最新更新日:2024/06/10
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愛知県東浦町藤江小学校 少経験者研修の様子と志水廣の講話

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愛知県東浦町藤江小学校 少経験者研修の様子と志水廣の講話の動画をアップしました。

http://www.youtube.com/user/mugendaihiro

とてもやる気のある集団です。

授業力アップへの努力が感じられます。
この場から上手くなった教師がたくさんでております。

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環境が変わると

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8/26 今日のひとこと
進学、転勤などで環境が変わると、交友関係が変わってしまうことがある。
これはやむを得ないことである。
だからこそ新しい人生が開けるのである。

また、環境が変わっても交友関係が続く場合もある。
10年間、20年間も続くことは、本当に心の底から惹かれるものがあるからである。
この関係も貴重なご縁である。

以上、2つの側面がある。
どちらも大切に生きたい。
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解決できると

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8/26 今日のひとこと
算数・数学の授業では、問題解決が先行する。
問題が解決できてこそ、この解き方について表現でき、議論できる。
解決できなければ、議論の舞台に立つことはない。

教師は、子どもが解決できることに全力を注ぐべきである。
そのために、役に立つのが○付け法である。

解決できなくて、舞台からはずれて一人ぼっちの子どもの寂しさを知ろう。
どの子どもも議論の舞台に乗りたいのである。

思考力と表現力の関係は、思考力を働かせて、問題が解決できることにある。
それができてこそ、表現しようという気持ちが表れる。
だからこそ、○付け法で解決できた子どもは、発表の手が上がるのである。
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ほめる才能

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8/25 今日のひとこと

人をほめることはなかなか難しい。
ほめるためには、ほめる視点をもつことが必要である。
また、そのことに心からほめる謙虚な気持ちが必要である。

さて、Aさんは、転勤して他の先生のすばらしさに感動して
「すごいね。豊かな感性ですね。」とほめていた。
ところが、ほめる度に、自分と比較して落ち込んでしまうことがあった。

ところが、他の先生から見ると、Aさんは人柄も素晴らしいという。
だから、客観的に見て、落ち込むことはないのである。

そこで、私は、「あなたがだめな人ならば、あなたのところに苦情がくるはずですよ」と切り返した。
学校を実質的に動かす立場のAさんには苦情はこないという。
ならば、「全うに役割を果たしているということではないかな。」
「確かにそうですね」といい、笑顔になった。
私は、「それよりかは、ほめる才能の方があなたの立場では素晴らしいことですよ」と話した。
Aさんは元気になった。

他人との比較はやめよう。
自分に対する評価は、周りの人からの反応や行為でわかる。
スムーズに行っていれば善しとしよう。
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京都府久御山町 カリキュラム作成開始

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8月22日 久御山町の役場のホールで、小学校3校の職員が集合し、新算数教科書のカリキュラム作りを行った。

9時すぎより志水が作成にかかわる講話を40分間ほどした。
その後、学年毎に教科書と指導書をもちよって作成し始めた。
ベテランと若手の協同作業である。
かなりの教材研究となる。

これから開始して12月頃にはプランは作成される。
それを1年間かかって検証していくことになる。
楽しみである。

実は、この作業は6年前にも行った。メンバーも入れ替わり新たなスタートである。

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元気

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8/22 今日のひとこと

元気な人が元気を与えることができる。
不元気な人は、不元気を与えることができる。
一人の元気は周りに伝染する。
だから、いつも元気でいたい。

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夢現大5 物語11

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玉置崇先生からメールが届きました。
なんと、夢現大5の感想です。
紹介します。

「志水先生

玉置です。いつもお世話になります。
「夢現大5」を読みました。良い本ですね。
さっそく仕事日記(後半)に書いて、皆さんに紹介しました。
友人に贈呈しようと思っています。」

http://www.enpitu.ne.jp/usr9/bin/day?id=98434&p...

玉置先生はかなり忙しい人である。
なのに読んでくださりとても嬉しいことである。
上の玉置先生のプログに感想が詳しく載っています。ぜひ見てほしい。
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平成23年度第49回愛知数学教育研究会 稲沢

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平成23年度第49回愛知数学教育研究会が、8月20日、愛知県稲沢市の勤労福祉会館で開催された。100名以上の参加であった。

私は、講演会の講話と分科会の助言をしてきた。

講話は授業力アップについて話してきた。
数学の免許をもつ方々ばかりなので、話題をしぼって話してきた。
ありがたいことです。

分科会では3人の若い先生が発表された。
地道な研究ばかりでとても頼もしく思った。

さて、講演会の冒頭で講師紹介があった。
これが私をドキッとさせてくれた。
「私は 志水先生のメルマガの愛読者です」
と話し始めた。
ううっ と思った。このような紹介はなかなかない。

「むげんだい名前です」という。
夢現大という字です
続けて、ホームページも見ています。

「算数数学の記事から生き方のヒントが載っています。」と。

こういう紹介をしてくれると、本当に嬉しい。
毎日、HPを更新したり、メルマガを発行しているかいがある。
人を喜ばせることを知っている人だと思った。

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お手本

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本日、愛知県稲沢市で愛知数学教育研究会に行って来た。
講演と分科会の助言をした。

この際、上の本を紹介した。
すると、会場の女性の先生から、この本は、指導案あり、机間指導の計画あり、子どもの言葉の予想あり、授業シナリオあり、しかも演習付きと内容が豊富ですねと言われた。
しかも、新任など20代の若い教師に教材研究のお手本として示すことができますねと言われて早速メモされた。
小学校算数の事例が12本、中学校数学科が2本ある。
確かにお手本だなあと思った。

愛知教育大学の生協書籍部に電話するとすぐに対応してくれる。

申込先
メールで下記のアドレスまで「送付先氏名」「送付先住所」「郵便番号」「電話番号」「注文冊数」をご連絡下さい。発送費用は別途必要になります。尚、携帯電話からのメールでの申し込みは不可です。パソコンでのメールアドレスで申し込み下さい。
愛知教育大学生活協同組合書籍部  電話 0566-26-2704
担当 三浦久典
メールアドレス  r2202257@coop.aichi-edu.ac.jp
定価 : 本体価格1500円+税   A4版 200ページ
発行所:for next 

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データのもつ意味

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8/21 今日のひとこと
データのもつ意味は、これまでの観念の打破にある。
上のデータでは、志水が22年の11月よりコンサルティングを始めた。
その結果、全国学力テストのB問題で全国平均を上回った。

音声計算練習だけでは、こういうデータはでてこない。○付け法、意味付け復唱法などを使って、子どもの思考力・判断力・表現力を伸ばしたからこそこの数値がでた。
これまで、なかなか学力が上がらないとあきらめていた地区である。だけど、現実にこういう数値がでてくると、我々にも「できる」という観念になる。
その意味で希望の光となる。

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常に現場を直視する

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8/20 今日のひとこと
常に現場を直視する。
すると、困っていない現場。
困っている現場。
いろいろある。

困っている現場では、子どもまたは教師が困っている。
この人達にどうにかしてあげたいと思う。
これが私の研究の立場である。

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滋賀県総合教育センター 算数・数学科の研修講座

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8月18日 滋賀県の総合教育センターで算数・数学科の研修講座で講演してきた。
120名の参加であった。
招かれて4年目か5年目になる。
わくわくした講座だった。

講演のパワーポイントは右の配布文書にアップした。

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額に汗して

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8/18 今日のひとこと

額に汗して○付け法をしている教師をみて、悪口いう保護者はいない。
もちろん、子どももいない。

愛を届ける○付け法を実施して下さいね。

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夢現大6 物語10 せんじょうのカメラマン

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夢現大5の本の中に、せんじょうのカメラマンのFさんが登場する。
そのFさんが先日、研究室に現れた。
なぜかというと、もう5冊を購入したいからという。
発売当初、すぐに購入してくださった。

Fさんの行動を観察すると、本当に与え好きである。全国を飛び回る人なのに、訪問するときには珍しい手みやげを持参される。
あれは人徳だなあ。
全国の人に「夢現大5」がFさんの手から渡るとき、ハンドパワーがのり移ってさらにドラマを生み出すことだろう。

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手強いのは誰か

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8/17 今日のひとこと
この世の中で一番手強い相手は誰か。

ライバル?
上司?
パートナー?

確かに手強いけれど、一番手強いのは別にいる。

それは、「自分」である。
この「自分」は隙あれば楽をしようとする。もっと言えば、怠けようとする。
だから、この怠け心にうち勝つのは容易ではない。

思いの実現をはばむのは、自分の心である。
だから、心をマインドコントロールする必要がある。
どんなコントロールをするかと言えば、「わたしは『できる』」と常に言うことである。
できない理由なんて考えては、怠け心に負かされてしまう。
何でもいいから、自分は「できる」、「さあ、ばりばりやるよ。」「さあ、わくわくするよ」と言い続けよう。

このことを組織に当てはめると、「自分たちの心」が一番手強い。
「どうせやってもこの子ども達は・・・」と思っている意識である。
この心をもつと実は楽になる。知らず知らずのうちに怠け心になる。
過去においてこの心を突破した学校は全て学力向上を果たしている。

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夢現大5   物語9 印刷所の声

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「夢現大5」を印刷したブラザー印刷の方が研究室に来られました。

その方の上司が「夢現大5」を読まれて、ホットサンドの話に感心されたそうです。
とても嬉しく思いました。読んだだけでなくて、感想をいただき嬉しいのです。

1cm短くなると面積はどうなるのか。
逆に、
1cm長くなると面積はどうなるのか。
このことを次元を広げて書きました。
詳しくは、本を見てください。
「夢現大5」を印刷したブラザー印刷の方が研究室に来られました。

その方の上司が「夢現大5」を読まれて、ホットサンドの話に感心されたそうです。
とても嬉しく思いました。読んだだけでなくて、感想をいただき嬉しいのです。

1cm短くなると面積はどうなるのか。
逆に、
1cm長くなると面積はどうなるのか。
このことを次元を広げて書きました。
詳しくは、本を見てください。
http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003...
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応援

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8/17 今日のひとこと
志水塾伊丹大会でのこと。
O校長先生は、「頑張ろうという人には 基本的に応援します。」という発言をされた。
この発言は当然のようだけれど、実際にはそうでない状況も見てきた。
だから、O先生の器量の大きさに感心してきた。

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大学の正門より徒歩5分のところにこんな景色がある。
ホームページの写真はどなたが撮影されましたかとよく質問される。
ホームページを作り始めて5年目になるが、全て志水の写真である。
おかげで、花に関心をもつようになった。
この世は、お花畑かも。

授業とは

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8/15 今日のひとこと
授業とは、こどもに変容を求める空間。

個の学びと集団の学びとの最近接領域に働きかけることである。
伸びしろに対して、どれだけ伸ばせるかが勝負である。

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○付け法と意味付け復唱法を正しく知ろう

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○つけ法と意味付け復唱法の概略

子どもが考えたことは,ノートやワークシートに書き込む。これを形成的に評価して○をつけていこうというのが○付け法である。意味付け復唱法は,人から聞いたことを頭の中を通して,再構成してもう一度復唱してみるのが復唱法である。その際、概念の意味付けが大切である。まず,教師が復唱するのが基本で,その次に,子どもが復唱することを目指している。
○付け法も意味付け復唱法も子どもが「わかる・できる」ことを共感的に理解して瞬時に指導する方法である。
 ○付け法は,机間指導のときに全員の子どもに解決の過程及び結果に対して赤ペンで○つけをする方法である。
特徴をいくつか上げよう。
1.教師が子どもの方へ出向き○つけをする出前方式である。
2.40名を飽きさせないスピードで回る手法である。
3.全員の答えを正確につかみ○をあげる手法である。
4.正答か誤答かを即座に判断して,誤答に対しては指導の手だてを15秒程度で打つ,つまり声かけをする。
5.目の前の子どもの実態を把握して,その直後の指導に生かす方法である。
 ○付け法を教師が真剣にやると,子どもは変容する。学ぶ意欲と態度がすぐに変容する。
 意味付け復唱法は,教師自身が子どもの発言をよく聴くことをめざしている。この技術がなかなか難しい。大抵の教師は,子どもの発言を付け足したり,減らしたり,無意識のうちに無視したりしている場面に出会う。この癖からの脱却を図りたい。
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提案を求める

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8/14 今日のひとこと
提案を求めてみよう。
すると、脳は考え出す。
提案を求めないとどうなるか。脳は思考停止となる。

上の者は、言うことを聞かせたいのなら、下の者が思考停止の方が都合がいい。
思考停止は当分の間は良いが、危機になると弱い。
危機に強くなるためには、常に提案を求めることである。

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