最新更新日:2024/06/20
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UD1 児童が使う分度器は

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ユニバーサルデザイン1

2014年度に当たり「算数授業のユニバーサルデザイン」を世に出したこともあり、ユニバーサルデザインの観点から述べていきます。

児童が使う分度器と教科書で使う分度器と教師用の分度器の表記が異なると
児童は困ってしまいます。

写真は、市販されている分度器です。
大きいもの、小さいもの、0度の基線があるものとないものがあります。

どれも工夫されていますが、
基本的には現在、教科書に表示されているものに近いものを使うことをお勧めします。

2年前に、ある小学校で「角の大きさ」について分度器を使った授業をしました。
それぞれの児童が持参した分度器がばらばらで説明に苦労した記憶があります。
実際に児童は角の測定のとき、また作図のときに教師と同じものでないため、教科書と同じものでないために本当に困っていました。
0度の基線があるかないかで、角の測定、作図に困ります。
できれば、学級で統一、学年で統一、学校で統一した方が望ましいと考えます。

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