最新更新日:2020/03/31 | |
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1月22日の朝会 (2)佐脇教諭は不審者による被害にあわないために心がける合い言葉「つ・み・き・お・に」について紹介しました。 子どもたちはこの内容について、午後の訓練でくわしく知ることになります・・・ 平成29年度 不審者対応訓練(1)はじめに不審者に扮した署員さんが、職員室の外を歩いていることを発見した伊藤教諭(教務主任)が挨拶をしながら近づき、対応しました。 しかし、話を聞こうともしないため、加藤教頭もその場に駆けつけました。 不審者は、二人による制止すら振り切って児童玄関に入ろうとしました。「これは学校の危機!」と判断して、すみやかに校内放送を流しました。 アナウンスした言葉の中には、子どもたちや職員だけがわかる“不審者の侵入“を意味するヒミツの言葉が入っていましたので、担任の指示にしたがって子どもたちは避難を始めました。 署員さんの迫力ある演技にドキドキしながらも、子どもたちは担任の適切な誘導で冷静に行動しました・・・ 平成29年度 不審者対応訓練(2)こうなったらもう通報するしかありません。今回は実際に事務職員が110番通報をしました。(事前に警察署から訓練用の連絡があることが告知されていましたので) 電話の向こうからは不審者の人数や特徴、学校の対応などの質問があったそうです。 やがて子どもたちの誘導を終えた数名の担任が「さすまた」を持って、現場に駆けつけて不審者を取り囲みます・・・ 平成29年度 不審者対応訓練(3)
担任の誘導で子どもたちはすみやかに体育館に避難することができました。職員が不審者に侵入されないよう内部からカギをかけたら人員点呼です。
全員の無事を確認した頃、現場に向かっていた職員が体育館へ帰ってきました。このことから子どもたちは職員やパトカーで駆けつけたは警察署員によって、不審者の身柄が確保されたことを知りました。 ここからは瀬戸警察署員の方より、不審者に出会ったときにどうのように対応したらよいかについての話を聞きました。 「5つのおやくそく」とプリントされた下敷きが子どもたちに配布され、署員さんから、連れ去りや誘拐から身を守るための合い言葉“つ・み・き・お・に”の確認をしていただきました。 【身を守るための合い言葉】 つ・・・ついて行かない み・・・みんなと一緒に き・・・きちんと知らせる お・・・大きな声で助けを呼ぶ に・・・にげる 最後に、不審者に遭遇するなど、“いざ!”という時に本当に大きな声で助けを呼べるのか、学年ごとにデモストレーションをして訓練は終わりました。 平成29年度 不審者対応訓練(4)今回の研修内容は「さすまた」の使用方法が中心となりました。こうした研修はここ数年つづけて実施していますが、職員の転勤でメンバーが入れ替わることを考えると、さすまたの使用方法を再確認したり、忘れないようにしたりするためには、こうした研修を毎年行うことがベストだと思います。 この研修で、「さすまた」を対象にむけるときの角度や数名の職員で協力して対応することの大切さをあらためて確認することができました。 瀬戸FC 準優勝!深川小学校の児童も「瀬戸FC white」の選手として出場しましたので、その試合のようすをレポートさせていただきます。 「小学生サッカー大会」は40年以上前から始まった伝統ある大会です。昨年の11月下旬から開幕し、予選リーグで勝ち上がってきた4チームがこの決勝トーナメントで対戦します。 瀬戸FCは深川小学校をホームグランドに練習するクラブチームで、放課後から日没後まで夜間照明の中で、コーチ陣の熱心な指導により心身共に鍛えられています。 午前11時25分、U-12大会・準決勝が行われ、瀬戸FCは東山SCと対戦しました。 序盤は両チームとも互角の戦いで、得点のないまま前半を折り返します。 後半に入って瀬戸FCが鮮やかな攻撃で先制し主導権を握ります。レフェリーのホイッスルが鳴り、終わってみれば[瀬戸FC 2−0 東山SC]で勝利しました。本校5年生(女子)のくわはらさんも途中出場して活躍しました。 つづく決勝戦で瀬戸FC whiteは西陵SCと対戦しましたが、惜しくも[瀬戸FC 2−5 西陵SC]で敗れて、準優勝となりました。 瀬戸FCのみなさん、堂々の準優勝、おめでとう! 平成29年度 瀬P連研修会 (2)日頃のPTA各部の活動や、夏休みのPTA行事「親子のつどい」をはじめ、「あいさつ運動」、“葉っぱの会”による読み聞かせなど、公民館、自治会、地域力向上委員会などの団体の支援を受けながらの取組がスライドショーや動画で紹介されました。 第四部は心理カウンセラー・ジュニアスポーツ指導員の吉田 繁敬氏の講演会が行われました。 講演は「子育てのコーチング」−子どもに「やる気」を起こさせる“わざ”−と題して行われました。 吉田氏は「コーチングの基本的なスキル」である“傾聴”・“質問”・“承認”それぞれについて、具体的場面を示しながら効果的に子どもたちに動機付けしたり、自発的な行動を引き出すためのコミュニケーションスタイルを教えてくださいました。 印象的だったのは“傾聴”の中でも「聞く」や「訊く」ではなく、「聴」という漢字が示すように、“耳と目と心で相手を聴く”ことで、相手が「応える」(こころでこたえる)と話されたことでした。 子どもはミスをするもの、そんな時に親は結果だけにこだわって叱るのではなく、がんばってトライや進歩した面をほめて、子どもたちの気づきを促す「質問提案型」の子育ての姿勢をもつことで、能動的・積極的な子どもに成長することが期待できることも知りました。 ますだ先生、ありがとうございました!4月から授業中の子どもたちの活動を支援し、放課にサッカーやキャッチボールなどでいっしょに遊んでくれたり学生サポーターの増田さんは、本日が最後の来校日となりました。 この日をむかえるまでに、全校の子どもたちは増田さんへの感謝の気持ちをメッセージカードにつづっていました。 伊藤教諭らがこれらのカードを一冊にまとめて、きれいなリボンで装飾したら、りっぱなメッセージブックになりました。 それを授業の終わりに代表の女の子がプレゼントしました。 増田さんがページを開いてみると、“飛び出す絵本”のようなしかけのまわりに子どもたちのメッセージが書かれていました・・・ ひな人形に絵付けをしました!(1)この“オリジナルひな人形”は、2学期に子どもたちが丸岩製陶所さんの工房へ行って、加藤さんに指導をうけながら制作し、焼成していただいたものです。 机の上に絵の具を準備したら、絵付け作業のスタートです・・・ ひな人形に絵付けをしました!(2)
今回は絵の具で華美に装飾するのではなく、ひな祭りの“おこしもの”みたいに、少ない色の数でシンプルに着色することをめざします。
絵の具は筆だけでなく、綿棒などをつかって、ポイントポイントに装飾する感じを心がけます・・ ひな人形に絵付けをしました!(3)絵付けをして完成させた人形は、瀬戸市の観光イベント“陶のまち瀬戸のお雛めぐり“(2月3日〜3月4日まで開催)にあわせて、深川神社境内にて展示していただく予定です。 あの日、あの時を忘れない(阪神淡路大震災)この地震およびそれにともなって起きた火災などにより、多くの家屋が倒壊、消失し、6400名以上の尊い命が失われました。 被災地の学校は周辺の住民を受け入れる避難所となりました。やがてライフラインが復旧しましたが、家屋を失った住民の多くは学校内にとどまって生活をつづけました。そのため学校が再開されてからも、運動場には自家用車やテントが並び、子どもたちは体育館や特別教室などで勉強する生活がつづきました。 あれから23年という月日が流れました。日本国民はこの震災から多くのことを学びました。都市型災害への備えとして、消防組織の変革をはじめ、ボランティアセンターのシステム、国内にある活断層の分布など、さまざまな観点から防災について議論されました。さらに建築基準法の改正、ライフラインの早期の復旧体制、仮設住宅の建設、罹災認定など行政による対策などにもこの教訓がいかされるようになってきました。 その後も東日本大震災、熊本地震など日本各地で大きな災害が起きましたが、23年前のこの震災の記憶も次世代に語り継ぎ、けっして風化させてはならないと思います・・ 樹木の剪定作業 (1)シルバー人材センターのみなさんによる環境整備はここ数年間にわたって行われており、すっかり冬の風物詩となってきました。 のこぎり、チェーンソーなどを使用して、たくさん伸びた樹木の枝などがバッサ、バッサとカットされていきます。本校の松原用務員もセンターのみなさんと連携しながら整備作業が進行していきました・・・ 樹木の剪定作業(2)二日間の樹木選定作業で、校庭の木々の姿がすっきりとした印象になり、太陽光がたくさんふりそそぐようになりました。 ジェニー先生、今年もよろしくお願いします!2018年最初の来校日となった今回は“前半パターン”の日なので、1・2限に深川小でレッスンをしたら、祖母懐小へ移動・・という勤務スタイルです。 画像は2時限目、5年1組のレッスン風景です。 ジェニー先生は冬休みを利用して、韓国、中国、台湾を旅行したときのエピソード(見たもの、食べたもの、感じたこと)を英語で子どもたちに話して聞かせてくれました。 担任の近藤教諭は、ジェニー先生の話した内容をクイズ形式で子どもたちに問いかけていました。 けっこう正確に話の内容を理解している子どもたちの「聴き取り能力」に感心しました。 1年 「石こうはんがに ちょうせん」小学校の図工で行われる版画には、大きく分けて二種類の表現方法があります。 一つは代表的な「木版画」で、木の板や消しゴムなどを材料にした「凸版」。もう一つは「ドライポイント」などのように、線を彫って表現する「凹版」です。 本校では高学年で「木版画」、低学年は版画の初級編ということで、石膏の板にクギやニードルなどをつかって線を彫りすすめる「石こう版画」に取り組みます。 1年1組の子どもたちにとっては、小学校で初めて「石膏板」の上に絵を表現する版画にチャレンジです。テーマは「ゆかいな たのしい どうぶつたち」です。 石膏板はデリケートな素材で、ちょっと油断すると、つめなどでキズをつけてしまいます。(いざ印刷すると、こうした細かな傷が白いラインとして出てしまうんです(;_;) 佐藤教諭は刷毛(はけ)を持ちながら教室をまわり、子どもたちの石膏板の上にたまった粉をはらいながら、アドバイスをしていきます・・・ あたらしい おともだち新たに深川小学校児童の仲間入りをしたのは1年生の女の子です。これで全校児童数は「52」となりました。 担任の佐藤教諭に引率されて、転入生が1年1組の教室へ入ると、事前にこの日に新しい友だちがくることを知っていた子どもたちはウキウキ、ワクワク!そしてテンションアップです! 女の子は新しい学校、新しい友だちの前できっとドキドキしていたことと思います。それでも、堂々と元気な声であいさつをしてくれました。すると子どもたちから歓迎の拍手がおきました。 学習用具などを机に入れたら、子どもたちの案内で「こうない たんけん」のスタートです・・・ 学校保健委員会 (1)学校保健員会は保健指導担当の中谷養護教諭と保健委員会のメンバーで企画した集会で、“けんこうな体をつくること”をテーマに毎年行われています。今回は「朝食・昼食・夕食」などの食生活、その中でも「朝食」にスポットを当てた内容で進行しました。 はじめに保健委員会のメンバーが登場。“朝ごはんには5つの大切な役目があること”を寸劇をしながら発表しました。保健委員会の子どもたちが紹介した「5つの大切な役目」は以下のようなものです。 (1) 朝ごはんをしっかり食べると、脳へエネルギーが送られて、昼まで元気に過ごせる。(集中力が高まって、頭の働きがよくなる) (2) 朝ごはんをしっかり食べると、体が温まる。 (3) 朝ごはんをしっかり食べると、おなかがきちんと動いて、うんちが出やすくなる。(気分もスッキリする) (4) 朝ごはんを毎日しっかり食べると、筋肉、血、骨が育って、じょうぶな体ができる。 (5) 朝ごはんを毎日しっかり食べると、元気に動いて、よく眠れるので、正しい生活リズムができる。 学校保健委員会 (2)
保健委員会の子どもたちの発表が終わると、中谷養護教諭が登場しました。
中谷教諭は事前に子どもたちから提出された、「朝食・昼食・夕食」さらには「おやつ」の食べ方に関する疑問点に答えながら、健康な生活に必要な食事の量についての説明をしました。 中谷教諭につづいて、栄養職員の岡野さんが登場。 岡野さんは、スライドショーを提示しながら、タンパク質、炭水化物、ビタミンなどの栄養のバランスがとれた食生活が丈夫な体をつくることや、冬休みに食パンをつかって実験した結果(画像)を見せながら、食事前の手洗いの大切さについて子どもたちに話しました。 学校保健委員会 (3)それぞれの教室にもどった子どもたちは、「ふりかえりカード」(アンケート)に学校保健委員会で学習したことを記入しました。(画像は、2,5,6年の教室) |
瀬戸市立深川小学校
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