最新更新日:2021/06/29 | |
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第64回 人権週間 12月4日(火)〜10日(月)『みんなで築こう 人権の世紀 〜考えよう 相手の気持ち 育てよう 思いやりの心〜』 「人権デー」を最終日とする1週間は「人権週間」です。 いろいろな機会をとらえ、みんなで「人を思いやる心の大切さ」や「命の尊さ」について考えましょう。 〈啓発ポスター〉 http://www.moj.go.jp/JINKEN/jinken134.html 感染性胃腸炎の流行本校でも、冷え込み出した今月の上旬は、「のどが痛い」・「せきが出る」という呼吸器系症状の訴えが多かったのですが、ここに来て「だるい」「お腹が痛い」「気持ち悪い」という消化器系症状の訴えが多くなっています。 テストに向けて睡眠時間を削って勉強し、無理をして体調が思わしくない生徒や体力が低下している生徒がいるようです。今後、ノロウイルスによる胃腸炎の拡大が懸念されますので、感染予防に努めていきたいと思います。 <留意点> ●手洗い、うがいを必ずする(特に、トイレ後、調理前、食事前)。 ●加熱が必要な食品は十分に加熱する。 ●患者の吐物や糞便を処理するときは、手袋・マスクを着用する。吐物で床が汚れてしまった時は、窓を開け、雑巾などに塩素系消毒剤(次亜塩素酸ナトリウム)を含ませて拭き、その後、5分ほど放置した後に水拭きをする。処理したものは袋を密閉して捨てる。処理した人は、処理後に十分手洗いをする。 お子さんだけでなく、ご家族で吐き気やおう吐、下痢、腹痛や軽度の発熱といった症状が現れた時は気をつけてください。 ※ノロウイルスに関したリーフレットはこちらから↓ http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002pa... 祖東名所ただし、落ち葉の量が増え、その始末にかからなければなりません。毎日、校務のH先生が見回り、側溝に詰まった落ち葉を取り除いてくれています。頭が下がります。 テスト明け 答案用紙から今回のテストについて、出会った生徒に聞いてみました… 「ビミョーっていうところです。」「理科はやれたーって感じです。」「英語がちょっと…」 「問題の半分ぐらいしかやる時間がありませんでした。」 もう、返却された教科もあったようです。 「先生、聞いてください。○○が□□点でした!」 昨日の午後の職員室では、先生たちが全力で採点にかかっていました。テストは、決められた時間内にどれだけの問題を正しく解答できるかの力試しです。用紙に印刷された数々の問題に対して、生徒たちは自分の頭の中にある「知識の戸棚」から必要な事柄を取り出し解答していきます。 その答案を見せてもらいました。 生徒たちの勉強ぶりがうかがえます。 ・どの引き出しをあければよいかすぐに判断できた子、考えあぐねた子、違った引き出しをあけてしまった子。引き出しをあけることをあきらめてしまった子…。 ・引き出しの中から必要なものを取り出せた子、間違ったものを取り出してしまった子。中に、必要なものが入っていなかった子…。 ・取り出したものをうまく使えた子、使い方が分からなかった子…。 こうしたことは点数だけでは見えにくいことです。 子どもたちには、文字や記号で理解をしやすい子がいれば、図や絵で表したものを使って分かっていく子もいます。さらに、実際にやってみたり具体物を操作したりしながら考えを深めていくタイプの子がいます。 答案用紙から、個々の生徒の理解の程度を把握し、その生徒の分かり方に応じた指導を進めていきたいと思います。そして、どの子にも「なるほど」という理解を得てもらいたいと思います。本日、何教科の答案を持ち帰りますが、テストの素点だけではなく、各教科の答案を見ていただくと、お子さんの今後の学習に役立てられる事柄や学ぶ力についてのことが得られると思います。 夕暮れ時この写真には写っていませんが、校舎の上空には数百羽のカラスが舞っています。 数日前、急に現れ始めました。黒い大群が鳴き声を発しながらぐるぐる旋回する様子は不気味です。 地域の方々も驚かれているのではないでしょうか。カラスがこのあたりに集まるようになった理由は何でしょう。 雨上がるテスト最終日、生徒たちはラスト2科目に取り組んでいます。教科の先生と教室を回りました。上の学年ほどテストに臨む姿勢に真剣さが増すように思います。 30日(金)には市内の共通テストが予定されており、3年生にとってはハードな毎日が続きますが、ここは大きくジャンプするための「踏ん張りどころ」と頑張ってください。 天晴れ、根性スイセン手前の土から伸びてきたものと比べると背の高さは小さいですが、固いアスファルトを物ともせず、よくぞ地上部に顔を出しました。 植物の伸びんとする力、生長エネルギーの強さに感心させられます。明るく、温かな光を求め、上へ上へと少しずつ伸びてきたのです。あきらめない気持ちと努力の積み重ねこそが、『限界突破』の鍵とあらためて教わった感じです。 明日の月曜日は、期末テスト二日目。 今日は三連休の最終日ですが、生徒たち、特に受験を控えた3年生はテスト勉強に余念が無いと思います。 苦手な教科や問題に悪戦苦闘している生徒もいるでしょう。けれども、(分からん、できん)(もう無理、やっても無駄)とあきらめず、他の人に教わったり、再度復習したりして、1点でもアップさせる工夫をしてみてください。その努力が『限界突破』につながっていくはずです。 あと少し、もう少し。みんな、頑張ろう! 11月25日学校のイタヤカエデは、これまで金色の姿を見せてくれていましたが(上写真:11月12日撮影)、今ではご覧のようにすっかりと葉を落としてしまいました。 替わってモミジの深紅がよく目立っています。 安全管理「扇風機」は、矢印のL字型の金具で柱の金具にひっかけて固定されていました。しかし、カーテンを動かした際、カーテンが窓につるされた「すだれ」を動かし、その「すだれ」が「扇風機」を押して、扇風機本体が固定金具からはずれて落下したのです。 通常、「扇風機」に付けてある金具は固定機能を果たしています。しかし、金具のひっかける部分が浅く、地震で大きな揺れが生じれば「扇風機」が再び落下する可能性があると判断しました。すぐに固定を強化し、安全・防災対策を講じていきます。※他校でも、「扇風機」の固定状態を再点検されるとよいかと思います。 『ハインリッヒの法則』というものがあります。 重大な事故には、それまでに29の軽微の事故があり、その前にヒヤリとしたりハッとしたりする事故が300ある…という法則です。 大きな事故には予兆と言える軽微な事故、さらにヒヤリ・ハッした危険な事態があるということです。 事故の発生を防ぐためには、事故につながる事態に気づき適切な手を打っていかなければなりません。 今回の落下事故に至る前にも、危険だと思われる事があったことが推測されます。学校内の安全確認とともに危険や異常の『早期発見・早期対応』に努め、子どもたちを守ってまいります。 サザンカの季節花言葉は、「困難に打ち勝つ」「ひたむきさ」だそうです。 この三連休、期末テスト期間中の生徒たちはのんびりと過ごすことはできないかもしれません。 生活を計画立て、(今やるべきことは、このこと。みんなも一緒。頑張ろう。)と、粘り強く勉強に打ち込んでほしいと思います。 テスト 始まる写真(上)は、正門付近の登校時の様子です。生徒の方から先に地域の方々にあいさつしていました。こうしたことが当たり前のこととして、自然体でできる生徒たちを誇りに思います。 出会った何人かの生徒たちに、「何時までテスト勉強をしていたの?」と聞きました。多くの3年生が進路関係のこともあり、(12時)、(2時)…と遅くまで頑張ったようです。いつもと異なる生活リズムで体調を壊さないよう気をつけて励んでほしいと思います。 下の写真は、昇降口に向かう生徒たちですが、いつもより足どりが重い感じがしました。 (寝不足のせい) みんな、今が頑張り時。あきらめず、あせらず、1つずつやっていきましょう! ※本日、「あいさつ運動」にご協力いただいた保護者の皆さま、誠にありがとうございました。その折りに、通学路の危険箇所を教えていただきました。さっそく整備したいと思います。その他、気づかれたことがありましたら学校にお知らせください。 明日への準備〜まずはイメージする色とりどりに咲き誇る花々をイメージしながら、苗を植えてみえました。 昨日、ロケット博士の講演を聞く機会がありました。事にかかる時には、まずデザインを描くということでした。作りたいものややってみたいことのイメージを絵や図で表すのです。すると、そこから新たな発想が沸き、やるべきことも明確になるそうです。 育てることも作ることも、まずは望む姿や形を具体的にイメージすることから始まります。 『あいさつ 言って、言われて 元気2倍』明日から始まる「あいさつ運動」のキャンペーンモデルになってもらいました。 「あいさつ運動」は、祖東学区のPTAを中心に、将来の地域の担い手である生徒たちの健やかな成長を願い、家庭・地域・学校が一丸となって取り組む活動です。22日(木)、26日(月)、27日(火)の期末テストに合わせを行います。 生徒は、2学期の成績に影響する大事な期末テストに猛勉強して臨むはずです。遅くまで勉強して睡眠不足でいるかもしれません。このところの寒さとテストへの心配な気持とで、心が縮こまっているかもしれません。 朝のお忙しい時かと思いますが、そうした生徒たちへ、家庭・地域の皆さまより声をかけていただければありがたく思います。「おはよう!」の一声が、気持ちを明るくし、(よし、頑張ろう)という元気な気持ちが沸き立つと思います。 声かけ場所は、学校は南門、西門、北門、東門の4箇所で行いますが、家庭・地域のみなさんにおかれましては自宅付近でかまいません。どうぞよろしくお願いします。 『あいさつ 言って、言われて 元気2倍』 募金活動3募金運動2みんなで募金をしましょう。 募金活動1月曜集会◆・◆・◆・◆・◆・◆・◆ 思いやりの心を形で表すのが『礼』。心が込められておらず、形にもなっていないのは『無礼』。 心や気持ちはあるのに、形ができていないために相手にうまく伝わらない。または、そんなつもりではなかったのにと誤解されてしまったことはないだろうか。 T(時)、P(場所)、O(場面)にふさわしい礼儀や作法を身に付けておくことは、自分を分かってもらうためにも大切である。 まずは、あいさつや返事からきちんとできるように普段の生活から心していこう! ◆・◆・◆・◆・◆・◆・◆ と呼びかけました。 表彰を受ける時の生徒たちの「返事」、代表生徒の話を聞く「態度」、本校の生徒は大変に素晴らしい『礼儀・作法』を見せてくれます。 この良さを、いつでも、どこでも、どんな時でも、自信を持って振る舞えるよう誉め・励ましていきたいと思います。 今週の木曜日から、祖東学区あいさつ運動が始まります。地域のみなさまからの一声は、生徒に大きな励みとなります。 「今日も、元気にいってらっしゃい。」と、よろしくお願いします。 優しさ「生徒さんたちが興味を持ってやってくれたのが嬉しかったです。」 「落ち着いてやれていました。」 とお話くださいました。 「福祉実践教室」での講師の人たちと生徒のかかわりを参観させてもらい、『優しさ』について思いました。 優しさ… ◇その人の願っていることに気づき、相手のことを思ってしてあげられること。 ◇自分の力を人に役立てようとする気持ち、行い。 人の暮らしは、支え合いです。 『ありがとうと言える人。ありがとうと言われる人。』でありたいと思います。 自然体で、TPOにふさわしい言動のとれる生徒に
15日に行われた2年生の「マナー講座」と3年生の「面接指導」の翌日、3年生と話をして…
「厳しかったー。」「でも、しっかり教えてもらえた。」「だから、本当によかった。」 と聞きました。 講座を終えて控室に戻られた講師の先生方からは、こういう言葉をいただきました。 <2年生に対して> ・(全体指導後)「もう、後はやらなくてもいいくらい。素晴らしい!」 ・「素直さがあり、こちらの求めによく応じてくれる生徒さんたちですね。」 ・(グループ指導後)「こちらの表情が緩んでしまうくらい、にこやかな顔で話を聞いてくれました。とても嬉しい気持ちになりました。」(*^。^*) <3年生に対して> ・「吸収がとても早いです。」 ・「初めと終わりとで、成長がよく分かるほど頑張りました。」 ・「昨年のことをよく覚えていて、感心しました。」 実際のマナー講座や面接指導を見ていて感じたのは、その時間帯は祖東中学校が『Tschool』に変わったということです。(講師の先生のお名前とトレーニングの意味から) 「声が小さい!」「聞こえません。」「やり直し!」「よろしいですか!」「なぜ、笑っているのですか。何かおかしいですか。」…、講師の先生のきっぱりとした声が体育館に響きました。 「生徒のみなさんに、場にあった正しい作法を身に付けてもらいたい」という先生たちの思いは、真剣な指導態度と厳しい言葉となって生徒に向けられ、生徒の心と体を動かしていきました。 できないところをチェックし、こうするとよいと具体的に教え、できた時には、きちんと認め評価する。次第に生徒たちの顔つきが変わっていき、教える側と教わる側の結びつきが感じられました。 この日に教わったことは、身だしなみ、振る舞い、表情、返事、あいさつ、話し方と聞き方など、日々の学校生活の中であたりまえにできなければならないことです。 生徒の姿は、これまでの指導の表れ。 誉めていただけたこと、十分ではなかったことをふまえ、自然体でT・P・Oに合った言動がとれる生徒に育つよう指導を進めていきたいと思います。 雨の休日本日は新城市で「愛知県中学校駅伝大会」があり、この冷たい雨の中、県内の各地区の代表チームの選手たちが競い合い「たすき」をつないで走っていると思います。 ※瀬戸からは、男子:南山中学・幡山中学、女子:南山中学が出場しています。 祖東中の生徒のみなさんの多くは、今頃、来週の金曜日から始まる期末テストの勉強に励んでいることでしょう。 部活動で身に付けた集中力、最後まであきらめない気持ちを「勉強」に向け、頑張りましょう。 『あと少し、もう少し』 |
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