186名に修了証書が渡されました〜平成20年度修了式〜
24日(火)体育館で平成20年度修了式を行いました。1年生から5年生の各学年代表が壇上に上がり、校長先生から修了証を手渡されました。4月からは、全員が進級します。式の後、各学級から1ずつ前に出て3学期にがんばったことや1年間でできるようになったことなどを大きな声でしっかりと発表しました。
【学校行事】 2009-03-25 13:23 up!
6年生52名が巣立ちました〜平成20年度卒業証書授与式〜
19日(木)午前10時、卒業生が式場の体育館に入場してきました。担任の点呼で壇上に上がり、校長先生から一人ずつ卒業証書を手渡されました。今回の証書は、卒業生自らが杉原紙研究所で漉いたものです。
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証書授与の後、学校長の式辞、教育委員会の告辞があり、来賓の方々より祝辞をいただきました。そして第2部は、在校生と卒業生が「呼びかけ」と「歌」で6年間の思い出をたどり、お世話になった方々への感謝と未来への決意を表現してくれました。この日のために一生懸命練習をしてきた成果が出ていました。とりわけ卒業生の「旅立ちの日に」からは、子どもたちの思いがしっかりと伝わってきました。
5年生と4年生が演奏する「蛍の光」と拍手に送られ、52名の卒業生が会場をあとにし、在校生や先生たちがつくった正門までの道を歩いて6年間学んだ学校をあとにしました。
【学校行事】 2009-03-19 13:00 up!
平成20年度卒業証書授与式
【学校行事】 2009-03-19 09:03 up!
卒業式リハーサル〜6年生が「旅立ちの日に」を合唱〜
19日(木)の卒業式を二日後に控え、今日17日(火)に3年生以上の児童が体育館でリハーサルをしました。本校の卒業式では、卒業証書授与が終わると在校生と卒業生による「別れの言葉と歌」があります。全員で歌うのは、「校歌」と「ビリーブ」(NHK「生き物地球紀行」のテーマ)で、卒業生は、近年多くの学校の卒業式で歌われるようになった「旅立ちの日に」です。卒業生たちは、立派に巣立つ姿を、在校生たちは先輩への感謝をあらわそうと練習してきました。本番では、きっと参加者全員が感動を味わえる式となることでしょう。
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卒業生が歌う「旅立ちの日に」は、1991年に埼玉県秩父市立影森中学校の音楽の坂本(現・高橋)先生が、「卒業する生徒たちのために、何か記念になる、世界にひとつしかないものを残したい」との思いから校長先生に相談され、退職を前にされた小嶋校長先生が作詞されたものに坂本先生が曲をつけられたものです。最初はたった一度きり、「3年生を送る会」で先生たちから卒業生に向けて歌うための、サプライズ曲のはずだったそうですが、親しみやすい歌詞が共感されて、今では多くの学校で歌われています。本校では、3年前からこの歌を卒業式に歌うようになりました。また、歌の指導には、ボランティアで校区にお住まいの声楽のご専門の方にお越しいただいています。おかげで今年は3部合唱ができあがりました。きっと本番でも練習の成果を出してくれることでしょう(^o^)
【6年】 2009-03-17 16:49 up!
6年生が専門家から指導を受けました〜6年生サッカー教室〜
冬場の体育の授業では、サッカーを扱います。ちょっと時期が遅くなりましたが、12日(木)5校時の体育時間にNPO(特定非営利活動法人)スポーツクラブFALCOで活動されているサッカーのコーチお二人を招いて6年生が“サッカー教室”を開きました。普段は担任が指導していますが、今回はサッカーの専門家の指導とあって、子どもたちもいつもより緊張していましたが、サッカーボールを扱う楽しさを十分に味わっていました。
NPOスポーツクラブFALCOのブログページ↓
http://www.voluntary.jp/falco/
【6年】 2009-03-13 06:55 up!
お客様は6年生〜新児童会が“送る会”を開きました〜
3月5日(木)に新しく選ばれた5年生の新児童会役員を中心に5年生が協力して“6年生を送る会”を開きました。考えられたプログラムは、1番〜16番まで盛りだくさんです。各学年が、今までお世話になった6年生に、歌や合奏、音読などで感謝の気持ちを表しました。それぞれの学年で工夫を凝らしたプレゼントもありました。5年生は、通学班ごとに寄せ書きをした色紙を贈りました。みんなで歌ったのは、これまでの集会でよく歌ってきた「世界がひとつになるまで」です。心があたたかくなる歌で、中北小の定番になっています。最後に6年生が作ったオリジナルの「中北カルタ」を披露してくれました。
卒業式まであとわずかとなりました。
【児童会活動】 2009-03-09 19:47 up!
小さな先輩がはりきりました ”小学校体験入学” 〜1年生〜
3月4日(水)来年度入学予定の幼稚園児が、小学校へやってきました。迎える1年生は、幼稚園の子に喜んでもらおうと準備の段階からはりきってがんばりました。わくわく集会で発表した「たぬきの糸車」の音読・合奏「とんくるりん ぱんくるりん」・歌「うれしいひな祭り」を発表しました。幼稚園の子が静かに聴いてくれてとてもうれしかったです。その後は、1年生と幼稚園の子がペアになり、手をつないで学校探検に出かけました。「ここは、1年生の教室やで。」とやさしく教えてあげたり、図書室では「静かにせな あかんで。」と教えてあげたりして、1つ先輩ぶりを発揮していました。最後に、手作りのバックをプレゼントしました。そして、「また小学校で一緒に遊ぼうね。」と約束をしてお別れしました。
小学校では、1番下の学年でまだまだかわいい1年生ですが、この日は、お兄ちゃん・お姉ちゃんとしてがんばった1年生がなんだか大きく見えました。
【1年】 2009-03-05 21:01 up!
本年度の歌舞伎クラブの練習が終わりました。
3月4日(水)は、本年度最後の歌舞伎クラブの練習日でした。3学期は、3年生・4年生・5年生が、「寿式三番叟」の練習をしました。6年生は、3〜5年生に親切に教えてくれました。舞を教えたり太鼓を教えたり三味線を教えたりと、6年生は大活躍です。こうして、毎年歌舞伎クラブの伝統がつながっていきます。
【播州歌舞伎クラブ】 2009-03-04 20:04 up!
本校児童が、特別養護老人ホーム「しあわせ荘」を訪問しました。
2月27日(金)の放課後、ボランティア委員会が企画した“しあわせ配達人”活動で、3年生以上の有志が、校区内にある特別養護老人ホーム「しあわせ荘」を訪れ、利用者の方々と交流しました。
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この活動は“しあわせ配達人”と呼んで、5・6年生で構成するボランティア委員会が企画して数年前から毎年行っている活動です。ボランティア委員会が、3年生以上に呼びかけて参加者を募り、それぞれが、個人やグループで利用者の方々に喜んでいただける“出し物”を練習して「しあわせ荘」を訪問しています。今年も50名以上の児童が自発的に参加し、利用者の方々の前で踊りや寸劇、マジックなどを披露しました。そのあと、一緒に歌を歌ったり、肩たたきなどをさせていただきました。利用者のおじいさんやおばあさんにとても喜んでいいただけたようで、子どもたちも満足顔でした。
【児童会活動】 2009-03-03 19:34 up!
町の施設を探検しました(那珂ふれあい館) 〜3年生〜
3年生の3学期の総合的な学習では、「町の施設を探検しよう」をテーマに学習を進めています。26日(木)3・4校時には、那珂ふれあい館を探検しました。初めに、3年生からの質問に答えていただきました。施設がつくられた理由や施設の役割・仕事などについて教えていただきました。その後、施設の中を案内していただきました。多可町内で発掘され展示されている多くの土器等の文化財を見学したり、先日五反田遺跡から発掘された土器のかけらを見せていただいたりしました。勾玉作りや古墳まつりなどでよく訪れている施設でしたが、初めて知ったことがたくさんあったようです。
【3年】 2009-02-27 17:30 up!
1年生が“たぬきの糸車”(オペレッタ風)を上演〜わくわく集会〜
今年度最後のわくわく集会は、1年生が国語の時間に学習した「たぬきの糸車」をオペレッタ風にアレンジして見せてくれました。バックには、自分たちが描いた挿絵がプロジェクターで映し出され、その前でおじいさんやおばあさん、かわいいたぬきに扮した小さな役者さんたちが、本物の糸車を回して好演してくれました。
【1年】 2009-02-26 16:57 up!
中学生が“お話会”を開いてくれました〜1・2年生〜
2月25日(水)に、中町中学校から“お話会”をしに生徒たちが来てくれました。1・2年生の児童にお話を聞かせてくれたのは、中学3年生の生徒たちです。本校の先輩たちの顔もありました。彼らは、総合的な学習の時間に「お年寄りや小学生の人たちに聞いてもらおう」を目標に取り組んできたようです。今日は、その取組の成果を見せてくれました。お話は、「タニシ長者」「地獄見物」「京のカエルと大阪のカエル」「ウサギと熊」の4つでした。初めて聞くお話が多かったので、子どもたちは一生懸命聞いていました。中学生たちも、声をかえたり、方言を使ったりして上手に読んでくれました。
【2年】 2009-02-25 20:46 up!
馬頭琴やめずらしい楽器を見せていただきました〜2年生〜
2月20日(金)に、正井先生に来ていただきました。今、国語で「スーホの白い馬」の勉強をしています。モンゴルのお話で、馬頭琴という楽器が出てきます。その馬頭琴を学校に2つもってきていただきました。一人ずつ馬頭琴をさわらせていただき、馬のしっぽで作った弓で弾かせてもらいました。音が出たのでみんな大喜びでした。
その他にも、たくさんの笛を見せていただきました。3年生になれば使うリコーダーから、大きなリコーダーまで音を聴かせてもらいました。大きな貝でできた“ホラ貝”にはびっくりしていました。先生のトトロの演奏に合わせて口ずさんでいる子もいました。正井先生、めずらしい楽器をたくさん見せていただきありがとうございました。
【2年】 2009-02-25 06:32 up!
4年生梅組を2月24日(火)と25日(水)の二日間、学級閉鎖とします
本日、4年生梅組でインフルエンザによる欠席者が8名ありました。これは、クラスの4割以上にあたります。インフルエンザのこれ以上の感染拡大を防止するため、校医さんの指導を受け、4年生梅組は、24日(火)と25日(水)の二日間、学級閉鎖とする措置をとりました。なお、本日は、給食後下校させます。26日(木)からは、平常通りの登校となります。
【4年】 2009-02-23 18:51 up!
中町中学校へ体験入学〜6年生〜
20日(金)6年生児童が、自転車で中町中学校へ出かけ“体験入学”しました。武道場で中町南小学校の6年生と合流し、オリエンテーションの後、授業参観をさせていただきました。その後は、お待ちかねの!?部活動の見学です。それぞれが、めあての部活動をじっと見入っていました。また、剣道部の練習場所では、実際に竹刀を振らせていただた児童もいて、一足早く中学校気分を味わっていました。
【6年】 2009-02-20 22:30 up!
日本の文化を英語で紹介〜6年生の英語活動〜
5・6年生は、毎週1時間、国際理解教育の一環として英語活動に取り組んでいます。その成果を試す意味も含めて、レアナ先生(中町中学校のALT)を招いて、英語で日本の文化を紹介しました。巻き寿司や梅干しなどの日本の食べ物や書道や茶道などについて、12のグループに分かれて実物を使って英語で説明しました。「この英語で分かってもらえるかなあ?」と心配していた子どもたちも、レアナ先生に「よく分かってとても興味深かった」とほめていただいてうれしそうでした。
【6年】 2009-02-20 13:36 up!
来年度に向け、鼓笛活動開始!
来年度に向け、5年生で新しい鼓笛隊が編成されました。6年生に楽器の扱い方・手入れの仕方・音の鳴らし方などを教えてもらいました。あこがれの楽器を前にドキドキワクワク。初めは思い通りに音が出せなかったけれど、先輩にやさしく手取り足取り教えてもらって少し音が出るようになってきました。手本として格好良く打楽器をたたく6年生の姿に改めてすごいなあと感心もしました。少しでも先輩に追いつこうと練習に意欲を燃やしています。
【5年】 2009-02-18 22:30 up!
タイムカプセルに思い出と夢をつめて〜6年生親子ふれあい活動〜
15日(日)、6年生の親子ふれあい活動を実施しました。まず昼食にいただく、豚汁とおにぎりを家庭科室で一緒に作りました。そのあと、10年後の自分にあてた手紙を入れた「タイムカプセル」を校庭に埋設しました。お昼には、おいしくできた豚汁とおにぎりを、みんなそろっていただき、ビンゴゲームで楽しみました。卒業まであと20日足らずです。
【PTA】 2009-02-17 13:47 up!
5・6年生が発掘現場で歴史学習〜高岸・五反田遺跡〜
平成20年度中町西線建設事業にかかる遺跡確認調査で見つかった、中世期の遺跡「高岸・五反田遺跡」の発掘調査が終わり、本校の5年生と6年生が社会科学習で現地に出かけ、那珂ふれあい館の係の方から説明をしていただきました。子どもたち、特に歴史学習をしている6年生の児童は、目の前にあるホンモノの遺跡を興味深く観察していました。中には、比較的大きい遺物を発見した児童もいました。
この遺跡についての説明は、下記をご覧ください。
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今回の発掘調査では、平安時代末〜鎌倉時代にかけての集落跡を検出しました。
平成8年度に当該地から約200m南で、同時期の遺構が確認されており、同一集落を構成するものであると思われますが、今回の調査地は集落の北端付近に相当する地点であると思われます。
中区内の当該期の遺跡としては、多くの輸入磁器を出土し、土豪クラスの館が検出された坂本・土井の後遺跡、在地領主クラスの墓や比較的大規模の建物跡群が検出された思い出遺跡群が知られています。今回調査を行った五反田遺跡の出土遺物は、土坑から青磁碗、白磁皿が出土しているものの、上記の遺跡に比べると出土遺物の構成は若干クラスを落とすものであり、一般的な集落といわざるをえません。
当該地は安田荘高田郷にあたりますが、平安時代後半〜鎌倉時代にかけては、荘園内部の有力農民が台頭し、田堵・名主層等が現れ、荘園内部の重層的な支配体制が確立する時期にあたります。したがって、遺跡を構成する遺構や遺物などを、坂本・土井の後遺跡等の有力層の建物を含む遺跡と比較することにより、当時期の荘園内部の階層社会の様相を知ることができる遺跡であるといえます。(H21.2.7現地説明会資料より転載)
【6年】 2009-02-15 09:33 up!
中北小の“エジソン”になろう!〜おもしろ理科特別授業〜
子どもたちの理科(科学)への関心を高めようと県が行っている“おもしろ理科特別授業”を、加美児童館の吉田先生を招いて行いました。授業を受けたのは、5年生です。テーマは、「シャープペンシルの芯で明かりをつけよう」でした。「電灯」の発明者として思い浮かぶのは、トーマス・エジソンです。本当に彼が白熱電球の最初の発明者であったどうかは異論のあるところですが、フィラメントに日本の真竹を使って、長時間の点灯を可能にしたことは確かなようです。今回は、シャープペンシルの芯をフィラメントに見立て、電球のかわりに空き瓶を使って電流を流しました。子どもたちが見つめるびんの中の細い芯から煙が出て赤く光り出し、そのうちだんだんと明るさを増していきました。そして、豆電球よりも明るく光ったあと、ぱっと燃え尽きました。何度もやるうちに、二本ではどうか?鉛筆の芯ではどうだろう?と子どもたちの発想がふくらみました。この中から将来の発明王が出るかもしれませんね(^o^)
【5年】 2009-02-13 08:04 up!