最新更新日:2024/10/31 | |
本日:3
昨日:24 総数:445275 |
歓送迎会教職大学院の歓送迎会をした。 送られる人、迎える人がいて、組織が成り立つ。 ありがたいことだ。 一期一会をいかに共有するか。 これが大事なことである。 [志水廣の公式ホームページ] つながるかどうか「わかる」とは、これまでの知識と新しい知識とが結びつくこと。 このとき、どのようにつながるかが大切。 単に覚えておこうというのか、 これこれこういうことだから、○○になります。 とつなげてあげるのか。 例えば、長方形の「方形」とは何か? この意味がわかると、なるほどとつながる。 [志水廣の公式ホームページ] 顧問学校は縁あって、顧問を引き受けて授業力アップに向けてアドバイスしている。 私の顧問学校は、多くは問題点がある学校である。 子どもの学力が低いからなんとかあげてほしい。 教師の授業力のアップをしてほしい。 地域の学力アップをしてほしい。 などなど、それぞれの学校や地区に悩みを抱えているので、 ご相談を引き受けることになる。 内訳でいうと9割はそういう学校である。 残り1割は、今はよいのだがさらに伸ばすにはどうすればよいのかというご相談である。 今後ともこの傾向は変わらないだろう。 打ち上げ花火の手法は伝授しない。 地道に改善できることを話す。 職務のかたわらの出張だから限られた日程しかこなせない。 でも、やりますよ。「愛」で育てる算数数学の授業を目指して。 [志水廣の公式ホームページ] 連休明けはチャンス子どもにとって押さえられていた気持ちが爆発する。 学校へ行きたい気持ち、 友達に会いたい気持ち、 先生に会いたい気持ち が爆発する。 さあ、授業の再スタート。 行事が多いこの時期ではあるが、 この再会をエネルギーに変える工夫がいる。 [志水廣の公式ホームページ] 783の法則783は悩み。 それだけ多いということ。 これが解消するかといえば、解消しない。 食って、寝て、食って寝て、時間がたつと、 解消しないけれど、忘れる。 夢中になれることがあると、忘れる。 783こ書き出してみると、途中でなくなるかも。 または、途中であほらしくなるかも。 [志水廣の公式ホームページ] 読書の力読書は、知識を与えてくれる。 知恵を与えてくれる。 なかでも大きいのは、 勇気を与えてくれることである。 著者の言霊が己の魂に響く。 ありがとう。読書。 [志水廣の公式ホームページ] 進んでないようでも1つ1つの学びの進歩は遅い。 進んでいないようではあるが、少しずつ進んでいる。 あるとき、形となってくると大きく見える。 そこまでの辛抱ができるかどうかが能力開発の分かれ目である。 [志水廣の公式ホームページ] ノートの役割<頭の中でおぼろげながら考えたことを頭の外に出すことを「思考の外化」と呼ぶ。ノートは「思考の外化」のメモ書きである。そこには、考える手掛かりがあり、式や計算があり、考え方を表す言葉があり、算数の用語・記号がある。それらは、授業という空間で考えた足跡であり、新しい知識の宝庫でもある。ノートの機能には、記録、リハーサル、記憶、練習、考える力の育成、振り返りの交流がある。> (楽しい算数の授業 2007年1月号 編集後記より) [志水廣の公式ホームページ] なんとなくおそばのランチのあと、大学への帰り道。 知り合いの車屋に寄りたくなった。 行ってみたら開店していた。 これはラッキー。 店主に声をかけてみた。 Mさんはいますか? なんと来ているという。まさか。 遠くの人なのに来ていた。 近くのお店で買い物だという。 すぐに戻ってきてくれた。 30分間ほど店主と三人でだべった。 なんとなく直感にしたがうのもいいものだ。 [志水廣の公式ホームページ] エネルギー祭りになぜひとが集まるのだろうか。そこには、大きなエネルギーがあるから。 人と人とのエネルギーの掛け合わせで大きなものとなる。 組織体も掛け合わせになると飛躍的に伸びる。 [志水廣の公式ホームページ] 手順と意味算数の授業で、手順を教えるのが先か、意味を教えるのが先か。 よく議論になるところである。 これは教材による。 本来ならば、意味がわかってから手順に行くのが望ましい。 ところが、意味を説明しだすと、長い説明のときがある。 例えば、わり算の筆算について説明しようとすると、 たてる−かける−ひく−おろすの手順だけを遂行するだけでもなかなか大変なことである。 このときに、意味をつけるとなると、10の束で、1のばらでと説明が必要である。 854÷4や854÷23などになると、 意味を説明しだ゜すと、かなり難しいのである。 わかりやすいのは、簡単な手順である。短期記憶の容量から言っても情報量が多いと覚えられなくなってしまう。 だから、説明が長い場合は、まずは手順だけにしておくことである。 手順が慣れてから意味を追加しても遅いということはない。 一番困るのは、どっちつかずである。 [志水廣の公式ホームページ] ひと声元女性教師の話。 今、習い事をしていて、先生の言うとおりにしているつもりだけれど、 先生が私のところを無言で通りすぎると、不安になるという。 やはり、「それでいいよ」とか「ばっちり」とか「グッド」と 声かけをしてくれると、安心できるという。 机間指導での声かけは子どもに安心させる。 [志水廣の公式ホームページ] 優しくある程度までやったらどう生きるか。 人に優しく、自分にも優しく。 [志水廣の公式ホームページ] たし算、ひき算のことばひき算のことば 「のこりはいくつ」、「ちがいはいくつ」 このたし算とひき算の2つのことばを比較すると少し変である。 「あわせて」と「ふえると」は、操作の過程を表している。 ところが、「のこりは」は操作の結果を表している。 だとすると、 ひき算のことばは、「とると、のこりはいくつ」、「くらべてみると、ちがいはいくつ」 となる。 [志水廣の公式ホームページ] 恩返し人生も50代半ばをすぎると、これまでのことを振り返ることがある。 私が学んでこれたのは、様々な人、もの、組織のお陰である。 すると、この蓄積を世の中に還元したいと思うことになる。 人生の恩返しの時期なんだろうな。今からは。 [志水廣の公式ホームページ] まずは受け止める教師と子どもとのやりとりでまず大事なこと。 子どもの発言を受け止めるということである。 受け止めるとめには、相手の目を見てうなずくことである。 この動作はわずか1秒ほど。 これだけで、気持ちがこもっているかどうかが試される。 たぶん、このことは本人には気がつかない。 だから、自分でビデオをとってみることである。 または、他の人に授業を見てもらうことである。 たった5分も見れば十分である。 [志水廣の公式ホームページ] どうせどうせやらなければならない仕事だったら、 楽しくやろうよ。 楽しくやっていない人は、本人と周りの人に毒をまきちらしている。 楽しくやれば、オーラが違ってくるよ。 [志水 廣の公式ホームページ] 心の豊かさを得るには心の豊かさを得るには。 なあーんの得にもならないことをやるだけ。 それで、自分が喜び、みなさんも喜べば最高である。 [志水廣の公式ホームページ] 今の時代はSさんの説によると、 バブルの頃までは、競争原理の時代だった。 また、画一化の時代でもあった。 そして、競争原理は加速していった。 バブルが崩壊するまで加速していった。お金の力はすごかった。 ところが、リーマンショックで終わった。 競争原理の時代とともに、画一化から個性重視の時代となった。 これは変わっていない。 そして、今はどんな時代か。 これからは「心」の時代だという。 心で判断される本質の時代。 そこではたと思った。 「愛」で育てる算数数学の授業は、まさに「心」論ではないか。 お金も必要。しかし、「心」の豊かさも必要。 これが未来につながるとすると、よい時代にうまれてきたものだ。 [志水廣の公式ホームページ] まず出塁すること野球では、打者は、まずは出塁すること。 ヒットを飛ばせ!! 塁にでることだ。 そこから、点が生まれるきっかけとなる。 授業に似ている。 45分間、完璧にやりきることは至難である。 だから、導入ですこしヒット、展開でもヒット、そして、終末に「できた」「わかった」 という気持ちにさせることだ。 一つ一つの積み重ねが大事である。 研究授業という大舞台でホームランをねらおうとするからうまくいかないことになる。 ますば、ヒットを出せ。 [志水廣の公式ホームページ] |
|