最新更新日:2024/09/24 | |
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UD35 達成率問題とは何か。 解決とは何か。 問題を把握したとはどういうことか。 解決したということはどういうことか。 どの子も解決したい→完全習得学習 達成率は 5割を目指す 7割を目指す 9割を目指す 教師の目標いかんによって授業構成は大きく異なる。 限りなく完全習得学習を目指したい。 それがユニバーサルデザインの基本である。 UD34 図形の辺「「直角になる2つの辺の長さが3cmと6cmの直角三角形をかきましょう」と言いながら問題を板書 T:どういうことかわかるかな? C:あ、そういうことか。 C:あ、わかった。 T:では、説明して。直角に関係する2つの辺ってどれとどれ? 教師の問いかけに対する子供たちの反応は実にさまざまで、一向に正解に向かいません。3cmが6cmより長い部分を指して間違いだと気づきません。。 何人もの子が、続けて教師用の直角三角の定規の30度をはさむ2辺を「こことここ」と指差すのです。」 この事例は、おそらく、三角形の辺というのは、直角のところを指すのではないと思っているのかもしれない。あえて、直角をはさむ2辺については頭の中で除外しているのかもしれないる したがって、辺の定義が理解されていないのであるから、きちんと教えることである。 「ああ、誤解しているね。これから教えるからね」と言って教えればよい。 「直角になる2つの辺の長さ」という言葉の意味を理解していない事例である。現在、算数語彙の研究をしているが、この事例は、その意味でも語彙を大切にしたいことを示している。 三角形の辺、直角三角形の辺…正方形の辺、長方形の辺などをきちんと確認すること。 これが図形の辺の理解を促進します。 ps10/1 新しい算数の問題を思いついた。 「60度の角をはさむ2辺が3cmと6cmだとすると、この三角形はどんな三角形でしょう。」 答えは、直角三角形である。 これは三角比の問題の応用である。 |
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