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新規「授業力アップわくわくクラブ」サロン会員のご案内  新規「授業力アップわくわくクラブ」サロン会員のご案内 

競争しない世界

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4/16 今日のひとこと
競争相手のいる世界では、心身共に疲れ果てる。
競争しなくても勝てる世界がある。
どんな世界かを考えればよい。
きっとあるはず。

私が生きている世界は、競争しない世界であった。
これは偶然かもしれない。ラッキーかもしれない。
競争しない世界とは、誰もやらない世界である。
これならば、戦う必要はないし、踏み込まれることもない。

そんな世界でも、皆様のお役に立つことができている。
だから、喜ばれている。頼りにされている。

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大学のえびせん

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愛知教育大学のえびせんがあった。
この時期にしか発売されないという。

本日、お客さんが持参された。
知らなかったなあ。
えびせんの味は?
おいしいです。

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授業力アップわくわくクラブの初心声明

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2011年3月に授業力アップわくわくクラブを立ち上げた。

授業力アップわくわくクラブのサイト
http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/index.php?id=...

設立の趣旨
http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/data/2370003/...
下に示す設立の趣旨を読むと身の引き締まる思いである。
顔晴りますよ。2012年度も。

なぜ、「授業力アップわくわくクラブ」を立ち上げたのか。
設立の趣旨
全国の教室で、机間指導をすると救われる子どもがいます。
また、○付け法は教卓方式ではなく、机間指導方式だと救われる子どもがいます。
現在、これらが行われていないために、救われていない子どもがいるのです。
計算練習も音声計算練習ならば、効率的に時間もかけずに定着させることができます。
この音声計算練習を普及したいのです。全国の子どもに計算力アップさせたいのです。
授業が子どもの言葉で作ることができたら、子どもが考え、表現することができます。これを生かすのが意味付け復唱法です。ところが、現実は、教師の言葉だけが先行してしまいます。その原因は、切り返しの方法に体系がないからです。意味付け復唱法は、これを救います。
これらのことはささやかなことですが、とても効果を発揮します。教師はこの情報を知らないだけなのです。全国の教師に知らせたいのです。現在、59歳です。60代は、全国の教師に知ってもらうように動きます。そのために、新しい仕事つまり「授業力アップわくわくクラブ」の仕事を増やしたのです。それが、志水廣という人物をこれまで育ててくれた、宇宙への恩返しだと思うからです。
上に子どもたち、教師たちを救いたいと書きましたが、これは、言い換えると、ハッピーにしたいということです。本当の意味で授業の中で、子どもが活躍する基盤をつくりハッピーにしたいのです。
もっと主張したいことがあります。教育の見方です。それは、「長所伸展法」とともに「部分肯定」という考え方です。この考え方を理解すれば、授業は変わります。ほめて伸ばすを基本としながら
も、少しでも進歩がみられたらほめるのです。即時評価するのです。すると、どんな子どもも救われるのです。
さらに、もっともっと言いたいことがあります。「愛」で育てることです。外化を促し、それに対して即時評価することです。これが、子どもを優しさと厳しさとのバランスで育てることができるのです。
この志水の主張を今後の10年間は行動していこうと決意しました。この決意を実現するために
は、時間的、肉体的、資金的にも余裕が必要なのです。
従来の志水塾の活動よりも幅の広い運動になることと考えました。そこで、志水塾で共に歩んできた皆様、顧問学校の指導で共に頑張ってきた皆様、さらには、メルマガ「夢現大」の読者、そして、74冊の著書を通して支持してくださっている見えない読者の皆様と連携をとって行動したいと考えております。横型のネットワークを作りたいと考えております。
それが、「授業力アップわくわくクラブ」なのです。
志水の行動は限界がきています。しかし、このネットワークにより新しい行動の実現が可能になると思っています。幸いにもこれまで共に行動してみなさまの中には私の代わりを努めてくださるリーダーの方々がたくさん生まれてきました。この50代は、リーダー養成の時代だったと言えます。このリーダーの方々に活躍してほしいと願っております。そこで、共に行動するネットワークのための仕組みが必要だと考えました。

ここに、わくわくクラブのクレドを掲げます。
1. 授業を通して教師と子どもが「共に」成長できるように務めます。
2. 授業をわくわくしたものにします。
3. わくわくした授業にするために,常に我々教師は「知」と「心」と「腕」を磨
くようにします。
4. 授業を通して得られた知見は,会員相互に提供しあいます。
5. 地域の活性化のために動けるような人財づくりをします。
クラブの目標は、全国の教室で「○付け法」の理念を普及し、子どもも教師も自己肯定感をもち、自信のない子どもたちを救うことです。そのために、ネットワークを通じて会員の人材育成の支援を致します。
2011年2月
[授業力アップわくわくクラブ]



わざわざ行くとWでついている

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4/14 今日のひとこと
教職大学院では、授業づくりの代表をしている。
その関係で、本日は、西尾市一色町の学校を訪問してきた。
現職の院生の連絡調整として学校を訪問した。
3年間の履修イメージを校長先生にもご理解いただいた。
とても温かい対応をしてくださった。
コミニュケーションとして、とても良かった。
学校側からすれば、わざわざ出向いてくださってと言ってくださった。ありがたいことである。
学生さんももちろん喜んでくださった。
初期の目的は達成した。
片道1時間のドライブは楽しかった。

さて、おまけもあった。なんと、その学校のそばの道路で、信号待ちしていると、上の「たこの生姿焼き」の看板を見つけた。2つだけ残っていた。
これを買って帰った。
ついていた。

以前、「たこの生姿焼き」をいただいて、とてもおいしかったのを覚えていたからである。いかの姿焼きは見かける。でもたこの方は見かけない。特産だという。その方によれば数も限られていると話していた。おそるおそるお店に入り見つけた。ラッキー。お値段は高め。
コミニュケーション&たこの生姿焼きの両得。
ダブルについている。
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新しい久御山プラン

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4/13 今日のひとこと
京都府久御山町では、算数の教科書を地域の子どもに合わせた授業展開カリキュラムを作成してきた。
23年度から新学習指導要領にもとづく教科書に変わり、新しい久御山プラン作成に取りかかった。
私がお願いしたのは、教科書の内容は35分で終わり、10分間の習熟タイムを作ることである。
教材研究は志水式の教科書にどんどん書き込む作業である。また、必要なところには、ふせんをはっている。1年間が過ぎた。
佐山小学校のM先生からお手紙がきた。
「昨年は、新しい久御山プランにそった実践の検証ができたことが1つの大きな成果だったのではないかと思っています。1年間の授業を振り返ってみますと、1時間1時間に多くの成果や課題がしっかりみえてきて(教科書はフセンだらけになりました。)それが今年の教師としての一番大きな「授業で勝負!!」できるための教材研究にきっと役だってくれるのでは・・・と。若い人も多く、講師の先生も多い中で、どうやって1時間の授業を作っていくのかを考える時のよいヒントや資料になると思っています。」

久御山プラン作成のために昨年は4月に訪問し、また8月に町全体の作成にも講演と実務作業に助言してきた。まさに、教科書を教えるのではなくて、教科書で教えるカリキュラムづくりである。そこには、ベテラン教師と若手教師との協同学習があった。
今年も継続することでさらに充実したプランができることになる。

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豊かとぴりぴり

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4/12 今日のひとこと
豊かな気分でいると、ぴりぴりした発言に遭遇しても、こちらはぴりぴりしない。
許せてしまう。

こちらもぴりぴりするということは、元々ぴりぴりの素地があったから。
だから、豊かな気分が大事。
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○付け法への招待80 ○付け法のよさ

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子どもにとって、○付け法は、自分の解答がどこまで合っているか、とこから間違っているかを情報として知ることができる。
メタ認知できる。

だから、教師は、○付け法では、「どこまで」という視点で過程の評価をしてあげたい。

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「夢現大5」物語29 知徳体の貯金

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貯金には、お金の以外に、知徳体の貯金がある。
知の貯金、徳の貯金、体の貯金がある。
知の貯金は、本や人から勉強することで貯まる。
体の貯金は、運動と食で貯まる。
問題は徳の貯金である。
どうすれば、徳の貯金は貯まるのか。
この貯金を私は宇宙貯金と呼んでいる。
貯まるとどうなるのか。
幸せな気分になる。毎日がついている。

宇宙貯金の貯め方を書いたのが上の本である。
意外に簡単なことなんだけどね。・・・
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○付け法への招待79 自力解決の○付け法ワークシート

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○付け法の教材研究は具体的にどうするのか。

志水塾では、自力解決のワークシートを作成している。
下のアドレスをクリックすると、その具体例がわかるのて゜見てほしい。

○付け法の教材研究は具体的にどうするのか。

志水塾では、自力解決のワークシートを作成している。
下のアドレスをクリックすると、その具体例がわかるのて゜見てほしい。

http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003...

このワークシートの元は、志水塾のテキスト「志水メソッドを生かした算数・数学の授業プラン」(算数・数学授業力アップ研究会)の本にある。コピーして使ってほしい。
この本は、愛知教育大学の大学生協で取り扱っている。
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サポーターは上の者

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4/11 今日のひとこと
組織では上の者が掲げる目標に対して下の者が支える役目である。

でも反対の時もある。
下の者は良いことであっても声を出していいにくいことがある。
これをサポートしたい。
だから、上に立つ者は、下の者がいかにしてスムーズに行動できるかの
裏支えをすることである。

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○付け法への招待78 ○付け法はどんな時にして、そのねらいは何か。

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子どもの問題解決において、行動確定をするとき、その行動について、教師が確認したいときに行う。

算数・数学の授業では
1.導入で:前時の復習内容の定着確認。
2.自力解決で:問題解決の見通しをもっているかの確認。
3.自力解決で:問題解決のプロセスと結果を見たいとき。
4.適用題で:本問題の解決方法が理解したかどうかの確認。

○付け法は、ただ単に○つけをやればよいというものではない。
意図をもってやりたい。
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小さなツキ

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4/10 今日のひとこと
小さなツキがやってきている。

普段なら読まない冊子を見たら、有益な情報が書かれてあった。
研究紀要でも有益な情報があった。

情報そのものが、まるで意志をもって頭に呼びかけているのだと思う。
小さなツキのようであるが、普段起こりえないことが起きるのであるから、
これは、大きなツキと言えるだろう。

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○付け法への招待77 ○付け法の動き

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○付け法をするときの教師の動きはどのようにすべきか。

1・スマートに、しなやかに
2.足の運び方はスムーズに
3.どたばたしない
4.瞬間に静止する
5.子どもの顔を見て
6.笑顔を絶やさずに
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過去の全面肯定

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4/9 今日のひとこと
今を生きる事が大事。
今が未来を作る。

そのことを分かっているけれど、今を大事に生きることができない人へ。

それは、過去にとらわれていませんか。
過去に起きたこと、辛いこと、苦しんだこと、悲しんだこと、許せなかったことに後悔の心、恨みの心…はありませんか。
過去はどうにも戻ることはできない。
過去の心から決別するためには、過去はすべて良かったんだと思うことである。
「あのときは、あれで仕方なかったよね」
と自分を肯定すること、許してみることである。
「過去さん、ありがとう。感謝しています」
と肯定し、感謝しよう。

ここから明日への希望の光が見えてくる。
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気がつくかどうか

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4/7 今日のひとこと
誰でも気がつく幸せがある。
普通は気がつかない幸せがある。
道ばたのたんぽぽを見て幸せと思えるかどうか。

ブログを始めて毎回お花の写真をのせている。5年前突然、カメラ小僧になった。
このときから、どこかにお花は咲いていないかなと思って探している。
つまり、道ばたのお花、たんぼの陰に隠れていたお花、幸せを探していくと、たくさんの幸せに囲まれていることがわかる。
すると、心が充実してくるから、類友の法則でいろんな幸せが形を変えてやってくる。
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○付け法への招待76 中学校数学の授業での声かけ

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2月に参観した中学校の数学の授業では○付け法をしていた。
そのときの声かけを記録したメモを紹介する。
三平方の定理の活用場面であった。

・直角はどこ?・・・・直角三角形を探させるため
・確かめてください。
・どんな式がたてられますか。
・この式は簡単にしてください。・・・複雑な式の整理のため・
・これ(式)を整理して(ください)。

短い言葉で子どもは動いていた。

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見抜く

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4/6 今日のひとこと
言葉に信念、行動で信頼を得なければ、子どもから見抜かれる。

教壇に立つ教師の一言を、一動作を子どもは見ている。

約束したことを守ることで、子どもとの絆が築かれる。

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ギャップ

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4/5 今日のひとこと
人に出会ったとき、とても怖そうな顔つきの人がいる。
大概の人は、初対面はひいてしまう。

そこで、話し始めてみると、案外優しいということがある。
すると、怖そうから優しいという現実に触れ、ころっと説得されてしまう。

マイナスは必ずしもマイナスではない。
怖い顔で怖い話し方ならば、マイナスであるが、
その逆もありうる。

短所を嘆くのではなくて、短所を生かすことを考えるとよい。
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○付け法への招待75 一度回っても

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○付け法で机間指導して、つまずいている子どもにアドバイスしたとする。
できない子どもは、それでも不安である。
そんな解き、どう声をかければよいか。

「後で来るからね」という教師の声かけは有効。安心する。
そして、必ず、できたかどうかを見届けてほしい。

○付け法は確認し見届けが不可欠な手法である。

もしも、確認しないままだとどうなるのか。
他の子どもには○がついている。
ところが、つまずいている子どもは○かどうかもわからないまま授業が進められていく。
これでは、○がついた子どももと全く○がつかない子どもとのギャップが大きく。
かえって、○をもらっていない子どもは不安の幅が大きくなってしまう。
必ず、後から見届けてあげてほしい。
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○付け法への招待74 かいとう技法

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算数の問題が解けないとき、子どもは鉛筆をもったまま固まっている。
「知」も「心」も冷凍食品のようにフリーズしている。
なんとか打開したい。
そんな時は、ヒントをあげることが大切である。
的確なヒントにより、子どもは解き始める。
教師からの知的ヒントは解答への誘いであり、また冷えて固まった心をときほぐす解凍技術である。
○付け法は、「解答と解凍」の両面をもった技法である。
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