最新更新日:2024/09/25 | |
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「生きる」
3月16日(木)
国語の最後の教材は谷川俊太郎の「生きる」でした。その谷川俊太郎の「生きる」の形式をもらって、それぞれの子が「生きる」の自作の朗読をしました。どの子の詩にもきらっと光る言葉が随所にありました。 「友だちとけんかするということ」 「木漏れ日がまぶしいこと」 「ぼろぼろの運動靴」 「すきなはずのものが今日はまずいこと」 「あやまろうと思ってもあやまれないこと」 など、そうだなあと思うことがたくさん表現されていました。子どもたちの成長を感じました。6年生の教科の学習はこれで終わりました。 思い出をぎゅっとつめこんで待ちに待った卒業アルバムが届きました!友達やペアの1年生、先生たちからのメッセージでいっぱいです。思い出をぎゅっとつめこんだアルバムです♪ 卒業前のカラオケ会
3月14日(火)
5・6限に卒業を前のお楽しみとして第2回カラオケ会をしました。みんなで歌ったり、踊ったり楽しい時間を過ごしました。最近はいろいろなメディアで曲が流れているのでバラエティに富んだ曲をみんな歌っていました。 明日は卒業式の総合練習があります。いよいよ卒業が目の前までやってきました。 あなたという存在のキセキ卒業まで1週間になりました。 特別な授業ということで「あなたという存在のキセキ」の授業をしました。あなたはお母さんとお父さん二人のDNAもらって誕生しました。お母さんとお父さんも同じようにおばあさん、おじいさんのDNAを受け継いで生まれてきました。ということはあなたは4人のおばあさん、おじいさんのDNAを継いでいることになります。4人→8人→16人→32人と世代を遡るとどんどんたくさんのDNA、命を受け継いでいることになります。1世代25年と考えると、750年前まで遡るとなんと170億人もの人とつながっていることになります。 あなたが今いるのは、その750年なら750年ずっと絶えずに続いてきたということです。もっと遡ってみるとそれはこの人類誕生以来ずっとつながってきていることになります。あなたの命はキセキでつながってきたのです。一人でも途切れていれば今のあなたはいないことになります。 また、あなたの誕生にはご両親の出会いもあります。もし、出会っていなければ、今のあなたという存在はありません。 というような話をしました。卒業を前にこうした話を考え、知っておくことはよいことだと思い授業にしました。最後の問いです。このキセキのあなたはどのように生きていけばよいでしょうか、教室はいつもより静かでした。 世界の国調べ
3月10日(金)
社会科のまとめとして、スライドで作成した世界の国調べを発表しました。クラス全員の子が画像を中心とした簡単な説明をして、みんなが聞き「へぇ、そうなんだ」「おなか減ってきた」と楽しく見ることができました。 世界にはおいしそうなものやきれいな景色があるものだと子どもたちも目で覚えることができました。 社会科の学習もこれで終わりです。 6年 愛校作業
3月8日(火)
5・6時間目愛校作業をしました。場所は、園芸倉庫、体育倉庫、昇降口前通路でした。園芸倉庫と体育倉庫は器具を出し、床の掃除をし、器具の整頓をしました。ほこりや湿気の多いところでしたが、すっきりきれいにすることができました。昇降口前通路は強い風で積もった砂をスコップやほうきで掃き出しました。楽かと思いましたが自然の力は大きく、大量の砂を掃き出すことになり、大変だったようです。 6年間通った学校のため、ちょっぴり恩返しができたような気持ちがもてました。 豪華共演!6年 お祝い給食
3月7日(火)
ゼリー、イチゴかオレンジ、ココア牛乳、きな粉揚げパン、鶏の唐揚げ、あじのフライ、フライドポテト、レンコンチップス、枝豆、ミニトマト、菜めしが今日の卒業お祝い給食のメニューでした。どれも子どもたちの好きなものばかりでした。バイキング形式でしたので後で少なくなってしまうものもありましたが、人数より多めに入れてもらっていましたので、たくさんの子がお代わりできました。 6年間で一度の豪華メニューでした。子どもたちは大満足で食べ終えました。5年生がうらやましそうにしていましたので、「今年からお祝い給食が再開されたので、来年食べてね」と伝えました。 食べることはしあわせです。 6年 6年生を送る会待ちに待った送る会でした。1年生から5年生の愛情あふれる出し物に子どもたちはとても心を打たれました。これで卒業まで頑張れると学級委員があいさつしていました。自分たちの出し物の歌も全力が出せたと満足そうでした。もらった首飾りと色紙、似顔絵を大事そうに持って帰ったところにうれしさがあふれていました。 月曜からは本格的に卒業式の練習が始まります。がんばってもらいます。自分のために、みんなのために。 卒業式の練習開始
3月2日(木)
卒業式の練習が始まりました。昨日5年生に並べてもらった席に腰をかけて、話を聞きました。「卒業式は学校で一番大切な行事であること」「それ以上にあなたたちにとって人生初めての大きな節目となる式であること」「6年間の学習の集大成であること」などを伝えました。子どもたちは真剣なまなざしで話を聞いていました。 その後、椅子の腰掛け方、礼の仕方、卒業証書をいただくときの流れ等の説明を聞き、練習しました。いよいよ卒業が目の前に来た感じになったようです。 3日(金)は「6年生を送る会」です。1年生から5年生のお祝いの出し物を見て、6年の子どもたちの心にどんな変化が見られるか楽しみにしています。 バスケットボール3学期の体育はたくさんバスケットボールをしました。初めはロングボールを出し、シュートをするだけでした。練習と試合を重ねるうちにどうすればよいのかを各チーム考え、担任もアドバイスをし、徐々にうまくなってきました。最近ではロングボールはカットされることが多くなり、どうすればシュートまでつなげられるか各チーム話し合いを重ねました。 今日は最後のバスケットボールということで、みんないつもより力を入れて試合をすることができました。「リバウンドを制する者は試合を制する」という有名な言葉も覚え、男女一緒になりながら必死にゲームをする姿はとてもよいものでした。一生懸命できて、勝敗に大してこだわらない、6年生のクラスらしい姿が見られました。 「酸素が足りない!」「暑い!」という言葉からも子どもたちの力の入れ方がわかりました。 電流 豆電球とLEDライト
2月4日(金)
豆電球とLEDライトの電気を使う量について実験しました。 同じ回数で手回し発電機で発電した電気をコンデンサーにためます。豆電球は30秒ぐらいで消えました。LEDライトでは2分ぐらい点いていました。どうしてなのかを問うと「豆電球の方が電気をよく使うのでは」という予想がでました。 さっそく電流計につないで電気を使う量を測ることにしました。どちらも最初は250ミリアンペアでした。豆電球は100ミリアンペアで消えました。それに反してLEDライトは10ミリアンペアでも点き続けていました。 豆電球は多くの電気が流れないと点かない。LEDライトは少ない電気で点くことがわかりました。信号や家のLEDライトの話をして、LEDライトはとても環境によいことがわかりました。 自転車訓練をしました!6年生の自転車訓練がありました。強くて冷たい北風の中、南陵中学校へ往復するルートで訓練をしました。警察官、交通安全協会の方、駐在さん、交通指導員さんに加え、PTAボランティアのみなさんが様々な地点に立ち、安全のための声かけや見守りをしてくださいました。 参加した6年生のみなさんは、どこが危ないのか、何に気をつけなければいけないか、きっとよくわかったと思います。到着式では、特に大切にしなければいけないことについて話を聞きました。中学校への登下校に生かしていきましょう! ご協力いただいたみなさん、寒い中ありがとうございました。 最後の作品「未来の私」完成図工の最後の作品が完成しました。どの子もしっかりニスを塗り、きれいに仕上がりました。最後の作品だと思うと感慨深いものが子どもたちにあるようです。 「海の命」の学習
2月17日(金)
国語では「海の命」の学習を続けています。 主人公の太一が父親を殺したクエに仇をうとうとしますが、そのクエに出会ったとき、生死を超越したかのようなクエを殺したいけれど、殺すことができず、反対に海に生きてきた父親と同じ存在だと思い直し、クエを殺さずにすんだという話です。物事をありのままに受け止める海の男達と大きな存在感を放つクエから人としての根源の部分を問いかける重い物語です。 「どうして太一はクエをお父と思うようになったのか」辺りまでは順調に進みましたが、クエと男達と海の関係を捉えるところの段階が難しく、子どもも苦しく、担任も苦しく思っています。でも、こうした苦しい学習をみんなで越えていくことが成長につながっていくと信じています。本校の現職教育のテーマは「対話的で深い学びのある授業」です。苦しいですがあと少しです。なんとかみんなで頂上まで登りきります。 コンデンサー
2月16日(木)
コンデンサーを使った実験をしました。コンデンサーはどんな装置なのかも知らない状態で実験開始。手回し発電機をコンデンサーにつないで電気を送ります。コンデンサーと豆電球をつなぎます。豆電球が点灯しました。「ついた!」「ついた!」子どもたちの声がします。この声が私たち担任の喜びになります。 この後、モーター、オルゴール、LEDライトでも実験しました。どれも昨日の手回し発電機と太陽光電池と同じ結果になりました。コンデンサーは電気をためておくはたらきがあることが今日の実験でわかりました。 家庭科の授業終了今日は最後の家庭科の授業でした。テストをした後、先生に自分の作った小物を見せ、写真を写してもらいました。その後はまた小物作りがしたいという子どもの希望で小物作りを続けました。 最後に先生から挨拶があり、子どもたちの一言感謝の言葉、日直の「ありがとうございました」の言葉で6年生の家庭科が終了しました。 小物作りは今、クラスでブームになっていますので、今少し作り続けます。 電気の利用
2月15日(水)
手回し発電機と太陽光電池を使って電気の学習をしました。豆電球、LEDランプ、モーター、オルゴールの4種類のものが点灯したり、動いたりすることを確かめました。 豆電球は+極と−極を変えても点灯しますが、LEDランプは+極と−極が正しくなければ点灯しません。太陽光電池でも同じでした。子どもたちにとっては太陽光電池で点灯したり、動いたりした方が驚きがあったようです。オルゴールが鳴ったことも子どもには楽しかったようです。 これから電気の学習を続けます。理科は電気の授業が小学校最後の学習になります。 旅立ちの時6年生の書写は、「旅立ちの時」の清書です。小学校で取り組む毛筆学習のまとめとなる「書」です。一人一人の真剣な表情に旅立ちの時へ向かう心構えを感じます。旅立ちの時まで、あと22日です。 海の命
2月14日(火)
6年では最後の物語教材の学習です。主人公の太一が一人前の村一番の漁師になる話です。くえと太一のクライマックスの場面を中心に学習し、最終的には「海」とは何か「海の命」とは何かを自分なりに考えます。考えさせる物語ですので、小学校生活最後にふさわしい学習にしていきたいです。 製作する姿図工の時間は疲れます。自分でどうすればよくなるのだろうと考え続けて製作するからでしょう。よく工夫された作品はしっかり考えて作られています。おしゃべりの多い子もいますが、写真からは子どもたちの真剣な表情が窺えます。 |
常滑市立小鈴谷小学校
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