最新更新日:2024/09/26 | |
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3月21日(水)牛乳 オムレツ ツナサラダ もうすぐ春休みになります。休みになっても朝ご飯はしっかり食べ、規則正しい生活をしたいものです。 牛乳は、カルシウムやたんぱく質・ビタミンを多く含んでいます。特に牛乳に含まれているカルシウムは、丈夫な歯や骨を作ってくれる働きがあります。牛乳や乳製品を食べ、太陽にあたり運動をすると丈夫な骨を作ることができます。お休みの日にも、牛乳を飲みましょう。 3月16日(金)牛乳 かきたま汁 エビフライ 昆布和え デザートセレクト 6年生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。今日の給食は、卒業をお祝いしての献立です。6年間をふりかえると学校給食の思い出もたくさんできたことと思います。1年生のときは苦手 で食べられなかった食べ物も食べられるようになったのではないでしょうか。いよいよ中学生です。 小学校高学年から中学生にかけては、一番体が大きく成長する時です。「自分の健康は自分で守る」 という気持ちで、食生活を送ってください。 3月15日(木)牛乳 肉団子のトマト煮 ミモザサラダ オレンジ 「ミモザ」は、「アカシア」という熱帯植物の一種で、花がうすい黄色の小さな丸 い 形をしています。卵の黄身をこのミモザの花にみたてて「ミモザサラダ」と名付けられました。給食は、ほうれん草・きゅうりに卵焼きを混ぜて和えてあります。 3月14日(水)牛乳 まぐろとキャベツのミンチカツ 茶わん蒸し 青じそあえ ひじきは海草の仲間で、外海に面した波のやや荒い岩礁地帯に育ちます。全長が50cmから100cmにもなり、3月から4月にかけて採取します。 生のときは黄褐色ですが乾燥すると黒くなります。市販されているものは、「米ひじき」といって調理しやすいように細かく刻んであります。ひじきは水に戻すと乾燥したときに比べて10倍にも増えます。 ひじきには貧血予防に効果のある鉄分や、歯や骨を丈夫にするカルシウム、また、心臓や血管の活動をよくしたり、髪の毛や爪を丈夫にするヨウ素が多く含まれています。 3月13日(火)牛乳 春野菜の含め煮 さわらの照り焼き 変わりづけ 「春野菜の含め煮」の中に「ふき」が入っています。「ふきのとう」は春を告げる野菜(山菜)の一つでふきの花のつぼみで、2月から3月にかけて芽を出します。ふきは4月中旬から6月に出回ります。 愛知県は全国一のふきの産地になっています。150年〜200年前から東海市で栽培され、知多半島を中心に、わらやよしず(霜よけ)で囲ってあたためる早出し栽培が行われました。近年ハウス栽培も多くなり、年中食べられるようになりました。 3月12日(月)牛乳 鶏肉のりんごソース ブロッコリー中華 中国には、いろいろな料理がありますが、ラーメンという名の料理はありません。あっさりとして具の少ない麺は中国にはなく、日本で考え出されたものです。中国ではスープにある麺は湯麺と呼ばれ、上にのせる具によって○○麺と呼ばれています。中国の麺の作り方の一つに、刃物を使わずに両手で伸ばしてだんだん細くして作る中華麺を拉麺(ラーミエヌ)というものがあります。この麺の名前がラーメンのはじまりといわれています。 3月9日(金)牛乳 鶏肉と野菜のうま煮 厚焼き卵 切り干し大根のはりはり漬け 切り干し大根は、秋冬だいこんを細長く切ってすのこに広げ、天日で干して乾燥させます。こうすることによって甘みと風味がよくなります。生のだいこんよりカルシウムやビタミンB1・B2・鉄分を多く含んでいます。 「はりはり漬け」は、切り干し大根を戻し、茹でて冷ましたものをきゅうりとともに甘酢で和えたものです。 3月8日(木)牛乳 トマトシチュー 子どもたちは、給食を毎日楽しく食べています。「食べる」という字は、「人」という字に「良い」と書きます。おなかがすくと正しく考える力もなくなり、やる気も起こらなくなります。昔から“衣食足りて礼節を知る”と言われています。私たちは、満足に食べられてこそ心が和やかになります。 3月7日(水)牛乳 みそ汁 ソフトカレイフライ ゆかり和え 「みそに入れた塩はよそには行かぬ」ということわざがあります。それは、人に手助けしたことは、その時は無駄なことのように思えても、結局は自分のためになるという意味です。みそを作るときに、たくさんの塩を入れますが、やがてなじんでみそをおいしくするために役立っていることからこういわれています。 3月6日(火)牛乳 コーンクリームシチュー 卵入りハンバーグ ストロベリーヨーグルト クロワッサンは、フランス語で三日月のことです。イースト生地にバターを折り込んで伸ばし、三日月形に成形して焼き上げたパンです。 子どもたちは、クロワッサン・シチュー・ハンバーグが大好きです。デザートは、パイン・みかん・黄桃の缶詰にいちごの果肉とヨーグルト加えて和えました。 3月5日(月)牛乳 けんちん汁 剣えびと大豆のごまがらめ おひたし 「けんちん汁」は、だいこん・にんじん・さといも・ごぼう・豆腐などの材料をしょうゆ味の汁に仕立てた実だくさんの汁物です。 昔、神奈川県の鎌倉にある「建長寺」というお寺で食べられていた「建長寺汁」が「けんちん汁」の名前の由来になったという説があります。お寺では、魚や動物の肉などを食べてはいけないため考えだされたのが豆腐や野菜をたくさん使った汁でした。 3月2日(金)牛乳 うしお汁 チキンカツ 菜の花和え 花見だんご 3月3日は桃の節句「ひな祭り」です。ひな祭りには、雛人形を飾り、桃の花やあられ、ひしもち、白酒を供えてお祝いをします。また、はまぐりやあさりを使った料理が出されます。その訳は、貝は一つ一つ違った形をしており、別々にすると他の貝とは合わないことから、夫婦いつまでも仲良く幸せにという意味がこめられています。また、ひしもちの3つの色にはそれぞれの意味があります。赤は桃の花を、白は雪を、緑は新芽を表わしています。 私たちの先祖は、自然の恵みを食べ物にあらわすことで、豊かな実りを祈り、生活をより楽しくしていたのです。 3月1日(木)牛乳 れんこんチップス じゃこサラダ コーヒー牛乳の素 花だよりと共に、暖かな春が訪れようとしています。今日から3月です。3月は学年の締めくくりの月でもあります。今年1年で、嫌いだった食べものも食べられるようになり、体も心も大きくなったことでしょう。毎日の食事が将来の体づくりに役立ちます。食べものを大切にし、好き嫌いなく食べることができるようになってほしいと思います。 2月29日(水)牛乳 さつま汁 鮭の塩焼き きなこもち 大豆から作られる食べ物は、豆腐やみそ、なっとう、しょうゆなど沢山ありますが、きな粉も大豆から作られた食べ物です。「きな粉」は大豆を炒って挽き、粉末にしたものです。たんぱく質や脂肪を多く含み、消化吸収がよい食品です。給食の「きなこもち」は、茹でて柔らかくなった白玉もちにきな粉をまぶしてあります。 2月28日(火)牛乳 大豆のマヨネーズサラダ でこぽん 1日に30種類の食品をとると、栄養のバランスがとれると言われています。今日の給食に何種類の食品が使われているか数えてみました。16種類ありました。給食ではだいたい1日に約15種類の食品を使うよう心がけています。後の半分は朝ごはんと晩ごはんに食べるとバランスのよい食事になります。同じ食品は数えないで、ご家庭の食事には何種類使われているかを数えてみるのもいいですね。 2月27日(月)牛乳 はんぺんのねぎソース 福神和え 豚丼に入っている「こんにゃく」は、「こんにゃくいも」から作られ、さといもの仲間です。こんにゃくいもは、3年から5年かけて大きくなり、ごつごつした丸い形からエレファント・フット(ぞうの足)と呼ばれています。 こんにゃくの成分の内97%は水分で栄養成分はほとんど含まれていませんが、食物繊維が多く含まれているので、腸の働きをよくし老廃物を取り除くので便秘予防に効果があります。また、腸内で悪い細菌が増えるのを防いでくれます。 2月24日(金)牛乳 麻婆豆腐 揚げギョウザ なばな和え 豆腐は中国から伝えられました。日本では、冷や奴・湯豆腐など豆腐そのものの味を大切にする料理が多いですが、中国では、油を上手に使って豆腐と他の食品を組み合わせる料理が多くあります。 給食の麻婆豆腐は、サイコロに切った豆腐と豚挽肉、にんじん・たけのこ・ねぎ・干ししいたけなどの材料と、赤みそ・マーボー豆腐の素に、隠し味として生姜・にんにく・ごま油などの調味料を入れて作りました。 2月23日(木)じゃがバター風炒め スコッチエッグ 牛乳添加物 「じゃがバター風」の献立は、大口中学校3年生のリクエスト給食です。給食では、 スチームコンベクションオーブンで2cmの角切にしたじゃがいもを蒸します。別の釜 にバターでコーンを炒めたものと蒸したじゃがいもを混ぜ合わせて作ります。 2月22日(水)牛乳 ワンタンスープ パインアップル パインアップルはブラジルが原産の果物です。トロピカルフルーツの一種で、形は円筒形をしていて、果肉は黄色、または白色をしています。多汁で甘酸っぱく特有の芳香がある果物です。 果実の形が松ぼっくりに似ていることから、パイン(松)アップル(果実)と呼ばれています。パインアップルには、ビタミンCや肉の消化をよくするたんぱく質分解酵素が含まれていて、肉料理に合う果物です。 2月21日(火)牛乳 肉じゃが はまちの照り焼き 変わり漬け 日本において稚魚から成魚までの魚の大きさに応じて異なる名前で呼ばれる魚を「出世魚」といいます。給食の「はまち」も出世魚の一つで、関西地方では、わかな(つばす)、はまち、めじろ(いなだ)、ぶりの順です。関東地方では、わかし、いなだ、わらさ、ぶりの順です。 魚には体をつくるもとになる「たんぱく質」を多く含んでいます。さらに、血液をサラサラにし頭の回転をよくする脂肪を多く含んでいます。魚は苦手だという人は魚を見直し好きになれるとよいですね。 |
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