最新更新日:2013/03/25 | |
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『目の教室」在籍学級担任研修会○個別教育支援計画の記入の仕方 来年度から、特別支援計画が本格的に導入されます。個別の教育支援計画の通級指導児用の用紙がありますので、参考にしてください。 ○弱視に基づく困難により、評価が難しい活動・配慮が必要な評価規準について 算数では、ものさし・折れ線グラフ・図形の展開図など、工夫が必要でしょう。また、小学校の体育のボール運動なども、弱視児童用のルールを作ることもよいでしょう。 ○弱視児童の特徴 担任の先生から、「弱視の児童は、友達関係がうまく作れない」という悩みをもたれ ている方がいましたが、目が見えにくいことだけで、友達関係がうまくいかない訳ではありません。例えば、グループを作る時などに、配慮を要する必要があります。自分から、「教えて」「ありがとう」などと友達に言えるようになることが重要です。 ○弱視児童の進路について 都内の中学校には、弱視学級が2校設置されています。その他、筑波大学附属や都立葛飾・久我山・八王子盲学校などが選択枠に入ってきます。区内の通常学級に進むにしても、どこに行くか・・を決める際、「将来、その子がどうしたいのか。どんな力をつけたいのか」をじっくり相談する必要があります。 |
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