最新更新日:2024/09/26 | |
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今日の給食 (1/31)「ごまキムチ汁」には「キムチ」「ショウガ」が入っており、寒いこの季節に、ピリッとした辛さで、体を温めてくれるうれしい一品です。 そして、ビタミンCが豊富なイヨカンが登場です。 どちらも、風邪やインフルエンザを予防する効果があります。 今日もおいしくいただきました! 2月献立表を掲載しています今日の給食 (1/30)今日は、愛知県の三河地方の献立です。 「きしめん」は、薄くて平たい麺を使ったうどん料理で、現在の刈谷市である旧三河国芋川で作られたものがきしめんの先祖という説が有力とされています。きしめんの名前の由来は、紀州の人が作った紀州麺がなまってきしめんになった説や、キジの肉をめんの具にした説などいくつか言われています。 「メヒカリ」は、正式にはアオメエソと言われ、海の深いところで生活する15〜20cmの魚です。冬と春が旬で、蒲郡市では愛知県で獲れる95%の水揚げ量を誇ります。 碧南市は「人参」の産地で、主に「へきなん美人」というブランドがあります。鮮やかな紅色と強い甘味が特徴で、人参独特の香りが少なく、1月〜2月にかけて収穫のピークを迎えます。 「きらず揚げ」は、高浜市の会社で作られており、おからと小麦でできています。歯ごたえがあるので、あごを鍛えるのに最適です。 では、問題です。碧南市のブランド人参である「へきなん美人」の色を鮮やかにするために、農家の方がしていることはなんでしょうか 1 畑の土を温めている 2 人参のしぼり汁を畑にまいている 今日の給食 (1/27)今日は、昔の給食です。 第2次世界大戦後にアメリカやユニセフから物資を届けてもらい、給食を開始することはできましたが、しばらくの間はミルクとおかずの給食でした。昭和25年(1950年)になると、アメリカより贈られた小麦粉によりパンが作られ、初めて主食、ミルク、おかずのそろった給食を出すことができました。 戦後再開した学校給食は、外国から多くの物をいただいて作られていたため、洋風な献立も見られました。トマトシチューは、トマト缶と脱脂粉乳をベースにしたもの、ホワイトシチューは、小麦粉でとろみをつけただけというものも少なくなく、学校給食はおいしさより栄養が第一でした。 そんな中、コロッケは、栄養もあり、同時においしかったため、子どもにとってごちそうだったようです。 では、問題です。戦後再開した給食は、ミルクとおかずだけの給食でしたが、ご飯はどうしていたのでしょうか 1 おかずがお腹いっぱい食べられるので、必要なかった 2 家から持っていった 今日の給食 (1/26)今日は、愛知県知多地方の郷土料理です。 「干し大根のかす汁」は、半田市で昔から家庭の味として親しまれてきました。半田市は、蔵の街であり、酒を製造する蔵が多く、新酒の仕込みが始まる11月頃から酒かすが出回り始めるため、昔から酒かすを使った料理が多いです。 「煮酢和え」は、大根や人参を酢で煮込んだ料理で、地域によって「煮和え」とも呼びます。正月や仏事のごちそうとされ、作る時は大量に作り、少しずつ出して食べます。 愛知県の知多半島では、シラス、カタクチイワシ、イカナゴ、スズキ、アナゴ、海苔等が多く水揚げされ、全国でも上位の漁獲量を誇っています。中でも「スズキ」の漁獲量は、全国4位で、知多地方では知多市で一番多く獲れます。今日は、そのスズキを使ったはんぺんを出します。 では、問題です。江戸時代に、半田から江戸まで特産の酒を運ぶためには、何が使われていたでしょうか 1 牛車 2 船 今日の給食 (1/25)今日は、愛知県尾張地方の郷土料理です。 「レンコン」は、愛西市の特産品です。低く湿った土地を好み、水害に強い作物として昔から栽培されています。 「ひきずり」とは、すき焼きのことで、愛知県は名古屋コーチンなどの鶏の飼育が盛んだったので鶏肉が使われています。鍋から肉をひきずって食べていたことから、ひきずりと呼ばれるようになりました。 「守口大根」は、江南市の隣にある扶桑町で、全国の約7割を生産しています。世界一細長い大根として191.7cmの記録がギネス認定されています。繊維が多く硬いため、漬け物として出回ることが多いですが、収穫したばかりの守口大根は水分があるので少し柔らかく、煮て食べることができます。今日は畑で採れたての守口大根を農協の方に届けてもらいました。 「まゆ団子」は、昔、江南市が蚕の生産が盛んだったため、蚕のまゆをイメージしたういろうです。江南市内のお菓子屋さんで作ってもらいました。 では、問題です。守口大根は世界一長い大根ですが、畑の中でどのように伸びるのでしょうか 1 地面と垂直に、まっすぐ下へ伸びている 2 地面と平行に、横へ伸びている。 今日の給食 (1/24)今日から、30日まで、「全国学校給食週間」です。この期間は、給食センターから各学校宛に配付された、給食の時間に一斉放送で流す原稿を紹介したいと思います。 今日は、愛知県名古屋市を中心とした周辺地域で有名な料理です。 「天むす」は、三重県で生まれた料理ですが、これを名古屋にある店が受け継いだことで、名古屋に定着しました。店のまかない料理として作られたのが始まりです。 「味噌おでん」は、八丁味噌で煮込んだおでんです。八丁味噌は、江戸時代に徳川家康が誕生した岡崎城から西へ八丁(約870m)の距離にある八丁村で作られていたことから、「八丁味噌」と名前が付きました。八丁味噌は、長期保存が可能なため、戦国時代に戦(いくさ)の食料としても重宝されました。甘辛くてコクのある八丁味噌を好んだ名古屋の人たちが、味噌カツやどて煮、味噌煮込みうどんのように八丁味噌を使った他の地域にはなり料理を生み出しました。 「白菜」は、愛知県が全国4位の出荷量です。冬から春にかけて出荷しますが、1月〜2月が最盛期です。厳しい寒さの中で育つため、葉が厚く育ち甘味が増していきます。 では、問題です。八丁味噌は、主に何から作られているでしょうか。 1 米 2 大豆 今日の給食 (1/23)今日は、どの学級も、ご飯と食缶が空っぽになる「カレーライス」です。 また、「帆立と切り干し大根のサラダ」は、応募献立です。 「帆立」には、栄養ドリンクなどによく含まれているタウリンや、悪性貧血予防に効くビタミンB12が含まれています。 そして「切り干し大根」は、生の大根よりも、カルシウム、鉄、ビタミンB1、B2などの栄養価が高く、食物繊維も豊富な、栄養がギュッと濃縮された食材です。 ヘルシーな応募献立ですね。 今日もおいしくいただきました! 今日の給食 (1/20)今日、「20日」は、朝の記事にもあるように、二十四節気の「大寒」です。 1年で最も寒い時期ですが、この時期は、鶏が卵を産む数が少なく、その分、1個の卵に栄養が凝縮されているので、体によいと言われています。 また、同様に栄養豊富な、高野豆腐やサバも登場。栄養をしっかり摂って、寒さに負けない、丈夫な体づくりをしたいものです。 今日もおいしくいただきました! 今日の給食 (1/19)毎月19日は、「食育の日」の献立。今日の「食育メニュー」は、大根、レンコン、菜の花、人参、ねぎなど、多くの愛知県産の食材を中心に作られています。 愛知の恵みをしっかり味わうことができました。 今日もおいしくいただきました! 今日の給食 (1/18)室町時代に中国を経て日本に渡ってきた春菊。冬のこの時季が旬な野菜です。 カロテンの含有量は、ほうれんそうや小松菜より多く、ビタミンB2やビタミンC、カルシウム、カリウム、鉄分なども豊富な健康食材です。 そして、金色の蓋に、いつもより高級感漂うヨーグルトが登場。 味も、確かにいつもより濃厚で、おいしいヨーグルトでした。 バランス良く栄養を吸収し、風邪などに負けない、丈夫な体を作りたいですね。 今日もおいしくいただきました! 今日の給食 (1/17)寒い季節になると、給食に登場する魚の「ハタハタ」。日本海側で獲れる冬が旬な魚です。 ハタハタはイワシ類と同じようにEPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)の含有量が多い健康食品です。 そして、うれしい「コーヒー牛乳の素」がついています。今日は、牛乳の残りが少なくなりそうですね。 今日もおいしくいただきました! 今日の給食 (1/16)今日は、イタリアの献立です。 ニョッキは、団子状のパスタで、ジャガイモと小麦粉を練って作られます。今日のニョッキには、愛知県産の人参が使われています。クリームスープの中央にオレンジ色した「かたまり」が見えますが、これが、ニンジンニョッキです。ほんのりと人参の味がします。 パンは、米粉パンですが、もっちりした食感に人気があり、給食では、すっかり定番のパンの一つとなりました。 今日もおいしくいただきました! 今日の給食 (1/13)今日は、青森県の郷土料理の日。 「けの汁」は、細かく刻んだ野菜を昆布出汁で煮込んだ汁物で、「小正月」(※1月15日。正月を大正月と呼ぶのに対した名称)の行事食として作られるものです。「小正月」のことを「女正月」ともいい、たくさん作っておき、日ごろ炊事などの家事に追われる女性を休ませるものでもあります。保存が利きつつも、様々な野菜などが入っていて栄養満天な一品です。 「いかメンチ」は、「ケ○ミ○SHOW」でも「美味しすぎる」と話題になった、イカのゲソをメインで使用した揚げ物料理です。確かに、おいしかったです。温かったらもっとおいしかったことでしょう。 「ゴボウの炒め煮」は、青森県は、ゴボウの出荷量が日本一を誇る特産品であることから登場した一品です。 そして「リンゴ」は、平成27年度は2位の長野の約3倍を誇る、国内でぶっちぎりの1位の生産量です。 しっかり青森を堪能しました。 今日もおいしくいただきました! 今日の給食 (1/12)今日は、韓国料理の日。 旧正月に韓国で食べる風習があるという、日本の雑煮にあたる、韓国のお持ちの入ったスープの「トックク」が登場です。 そして、コチュジャンの入ったたれである「ヤンニョム」で味付けた目鯛と、定番のナムルが登場。 10日の「七草がゆ」、昨日の「白玉雑煮」、本日の「トックク」と、年始を意識した献立が続きます。さすが、給食センターさん。 今日もおいしくいただきました! 今日の給食 (1/11)午前中の記事にも掲載したように、今日11日は「鏡開き」です。そこで、「白玉雑煮」が登場です。 こうして、季節の食文化に対応している給食センターさんはさすがですね。 しかし、SMAPの解散にあわせた献立「SMAPメニュー」を提供する学校が全国にはあるというのですから驚きですね。これも日本の文化にあわせた献立に? (※以下をクリックするとご覧になれます) ■米沢六中 学校日誌「本日の給食は「SMAPメニュー」」 今日もおいしくいただきました! 今日の給食 (1/10)今日は、新年最初の給食ということで、「お正月」の献立です。 「七草がゆ」は、1月7日の朝に食べます。 「ブリ」は、出世魚です。立身出世を願います。 「昆布」は、「よろこぶ」にかけて、一家発展の縁起を担ぐものです。 「田作り」は、五穀豊穣を願い、小魚を田畑に肥料として撒いたことから名付けられたものです。 2017年も、給食を作っていただいたり、届けていただいたりしている方に感謝をし、残さずいただきましょう。 今日もおいしくいただきました! |
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