最新更新日:2024/09/25 | |
本日:1
昨日:27 総数:444441 |
読書力・読解力の先現在、PISA型読解力の向上がうたわれている。 このためには、本を読む読書力、情報を取り入れ分析する力が求められている。 確かにその通りである。 さて、この先にあるものは何かを考えてみたい。 私は分析だけでよいのか、読み取るだけでよいのかと言いたい。 例えば、読書は大切なことである。知を取り入れるためには必要なことである。 でも、読書というのは、本を読むこと、書かれたことを読むことである。 すると、本がなければ読むことがてきないことになる。 本というのは、書いた人がいる。 それを読んでいるというのは、二次的な側面である。 本を読むのも大事なことであるが、それよりもっと大事なことは本を書くことである。 自分で書くことである。 これには相当の頭を使う。 読むのは、分析すればよい。しかし、書くのは、書く内容を決めて、他人にわかるように書くことが求められる。 しかも、自己満足ではいけない。他人に興味を引くようなことを書かなければならない。 本という形にまとめる作業はすごいエネルギーの固まりである。 なお、本の中には、他人が書いたものをまとめるという形もある。これも力が必要である。 ただし、数冊、読んでまとめるという作業は、所詮他人の書いた物をつなげるにすぎない。自分で知を生み出していないからである。 自分で書くというのは、自分の頭の中の知識をフルパワーでつなげる作業である。 知の創造である。 ここに価値を置くような時代にしたい。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 授業力アップわくわくクラブ 『悠愉』 1月号 を配信しました。授業力アップわくわくクラブ 『悠愉』 1月号 を配信しました。 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 授業力アップわくわくクラブ発行のメールブック 『悠愉』 1月号を1月11日に配信しました。 表紙は配布物にアップしました。 A4サイズで、36ページの充実した内容です。 志水メソッドを支援して下さる方々が原稿を提供していただいております。感謝しております。 どの記事も満足できる内容です。 志水も3本の記事を毎月載せています。 12月号からわくわくクラブの団体会員の顧問学校の紹介記事を掲載しています。 今月は福岡県みやこ町豊津小学校と同県糟屋郡新宮東小学校です。 ぜひ、ご覧ください。 1.表紙,目次 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・p1 2.巻頭言 今年も笑顔でやりましょう・・・・・・・・・・・p2 志水 廣 3.志水メソッドと学校研修の活性化 ・・・・・・・・・・・p6 源関 昭 4.国語力の向上「何をどのように読むか」・・・・・・・・・p8 桑野徳隆 5.東京学習会 本当にありがとうございました!・・・・・・p10 木山麻衣子 6.熱心な研究会と不熱心な研究会・・・・・・・・・・・・・p11 志水 廣 7.授業の結び目 成功するには訳がある・・・・・・・・・・p13 落合康子 8.志水メソッドで授業力アップ−授業技術力を高めよう4− p15 徳重知子 9.使おう! 特別支援教育の視点 ・・・・・・・・・・・・ p16 大羽沢子 10.音声計算「算数言葉になれさせよう」・・・・・・・・・・p18 鈴木由里子 11.志水メソッドfrom 京都 ・・・・・・・・・・・・・・・p19 西村めぐみ 12.0学期の学級経営(1月)・・・・・・・・・・・・・・・p21 和田裕枝 13.感じたことを言葉で表すために・・・・・・・・・・・・・p22 長岡知里 14.授業とは何か?授業運営能力とは?・・・・・・・・・・・p23 小林美記代 15.『金の空想科学読本』(メディアファクトリー)を読む・・p26 伊藤彰敏 16.私の生き方の公開「兵庫教育大学大学院の生活」・・・・・p27 志水 廣 17.読者のひろば ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・p29 18.学校実践紹介3 チーム豊津・・・・・・・・・・・・・・p30 西田珠美 19.学校実践紹介4タンバリンで計算力アップ!!・・・・・p33 井上泰博 20.DVD 落合康子先生の模擬授業と志水廣先生の授業解説・・・p35 21.編集後記・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・p36 近藤雅子 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 師をもつあなたはあこがれる人がいますか。 あこがれる人を師と呼びたい。 師をもつと、その人の知識、考え方、行動に注目します。 これらを学んでいくと、いつのまにか近づいていくのです。 なぜなら、あのように考えたいな、行動したいなと思うようになるからです。 行動していくと、もしかしたら師と直接、出会えるかもしれません。 特に、その師と直接にお付き合いさせていただきますと、師のもつ膨大なパワーの恩恵に浴することができます。 ただ、ひたすらにあのようになりたいなと思い学び、行動すればよいのです。 最初は真似から始まります。真似ようと思ってもその100分の1も真似ることはできません。 でも、そのうちに真似る割合が増えていきます。 そして、あるとき師を乗り越えることができる日がやってくるかもしれません。 とにかく、人生の師を見つけることをお薦めします。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 平均点の意味学力テストを実施する。 その際の目安が平均をとることにある。 平均以下の学校、地区は平均点を目指して頑張る。 その結果、平均を超えた。やったあ。 そして、安心する。 その後は、また、下がっていく。 なぜ、下がるかというと、気持ちがゆるむからである。 さて、平均の意味は何か。 平均とは、普通のことである。 偏差値でいえば50点である。 本当に普通の点数でよいのか。 親は、隣の学級、隣の学校と同じであればとりあえず安心する。 しかし、高校進学のときに、普通の点数で入ることができる学校はどこかを考えてほしい。 それで良いのか。 伸ばせるものなら、伸ばした方がよい。 世の中に貢献できる人材は、普通の点数では勝負にならない。 突き抜ける人材を育てる必要がある。 平均ではだめなんだ。平均より10点、20点は高いところを常に目指すことである。 なでしこジャパンは世界一になったからあれほど、みんなを感動させる。 常に上を目指す思考が大切である。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 志水塾東京学習会の別の成果「志水先生 茨城県M小学校のK.Mです。今日無事に提案授業が終わりました。ひし形の敷き詰めでしたが、先生のアドバイスが的確で、ゆさぶりの授業ができました。音声計算や丸付け法も称賛され受け入れられました。今後全校で取り組むことになりそうです。 短時間にすごいアドバイス、さすが志水先生! ますます尊敬いたします。今後ともよろしくお願いします。」 Kさんは、数年前から愛知教育大学公開講座に茨城から通い詰めている。茨城県の志水塾も毎回参加である。昨年12月の東京学習会のときも学校から5名ほどの教員を引き連れて参加した。ベテラン教員である。 その東京学習会のお昼休みのときに、授業の相談を受けて10分間ほどアドバイスした。 それを実行してくださった。 提案授業が成功されて、私も我が事のように嬉しい。 このように反応があると嬉しい。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] ○付け法への招待57 反応あると反応がないと寂しい、楽しくない。 授業にしても普段の会話にしても反応があると、楽しい。 授業を見ていると、子どもが黙ったままの授業がある。 教師はひたすら教えている。 子どもは受け身である。 その原因は何かというと、反応させるような発問、指示、活動が仕組まれていないのである。これでは反応しようがない。 ある時、あれほど反応していた子どもが反応しなくなったことがあった。 前の担任が聞いた。どうして反応しないの? すると、子どもが答えた。「だって、先生はずっとしゃべっているんだもん」 では、発問、指示、活動を単に仕組めばよいかというと、話はそう簡単ではない。 子どもがそれらに対して反応すれば、教師は彼らの反応に対しての反応が不可欠である。 これが、私の言うキャッチ&リスポンスである。 キャッチ&リスポンスの仕方を志水メソッドでは、○付け法や意味付け復唱法で行っている。 評価と指導の一体化と言ってもよい。 教師が価値付け、広げ、深めるのである。 この価値付けに子どもは喜び、やる気がわいてくる。この価値付けは、教科の本質に迫る価値付けである。 本日、教職大学院の現職教員の派遣生の体育科の授業を参観したが、子どもの活動に対する正当な評価と指導がなされていた。とても楽しそうに運動に取り組んでいた。運動は瞬間に消えるので、即時評価の世界である。毎回、きちんと評価してほめて、次への指示を出していることがうかがわれた。だから、やる気がでるのである。 この即時評価の眼を鍛えたいものである。 とにかく、発問、指示、活動の反応の反応、つまり、W反応が授業での愛の交流である。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] DVD 落合康子の模擬授業と志水廣先生の授業解説 必見です授業がうまくなりたいあなたへ、必見です。 授業名人の落合康子先生の模擬授業とその模擬授業に対する志水廣の授業解説を1本のDVDにまとめました。特別対談を含めて全部で58分間の映像です。 DVDの内容 模擬授業の題材 5年生 「異分母分数のたし算」 1.落合先生による授業解説 1分 2.模擬授業(導入 復習の場面) 7分 3.模擬授業(学習問題提示場面) 2分 4.志水先生の授業解説(1) 16分 5.模擬授業(立式−見通し) 9分 6.志水先生の授業解説(2) 6分 合計41分 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 特別付録 志水廣先生と落合康子先生の対談 17分 いかにして説明型授業から問題解決型授業へと転換したか 落合康子先生の模擬授業の冒頭部分については下記のYou Tubeで視聴することができます。 http://www.youtube.com/user/mugendaihiro −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 教員向け DVD 内容 「落合康子先生の模擬授業と志水廣先生の授業解説DVD」 全58分間 授業者 豊田市立東山小学校 落合康子 授業解説 愛知教育大学 志水 廣 定価 1000円+税金 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 問い合わせ先 購入については、下記にお問い合わせください。 愛知教育大学生活協同組合書籍部 電話 0566−26−2704 生協の窓口 中村香奈子 メールアドレス r2202257@coop.aichi-edu.ac.jp −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 志水関係の出版物(愛知教育大学生協の窓口のみのもの)http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/index.php?id=... ○付け法への招待56 「夢現大」シリーズにおける○付け法○付け法だけでも30ページの内容がある。 ちなみに、意味付け復唱法は53ページ、人間観は23ページである。 この本で、○付け法と意味付け復唱法の学びの補足してほしい。 ぜひ、見てほしい本である。 定価600円+税金 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 問い合わせ先 購入については、下記にお問い合わせください。 愛知教育大学生活協同組合書籍部 電話 0566−26−2704 生協の窓口 中村香奈子 メールアドレス r2202257@coop.aichi-edu.ac.jp −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] まず意識を変える私のところに相談依頼がある学校、地区は何か問題抱えているから、相談に来てアドバイスを求める。 この問題がまず明確になっているところが改革の第一歩である。 変革しない学校は問題点そのものが明確になっていないからである。 次にやるべきことは、意識の改革である。 この地区だから学力が低いののは当たり前。などと、だめな理由ばかり考えている。 これでは、なかなか上がらない。 私が見に行くと、それほど、子どもが悪いというものでもない。むしろ伸びる芽がそこにある。この芽をどうやって伸ばすかが問題である。 この子達は、学力が低いから初めから要求する水準が低いところが見られる。 せっかく子どもが伸びようとしているのに、教師側がブレーキをかけている。 もっと挑戦しないでどうするのか。 もしかしたら伸びるかもしれないではないか。 教師のブレーキをやめることである。 もちろん、そのまためには、より高いレベルを目指す手だてが要求される。これを考えるのが教師の仕事である。 低い低いという思いこみが、低いことに対して勢いづけている。 ほっといても低い方向へ向かおうとするのだから、ベクトルを常に上に向けるような気持ち、そして手だてを打たないと、それまでの先陣のおもーい空気を変えることはできない。 幸いにも志水メソッドで変わった学校、地区はある。 これが前例である。 前例があれば、希望がともる。やるべきことは、それにならうだけである。 常に、明るく前向き・上向きにやって行こう。 石崎小学校の「○付け法の奇跡」(明治図書)を読めば勇気がわく。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] ○付け法への招待55 後始末より本番で看取る子どもがどんなことを考えているかを知ることができるからである。 ノートを回収して放課後にノートを見られることは大いに賞賛したい。 でも、本来見るべき時間は、授業中ではなかろうか。 授業中に書いたものを子どもは見てほしいのである。その場で子どもはアドバイスしてほしいのである。教師にとってもその場で褒めたり、また注意したりできることはとてもありがたいことである。 後で後でと思っていると、なかなかできにくい。 授業中にノートを見てアドバイスしたけれど、それでも最後にノートを点検したいのならば、放課後に回収することはとてもよいことである。 授業中にノートを見るという技を習得すれば、鬼に金棒となる。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] ○付け法への招待54 初手を読むときだから、思考過程の一部分を見ていくことが大切である。 子どもが解決するとき、見通しの実行は、問題解決の初手に現れると思っている。 だから、まず、線分図を引いたらその線分図を見ていく。 式を書いたら、はじめの部分を見ていく。 たし算で解いたのか、かけ算で解いたのか、そこさえ分かれば、思考は読みとれる。だから、アドバイスも可能となる。 できれば、その子の思考に沿ってみると、正解のときはもちろん、またつまずきのときでも心に寄り添うことができる。 これが心と心の通い合いである。 授業という真剣勝負のときに心が通い合えば学級経営がうまくいく。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 「□□だから当然できない」漬け世間の常識はある。 その一つに、「□□だから△△で当然できない」と言われ続けてものがある。 世間の常識を壊すのはなかなか難しい。 これを常識漬けという漬け物にどっぷり使っている。 だけど、時代の変わり目には、この常識を壊す人、仕組みがでてくる。 でてきた当初は、非常識だと言われる。 でも、うまく行き始めると、非常識はいつの間にか常識になる。 常識なってみると、非常識だと言った人は自分が言ったことさえ忘れてしまう。 人間とは変わり身は早い。 常識は必要であるが、その常識に浸りきっていることも問題である。 浸りきると、前向きの新しい発想が生まれないからである。 脳みそをかき混ぜて、常に新しい発想を生み出そう。 すると、わくわくした人生が待っている。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] すごい伸び4校時に5年生の柳沢先生の授業を見た。 彼は、昨年度、埴生小学校に転勤されてきた先生である。 この二年間の伸びはとてもすごい。 本当に、志水メソッドを取り入れて、自力解決の保証から意図的な意味付け復唱法までうまくやっている。 だから、授業が落ち着いている。 この前に1年生の市岡先生と柳沢先生は、昨年6月の愛知教育大学公開講座を受講された。 素直に授業づくりのこつを学ばれて取り入れている。 彼は、どこに○をつけたらいいか、日々悩む毎日ですという。これがいいのである。 だから、教材研究する。 写真の上に「なんかかけている」と子どもの発言のメモがある。これはかけ算を暗示している。 この発言が授業の最後で生きてきた。 しかも、ためをもった揺さぶりの意味付け復唱法である。 ここに、一瞬のドラマがあった。なんかかけているという子どもの顔が一瞬くもり、その後、晴れ晴れとした表情に変わった。自信に満ちた表情になった。 ドラマがあった。授業はドラマの創造である。子どもが主役となるドラマである。それは、子どもだけではできない。教師の価値付けも不可欠である。 教師と子どもが作り出すドラマ。30代前半の教師のすばらしさをみた。 黒板に子どもの一言を書こうという私がいつも言っているアドバイスが効果的な場面であった。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 活動に夢中になって取り組んでいる埴生小学校の授業授業診断と講演をした。 埴生小学校は、源関昭先生が退職前の校長先生としてつとめられた学校である。 授業力アップわくわくクラブメールブック「悠愉」には、源関先生に投稿いただいている。 コンサルティングをはじめて4年目になる。 少しずつ授業改善がなされつつある。○付け法と音声計算練習は当然にように行われている。 しかし、目指すところは、「唯聴心」である。教育の理想である。 さて、市岡祥一先生が代表授業をされた。1年の100までの数の導入である。 今年赴任されて初めて1年生をもったという。子どもの育ちがすばらしかった。また、教師の仕掛けで本当に算数的活動に取り組み思考し、判断し、表現していた。 休み時間に児童机の中にブロックをそっとしまいこんでいた。これを子ども達は発見し、数えたくなった。わくわくなる瞬間であった。 子どもから「数える」ことと「まとまりをつくる」ということの違いが明確にでた授業であった。 途中授業が重くなったが、そこを適用問題定着法(ICT方式による)によってまた見事に子どもが算数的活動に取り組んでいた。 冒頭は、愛知教育大学公開講座で学習した数字の計算(福岡・新宮東小学校方式)を取り入れていた。 今後の授業力アップが期待できる授業内容であった。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 第10回志水塾本大会 準備スタッフ会議10年間の歩みをつくづく感じます。 10回なので記念大会としました。 受講者については12月の上旬に締め切りました。ありがとうございます。 さて、1月8日には本大会へ向けて様々な打ち合わせを行いました。 私の塾長講演はわくわくします。また、低学年・中学年・高学年・中学校に分かれての実技講習会においては、有意義な内容となっております。参加者全員でよいものにしていきましょう。さらに、玉置先生、和田先生にによる模擬授業も愉しみです。 スタッフ一同心よりお待ちしております。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] ○付け法への招待53 ○付け法の進化・深化だから、学習課題をノートに写しただけで○つけをすることが必要である。 しかし、5月、2学期、3学期にこのような○つけをすることはとても不思議である。 3学期になっても、学習課題を写せない姿があるのだろうか。 そんなことはないだろう。もしあるとすれば、子どもが少しも成長していなことになる。 だとすると、何に○をつけるべきか、どこに○を付ければ、子どもが達成感を○つけになるのか。 ここでは敢えて私の解答は書かない。 そこの部分を考えてほしいからである。 もっと言えば、○をもらわなくてもアイコンタクトだけですむ場合もあるかもしれない。 学びの進化が現れるような○付け法でありたい。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] ある日突然幸せは、ある日突然やってくる。 確かに突然やってくる。 でも、その突然はいつくるかが分からない。 いつくるか、いつくるかと待って過ぎていく時間が惜しい。 それより、自分で幸せを見つけてはどうか。 自分で幸せを作ってはどうか。 見つけようと思えば幸せは見つけることができる。 朝、ごはんをおいしく食べることができたことは幸せ。 病気になると、ごはんさえものどが通らない。通っても胃がもたれる。 それに比べたら、おいしいのは幸せ。 朝、車のエンジンがスタートして幸せ。 以前、バッテリーが上がってしまって、スタートできなかったことがあった。 もっと積極的に幸せを作ることもできる。 親しい人に葉書を書いてみるとか、メールをしてみるというのは、自分から仕掛けた幸せである。 幸せづくりをすると、毎日が天国だね。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] ○付け法への招待52 ○じゃないからしかし、本当は、そんな楽なことを求める指導法ではない。 ○にならない子どもがいる。 この子ども達を何とか○にしたいという,教師の思いの現れの場である。 子どもは○になりたい。つまり、問題を解決したい。 教師は、子どもに問題を解決させたい。 この教師の教えと子どもの学びとの格闘の場である。 このことを腹に据えた上で取り組みたい。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 「夢現大5」物語24 今年も「宇宙貯金」を貯めて、夢を実現しよう夢の実現性を信じることから始まります。 小さな夢をもち、小さく実現していくと、いつのまにか大きくなります。 そのポイントは宇宙貯金を貯めることです。 メールだよりで、昨年の活動を書き出してみましたが、小さな夢の実現の連続体でした。 でも、年間を通してみると、これほどまでに活動したのかと振り返ることができました。 今年も宇宙貯金を貯めていきます。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 無と形の間全ては無から生まれる。 無から生まれて、形を作る。 形あるものは、形はいずれなくなる。 つまり、無と形のエンドレスサイクル。 その中に、果て知れない心の想いが存在する。 心の想いが人類の財産である。 あなたは、どんな想いをこの世に残しますか。 残したいですか。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] |
|