最新更新日:2024/06/01 | |
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後でわかること人生の岐路がある。 その岐路は、自然にに行く場合もあるし、強制的に転換させられる場合もある。 そのときには、選んだ道の善し悪しは全くわからない。 後から、数年たって、いや何十年たって、 私の人生はこういう導きだったのかと思う。 だから、選んだ道についてくよくよ悩むことはない。 まあ、いいんではないのかな。 [志水廣の公式ホームページ] 数理の場所知多の鈴木詞雄先生と話の中で、でてきたこと。 以前、私が彼に数理の存在場所について話したそうだ。 子どもの頭の中に数理があると思うのか、 子どもの頭の外に数理があると思うのか。 2つの思いは大違い。 子どもの中にあると思えば、引き出してやりたいと考える。 子どもの外にあると思えば教え込みたい。 教師の根底にある思いで授業は大きく変わる。 [志水廣の公式ホームページ] ○つけ法の技能アップ○つけ法の技能アップへの試みである。 一言で言えば、「繰り返し学習」である。 次のいずれかの本を持っている人は開いてほしい。 1. 志水廣・志水塾運営委員会著 『授業力アップ志水塾ハンドブック』 fornext 2. 志水廣 『算数科 ○つけ法で授業が変わる・子どもが変わる』 明治図書 3. 志水廣 『中学校数学科 ○つけ法で授業が変わる・子どもが変わる』 明治図書 これらの本の中にあるワークシートである。一人で黙々と練習する方法を教える。・・・ この続きは、メール通信で紹介しよう。 [志水廣の公式ホームページ] 奥深さここのところ志水塾地方大会では、○つけ法と意味付け復唱法のセットか、○つけ法と適用問題定着法のセットで行っている。 適用問題定着法は、授業ではわずか1分から2分間のことである。それでも効果があがる方法である。 ただし、この方法は頭で理解できても実際となると難しいことを感じる。 というのは、3つの過程がある。 実際に教材をつくるための研究、また、教材研究したあとのフラッシュカードづくり、さらに、実際の演示。 特に、最後の演示はかなり高度な技である。 なぜ高度なのかはここでは書かない。 授業のうまい教師がする技は高度である。 しかも技の奥深さを感じる。 [志水廣の公式ホームページ] 数学のよさに感動できるか上の筆算は、計算を合理的に表現したものである。 つまり、繰り下げることに気づき、 そして、10を借りてくるという操作を表現している。 このことを子どもが具現化している。 それはあたかも、美しい音楽を演奏するようなものである。 この事実に感動しつつ、○つけができるか。 「あっているよ」「ばっちり」だねという声かけの中に、 上の感動を秘めているのかどうか。 ここが子どもの魂に響く。 [志水廣の公式ホームページ] 笑顔返し子どもの発言を笑顔で 返すために、 教材研究しよう。 [志水廣の公式ホームページ] 愛知教育大学へのアクセス
算数授業づくり講座に関連して
愛知教育大学へのアクセス 標準的なアクセス 1.名鉄名古屋本線 知立駅 下車後 ↓ 2.知立駅 バス停 1番乗り場 名鉄バス東境方面 愛知教育大学前 下車 (所要時間約20分) 大学まで 340円 学内地図 算数授業づくり講座に関連して 愛知教育大学へのアクセス 標準的なアクセス 1.名鉄名古屋本線 知立駅 下車後 ↓ 2.知立駅 バス停 1番乗り場 名鉄バス東境方面 愛知教育大学前 下車 (所要時間約20分) 大学まで 340円 学内地図 <swa:ContentLink type="doc" item="18963">http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003/doc/18963/316613.pdf [志水廣の公式ホームページ] 志水廣も授業をする。その一貫として、志水廣も授業した。 http://www.city.shinshiro.ed.jp/shinshiro-jh/ [志水廣の公式ホームページ] 教科研究この20年間、現職教育の話題は、総合、少人数指導、TT、キャリア教育、食育・・であった。 何が欠けていたか。 それは、教科研究がなされてこなかったことだ。 毎日、教科を教えているのにもかかわらず教科研究は十分ではなかった。 もう一度原点に戻って、国語はどうするのか、社会科はどうするのか・・・ といった教科研究をやるべきである。 大都市部では、若手の教員が増えている。 教科研究を徹底してやらない教師が育つことの怖さを感じる。 [志水廣の公式ホームページ] 頭はゼロに頭をゼロにすること。 ゼロにしないと、新しいことはできない。 ゼロにしないと、新しい考えを受け入れることもできない。 [志水廣の公式ホームページ] わかる・できる・楽しい「わかる」から「楽しい」。 「楽しい」から「わかる」。 「できる」から「楽しい」。 「楽しい」から「わかる」。 一体、どの順序なのか。 「楽しい」は先にこないというのが志水の考えである。 [志水廣の公式ホームページ] だまされたと思ってある研究会でX先生と出会った。 どこで、私を知るようになったの? 明治図書の「楽しい算数の授業」誌に愛知教育大学公開講座の広告がのっていました。 これを見て、「だまされたと思って申し込み参加したのです。」 なるほどね。私を知らない人にとっては、それだけ壁が高いということであろう。 「ところが、その公開講座が面白くてためになったので、今回、近くに志水塾が開かれると言うことで参加しました」という。 何が縁でつながるかわからない。 だまされたと思って行動するのも1つの手である。 自分にとってメリットがなければ離れればよいのであるから。 もちろん、私はだましはしませんよ。講座を実施することは、プロですから楽しませますよ。有益になるようにしますからね。 [志水廣の公式ホームページ] 一人と全員一人の子がよいことを発言したとする。 これを即時に評価して、全員にも促す。 よい動作をしても同様である。 教師は、一人のよさを見抜く力と、それを広める力が必要である。 [志水廣の公式ホームページ] 得にならない世の中打算で動いている。 これでは、エゴばかりとなる。 結局は、奪い合うことになる。 己の得にもならないことをする馬鹿がでてきてこそ、 世の中が変わる。 [志水廣の公式ホームページ] 円の判定のとき円の形の判定のとき、ある審査員がつぶやいた。 こういう円を見るときに、 日本人は欠けているところに眼がいく。 ところが、アメリカ人は円の部分できれいな部分に眼がいく。 短所をまず見るか、長所をまず見るか、それは大きなちがいである。 [志水廣の公式ホームページ] 第2回全国数学選手権大会 団体戦27日は、マスバトル(中・高校生部門) で、愛知県時習館高等学校が昨年に引き続き優勝した。 28日は、マスバトル(小・中学生部門)、マスライブ(小中高校生部門)が行われた。 私は、マスライブの審査をした。 与えられた時間で問題を解いたり、問題を創ったりしていた。 問題作りでは、テーマが円周率とカレンダーが与えられた。高校生達は団体戦なので協力して問題を創っていた。 また、マスライブでは、円をきれいに描くという問題であった。 これはなかなかむつかしいことである。 5人で円を描く作業なので腕とチームワークが必要だった。 数学的活動を楽しんでいた。 [志水廣の公式ホームページ] 「質」をより高く時代の急激な流れに生き残るには、ぜひとも買いたい商品でないと売れなくなっている。 価格の安さで勝負しては他の国に負けてしまう。 「質」で勝負するしかない。 日本はもともと巧の技が残っている。精神的基盤もある。 教育の世界でも巧の技をつくる・継承するシステムこと求められている。 [志水廣の公式ホームページ] 常滑市の南陵中学校で研修会会があった。 机間指導のありかたについて、特に○つけ法について、教材研究のし方の演習も入れて行った。約30名の教員(小学校・中学校)を対象に実施した。 この会は、南陵中の吉峯先生が現在、愛知教育大学教職大学院の二年生に在籍中なので実現したものである。 講演および演習の時間があっと言うまであった。 今回の企画のよさは、算数数学はもちろんであるが、英語科、体育科、国語科、理科など他教科における机間指導のための教材研究ができたことである。 大学院で学んだ吉峯さんが工夫されてわかりやすいワークシートを作成された。 これは新しい創造であった。 [志水廣の公式ホームページ] 絶対正しい世の中、絶対正しいということはない。 このことを思い知ったのは、29歳のときに大学院に入学したときのことだった。 ある県でAというルールがあるかと思えば、別の県ではBというルールが存在する。同じ日本なのに、存在する。 このことを知ってから自分で考えるようになった。 [志水廣の公式ホームページ] 北九州市門司中央小学校訪問10月の研究発表会のための事前の研究である。 1.模擬授業 2本 2.指導案検討 7本 3.講話 2時間 ハードな一日であった。 模擬授業や指導案検討は、事前によく練られたものであったために、より深い議論ができた。 講話は、意味付け復唱法を中心にかなり綿密に話した。 志水塾本大会なみに話した。 なお、この会に鳥取県の稲葉小学校から来られていた。自主的に調べられてこられたようだ。また、福岡県内の学校からもこられていた。 校内研修会ではあるが、拡大校内研修会となっていた。 講話では、意味付け復唱法のコア図の実習も取り入れた。これで、予想される発言が見えてきた。 [志水廣の公式ホームページ] |
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