最新更新日:2024/09/22 | |
本日:3
昨日:19 総数:444365 |
子どもの不安子どもは、問題を解いたときそれが正解かどうかとても不安である。 これに答えるのが、○つけ法である。 教師が子どもの答えや過程を見て、「良いか」どうかを確認してあげることである。 さて、教師が確認することも大事であるが、子ども自身で確認することはできないだろうか。 それが答えの確かめである。 確かめの方法があれば、それを教えたい。そうすると、子どもも安心する。 例えば、13−9の答えが4であるが、これが正しいかどうかは、 4+9をしてみればよい。 つまり、逆算をするとよい。 答えの確かめがあるときには、それを知らせてあげる。そして、確かめることも一つの技能であるから身に付くようにしたい。 [志水廣の公式ホームページ] 増刷決定『授業力アップ!算数科:授業と板書のアイデア12か月 4〜6年編』 が6刷となります。 この本はとても不思議です。宣伝らしい宣伝をしていないのです。 昨日増刷をお知らせした『志水メソッドによる算数の授業づくり』も宣伝をしていません。 だけど、売れていきます。とても嬉しいです。気に入ってくださりありがとうございます。 http://www.meijitosho.co.jp/shoseki/shosai.html... [志水廣の公式ホームページ] 人生ゲーム人生はゲームだ。 どんなゲームがあるか。 人を褒めるゲーム。 不平・不満を言わないゲーム。 いつも楽しそうにするゲーム。 嫉妬しないゲーム。 心配しないゲーム。 ・・・ ゲームには勝ち負けがある。 勝った人は運がつき、負けた人は運のつきが離れていく。 単純なゲームである。 [志水廣の公式ホームページ] 月刊誌『楽しい算数の授業』 1月号新年になって編集会議をしました。 木山麻衣子課長と有海有理さんとで作っています。 毎日の授業で使える算数教育誌を心がけて議論し作っています。 1月号のお知らせをします。 特集のテーマ:成功する算数授業2ノート指導の基礎・基本 特集 成功する算数授業2 ノート指導の基礎・基本 とてもわかりやすく、書かれています。ポイントがすぐにわかります。 ■ノート指導 総論 学習のあしあとがのこるノートづくり/上田 喜彦 算数指導とノート指導のあり方/杉原 栄子 継続は力なり 全校でノートづくりを/池田 良枝 ■ノート指導 学年別実践事例 [1年]基礎・基本をしっかり押さえる/大澤 隆之 [2年]自分の考えを表現する道具としてのノート指導/百田 止水 [3年]ノートの大切さがわかる指導を/白井 一之 [4年]愛着がもてるノートを目指して/高木 広希 [5年]かかわり合いの中で進化するノート/根石 郁子 [6年]考える楽しさを実感する学習のために/庄司 直美 早わかり! 算数の用語・記号(10) 「比例」、「反比例」、「二等辺三角形、正三角形」/志水 廣 詳細は、下記のHPをご覧ください。 http://www.meijitosho.co.jp/zasshi/shosai.html?... 悠の意識教職大学院は5日から授業が始まっています。 6日の昨夜から本日7日にかけて、東京に出張しました。 そんな中で、今年の目標は「悠」です。 やらねばならない仕事を書き出したら、いっぱいあります。 4日から出勤して仕事をして進めていますが、なかなか終わりません。 でも、気分は「悠」を心がけています。 たとえ10分間でも余裕をもつようにしたいと思います。 「悠」になると、今まで以上に、 あなたに優しく、わたしに優しくなれるからです。 [志水廣の公式ホームページ] 増刷 決定増刷となりました。第2刷です。ありがとうございます。 この本は、副題が「どの子も『わかる』『できる』授業」で、志水の願いを書いたものです。 DVDのほうは、○つけ法と意味付け復唱法の解説です。今まで20百回以上、講演をしていると思いますが、DVDとしては提供していませんでした。志水自身が語っております。また、授業名人の和田裕枝先生の模擬授業も見ることができます。 http://www.meijitosho.co.jp/shoseki/shosai.html... 第1章 「愛」で育てる算数の授業 第2章 志水メソッドの理論 1 問題解決型授業を促進する○つけ法・意味付け復唱法 1 授業空間は,教師と子どもとの共創である 2 ○つけ法に対する社会的認知の現状 3 「志水式○つけ法」の特徴と問題解決型授業との関連 2 コミュニケーションを促進する意味付け復唱法 1 意味付け復唱法とは何か 2 まずは,キャッチ&リスポンス能力から 3 CR研究の経過と研究成果 4 意味付け復唱法の提案 5 教師による復唱,子どもにさせる復唱 6 意味付け復唱法の簡潔版:正四面体原理 7 意味付け復唱法による展開例 8 発言を取り上げるべきか,流すべきか 9 意味付け復唱法の効果 10 言語力育成に向けて 3 志水メソッド流の教材研究について 1 教材研究は教科書研究から 2 教科書を細部研究しよう 3 教材研究の手続き 4 実際の教材について考える 5 本時のねらいについて考える 6 研究授業の作り方 ...... 運を良くする・悪くする運をよくするには、運が良い人や物と付き合うことである。 これの逆。運の悪い人や物と付き合うと運が悪くなる。 ああそうそう。 運の良い人、物に付き合っていても、そこでの働きが悪いと、 これは評価が下がる。だから、運気は落ちる。 また、運の良い人から離れても評価は下がる。これはこれで仕方のないことであるが。去る者は追わず。 ともかくも、運の良い人と気合いを入れて楽しく付き合うことである。 [志水廣の公式ホームページ] 数学化と読解生活語から算数語に圧縮することを数学化力と呼ぶことにする。 算数語から生活語に解凍する(元に戻す)ことを読解力と呼ぶことにする。 相互の変換を算数の授業では扱う。 すると、読解力だけではだめで、数学化力もいるのだ。 [志水廣の公式ホームページ] 図書紹介 算数的活動知人の田上富男氏が、明治図書より出版されました。 今、話題の本です。 書名 「算数的活動を生かした新算数科の授業プラン」 http://www.meijitosho.co.jp/shoseki/shosai.html... 新しい算数授業づくりのネタ満載!すぐ使える指導事例集 新学習指導要領に示された内容をどう授業すればよいのか。算数科の授業づくりに必要な基本的事項や指導内容の概説とともに、新しい指導内容を中心に教材研究のポイント、特に重要な点や配慮を要する点、展開例を、学年別にわかりやすく紹介した算数教師必携の1冊です。 田上氏の人柄を知っているだけに、この本にこめられた実直さが伝わってきます。 エネルギーエネルギーは与えるもの。 奪ってはならない。 奪うことの一つは、不平不満・悪口を言うこと。 心配することもエネルギーを奪う。 自分を認め、他の人も認める生き方をすると、エネルギーは与えることができる。 [志水廣の公式ホームページ] 0の意味0には 何もないという「無」 の意味 と 起点を示す意味がある。 小学校算数では起点は、0が出発点という意味である。数直線では、一番左にくる。 中学校数学では、数直線では、0は、起点ではなくて、負の数と正の数の境目となる。 だとすると物事が「0」を考えたとき、「無」という意味もあるが、数直線上の0は面白い。 小学校流に言うと、スタート地点であり、 中学校流に言うと、マイナスからプラスへの変換点でもある。 だから、「ようし、これからやるぞー」という希望がわいてくる。 0の意味をそんな風にとらえたらどうだろうか。 [志水廣の公式ホームページ] 顔は正直冬休み、休養した。 疲れがかなりとれた。 顔も若返ったようだ。 [志水廣の公式ホームページ] 年賀状年賀状を見て思ったこと。 その1.たくさんの人との出会いがあったんだなあ。生きてきた証がそこにある。感謝の気持ちがわきでてきた。 その2.たくさん来たけれど、定番の年賀葉書以外は、どれ一つとして同じデザインがない。これにはびっくりしたなあ。 [志水廣の公式ホームページ] おつりを貯める現在、57歳。 いろいろな出来事があった。 Aという悪い出来事があると、一瞬悪くなる。 でも、新しい事態が目の前に現れ、Bという良い出来事に変化する。 それで、B−Aの値xは、必ず大きい。 つまり、幸せなxがおつりとして残っている。 不思議なんだよね。だから、心配することないの。 根が楽天的というか、ええかげんというか、 だから、淡々と目の前のことをこなしていくと、 幸せxが目の前にある。 どうも人生は、x1+x2+x3・・・xn すなわち、おつりの総計なんだね。 さてさて、あなたは、これまで、どんなおつりがあったのかな。 また、これから貯まるおつりはどれだけかな。 楽しみですね。 [志水廣の公式ホームページ] 明けましておめでとうございます。明けましておめでとうございます。 いつもホームページをごらんいただきありがとうございます。 今年も毎日の更新を目指します。 昨年は「動」の年にしました。 今年は「悠」の年にしたいと願って行動していきます。 ご理解をいただきますよう、よろしくお願いします。 [志水廣の公式ホームページ] どんな顔で採点をするときの顔は、目じりがつり上がった怖い顔になります。 認めるときの顔は、目じりが下がったにこにこ顔になります。 だから、○つけ法の顔も、まん丸な顔でしましょう。 [志水廣の公式ホームページ] 自然の強さ雪の中、立派な実をつけていた。 きびしい時代だからこそ、実ることをしよう。 次の時代をになう子どもへ向けて。 [志水廣の公式ホームページ] 山査子 http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/H... どの子にも声をかけたい長野県の埴生小学校での授業のひとこまである。 整数×分数をしていた。 3を3/1と考えることは結構難しい。 自力解決でこのことに気づいた子どもがいた。 それを教師は、一分の三と気がついたね。と温かく一人ずつに声をかけていた。 本当に一人ずつ絶え間なく声をかけていたのだ。 校長先生は、あの先生は図工の研究会の授業でも一人一人に制作過程で声をかけてやりたいと願ったそうだ。そして、図工でもやったそうだ。 それが、算数の授業でも実現している。 本当に小さな支援かもしれないが、確実に子どもには伝わる。 大きな心から生まれる小さな支援を見させていただき、心の中で合掌した。 [志水廣の公式ホームページ] なぜ、小規模なのか世の中、流動的だからこそ、固定客をつかむことが大切である。 固定客に対しておもてなしのサービスを用意すること。 これが生き残る道である。 量の拡大は追い求めないことだ。 質の充実に心をくだくことである。 志水塾も定員30〜40名で開いているのも、実技講習としてはこれが限界だからである。 講演会では100名、500名、1000名を相手にすることもある。 だけど、その規模だと説明会に終わる。 実際に使っていただくためには、小規模でやるしかない。 表面的には効率は悪いように見えるが、継続的に実践していただくためには、小規模講習でやるしかない。 ご理解をいただければ幸いである。 読み取る・聴き取ることにわくわく授業では、子どもが書いたこと、発言したことを理解することが大切である。 子どもが書いたことを読み取るのが読解力、 子どもが発言したことを聴き取るのが聴解力 である。 前者は○つけ法、後者が意味付け復唱法である。 継続的に続く人は、義務感だけではない気持ちがある。 それは、子どもの思考を理解することにわくわくする気持ちである。 「なんで、こう考えたんやろか」 と推理を働かせることができる。 推理を楽しむことを体験してほしい。 [志水廣の公式ホームページ] |
|