最新更新日:2013/03/25 | |
本日:6
昨日:14 総数:420787 |
朝会の話〜支度〜
3月19日(月) 支度
先週は近くの幼稚園・保育園の卒園式がありました。五反野保育園、子ひばり保育園、春光幼稚園、五反野幼稚園です。今日は第十一中学校、第四中学校など足立区の中学校の卒業式です。 目の教室でも卒業・進級を祝う会がありました。 また、昨日は金管バンドの定期演奏会があり、その後に六年生の卒団式がありました。 そして、いよいよ、今週の金曜日は、五反野小学校の六年生の卒業式です。 六年生のみなさん、心の準備はできましたか? 一年生から五年生のみなさん、進級に向けて、心の準備はできましたか? 今日はみなさんに贈る詩を読みます。題名は「支度」です。 ☆この後、黒田三郎さんの「支度」という詩を音読しました。 子どもたちにとって、今年度の学校生活は今週で終わりになります。まとめをしっかりとして、進級・進学できるように、教職員一同力を合わせて指導にあたります。 定期演奏会にお越しいただき、ありがとうございました。その1昨年は、東日本大震災の影響で実施することができませんでした。 今年は、予定通り実施することができました。 感謝の気持ちでいっぱいです。 体育館には、300人程のお客様がお見えになりました。嬉しいですね。 子どもたちは、これまでお世話になったみなさんへの感謝の気持ちを込めて、演奏しました。 定期演奏会にお越しいただき、ありがとうございました。その2先生方、いつもありがとうございます。 みんな、聞き入っています。 定期演奏会にお越しいただき、ありがとうございました。その36年生、これまで、金管バンドを引っ張ってくれてありがとう。 子どもたちがここまで成長できたのは、子どもたち自身の努力もありますが、ご指導をいただいた講師の先生方をはじめ、支えてくださった保護者の皆様、惜しみなく応援をしてくださった地域の皆様、いつも温かく見守ってくださった近隣の皆様のおかげです。 心から感謝申し上げます。ありがとうございました。(校長) 明日は定期演奏会です冷たい雨の中、五反野小学校には午前中から、のびのびスクールに参加する子どもたちや保護者・地域の方々、明日に定期演奏会を控えて、最後の練習に励む金管バンドの子どもたち、保護者の会の皆さんが集まっています。 のびのびスクールは今日が今年度の最終日です。子どもたちは、それぞれに楽しい体験をさせていただきました。ありがとうございました。来年度もどうぞよろしくお願いいたします。 この写真は、金管バンドの練習風景です。明日、五反野小学校の体育館で、定期演奏会を行います。日ごろより、本校の近隣の方々におかれましては、朝の練習や休日の練習等にご協力をいただいております。いつも温かい心で見守ってくださり、心より感謝申し上げます。ありがとうございます。明日は一年間の活動のまとめとしてこれまで練習してきた成果をお見せできればと思っております。 朝会の話さて、一年は四つの季節、春夏秋冬に分かれますが、さらに、それぞれを六つに分けて、二十四の期間にしたものを二十四節季といいます。どうしてこのような分け方をしたのかというと、農業、特に稲を育てるために細かい分け方が必要だったからです。立春というのもそうです。立春の次が、雨水です。雨水の頃から、農耕の準備を始めるのだそうです。 そして、雨水の次が、啓蟄といいます。啓蟄というのは、大地が温まり、冬眠をしていた虫が穴からでてくる頃のことで、3月6日頃のことなのです。五反野小学校にカエルがたくさん現れたのが、ちょうどその日でしたので、びっくりしました。 ちなみに、二十四節季では、啓蟄の次は何だと思いますか。春分です。まもなく、春がやってくるのですね。 ところで、カエルはいつまでいてくれるのでしょうか。よく観察してみようと思います。 クラブ活動 その1四年生から六年生までの子どもたちで構成されるクラブ活動の時間です。 五反野小学校には、9つのクラブがあります。バドミントン、バスケットボール、フットサル、ベース型ゲーム、卓球、サーカス、イラスト・お話作り、ものづくり、サイエンスです。 この写真は、サイエンスとイラスト・お話作りです。サイエンスでは一枚の紙を六等分することが難しかったようです。折っている内に紙がくしゃくしゃになってしまう子もいました。ついに、「先生、やって!」と言い出す子も・・・。 そんな声に動じる先生ではありません。その子のそばについて、根気よく根気よく指導して・・・ついに、その子は自分で仕上げることができました。 クラブ活動 その2謝恩会 その1六年生と保護者の皆様が一生懸命準備をしてくださった、謝恩会当日を迎えました。 会が始まるまでの間、来賓の皆様には、和室で、子どもたちの立てたお茶を召し上がっていただきました。おもてなしの心を感じていただけたことと思います。 体育館に入ると、そこは別世界。壁面には、子どもたち一人一人の自画像が掲示されていました。保護者の皆様が作ってくださった飾りもきれいです。なつかしい先生方にもお越しいただきました。みんな嬉しそうです。 子どもたちの出し物です。学年ごとの成長の記録です。こんなにかわいらしかったのですね。今でも、かわいいですけれど・・・。どの子も一生懸命演じていました。声がよく響いていました。 謝恩会 その2謝恩会 その3子どもたちをいつも温かく見守ってくださる地域の皆様、ご多用の中、謝恩会にお越しくださり、ありがとうございました。これからも、子どもたちをどうぞよろしくお願いいたします。 六年生のみなさん、今日の日を忘れずに。恩返しは、いつでもできます。 まずは、明日の朝の挨拶から。聞かせてください。期待しています。(校長) 謝恩会に向けて
校長室の窓から、体育館への渡り廊下を行き来する六年生の姿が見えました。
明日の謝恩会の準備なのでしょう。何やら、がんばっている様子です。 ちょっぴり、のぞいてみたくなり、体育館へ行ってみました。 保護者の方々もいらっしゃっています。ありがとうございます。 保護者の皆様のお力添えで、子どもたちはここまでがんばることができるのです。 子どもたちは、明日、どんな「おもてなしの心」をみせてくれるのでしょう。 楽しみです。 朝会の話
先週、六年生を送る会が終わりました。三月は別れの月、六年生が卒業する月です。
さて、日本の国にとって、三月はいろいろな出来事のあった月です。決して忘れてはいけない出来事があります。三月十日の「東京大空襲」、そして、昨年三月十一日に起きた「東日本大震災」です。 ここに、宮城県東松島市立大曲小学校四年の杉浦さんが、東京都の小学生にあてたメッセージがあります。読んでみます。 ・・・東京都教育委員会発行 小学校版 防災教育補助教材「3.11を忘れない」の一部を音読・・・ あの日からもうすぐ一年になります。みなさんの中で、東日本大震災で被害にあった人のために、何かをした人もいることでしょう。もし、まだ自分にできることがあったらやりたいと思う人はいますか。たくさんいますね。私は、みなさんに、そういう気持ちを大切にしてほしいと思っています。 杉浦さんは、言っています。この大震災を思い出したくないけれど、時々思い出して、絶対にこの出来事を忘れずにいたいと。そして、わたしはみなさんに、言います。東日本大震災のことは忘れたいけれど、決して忘れてはいけないと。それは、被害にあった人たちのためでもありますが、それだけではなく、自分たちのためでもあるからです。自分の身を守るため。そして、後悔しないため。 さきほど、今、できることがあったらやりたいと手を挙げた人がたくさんいました。今、みなさんにできることは何でしょう。それは、やるべきこと一つ一つをしっかりと行うことです。先生の言うことをしっかりと聞くこと、勉強することです。並ぶとき、遅れないこともそうです。人に迷惑をかけている人が、人のためにはなれないからです。 今、みなさんにできることの二つ目は、身の周りにいる人たちを大切にすることです。友達と協力することもそうです。東日本大震災の後、募金をした人もいるでしょう。それは、何のためですか。困っている人を助けるためですね。五年生は心柱(ここばしら)プロジェクトに参加しましたよね。東北や福島の困っている人を助けようと思う人が、身の周りにいる友達をいじめているとしたら、それは、おかしいと思いませんか?困っている人たちのために、何かボランティアをしたいと思っている人が、教室に落ちているゴミに気付かないなんて、気付いても拾わないなんて、おかしいでしょう。自分の身の周りのことや、すぐそばにいる人を大切にできないのに、東北や福島の人を助けることができるのでしょうか。 自分の行動をふり返ってみましょう。そして、自分のやるべきことをしっかりと行っているか、自分の身の周りにいる人たちを大切にしているかどうか、考えましょう。そうすることが、みなさんにとって、3.11から学ぶことなのです。 登校班会議朝から降っていた雪が、校庭を真っ白にそめました。子どもたちは大はしゃぎです。 さて、今日は登校班会議を行いました。五反野小学校では、年度初めの四月と年度末の三月に登校班で登校しています。今日はそのための準備の会です。 一年生の教室に六年生が迎えに来てくれました。迷子にならないように・・・。教室を回ると六年生がてきぱきと話を進めているところでした。さすが、六年生ですね。 廊下では、おやおや、泣いた顔の一年生に出会いました。声をかけると余計に泣きそうになってしまったので、「えらいね。がんばっているね。行き先が分らなかったら、自分の教室に戻って先生に聞けばいいよね。」と話すと、その子は、ぐっと涙をのみこんで、しっかりと歩き始めました。後ろをついていくと、自分でしっかりと担任の先生に伝えることができました。よかった、よかった。 今日は、登校班で下校します。子どもたちが下校する頃には、雪も小降りになりました。元気な子どもたちの顔を、明日も待っています。明日の朝は、地面が滑りやすいと思いますので十分に気をつけてほしいと思います。 朝会の話
二月は普通の年は28日までですが、今年は29日まであります。このような年を何というか、みなさんは知っていますか。うるう年と言います。
うるう年は四年に一度あります。なぜ、四年に一度なのでしょう。それには、訳があるのです。 今日は少し雲が出ていますが、太陽はどこにあるかな。体育館の上の方に見えますね。今日は曇っているので、太陽を見ることができましたが、直接、太陽を見ることは目に悪いのでしてはいけませんよ。太陽は東から出て、西に沈むわけですけれども、太陽が地球の周りを回っているのではなく、地球が太陽の周りを回っているのです。地球が太陽の周りを一回りする時間の長さが約365日なのです。それを一年としています。でも、厳密にいうと、一年は365日と少しなのです。つまり、一年を365日と数えていくと、毎年少しずつ余ってしまうのです。そこで考えたのがうるう年です。余った分を4倍すると約1になります。そこで、四年に一度2月を29日にしてズレをなくそうと考えたのです。 でも、それでも、ぴったりではありません。なぜなら、余った分を四回足してもぴったり1にはならないからです。では、どうするかというと、400年間に三日、うるう年の年であるけれども、二月を28日にして調整するのだそうです。 ちなみに、うるう年がいつなのか、忘れてしまうことがありますが、覚えておく方法として、オリンピックの開かれる年と覚えておくと便利です。もう一つ、アメリカ大統領選挙のある年という覚え方もあります。 ちなみに、私の友達は2月29日生まれなので、四年に一度しか誕生日がきません。そういう人は四年に一度しか年をとらないのでしょうか。そんなはずはありませんよね。 安全指導「あれ、『とまれ』って書いてあるよ。」ランドセルを背負って昇降口から出てきた子どもたちが、朝、登校する時にはなかった「一時停止」の表示に驚いています。 「これはね、工事のおじさんたちが、みんなが事故にあわないようにと考えて書いてくださったのよ。」と話すと、子どもたちは「ふーん。」と神妙な顔。中には、「おじさん、ありがとう。」と言って帰る子もいました。 以前、区役所の担当の方に、「子どもたちが一時停止をして、左右の確認をするように、道路に足型を描きたいのですが、いかがでしょうか。」とお聞きしたことがありました。その直後、電柱取り外し工事が始まりましたので、工事が終わってから再度お話をしようと思っていたのです。ところが、数日前に横断歩道が、そして、今日、一時停止の表示が道路にきれいに施されてありました。区役所の方、覚えていてくださったのですね。ありがとうございます。嬉しくて、嬉しくて、「このことを子どもたちみんなに伝えなくちゃ。」と、下校する子どもたちを待ち伏せしていると、副校長先生も出てきて、一人一人に下校指導をしてくれました。 「明日の朝も子どもたちに、一時停止をして、左右を確認するように、声をかけるぞ。」と意気込んで校長室に戻った私でしたが、ガクッ、明日は土曜日でした。この気持ちは月曜日に持ち越します。 子どもたちが交通事故にあわないように、これからも根気よく指導を続けていきます。 (校長) みんなでつくったフルーツポンチいいにおいに誘われて家庭科室へ行くと、五年生が家庭科の授業で、フルーツポンチをつくっていました。「校長先生もどうぞ。」と言われ、そのまま席について、いっしょにいただきました。「あなたはどんな仕事をしたのですか?」と聞くと、「グレープフルーツの皮をむきました。」と、にっこり。 家庭科の先生のご指導の下、準備から片付けまで細かく仕事を分担して、みんなで協力してつくったフルーツポンチの味は、子どもたちにとっても格別だったことでしょう。 (校長) 朝会の話はじめに五年生の作文を読みます。 私は、集会委員で劇をやっていて、次のように工夫をしています。一つ目は大きな声ではっきりとせりふを言うようにしています。二つ目は間違えないように台本をたくさん読むことです。このようにして一年生に「また見たいな。」と思わせるような劇にしたいと思っています。 私は飼育委員会に入っています。飼育委員会で工夫していることは二つあります。一つ目はウサギとインコの水かえをいっぺんにやることです。そうすれば効率よく水をかえることができます。二つ目は掃除係とウサギ係に別れて仕事をすることです。ウサギが離れないように仕事ができるのですぐに終わります。 これらは委員会の工夫ですね。廊下には保健に関するクイズがはってあるのを見ました。みんなが健康に過ごせるようにという工夫です。図書委員会のポスターも見ました。図書室の使い方などが書いてありました。 こんなものもあります。これは、三年二組の前の水のみ場にある掲示板です。お問いわせは三年二組までと書いてあります。自分たちの分担場所に責任を持ってやろうとする気持ちのあらわれです。 係や委員会の仕事に限らず、授業中のノートの書き方を工夫している子もいます。見出しに工夫を凝らして社会科新聞を書いている子、見てきたことや聞いてきたことをイラストで分かりやすくまとめている子、たくさんの事柄を五七五の俳句でまとめている子もいます。校長室の近くの掲示板に今週いっぱいはっておきます。まだ、見ていない人は見に来てください。 これからもたくさん工夫して生活を楽しくしていきましょう。 食べ方名人になろう食べ方名人になろうと、はしの持ち方の練習をしているのは二年生の子どもたちです。大豆の引っ越し競争では、一分間にいくつ、隣の皿に移すことができるかを競争しました。はじめは二個、三個しか移せなかった子どもたちでしたが、正しいはしの持ち方を学習した後には、「六個移せた。」と大喜びの子もいました。一方で、ついつい、いつもの持ち方になってしまう子もいました。なかなか難しそうです。 その後、大豆について、栄養士の先生からご指導をいただきました。子どもたちの中には、「こんなにたくさんの食品が大豆からできているとは知らなかった。」「同じ大豆からできているのに、味が違うのが不思議。」など、興味津々の声が聞かれました。 担任の先生からは、家でも、一週間はしの持ち方を練習してみましょうというお話がありました。ご家庭でのご協力をよろしくお願いいたします。(校長) 縦割り班活動
2月16日
一時間目が始まる前の朝の時間を使って、一年生から五年生までが集まりました。縦割り班活動です。でも、いつもと様子が違うようです。六年生の姿が見えません。 そうです。これは六年生を送る行事を計画しているのです。六年生に知らせるわけにはいかないのです。五年生がリーダーとなって、他の学年の子どもたちに、一生懸命説明をしています。なかなか思うように話が進まないところは先生がアドバイスをしています。 六年生を喜ばせようと、五年生を中心にして、みんながんばっています。 |
アクセス専用QRコード▼
〒120-0015
東京都足立区足立3-11-5 TEL.03-3889-9304 [弱視]03-3889-7673 FAX.03-3889-9305 |