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最新更新日：2024/06/22 |
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一寸先は光
暗中模索のときは、一寸先は闇。 でも、問題の解決策が見えたら、 一寸先は光。 光は強いぞー。光は速いぞー。 「ひかり」がきて、「のぞみ」がかなう。 ［志水廣の公式ホームページ] 板書の本 増刷となる
が増刷となりました。 これで第４刷です。 ありがとうございました。 ［志水廣の公式ホームページ] 岡崎市立梅園小学校訪問
若手の教師の授業を参観した。 どの授業も「生きのよさ」を感じた。 授業力＝｛（教材把握力）×（子ども把握力）×（指導技術力）｝×（精神エネルギー） この公式どおりになっていると実感した。 また、ある授業では、３年目とはとても思えないくらい素晴らしい授業であった。 ［志水廣の公式ホームページ] 丸投げ自力解決は危ない
算数数学の授業で、自力解決に対する誤解がある。 それは、教師は問題を提示したら、あとは、ひたすら子どもたちに丸投げすることと思っているのである。 実際に丸投げすると、次の困難点が生じる。 � ，Δ泙�行く場合もあるし、全く歯が立たない場合もある。 �◆＼気靴じ�通しを持たないで、問題解決することは無謀である。 �� うまくいかない場合、個人差が開いてしまう。 �ぁヾ歸蠅欧箸いΔ里蓮�教師がかかわらないことが多いので、机間指導していないことが多い。 問題を提示したら、子どもが「自力解決」できると思っているのが間違いである。 進んだ子どもはできるが、それ以外の子どもは何らかの見通しをもたない限り無理である。 よって、正しい見通しを持たせるための工夫がいる。 例えば、志水メソッドでは、ヒント包含導入法がある。問題提示のときに、ヒントを含んだ提示をして、見通しを自分の力で気付くような場を設定するのことである。 ［志水廣の公式ホームページ] ヒント包含法については、拙著「分かる・できる算数授業づくりのこつ」（明治図書）をごらんください。 http://www.meijitosho.co.jp/shoseki/shosai.html... まず、「できる」と思うこと
「できた」から「できる」という自信をもつ。 これは当たり前。 でも、初めて取り組むときには、「できる」かどうかは不透明。 だからこそ、あえて、このことは「できる」と思って取り組むことである。 すると、不思議なことに実現しているのである。 ［志水廣の公式ホームページ] ついに第１０版へ 算数力がつく教え方ガイドブック
「お陰様で、「教え方ガイドブック」 １０版１０００部 ということできまりました。 ありがとうございました。」 ついに第１０版です。出版したのが、２００６年８月です。 相当速いペースなので、私自身驚いております。 ありがとうございました。 ［志水廣の公式ホームページ] 共有・共創
志水塾の講師を務められた方からのお手紙の一部を紹介しよう。 「スタッフ会議の時もそうでしたが、６人がそれぞれの場から集合してきているのに、違和感なく最初から「あーだ！こーだ！」といいつつ心の内をさらけ出しながら気がつくと、１つのものを共有しているような感覚（同志？！）になり、本当にしんどさも感じず楽しくやれたことが嬉しかったです。」 ここに述べられているように、みんなで楽しく企画をしているときは、しんどさを忘れる。それし、一つのことに向かって創造しているエネルギーが生まれているからだと思う。上の６人は、みんな女性である。でも、密度の濃い時を過ごされている。 本当に感心した。 ［志水廣の公式ホームページ] 算数・数学のでの教師の「愛」
＜算数数学の授業は，子どもにとって「優しく・易しく」はない。言い換えれば，「厳しく・難しい」勉強である。毎日が真剣勝負の勉強である。だから，教師は子どもに勉強することを求める必要がある。また求める以上は，正しく評価して受け止め，指導・助言する必要がある。ここに，教師の「愛」がある。子どもにとっては，算数数学の勉強が「わかる」ようになって，「できる」ようになって，さらに「身に付く」ようになってこそ，成就感を味わうことができるものである。それを支えるのが教師の「愛」である。＞ 志水廣著「「愛」で育てる算数数学の授業」（明治図書）の前書きより 一宮市学校教育推進会議
私は副会長をつとめている。 この会はとてもおもしろく、市長、教育長、校長代表、ＰＴＡ代表、地域代表、スクールカウンセラー、大学生などのメンバーがいて、けんけんがくがくの議論をする。 教育委員会の指導主事さんもこれらの意見に答えている。 内容は、下記のＨＰをみてほしい。 http://www.city.ichinomiya.aichi.jp/division/ga... ［志水廣の公式ホームページ] 能力を磨く
これまでの時代は、大量生産の時代だった。 これからは、少量生産の時代。 しかも、その少量が価値の高いものでなくてはならない。 すると、義務教育から個人の伸びる芽を見極めていくことである。 オリンピックでのコーチの役割に似ているかもしれない。 ［志水廣の公式ホームページ] 現場の魅力
現場には魅力がある。教師と子供との触れ合いがある。 この触れ合いこそ、教育になくてはならないことである。 その上で、○つけ法、意味付け復唱法、音声計算練習法は、現場の魅力をさらに増進させます。なぜならば、どの手法も触れあいに関連することである。 触れ合い増進剤なんだよね。 ［志水廣の公式ホームページ] 覚えさせること
覚えさせることに、抵抗感のある教員がいる。しかし、知識は頭の中にしっかり 入っていないと、知識を引き出すまえに入っていないのだからお話にならない。 つまり、記憶させることは認知心理学でも当然のことなのだ。 ただし、意味をつけて分かるようになってから、記憶に入れることが大事である。 暗記と言う言葉がいやならば、記憶という言葉を使うことにしよう。 ［志水廣の公式ホームページ] 東海市の数学部会の研究発表より
愛知県東海市の数学部会での発表です。 テーマは、「確かな学力を育てる指導の工夫−○つけ法と復唱法の取り組み」です。 ○つけ法と復唱法に取り組んだレポートを見付けました。配付文書に登録いたします。 愛知県東海市の数学部会での発表です。 テーマは、「確かな学力を育てる指導の工夫−○つけ法と復唱法の取り組み」です。 <swa:ContentLink type="doc" item="13076">https://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003/doc/13076/199492.pdf 東海市の研究発表をされた方、ありがとうございました。 このレポートの中に、○つけ法と復唱法のよさと課題が述べられている。 きちんと述べられていてありがたい。 課題について言えば、 ○つけ法は瞬時の判断と的確な声かけがいること、 復唱法については、単なる復唱だけではだめだということ。復唱と復唱法とは異なる事が述べられている。 志水が、なぜ、復唱ではなくて、復唱法と言っているのか、さらに、意味付け復唱法と「意味付け」を追加したのか。この点をご理解いただけると、あなたの授業力が次の段階に進むことができる。 意味付け復唱法の原則は、子どもの言葉に数学的なよい言葉を見付け、それを復唱たしり復唱させたりして、ＷＨＡＴ等で切り返すことによって、意味が深まることである。 このあたりのことは、次の文献を見てほしい。○つけ法と意味付け復唱法の理論と実際について詳しく知ることができる。 �〇賛�科：○つけ法で授業が変わる・子どもが変わる ��中学校数学科：「○つけ法」で授業が変わる・子どもが変わる ��算数科：「意味付け復唱法」のアイデアと展開−子どもの言葉で算数の授業を創ろう！ �，�ら��までは明治図書 �ぜ�業力アップセミナー志水塾ハンドブック （ｆｏｒ ｎｅｘｔ） �い六嵜綵僚佝琶� ［志水廣の公式ホームページ] 何をねらって○つけするか
○つけ法を意識して指導したそうだ。 単位量あたりの指導である。 問題の答えが、「１ｌ（リットル）あたり１８�辧廚判颪い討い拭� このとき、１ｌあたりにも○を入れた。すると、子どもたちは、その後の授業にもこの表現を使うようになったという。 本時にねらいたい表現を定着させるためには、新しくでてきたところを強調した○つけをするとよい。これだけで、子どもたちは意識するようになるのである。 部分強化を意識した○つけ法であった。 ［志水廣の公式ホームページ] ○つけ法の声かけ 第一歩
まずは、明るく、元気な声で子どもたちに声をかけていこう。 ［志水廣の公式ホームページ] 柔和
十年ぶりに会った人から、 「先生は、お顔が柔和になられましたね」 と言われた。 さらに笑顔になった。 十年前の指導訪問のときは？と問い返すと、 こわい顔をされて示された。 きっと余裕がなかったんだろうなあ。 人に優しくなるには時間と経験を積まないといけないのだろう。 ［志水廣の公式ホームページ] 舟着小学校校内シンポジウム
事前 � ‐�西祥二校長が事前にホームページの今日の一言を１０ページほど印刷して、職員に渡す。それを４日までに読んできてもらう。 �◆〇賛瑤了愼海紡个垢觴遡笋鮃佑┐討�る。 当日 �� 小西校長の司会のもとに、職員全員に一つずつ質問を話してもらう。 �ぁ，海亮遡笋紡个靴董∋嵜紊�即答していく。 �ァ，海梁�答について、補足が必要な場合、小西校長が私に再度確認や補足質問をして深める。要するに、解説する。 単学級の学校ではあるが、この形式をとるだけで、３時３０分から始まり、５時近くまで話した。 充実した協議会であった。算数での問題解決とはいったいどういうことをいうのか。また、部分肯定とはどういうことをいっているのか。 このあたりを説明した。 私も学ぶことができた。ありがとうございました。 ［志水廣の公式ホームページ] 本当は、どこなの？
算数数学の授業では、問題、本時の課題がある。しかし、本時の課題も解決していくと、本当に考えさせたいところがある。 ここはどこかを明確にして子どもに迫ることである。 その場合、個人に迫る場合もあるし、グループにして迫る場合、全体に迫る場合の三種類がある。 考えさせたいことの難易度によって、三種類を選択するとよい。 ［志水廣の公式ホームページ] 数学（新城）合宿授業研究２００８
新城合宿というのは、数学科の学生が新城市の小学校、中学校にいき、飛び込み授業をして、算数数学の授業をより詳しく研究しようというものです。学生が２０名ほど、教員が５名引率参加しました。 昨年までは、志水ゼミが中心となっていましたが、今年からは、大学院生が中心となって山田先生の監督のもとにおこなっております。 今年も学生たちは熱心にやり、いろいろなドラマがありました。 授業を受けた子どもたちはとても頑張って授業を受けてくれました。 教室を提供してくださいました新城市立舟着小学校、新城中学校の皆様にお礼申し上げ［志水廣の公式ホームページ]ます。 いやな記憶
いやな記憶は忘れたい。算数の苦手な子供は、今日の算数の授業で問題が解けな かった。だから、いやな記憶は忘れたい。まして教師からの叱責、冷笑は早く忘 れたい。 逆によい記憶は覚えていたい。よい記憶になるような創出がカギですね。 ［志水廣の公式ホームページ] |
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