最新更新日:2020/03/31
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3月24日(火)1〜5年生臨時登校日(9:10下校)  4月7日(火)にじの丘学園小中学校入学式  4月8日(水)にじの丘学園小中学校始業式                                

6年「茶道体験」(1)

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 6年は社会科の単元「今に伝わる室町文化」で、日本庭園をはじめ、生け花、茶の湯、墨絵、京都の祇園祭など、室町時代に始まった民衆の文化が現代まで脈々と生き続けていることを学習しました。またカリキュラムでは、学習のまとめとして「茶の湯」を体験する活動も設定されています。
 1月26日(木)の1・2時限、“伝統文化「茶道」を学ぼう”という授業が学習ひろばで行われました。
 授業のゲストティーチャーとしてお迎えしたのは、本校の茶道体験ではもうすっかりおなじみとなりました、深川校区在住の遠藤さん(湯之根町)です。
 1時限目、遠藤さんは「茶道の歴史」をはじめ、茶道にゆかりのある人物、そして、「和敬清寂」という茶道の精神についてふれた後、茶道につかう道具の名称やその扱い方をはじめ、道具の置き場所や扱い方の手順にいたるまで、茶道のもつ無駄のない所作を、ていねいに子どもたちに教えてくださいました。
 いよいよ茶道体験(実習)のはじまりです。まずは、お客様に対しての礼の仕方からレッスンです。
 毎年、この授業の1回目をむかえると感じることですが・・・今年の6年生も「茶道を習うのだから行儀良くしよう!」という意識は感じられるのですが、お稽古をしていると、なんだかそわそわして落ち着きがありません。落ち着かない理由は、茶道という未知の活動に対する期待感と不安がいりまじっていることはもちろんなのですが、実は別の理由もありました。それは・・・「正座による足のしびれ」でした。(そういえば、現代の子にとって、きちんと長時間にわたって正座する機会はほんとうに少ないですもんね)
 1時限目、子どもたちは茶の湯の心と基本的な所作について学びましたが、2時限目はいよいよ「お茶を点てる実習」です・・・

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