最新更新日:2010/06/11 | |
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卒業式・2
礼がとても上手な卒業生です。姿勢もいい。
卒業式・1
証書授与。全文を全員に対して読みました。
東京での表彰式太郎生小の職員に変わって、津市教育委員会の指導主事が参加しました。答志島体験は国の予算をいただいての事業であり、津市教委も計画書や予算などのことで深く関わっています。津教委の理解がなければとても実現できなかった事業でもあります。 津教委の指導主事は、事務作業だけではなく、太郎生小の子どもたちが7月8日に太郎生を出発する朝、見送りに来てくれました。さらも翌9日は答志島に来て、子どもたちの体験の様子を見たり、一緒に指導をしてくれました。宿にも来てくれています。 この1年の間に太郎生小に足を運んでくれた回数は5回以上にもなり、本人が「私は太郎生小の職員です」というぐらい、太郎生小学校の教育を理解していただいています。 東京での表彰式と太郎生小の卒業式が同じ日ということが分かった時、私はこの指導主事に東京へ行ってもらいたいと思い、津教委の課長にお願いしました。 表彰式の様子はまだ聞く時間がありませんが、一足早く、東京の事務局から写真が送られてきました。事務局からのメールでは、「中林先生になりかわり、力説!してくださいました」とのことです。それが下の写真ですね。うん、確かに原稿を見ないで熱演。ありがとうございます。 堀田先生のブログ堀田先生のブログにこんな記事が。 パソコン画面を見ながら号泣……。 太郎生小学校に赴任できて良かった。校長をさせていただき、よかった。太郎生小の同僚と巡り会えて良かった。 何よりも、38人の子どもたちと出会えてよかった。その保護者と出会えて良かった。 堀田先生と出会えて良かった。 太郎生小学校での2年間、幸せでした。 卒業式前日
前日の6年生。
満足感がみなぎっています。 7人のみんな、卒業おめでとう。 一番上の写真は、在校生の頭。横に並んでいます。もちろん、「きちんとしなさい」とか横も合わせて」などという指導は不要です。そういった言葉はこの2年間の勤務中、聞いた記憶がありません。 NHKの取材・1
NHKが18日、取材に来校されました。全校合唱や3年生の授業風景などを撮っていました。
閉校に関した取材ではないようです。NHK教育テレビの「カラフル」という番組とのこと。放映は5月か、6月になる予定です。 取材を、「取材」しました。 閉校までの仕事日記(3月17日)卒業生の全体を通したよびかけを初めて聞いた。しっかりとしていた。特に卒業証書を受け取る前の決意表明が素晴らしい。感動的だ。 続いて「閉校式」の合唱練習。子どもたちの歌は30分近い。卒業式と閉校式の歌は異なっている。それを子どもたちは見事に、やり遂げている。子どもたちも、今は特別なことだと分かっているようだ。だから、不満も言わないで、一生懸命に練習に取り組んでいる。頭が下がる思い。 給食は図書室で、「なかよし給食」を全校児童がいただいた。赤飯だった。おいしかった。料理員さん、用務員さん、ありがとう。 少し早めに戻り、閉校式に使う写真の整理。CDRに入れて、それを持って久居へ。閉校式の打ち合わせを、うたおにのお二人、長谷先生、中林の4人で行う。1時間あまり。全体が見えてくる。長谷先生とは太郎生小のことや4月からのことなどを話し合う。 その間、職員は美杉中へトラックで行き、椅子やスリッパを借りてきた。 閉校式当日の天気は雨模様。その対応が必要。教頭は駐車場の関係で走り回っている。 午後6時前に学校に戻る。PTA会長が来校。19日、東京で行われる表彰式でのことで、東京事務局と電話で打ち合わせ。それを市教委に伝え、原稿案を作る。 夜、自宅で卒業式での式辞原稿を考える。 明日はいよいよ閉校記念誌の納品日。記念碑も設置されるはず。 ※写真は入学当初の1年生(2009年4月10日) なかよし給食・2
1年生の子の口の周りには生クリームが。
なかよし給食・1
図書室でおいしくいただきました。
総練習・4
真剣な練習が続きます。
総練習・3
合唱の時の子どもたち。
総練習・2
練習の様子です。
総練習
卒業証書授与式の総練習をしました。
スタッフ・3
これでスタッフは全員登場しました。
スタッフ・2
職員です。みんな充実した顔をしています。
カメラマンは「おおさわぎ」さん。腕が上がりました。 横顔
こんな写真を撮れるのも、あと2日。
涙をこらえて
3月16日、太郎生小学校の臨時PTA総会が開かれました。閉校にともないPTAを閉じるための総会となります。いよいよ閉校が間近になってきました。
PTA総会の後、職員が一人ずつ挨拶をしました。こんな素敵な小学校に勤務できたことに感謝し、その思いを述べました。泣けてきそうですが、みんな涙をこらえています。 太郎生小では子どもたちの団体競技において「泣いたら退場、怒っても退場」という厳しいルールがあります。サッカーやキックベースボール、百人一首などの時に適応されるのです。だから、子どもたちはくやしくなると、一人後ろを向いて涙をこらえます。けなげです。低学年の児童もそうです。 職員も、涙をこらえて最後のあいさつをさせていただきました。どの職員も、子どもたちや保護者に支えられたからこそ、教育実践がしっかりとできたことを言いました。それは私たちの実感です。ウソや偽りは全くありません。太郎生小学校と太郎生小学校PTAはそんなところでした。 太郎生小学校に勤務できたことは幸せでした。太郎生小に関わっていただいたすべての皆さん、ありがとうございました。これからも太郎生地区の子どもたちのためにそれぞれの場で努力します。 スタッフ
太郎生小学校のスタッフです。
スクール55の記事から(12回目)
「スクール55」というサイトに連載を書かせていただきました。12回連載の12回目の記事をでました。保護者の皆さんには見ていただきたいと思います。
本来はこれが最終回です。でも、閉校ということで、お願いしてもう1回書かせていただくことになりました。 写真は太郎生小のスタッフ。 中学生練習・3
美杉中学校の校長先生が練習の応援に来てくださいました。
遠くまで、しかも夜。ありがとうございました。中学生が元気に、楽しく歌っているところを見ていただきました。美杉中学校の教育の素晴らしさを、改めて思う場となりました。 |
津市立太郎生小学校
〒515-3536 三重県津市美杉町太郎生2128-1 TEL:059-273-0324 FAX:059-273-0746 |