最新更新日:2010/06/11
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閉校にはなりますが、4月以降もこのサイトは存続します。「過去の記事」の2009年度をクリックすると、見られます。更新するとはありません。アクセス、ありがとうございました。

堀田先生との研修会の感想・2

 この夏、東京に行ったときは、時間がなくお会いすることができませんでしたが、あの時は正直情報教育の第一人者だとお聞きしていても興味がありませんでした。私のようなアナログ人間には、理解できないような方だと思っていました。(私は、どうも機械に近い方を冷たく堅い方だという偏見をもっているようです。反省)
 でも、今日実際にお話を聞かせていただいて、温かさを感じました。教育に対する熱意も。子どもを抜きにしないお話が共感を持てました。穏やかな話し方の中にも、きりりと引き締まるところもあり、ユーモアもあり7時まででも8時まででも聞いていたいと思いました。本当に・・・。
 たった45分の授業で、あそこまで見抜かれるとさすがだなあと思いました。それぞれのクラスの写真を撮っていただき、コメントをして下さる。ちゃんと誉めるところも探して下さり、子どもたちのつぶやきや、ノートの様子、学習環境、掲示物にまで目を向けて下さるところに愛というか誠意というか、プロを感じました。
 「統一されていない」「徹底力に欠ける」「スピードが遅い」どれも自分でも感じているところでした。何となくわかっていながら、変えられなかったところがはっきりわかりました。
 明日からまた頑張らなければいけないところがはっきりさせてもらえた感じです。
「習熟」のためのパワーアップ。基礎学力と心(歌、絵、生活習慣、学習規律)の両方をちゃんとやっている、というようないいところもちゃんと教えていただきました。そういうことなのか・・・と今更ながらに思いました。
 「何を伝えたいのか?」・・・また、明日からの研修でみんなで考えていきたいと思います。
 「ICTを研修するのではなく、ICTは、子どもに力をつけるための道具だ」
 「研究発表会のためではなく、子どもたちに力をつけるために、あと半年何ができるか考えなさい」
 と言われたときに、ちゃんと子どもたちを中心に考えられるいい人だなあ、本当の教育者だなあと思いました。
 11月のシンポジウムでまたお話が聞けることを楽しみにしています。スゴイ研修会に参加できたことを幸せに思います。このような機会を作って下さってありがとうございましたm(_ _)m
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堀田先生との研修会の感想・1

 今日は授業参観、研修会でのご指導ありがとうございました。授業後昼食までの間に授業の感想や指導方法などわかりやすく提示、示唆いただきました。まさに視覚的に分かりやすくICT機器が当たり前のように使われていました。そのスピードと的確さに感動しました。そして、自然体で使うことを学ばせていただきました。
 研修会終了後、居合わせた職員で、学習規律・生活規律の徹底について、本校のような少人数学級であっても多人数学級で通用させる指導方法の大切さなど自然に話題になりました。児童の人数に左右されずに指導する事の大切さ、少人数だと子どもが教師を頼るように教師にも出てしまう甘さがあったことなど、今後の方向についても気づくことができました。
 本日の授業では、十分な指導ができなく実物投影機ももっと効果的に使いたかったと反省しています。ただ、昨年より、自分自身も子どもたちも自然に授業の一部として実物投影機が使われるようになっているのは実感します。朝の10分間の「パワーアップタイム」ではできるだけ簡単に自作できるフラッシュ型の教材を工夫して活用してきたことは今後も続けていきたいと思いました。
 本日のような参加者構成での研修は初めての経験で、堀田先生を始め、各関係の方々との出合いに感謝します。ありがとうございました。
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保護者の皆さんへ

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 保護者の皆さん、太郎生小学校のこのサイトへのアクセスがとんでもなく多くなっています。それは前にも書いたように、堀田先生がブログで紹介していただいたからです。

 太郎生小学校のホームページはもともとは保護者の皆さんに見ていただくために作成しています。「学校を開放する」といっても、実際には保護者の皆さんが学校に足を運んでいただく回数は限られています。それをカバーするために、子どもたちの学校での活動の様子をお知らせしています。同時に、学校が考えていることやお願いしたいことも書いています。

 「たろうっこ」も読めるようになっています。保護者にはすでに印刷して配布してあります。それをなぜわざわざホームページで公開しているのでしょうか。
 それは太郎生小の教育は他の誰に見ていただいても決してはずかしいものではない、隠す必要はないはないと考えているからです。十分ではないかもしれませんが、私たちなりに自信を持って日々教育活動をしているのです。ほぼ毎日学校便りを出す学校はあるでしょうが、それをすべてホームページで公開している学校は私は他には知りません。そんなにたくさんはないと思います。
 太郎生小学校はそれができるのです。 なぜか。いうまでもなく、保護者が学校を信頼してくれているから、職員は思いきった指導ができます。子どもたちはルールを守ることができます。学校をオープンにできると言うことは、このような裏付けがあってこそだといえます。
 とはいっても、学校の活動がすべての保護者に100%満足してもらっているわけではありません。先日も運動会のことで、手紙をいただきました。「たろうっこ」に書いたとおりです。今後とも保護者のご意見に耳を傾けながら、学校だけではなく、保護者とともに、子どもたちのことを考えていきたいと思っています。

 こういった太郎生小学校の日々の営みに関心を持っていただいている堀田先生を始め、このサイトをごらんいただいている皆さんにお礼を申し上げます。太郎生小学校は素晴らしい学校だなあと思っていただけるように、今度とも努力を続けるつもりです。

※写真は運動会から。
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F1グッズ

名古屋へ行きました。ちゅうでん教育助成をいただいたからです。
地域と一体となった閉校式にむけてというテーマです。
帰り、白子からはF1グッズを持った若者が乗りこんできました。
私は一度F1を見に行きました。セナが走っていました。中嶋父もいました。その観戦記を学級通信に詳しく書きました。まだ私も若かったです。
近鉄電車の中から。
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10月1日の全体研修会から

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 話題があれこれしています。10月1日の堀田先生の指導を受けた全体研修会のことを取り上げます。
 その中で一つだけ。
 ある先生が模擬授業風の提案の中で、「実物投影機を使って何が一番よく使うようになったかというと,教科書をよく使うようになりました」とさらっと言いました。
 私は後の質疑のところで、「大澤さんの提案の中で,教科書を使うようになったというのは意味深なことばですよね。今までも十分使っていただろうけど,教科書を説明するとか教科書で基本的なことを教えているという意識が強くなった。テクノロジーを使いながらアナログの教科書を使うようになったということですね」と発言しました。
 これに対して、堀田先生は「なぜ今まで教科書をあまり見せなかったかというと,答えが書いてあるからでしょう。でも実物投影機なら紙で隠せば集中させられる。使っても良いよなと思うようになってきている。隠し方がミソ。どこを見せないかがミソですから。あるグラフを大きく写すのは,そのグラフだけに注目させることがやりやすくなったから。教科書にある情報をクローズアップさせて教えやすくしているんですね。ある研究で,実物投影機で映されているものを調べましたが,圧倒的に教科書が多かったですね」と。
 
 堀田先生は後で、この発言はキーになると言われました。

 大きなヒントをいただきました。要は教科書を使って分かりやすい授業をすることが一番。そのためには実物投影機がたいへん役に立つということです。
 しかも、このことは少人数とか大勢とかは関係のない、普遍性のある指導法だということです。
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アクセス、ありがとう

 たくさんのアクセスをありがとうございます。
 10月2日は142。これは、答志島キャンプの時のリアルタイム発信に次ぐ数字です。

 もちろん、こんなに多いのは、堀田先生のブログから来ていただいた皆さんのはずです。ということは、教育の情報化に関心を持っていらっしゃる方ですよね。研究者の方もいらっしゃるかもしれません。
 全校児童38名の太郎生小学校はふつうのことをふつうにやっているだけの学校です。そこに最近、実物投影機が入り、職員が便利なので使い出しています。
 たまたま堀田先生が応援していただいているので、注目を集めることになってしまいました。

 このアクセス数をはげみに、私たちができるところで今一歩、がんばりたいと思っています。

 11月17日には堀田先生、玉置先生(愛知県教委)、中村先生(三重大学教育学部附属小学校)をパネリストに迎えて、公開研究会を行います。案内は、このサイトの右下の方にあります。ご覧いただければ幸いです。
 遠方などの理由により、関心を持っていただいたのに参加していただけない場合で、しかも私たちの学校の資料が必要でしたら、10月中に学校宛のFAXで申し込んでいただければ資料をお送りいたします。自慢できるような資料ではありませんが。

※下の写真は音楽の時間に子どもたちの歌う時の表情を見せているところ。
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10月2日の研修会

 昨日、堀田先生にご指導いただき、早速、研修会をもちました。
 11月の研究発表会にむけての話。いつもながら活発で前向きな話し合いでした。「11月の発表に向けて今、自分たちは何をしなければいけないかを確認する話し合いをします。」ということで始まったのですが、それにはとどまりませんでした。

 堀田先生のお話は「研究発表会に向けて」というよりは私たち職員一人ひとりが、「今、授業の中で、学校生活の中で子どもたちにどんな力をつけるか」というとても基本的で大切なことをあらためて考えるきっかけを与えてくれました。閉校までの半年の間に「子どもたちにどのように、どんな力をつけるか。」。その途上に11月の研究発表会がある。それが、今日の話し合いの中で確認された大きなことでした。

 超多忙なスケジュールをぬって、太郎生小に来ていただいた堀田先生。教えていただいたこと、指摘いただいたことを無駄にしたくない、と職員一人ひとりがそれぞれ考えています。もちろん、研修担当の私も(^_^)
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堀田先生との話・その2

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 車の中の話で、もう一つ強く興味を持ったことがあります。
 それは今の堀田先生は基礎的な学力の重要性をより強く言われていることです。「今の」と断ったのは、かつてはそうではなかったそうです。以前はテレビ会議の論文も書かれていたそうですが、今はより基礎的な実践を重視しているというのです。
 そして、私についても、「テレビ会議の中林というイメージを持っていたが、パナソニックでの話はそうではなかった」と言われました。私は基礎的な学力を重視しているのは20年以上前に読んだ岸本先生の「見える学力、見えない学力」に影響されて以来
です。
 でも、PCを使った実践としては交流をやっていました。「PCの向こうには人がいる」と言う言葉が好きでしたから。そのスタンスを否定するわけではないのですが、管理職となった今は交流学習を学校として推進しようという気持ちはありません。個人的に興味のある先生が実践を進めるのはいいとしても、学校としてはなんと言っても、基礎学力です。そのためにICTを使いたいし、ICTがより身近になった今はそれができるようになったと思っています。
 
 もと文科省の岡本薫氏のことも話題にしました。私は岡本さんの論理は好きです。すると、パナソニック教育財団の三田さんが入ってこられました。財団の仕事もされていたようです。

 話は戻って、基礎学力か、活用力かという問題。白か黒かをはっきりさせるのは無理かもしれませんが、教育観としてはよりどちらを重視するかということで大きな違いがあるように思います。堀田先生は、ICTという分野でありながら、基礎学力を重視されているように私は受け止めました。だからこそ、太郎生小学校の研究会に堀田先生を招いているといえるのですが。
 教育の情報化を研究する立場としては、堀田先生は実物投影機の有用性を言われます。でも、学会ではPCを使ったより先進的な教育を推進する声も強く、議論になることがあったということを聞きました。私はそういったことは初めて耳にしたので、たいへんおもしろかったです。そして、学校現場の実態に沿ったICT活用を進められている堀田先生を私はますます尊敬するようになりました。
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堀田先生と

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 10月1日に堀田先生を太郎生小学校にお迎えしました。
 
 研修会のことは今、書いています。ここでは、私が堀田先生から車の中や校長室で聞かせていただいたことを、「内緒で」話題にさせていただきます。

 私はこれまで堀田先生と二人で話したことはありません。講演を大人数の中でお聞きしただけです。唯一、堀田先生と直接話をさせていただいたのは、パナソニック教育助成の贈呈式の後のディスカッションでした。それだけです。

 ですから、迎えの自動車の中で、堀田先生と話をさせていただけるのは、願ってもない時間となりました。
 ほぼ1年前、富山県の山室中部小学校の研究会で大きな刺激を受けたことから話を切り出しました。堀田先生からは、この3月、山室中部小学校の校長先生が退職された後も、研修は同じ方向で進んでいるとお聞きしました。これはかなりすごいことですね。研究が本物であった証拠です。
 TOSSについてのこともお聞きしました。
 情報工学の中における実物投影機のしめる位置ということもお聞きしました。研究者の間では最先端の実践に関心が集まりやすいということでした。
 また、お聞きしたいと思っていた、「習得」と「活用」についても詳しい説明を聞きました。習熟してこその習得であり、それの上に立って「活用」の学力も培われるという意味だったように思っています。「習得」をしっかりやろうということでよいとも言われました。
 こんなことをお聞きしていると、太郎生小に到着しました。

 午後の全体会が終わった後、しばらく校長室で、研修担当の大澤先生、パナソニック教育財団の三田さんの4人で話しました。大澤先生はすっかり堀田先生とお近づきになれたことが楽しいようで、雄弁に太郎生小のことを話していました。

 堀田先生が校長室の書棚にある書籍にしばらく目を通されていました。校長室にはおよそ250冊の書籍(今、ざっと数えました)を置いてあります。今、私が関心のある分野の教育書です。堀田先生は「これらの70%がうちの研究室にあります」と言われました。
 書籍を持っていても、読んでいないものがないわけではありませんし、読んだとしても理解ができてないものもあります。ですから、蔵書の一部が似ているとは言っても、当然堀田先生のレベルと私の関心あることとは比較することはできません。でも、なぜか少しうれしかったのです。堀田先生の研究室にはもちろんおじゃましたことはありませんが、ごく一部であれ、似た書籍があるということが分かったことが。

 
※写真上は10月2日の研修会。
 写真下は10月1日の研修会。
 
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今日も校内研修会

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 10月2日、残念ながら遠足は中止となりました。

 子どもたちの下校後、「校内研修会」をします。昨日、堀田先生から指摘していただいたことについて早く話し合う必要があると考えたからです。これは職員の方から、「早く研修会をしないと」という声がでてきました。一人ひとりが11月の発表会にむけてそれぞれの立場で考えています。

 今日の研修会に強力な資料があります。それは昨日の研修会の記録です。チエルという会社の方が記録を作ってくれました。研修会の時に直接、打ち込んだようです。昨夜、送ってくれました。その記録を見た私は驚きました。タイピングの速いことに。
 私もタイピングはかなり速いつもりで、講演会の記録を直接打ち込みことができます。でも、講演する人の速さによりますが、要約することも少なからずあります。
 ところが、いただいた記録はかなり発言に忠実です。
 昨日、教頭研修会のため欠席していた教頭先生も喜んでいました。活用させていただきます。Mさん、ありがとうございました。
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堀田先生のブログ

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 堀田先生(玉川大学)のブログには、太郎生小のことをとりあげていただいています。
http://horitan.cocolog-nifty.com/nime/2009/10/1...

「おそらく家庭や地域でもしっかりと育てられているのだろう。」とあります。確かにその通りです。その地域や家庭のしっかりとした教育を学校でもさらに伸ばしているつもりです。

 堀田先生のブログを拝見すると、太郎生小学校の前日は都内の学校訪問とのこと。翌日は4時間以上のアクセスをかけて太郎生小へ。しかも、充実したご指導。同じ人間とは思えません。
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表情

 子どもたちは表情豊かに歌います。ぜひ、子どもたちの顔をみてほしいと思って、参観者の皆さんには前に座っていただきました。

 今回は高学年だけでした。11月17日は全校児童が歌います。高学年の18人でも、大きな声です。38名の全校児童となると、音楽室はパンクします。
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合唱

 10月1日、太郎生小学校の高学年の音楽を15名の方に参観していただきました。
 合唱を聴いていただいた方の感想です。感想を寄せていただいた方はすべて三重県外の方です。皆さんの反応は早いです。

「また,到着してまず聞かせていただいた子ども達の歌声,感激の涙があふれそうになるのを必死にこらえておりました。すばらしい音楽をありがとうございました。」

「先ず、すばらしい生徒さん達の合唱を聞かせていただきまして、目が潤んできました。先生の指導の元、のびのびと大きな口をあけ、一生懸命に歌っていた生徒さん達に、思わず一緒に口ずさんでおりました。」

「子どもたちの歌の上手さに驚きました。感情をこめて歌うことで、こんなにも感動するものと、初めて知ることとなりました。」

 保護者の皆さん、こんな子どもたちがいる学校が太郎生小学校なのですよ。うれしいですね。
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堀田先生、来校・2

 堀田先生の来校に合わせて、企業の方も10人あまり来ていただきました。広島や名古屋、東京からです。

 いつも申し上げていることですが、太郎生小学校はいつでも授業の様子を見ていただくことができます。特別なおもてなしはできませんが、子どもたちの学習や指導を見ていただくことは、むしろ子どもたちや私たちの刺激になり、勉強になります。参観者がいても、いつものような授業ができるという学校を目指しています。
 
 今回、十数人の方が来校されたということは、わたしたちにとっても学ぶチャンスを与えていただきました。

 11時ごろ、皆さんが到着されました。3時間目の後半になります。高学年の音楽を参観していただきます。音楽の授業は前半はリコーダーの学習、後半は合唱でした。
 太郎生の子どもたちの歌声は本当にいつ聞いても、何度聞いても、素晴らしいです。気持が入っているのです。心を一つにしているのです。
 でも、音楽担当の長谷先生は納得がいかない様子で、何度もやりなおしをしていました。子どもたちの雰囲気が固いため、参観者も一緒にスイングをすることになりました。参観者の皆さん、ご協力ありがとうございました。音楽の参観はもうこりごりでしょうか。
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堀田先生、来校・1

 玉川大学の堀田先生を講師にお迎えして、校内研修会を行いました。

 太郎生小学校は11月17日に研究発表会を予定しています。シンポジウムのパネリストに堀田先生をお願いしています。他のパネリストは玉置先生(愛知県教委主査)、中村先生(三重大学教育学部付属小教頭)という、素晴らしい方をお迎えします。その案内はこのサイトのデータのところにあります。

 さて、研究発表会に先立って、10月1日、堀田先生に来ていただき、校内研修会を行いました。音楽の合唱を聴いてもらった後、4時間目はすべてのクラスの授業公開です。

 そして、午後は職員が模擬授業で実践を提案し、その後、堀田先生からご指導をいただきました。
 詳しいことは、今後、このサイトでお伝えします。

 保護者の皆さん、太郎生小学校の教育は比較的充実していると思っていますし、保護者の皆さんからは昨年度の統合での話し合いでも、「太郎生小の教育には不満がない」という声を聞かせていただいています。
 しかし、教育研究は進んでいます。いくらでもすることはあります。より充実した教育をするために、校内研修を進めており、その成果を見ていただくために来月、発表会を行います。
 今年は特別な年ではありますが、子どもたちは授業をしっかりと受け、学力を向上させるという明確な目標があります。そのために私たちは校内研修などで切磋琢磨を続けています。
 今回、来ていただいた堀田龍也先生は第一人者というべき方で、文科省の仕事もされていらっしゃいます。そんな方から私たちは直接学ぶ機会を得ることができました。
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習字・2

 これは4年と5年の学習の様子です。

 いつも思うことです。太郎生小学校の子どもたちは、どんな学習でも一生懸命です。授業中、遊んでいる子は皆無です。
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習字・1

 坂本先生を講師にお願いして、「毛筆」の学習を高学年がしました。
 坂本先生は、最初に全体に指導しておき、その後は個別指導をされます。個別指導は、「たくさんほめる」「少しだけ修正するべき点を指摘する」「それが直っていたらほめる」ということを繰り返して指導されます。

 オーソドックスな指導方法です。教育の原点だと思います。担任は、その坂本先生の指導方法を学びます。直接、筆を持って教えてもらっている先生もいます。
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地区対抗リレー・3

 男子の部です。まずは小学生のスタートから。
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地区対抗リレー・2

 高学年から、中学生へ。そして大人へバトンは渡ります。
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地区対抗リレー・1

 女子の部のスタートです。
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学校行事
3/3 六年生を送る会
3/4 スクールバス体験乗車・美杉小との交流

学校便り

データ

津市立太郎生小学校
〒515-3536
三重県津市美杉町太郎生2128-1
TEL:059-273-0324
FAX:059-273-0746