最新更新日:2013/03/25 | |
本日:2
昨日:14 総数:420783 |
朝会の話さて、一年は四つの季節、春夏秋冬に分かれますが、さらに、それぞれを六つに分けて、二十四の期間にしたものを二十四節季といいます。どうしてこのような分け方をしたのかというと、農業、特に稲を育てるために細かい分け方が必要だったからです。立春というのもそうです。立春の次が、雨水です。雨水の頃から、農耕の準備を始めるのだそうです。 そして、雨水の次が、啓蟄といいます。啓蟄というのは、大地が温まり、冬眠をしていた虫が穴からでてくる頃のことで、3月6日頃のことなのです。五反野小学校にカエルがたくさん現れたのが、ちょうどその日でしたので、びっくりしました。 ちなみに、二十四節季では、啓蟄の次は何だと思いますか。春分です。まもなく、春がやってくるのですね。 ところで、カエルはいつまでいてくれるのでしょうか。よく観察してみようと思います。 |
アクセス専用QRコード▼
〒120-0015
東京都足立区足立3-11-5 TEL.03-3889-9304 [弱視]03-3889-7673 FAX.03-3889-9305 |