいただきました。子どもたちは自由にかけて楽しかったと話していました。 今日の己書は子どもたちにとって特別な一枚になったと思います。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() リバウンドを制するものは試合を制す!![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 6年生は、バスケットボールの2分間ゲーム中です。2分間で次々とチームが入れ替わってゲームをします。ゲーム中も、めまぐるしく攻守が入れ替わります。シャッタースピードが追いつきません。さすが6年生!! 図工 未来のわたし![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 針金と粘土で「未来のわたし」の製作をしています。先生の説明を聞いた後、足から作り始めました。陸上、野球、バレー、運転などさまざまな未来のわたしができあがりつつあります。 粘土で体を作った後、彩色、ニスを塗って完成の予定です。 |
常滑市立小鈴谷小学校
Kosugaya E.S 〒479-0810 常滑市大谷朝陽ケ丘1-94 1-94 Asahigaoka Otani Tokoname city TEL:0569-37-0021 FAX:0569-37-0492 |