最新更新日:2024/05/29 | |
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広島県廿日市市友和小学校訪問本日、5日は、廿日市市の友和小学校を訪問した。 松江校長先生とは、長年のお付き合いである。 なかなか訪問できなかったが、この日をとることができた。 とてもラッキーだった。 訪問してびっくり、全員の授業を参観したが、皆さん創意あふれる授業を展開していた。 学ぶべき点が多かった。 一日、みっちりハードスケジュールだった。 そんな中でも介入授業を3カ所も行った。 ほんの短い時間ではあったが、さらに伸ばす手だてを見せてきた。 午後の協議会、講演会では、みなさんとても真剣で私が見つめられていた。 この雰囲気は何ものにもかえられないものであった。 これからの課題も明示してきた。しっかりと学んで楽しく力のつく授業を展開していったほしい。 最後に教頭先生がまとめた。本日の研修会は3つの「え」があった。笑顔、エネルギー、ご縁があった。 確かに、研修会の様子は笑顔があるみなさんエネルギーがわいてきた。明日へ希望がもてる研修会であった。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 自己紹介<略 歴> 1952年 神戸市生まれ。 1974年 大阪教育大学卒業,同年,神戸市の公立小学校に勤務 1983年 兵庫教育大学大学院修了(数学教育学専攻) 同 年 再び神戸市の公立小学校に勤務 1985年 筑波大学附属小学校教諭 1992年 愛知教育大学 数学教育講座助教授 2001年 愛知教育大学 数学教育講座教授 2008年 愛知教育大学大学院 教育実践研究科教授 講座名は、教職実践講座です。 <肩書きについて> 愛知教育大学大学院 教育実践研究科教授 または、 愛知教育大学教職大学院教授 です。 <専 門> 数学教育学:平たく言えば,算数や数学の教え方を研究しています。また、授業づくりについても研究しています。 2008年3月まで大学で学部生や大学院生に算数・数学教育の教鞭をとっていました。2008年4月より教職大学院に移籍し授業づくりについて学内でも現職教育にかかわっています。また、各地の小学校・中学校でコンサルティング(授業参観と指導、示範授業)をしたり,各地の算数・数学の研究会の指導にあたって活動中です。授業力アップのための教師塾(志水塾)を開催しています。 平成15年第85回全国算数・数学教育研究大会(愛知)大会実行委員長 日本数学教育学会編集部 算数教育幹事 愛知教育大学数学教育学会 顧問 国立教育政策研究所:評価の規準作成委員(小学校・算数科) 国立教育政策研究所 研究指定校(教科別指定)に係わる企画委員会:小学校算数 算数・数学教科書(啓林館)編集委員 愛知県一宮市学校教育推進委員 京都府久世郡久御山町教育スーパーバイザー 京都府綴喜郡井手町教育スーパーバイザー 平成16年度・17年度愛知県教育委員会・学力フロンティアハイスクールの推進委員 明治図書「楽しい算数の授業」編集代表 財団法人 日本数学検定協会 評議員 算数・数学授業力アップ研究会(志水塾) 代表 授業力アップわくわくクラブ 代表 <主な著書> 小学校 『志水メソッドを活用した算数・数学の授業プラン』(for next) 『子ども、教師、学校が変わった「○つけ法」の奇跡―「どうせできねーもん」からの脱却―』(明治図書) 『【DVD付】志水メソッドによる算数の授業づくり』(明治図書) 「活用力を高める発展・補充問題72選 1〜3年編」(明治図書) 「活用力を高める発展・補充問題72選 4〜6年編 (明治図書) 「【DVD付】算数科:学ぶ喜びを育む学習の創造―志水メソッドとの出会い―」 「「愛」で育てる算数数学の授業」(明治図書) 「算数科:意味付け復唱法のアイデアと展開――子どもの言葉で算数の授業を創ろう! (明治図書) 「算数力がつく教え方ガイドブック」(明治図書) 「ザ・算数科発展問題216選 1〜3年編」(明治図書) 「ザ・算数科発展問題216選 1〜3年編」(明治図書) 「算数科:学力アップ大作戦!」(明治図書) 「算数大好きっ子に育てる」(明治図書) 「○つけ法で授業が変わる・子どもが変わる」(明治図書) 「算数好きにする授業力」(明治図書) 「わかる・できる算数授業づくりのコツ」(明治図書) 「算数科/教科書の活用法」(光文書院) 「『ずれ』で創る算数の授業」(明治図書) 「楽しい授業づくりのマニュアル」(明治図書) 「算数科・教材開発のマニュアル」(明治図書) 「算数 数と計算 授業のアイデア」(国土社) 「わくわく熱中!算数的活動60選」(東洋館) 「算数大好き/わかる・楽しい授業の支援」(明治図書) 「算数科/問題解決型授業作りのノウハウ」(明治図書) 「個を生かす算数科発展教材50選」(明治図書) 「算数の授業 基礎・基本の徹底!ハンドブック1・2年」(明治図書) 「算数の授業 基礎・基本の徹底!ハンドブック3・4年」(明治図書) 「算数の授業 基礎・基本の徹底!ハンドブック5・6年」(明治図書) 「What is 算数的活動?」(明治図書) 「教科書を活用した算数の授業」 (啓林館) 中学校 「中学校数学科:音声計算トレーニング法」(明治図書) 「数学大好き/わかる・楽しい授業のアイデア70集」(明治図書) 「数学大好き2/教科書を使ってわかる・できる楽しい授業づくり」(明治図書) 「中学校数学 基礎・基本の徹底!ハンドブック」(明治図書) 「中学校 数学科 「○つけ法」で授業が変わる・子どもが変わる」(明治図書) 一般向けの本 「夢現大」シリーズ (for next) 1.2.3.4.5. 志水関係の情報 ・You Tube 志水 廣のホームページから入ることが可能 ・メール通信「夢現大」 毎月2回 ・「授業力アップわくわくクラブ」雑誌購読・会員向けメルマガなど 23年4月より開始 そのほか ウィキペディアに掲載されています。 1.「志水 廣」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BF%97%E6%B0%B4... 2.算数・数学教育 理論と実践 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AE%97%E6%95%B0... [志水廣の公式ホームページ] 自分の心の度合い自分の心が穏やかだと、周りの人も穏やかに動いているように思える。 自分の心がいらいらしていると、周りの人もいらいらしているように思える。 周りが先が、自分が先かということが問題であるが、 自分の方が先に心穏やかである方がよさそうだ。 注意するにしても、優しさを込めてきびしくいうことができる。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 花びらのメッセージ手紙の中に、花が入っていました。 一つ一つの花びらの裏にはステキなメッセージがありました。 <夏休みの前に子どもたちに宇宙貯金の話をしました。「ありがとう」が広がるクラスになるといいな・・・。私も忘れずに「ありがとう」を言いたいです。> では、私から「ありがとうございます」 心がなごみました。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 個人会員 後期募集ありがとうございます。 授業力アップわくわくクラブの活動は、団体会員の皆様には、学校へのアドバイス、直接訪問、メルマガ「悠愉」の配信、DVDの送付、「楽しい算数の授業」誌の送付を基本としております。 個人会員の皆様には、メルマガ「悠愉」の配信、DVDの送付、「楽しい算数の授業」誌の送付を基本としております。 メルマガは、志水メソッドに関する情報をきめ細かく提供しており、好評です。 そのメルマガも8月10日に、8月号を配信しました。もうすぐ半期を迎えます。 会員募集の時期が3月の1ヶ月しかありませんでした。その後、途中から入りたいという声が聞かれました。 そこで、今回、個人会員の後期募集を致します。 月額1500円として6ヶ月分ですので、9000円で入ることができます。 受付期間 8月17日から9月末まで。 入りたい方は、事務局の近藤までご連絡ください。 近藤雅子 メールアドレス mako222kondo@yahoo.co.jp 電話 0566−26−2331 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 下記のファイルは、3月に案内したチラシです。参考にしてください。 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/data/2370003/... 『悠愉』増刊 第5号配信内容は、新刊本「夢現大5」の出版記念講演会の案内と申込書です。 メルマガ『悠愉』は毎月10日に定期記事を送ります。 また、各地の有益な情報、臨時に配信していきます。 会員様向けの情報を今後も配信していきますので、よろしくお願いいたします。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] ps 現在、2011年後期の個人会員募集をしています。 関心のある方は、事務局の近藤までお問い合わせください。 電話 0566−26−2331 メールアドレス mako222kondo@yahoo.co.jp 任せる自分にしかできないことは、自分がやる。 自分でなくても人に任せることができることは任せるようにしたい。 そのためには、任せることができる人材を育てることが必要である。 志水塾では、この10年間、人材育成に焦点を当ててきた。 ○付け法や意味付け復唱法のノウハウの蓄積と共に、それらを研修の形に作り上げること、そして、それらを伝えることができる人の育成に務めてきた。 今回、一宮市立木曽川西小学校では、3人の講師にお願いした。 酒井教頭先生、長谷川教頭先生、山内教務主任である。彼らは、志水塾の本部スタッフとして、長年に渡ってお手伝いしてくれたメンバーである。志水メソッドについては、かなり熟知されている。だから、お願いしたのである。 志水が○付け法と授業づくりの基本方針を話した後、実習を3教室に分かれて実施した。それぞれの教室では、3人の講師が西小学校の先生方の様子に合わせたきめ細やかな指導がなされていた。 教頭先生も受講されていて、研修のステップが実に細かいことを指摘されていた。「これならば、○付け法の技能も習得できますね」と話された。 当日、人に任せることができることに喜びを感じた。このことは、先日の京都大会でもスタッフの力量の高さを改めて実感して、任せる喜びを感じた。 厚く感謝している。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 物語12 「夢現大5」出版記念(愛知)講演会&パーティー のお知らせ配布物にある参加申し込み書を事務局の近藤までメール mako222kondo@yahoo.co.jp またはFAX 0566−26−2331 で送る。 8/24 「夢現大5」出版記念(愛知)講演会&パーティーのお知らせ 平成23年8月24日 授業力アップわくわくクラブ お陰様で「夢現大5」は大変好評です。ありがとうございます。 今回「夢現大5」の出版を記念して志水廣先生の「夢現大5」出版記念講演会『幸せになる法則』を開催します。 講演会終了後には志水先生を囲んで楽しいランチパーティーも行います。 皆様の参加をお待ちしております。 詳細は改めてHPにてお知らせ致します。よろしくお願いします。 記 第一部 日 時 9月25日(日) 受け付け 9時15分〜 講 演 午前10時00分〜11時30分 場 所 愛知教育大学(刈谷市井ヶ谷町広沢1) 第二共通棟411教室 講 師 愛知教育大学教授 志水 廣 演 題 『幸せになる法則』 対 象 中学生から一般の方まで 会 費 授業力アップわくわくクラブ会員500円 一般1000円、中学生〜大学院生500円 定員 50名 第二部 ランチパーティー 12時〜14時 懇親会会場 愛知教育大学生協第二福利施設 「ジョアンナ」 懇親会費 2000円 定員 30名 主催 授業力アップわくわくクラブ 事務局 愛知教育大学 志水研究室 授業力アップわくわくクラブ 担当 近藤雅子 申し込み方法 講演会、パーティーともに事前申込の方に限り参加できます。パソコンメールまたはFAXでお申し込みください。 申し込み期間 8月28日から9月19日まで 会費について 講演及びパーティの会費については、当日、朝、集金します。 愛知での講演会の案内及び参加申込書は右の配布物(ワード形式)にアップしました。 この配布物に詳細が掲載されております。 そこからダウンロードしてください。 pdf形式 講演会の案内 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/data/2370003/... 参加申し込み書 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/data/2370003/... 手続きの流れは、 1.参加申し込みを事務局の近藤までメール mako222kondo@yahoo.co.jp またはFAX 0566−26−2331 で送る。 2.事務局から参加申し込み承諾の返信メール・FAXを受け取る。 3.当日、「案内文書にあるチケット」及び参加費を持参する。 となります。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 追伸 福岡県地区でも9/23の午後に出版記念講演会を開催します。このHPの福岡講演会のところをご覧ください。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 木曽川西小学校訪問内容は、○付け法の講演と実習である。 一宮市教委との強力なご縁があって、今年度から木曽川西小学校をコンサルティングを開始した。 とてもやる気のある職員集団である。 私の講演中の真摯な態度、実習中の積極的な参加が見られた。 今回の実習は、志水塾のスタッフである酒井先生、長谷川先生、山内先生の3人がかけつけてくださった。 とてもぜいたくな研修講座である。 木村校長先生のもとで、授業改善が確実になされる見通しをもつことができた。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 物語13 「夢現大5」 本の影響「毎日暑い日が続きますがお元気ですか?ホームページを見る限りでは、お元気そうですね。志水先生とはお会いしなくても、ホームページでいつもご一緒させていただけているような気分になります。夢現大を購入して、親しい人にプレゼントをしました。早速良い感想が届いたので、それをお知らせしたくてメールしました。 その感想は、「私はついているなって思えました。」です。その人は教員ですが、自分に自信がなくて「先生はすごい!それにくらべて私は・・・・・」っていうような人で結構暗い感じでした。その人が「自分はついてる。って思えたなんて嬉しいです。」もう一人専業主婦の友人は「私も宇宙貯金を貯めるは・・・娘にも読ませるからね。」って言ってくれました。まだまだどんどん親しい人に読んでもらうつもりです。 私も読んでありがとうの段階200は、志水先生はまさにこれだ!って思いました。だって、志水先生が知らない日本中の教室の子供たちが、志水メソットのおかげで、算数が好きになり、自分に自信を持つことができ、担任から愛され、明日に生きる喜びを感じて、「ありがとう!」って心の中で言っているのですもの。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 以上、この本は、周りの人にほんのささやかではありますが、幸せをもたらしていきます。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] ps 本日も愛知教育大学生協から授業力アップわくわくクラブ事務局に、「夢現大5」と「志水メソッドを生かした算数・数学の授業プラン」をそれぞれ10冊注文が入りました。 したがって、「夢現大5」は発売1ヶ月について400部が出ていきました。発売窓口は生協のみという一カ所だけなのですが、つまり書店販売、アマゾンなどをとおさずに注文が舞い込みます。これってすごいことです。 ありがたいことです。 教卓へもって来る方式持ってきた人は、丸をもらっている。 教室の中でこの風景はよくある景色である。 さて、できた人はノートを持って来なさいということは、 できない人はノートを持って来るなという意味、あるいは、できない人はノートを持って来られないという意味となる。 算数・数学で問題の解決ができない子どもは、じっと鉛筆をもったまま、前の方で友達が丸をもらっている様子をぼうっと見ている。 本当に手だてが必要なのは、ノートを持って来られない子どもではないのか? 「ぼく、この問題は分からないからノートを持っていけません」、「本当はノートを持っていきたいんだけれど・・・」という声なき声が聞こえてくる・・・。 「先生は、どうしてぼくに教えてくれないんだろう」という叫びが聞こえてくる。 教卓方式はこのような短所があるのだから、どうすればよいのか? 私は、教師が子どもの座席のところに行く机間指導方式がよいと考えている。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 見通し見通しをもつと頑張ることができる。 見通しをもたない、または、見通しをもてないから頑張ることができない。 上の立場に立つ人は、部下に見通しを持たせるのが仕事である。 見通しは、成功の先行事例を見つけ、知らせることである。 また、成功事例を作ることである。 成功事例があれば、それをモデルとして見通しをもって頑張ることができる。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] リーダーシップ昨日の今日と志水塾京都大会でのこと。 朝、全体のセレモニーのとき、会場を見渡した。すると、N先生が来られている。 名簿を見たら、京都府八幡市のS小学校長となっていた。 彼とは、和束小学校で、また東角小学校で出会っている。一緒に学校改革をしてきたという思いがある。とても優秀な方である。和束小学校では2度出会い、あるときは、奈良から名古屋の自宅まで車で送ってくれたことがある。 名簿をみると、S小学校から2名参加されている。引き連れてきたのである。 朝の講演の部が終わり、彼が挨拶にきた。「よろしくお願いいたします。」という。午後は、結婚式があり失礼しますという。 たった1時間のためにわざわざ志水塾に参加された。 しかも会費を払って。 このことから、リーダーとして思いのレベルがあることが分かる。 レベル評価なし(つまり、レベルはつけられない) こういう研修会の情報を知らないのでアクションを起こせないレベル。 レベル−1 こういう研修会があることを知っていても、職員に声をかけないレベル。 レベル0 こういう研修会があることを知っているので、職員に行ってはどうかと薦めるレベル。ただし、職員の反応がなければ敢えて押さないレベル。 レベル1 こういう研修会があることを知っているので、職員に行ってはどうかと薦めるレベル。どうしても行ってほしい。その意味を教えて行かせるレベル。 レベル2 こういう研修会があることを知っているので、職員に行ってはどうかと薦めるレベル。強制にはならず自然に行かせるような空気にするレベル。 レベル3 こういう研修会があることを知っているので、職員に行ってはどうかと薦めるレベル。自然に行かせるため、少し上役の同僚にお願いして行かせて、共に行かせるようなレベル。または、自分が率先垂範して一緒に行かせるレベル。 レベル3の人は、この後の学校経営の見通しをもっている。 参加させるという強い思いがあって、なおかつ、はじめての会に参加させるときへの配慮があるレベルの人は、学校を変えて行くスピードが速い。このことは私が多くの校長先生と出会った経験則である。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 愛知県一宮市教務・校務主任会「学力向上と授業法研究」と題して話した。 ○付け法、音声計算、意味付け復唱法など、教務主任・校務主任の立場でどのようなことをすればよいかについて話した。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 三重県の桑名市の教育研究所 講座2時間がアッという間にすぎた。 模擬授業を一部取り入れてのライブであった。 100名を越える参加者であった。 ありがとうございました。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 愛知県東浦町藤江小学校 少経験者研修の様子と志水廣の講話http://www.youtube.com/user/mugendaihiro とてもやる気のある集団です。 授業力アップへの努力が感じられます。 この場から上手くなった教師がたくさんでております。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 環境が変わると進学、転勤などで環境が変わると、交友関係が変わってしまうことがある。 これはやむを得ないことである。 だからこそ新しい人生が開けるのである。 また、環境が変わっても交友関係が続く場合もある。 10年間、20年間も続くことは、本当に心の底から惹かれるものがあるからである。 この関係も貴重なご縁である。 以上、2つの側面がある。 どちらも大切に生きたい。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 解決できると算数・数学の授業では、問題解決が先行する。 問題が解決できてこそ、この解き方について表現でき、議論できる。 解決できなければ、議論の舞台に立つことはない。 教師は、子どもが解決できることに全力を注ぐべきである。 そのために、役に立つのが○付け法である。 解決できなくて、舞台からはずれて一人ぼっちの子どもの寂しさを知ろう。 どの子どもも議論の舞台に乗りたいのである。 思考力と表現力の関係は、思考力を働かせて、問題が解決できることにある。 それができてこそ、表現しようという気持ちが表れる。 だからこそ、○付け法で解決できた子どもは、発表の手が上がるのである。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] ほめる才能人をほめることはなかなか難しい。 ほめるためには、ほめる視点をもつことが必要である。 また、そのことに心からほめる謙虚な気持ちが必要である。 さて、Aさんは、転勤して他の先生のすばらしさに感動して 「すごいね。豊かな感性ですね。」とほめていた。 ところが、ほめる度に、自分と比較して落ち込んでしまうことがあった。 ところが、他の先生から見ると、Aさんは人柄も素晴らしいという。 だから、客観的に見て、落ち込むことはないのである。 そこで、私は、「あなたがだめな人ならば、あなたのところに苦情がくるはずですよ」と切り返した。 学校を実質的に動かす立場のAさんには苦情はこないという。 ならば、「全うに役割を果たしているということではないかな。」 「確かにそうですね」といい、笑顔になった。 私は、「それよりかは、ほめる才能の方があなたの立場では素晴らしいことですよ」と話した。 Aさんは元気になった。 他人との比較はやめよう。 自分に対する評価は、周りの人からの反応や行為でわかる。 スムーズに行っていれば善しとしよう。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 京都府久御山町 カリキュラム作成開始9時すぎより志水が作成にかかわる講話を40分間ほどした。 その後、学年毎に教科書と指導書をもちよって作成し始めた。 ベテランと若手の協同作業である。 かなりの教材研究となる。 これから開始して12月頃にはプランは作成される。 それを1年間かかって検証していくことになる。 楽しみである。 実は、この作業は6年前にも行った。メンバーも入れ替わり新たなスタートである。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] |
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