最新更新日:2021/06/29 | |
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9月30日(日曜日) 小学校運動会幸いにも、午前中は風も穏やかで時折薄日が射す天気となりました。競技・演技種目は順調に進められ、どちらの運動会でも子どもたちはすこぶる元気な姿を見せてくれました。とりわけ、高学年の組み体操は素晴らしい『団結』でした。 子どもたちの体力や気力、そして団結力が小学校でしっかりと培われていること、それが礎となって中学校があることがよく分かりました。 そして、中学校はそうした子どもたちが身に付けてきたことをさらに伸ばしてあげなければならないことをあらためて考えさせられました。 小学校のみなさん、たくましい演技を見せてくれてありがとう。 9月29日(土曜日) 小学校の運動会学校の規模は違っても、子どもたちが力いっぱいに走り、元気よく応援する姿は同じです。そして、健気な子どもたちを見守る地域の皆さまの優しい眼差し。健闘を称える声援と拍手…。 運動会は、子どもたちの健やかに成長している様子を見ていただける絶好の機会であると思いました。明日は祖東中学校区のS小、K小、T小の3小学校の運動会が予定されています。ただし、台風の影響が心配です。 子どもたちが楽しみにしている運動会。 K小学校の応援歌にあるように… 「青空いっぱい万国旗。元気いっぱい赤と白。額に光る珠の汗。称える拍手も嬉しそう。ファイト、ファイト、ファイト、みんなの大運動会!」のように開催させてあげたいと願うばかりです。 青少年によい本をすすめる県民運動
「青少年によい本をすすめる県民運動」が展開されますので紹介します。この機会にぜひ読書に親しんでほしいと思います。なお、本校では、8:15〜8:25に、毎朝「朝読書」を行っています。どんな本を読んでいるのかなど、ご家庭でも話題にしていただき、ご家族からの「お薦めの一冊」を紹介し合ってみてはどうでしょうか。
「青少年によい本をすすめる県民運動」 1 趣旨 青少年が「優れた本(よい本)」を読み、心の糧にすることは、青少年の創造力、社会性を養うとともに、豊かな人間性を培う上で大きな役割を果たすものである。このため、家庭、学校、地域社会で運動を展開する。 2 期間 10月1日〜10月31日 3 スローガン 「育てよう 豊かな心 読書から」 4 主催 愛知県 愛知県青少年育成県民会議 5 推薦図書(中学生・高校生向け) 「エリザベス女王のお針子 ー裏切りの麗しきマントー」ケイト・ペニントン著 徳間書房 「ハティのはてしない空」カービー・ラーソン著 鈴木出版 台風17号への対応本日も雲一つ無い秋晴れになっていますが、台風17号の動きが気になります。台風17号の進路については、気象庁からご覧のような予報が出されています。29日と30日には市内の小学校の多くが運動会を予定しているので、無事に開催できることを願うばかりです。 予報では、瀬戸市に最接近するのは1日(月曜日)の午前中のようです。 そこで、本日、台風17号への対応についてのプリントを配付しました。 ●瀬戸市に暴風警報が発令された場合の下校方法 ●10月1日(月曜日)の給食中止の連絡 それぞれの内容について、プリントで確かめていただくようお願いします。 退場ダッシュ!退場の様子で気づいたことです。 競技が終わって退場する際、生徒たちは退場門に向かってダッシュで駆けていくのです。それは指揮者の指示ではなく、「退場してください。」の放送アナウンスに応じた自主的な動きです。きびきびとした行動をとても素晴らしいと思いました。 体育祭:SF(スポーツフェスティバル)開会式競技だけでなく、応援や係の仕事において、仲間と声をかけ合い、力を合わせる姿を期待しています。みんなの力で、よい体育祭を創っていきましょう! 9月27日(木)体育祭について生徒入場行進は9:00、午前の競技開始は9:20〜、午後の部は13:00〜です。 保護者、地域、学校関係の皆さま、どうぞ祖東中生のたくましく、そしてたのもしい姿のあふれる体育祭:スポーツフェスティバルをご参観ください。 明日27日(木曜日)の体育祭について(プログラム)プログラムは次の通りです。 〈プログラム〉 ◆入場行進…9:00 ◆開会式 ◆競技…9:20〜 □2段玉入れ(全学級対抗) □障害物リレー(選手全学級対抗) □生徒会種目(全学級対抗) □二人三脚リレー(選手全学級対抗) □綱引き予選(全学級対抗) □大リレー(全学級対抗) ー午後の部 13:00頃ー □男女混合リレー(選手全学級対抗) □綱引き決勝(全学級対抗) □女子400Mリレー(選手学級対抗) □男子400Mリレー(選手学級対抗) (大縄練習) □大縄跳び(全学級対抗) ◆閉会式…15:00頃 終了予定15:30 後片付け 高校体育祭4この学校でも、若さあふれる姿に出会うことができました。応援ボードや文化祭・体育祭の飾りが華やかで、行事にかける意気込みがうかがえました。 とりわけ印象的だったのは、先生たちや生徒たちみなさんの『笑顔』です。集う人たちのにこやかな表情が、体育祭の雰囲気をいっそう明るくしていました。 みんなで跳んだ◆ 「大縄跳びで、あべちゃんをはずすのはイヤなんです。」 ある中学校の運動会の前日、クラスの一人が柏木先生に言ってきました。 クラスには、身体的な理由で、どうしても跳べない生徒が一人だけいました。(あべちゃんと言います。)最初は一人で練習した彼。跳べませんでした。友だちに特訓を受けましたが、それでも跳べませんでした。 柏木先生は悩んだ末に、あべちゃんに声かけ役(応援係)をやってもらうことにしました。 2年1組は、運動会を2日後に控えた予行練習の時に6分間で123回跳び、優勝間違いなしと思われましたが、柏木先生の心の中には、「本当にこれでよいのか」「一緒に跳ぶことが、平等なのか」「彼をはずしてあげることが、思いやりなのか」という疑問が引っかかっていました。 そんな時、運動会の前日になって、柏木先生のもとに女子生徒がやってきて言った意見が、… 「大縄跳びで、あべちゃんをはずすのはイヤなんです」。 明日が運動会という時、放課後、みんなで話し合うことになりました。 「なぜ、今さらそんなことを言うのか」という声もあがりました。 でも、素直な気持ちでぶつけ合った36人の意見。 「勝てなくなるから、入れない方がいい」…13人 「チームワークが大切だから、一緒にやろう」…12人 さらに、 「後半だけ入ってもらおう」という案が出されました。 柏木先生は、この案を採用しようとしました。けれども、…なんと、半分以上の生徒がこの案に反対したのです。 「全部出ないのよりつらい」 その時、あべちゃんを特訓した生徒がこう言いました。「あべちゃんは、どう思っているのかな。僕はあべちゃんの意見が聞きたい。」 「跳びたくないの?って聞いたら、あべちゃんは跳びたいって。だから、入れたい。」 パチパチと小さな拍手。さらに別な生徒も立ちます。「勝ち負けなんて…」。拍手はクラス中に広がり、さらに大きく確かなものになりました。 「一緒に跳ぼう、あべちゃんと跳ぼう。」と誰もが口ぐちに言っていました。 「本音を聞かせてくれ。みんな、本当にそれでいいのか。」先生は涙声でたずねました。 すると、…クラス全員の手がまっすぐ挙がりました。柏木先生は、一回でも跳べたらみんなで喜べるような試合にしようなと生徒たちに言いました。 そして、運動会。最初は失敗していましたが、次の瞬間、男子生徒に抱えられたあべちゃんがついに跳び、一回成功しました。 さらに奇跡が続きます。次には7回連続して跳べたのです。前半が終了すると、全員があべちゃんのもとに駆け寄りました。 そして、後半戦。ここでも信じられないことが起きました。なんと、あべちゃんが一人で跳び始めたのです。練習では、一度も跳べなかったあべちゃんが、みんなと一緒に跳んでいたのです。 結果は2年生5クラス中、ビリ。それでも、彼は友だちと手を取り合って、そして、一人で…なんと71回も跳べました。彼は、その後、作文にこう書いています。「跳びはねるほど、嬉しいです。今日のぼくは、絶好調でした。」 本番中、心配で心配で、みんなの足元ばかり見ていた先生が、後から、生徒たちが書いた作文を見て、一つだけ知ったことがあります。 「みんな 跳びながら 泣いていました。」 ◆ クラスが一体となり、泣きながら笑い、笑いながら泣いて跳んでいる生徒たちの光景が目に浮かびます。他の人の成功を、自分のことのように喜べる素晴らしい仲間たち。クラスの意義はここにあります。 喜びを共にできる幸せ。その幸せを感じる体育祭になることを願いたいと思います。 9月24日(月)の全校集会「スクラム」平成24年度体育祭スローガン: 『呼びさませ! 祖東魂! 〜仲間を信じろ! 見せろ団結!』。 全校集会は、今週も『力』をテーマに話をしました。 〈要約〉 スクラムを組んで力を出す時、力を出す向きが大事。みんなの力が一つの方向に向けば、強い合力となる。しかし、方向がずれると力が発揮できない。 ※このことを力の合成模型を使って説明しました。 力を方向づけるのは、体育祭にかける一人一人の『思い』。 思いを同じにして力を結集させるために、どんな体育祭にしたいかを学級で話し合い、見事なスクラムを見せてください。 9月23日の学校昨夜から降り続いていた雨が午後になってあがりましたが、運動場には大きな水たまりができ使用することができません。 23日(日曜日)の学校は、耐震工事関係の大きな作業もなく、体育館で部活動が行われているだけで比較的静かな感じです。 体育祭のある週に入りました。 生徒たちは最終的な準備や練習で大変ですが、今年のスローガンは『呼びさませ! 祖東魂! 〜仲間を信じろ! 見せろ団結!』。 体育祭の成功に向けた意気込みを、明日からの祖東中生の団結の姿で見せてほしいと思います。 高校体育祭4この特設の階段座席に1年から3年の縦割りクラスチームが一緒に座ります。そして、座席の後ろには、生徒たちが作った立派な「チームの応援旗」が置いてありました。 ※写真はチームカラーが黄色であるので、応援旗には「キバレ!」と書いてあります。 こうしたことでチームとしての連帯感が高まり、学年を超えたチーム応援がとても元気よく、素晴らしく思えました。 まさに、気持ちがとてもハイ・スクール! 高校体育祭31年〜3年の縦割りでクラスチームが作ってあり、同じ色のTシャツを身に着けています。そのTシャツをよく見ると、各学級毎にデザインが違っていました。 「高校3年間で3種類のTシャツを作ることになるんでしょう。それも、この時しか着ないものを。どう思う?」といじわるな質問をしてみましたが、生徒たちは、そういうことよりも自分たちのオリジナルTシャツをみんなで着て、共に活動する楽しさを味わっているようでした。オリジナルTシャツはチーム意識を高めるのに役立つ、「青春の証」。 写真には、小さくて分かりづらいですがユニークなマスコットたちが登場していました。楽しさと華やかさ。これも高校ならではの体育祭です。 高校体育祭2生徒代表が開会宣言をするA高校は、生徒たち自らで創る体育祭という感じです。 「みんなの協力が無いと全ての種目がやり切れません!」の呼びかけに応じ、全生徒が規律よく動く姿がとても印象的でした。 仲間へのエールも自然体で、すがすがしい若者たちに出会うことができました。下の写真は、青空に向かって応援歌を力いっぱいに歌いあげる男子生徒たちです。 体育祭(SF)まで一週間体育祭まで一週間。 当日、生徒一人一人の凛としたたくましさ、学級内の一人一人がまとまる団結が楽しみです。 不審者情報
再び不審者情報が入りました。
■日 時・・・9月18日(火)の午後6時頃 ■場 所・・・西長根町 ■状 況・・・不審な男が児童の腕をつかみ、車に連れ込もうとした。児童が大声を出すと近隣の住民が出てきたため、男は車に乗って逃走した。 ■不審者・・・年齢30〜40歳位、小太り、黒半袖Tシャツ、黒っぽいズボン、あご髭、黒髪パーマ、銀色の車 本日の不審者情報は、2件とも生徒に説明し、以下のように指導しました。 (1)できるだけ複数で、寄り道をせず下校する。 (2)不審な人を見かけたら、近寄らない。相手をしない。 (3)危険を感じたら大声を出し、すぐ逃げる。近くの家や大人に助けを求める。 (4)家の人と学校、場合によったら警察に連絡する。 ご家庭でも話し合って十分気をつけさせてください。 不審者情報
不審者情報が入りました。発生地域は遠い所ですが、こうした事はこれまでに繰り返し起きています。
※このHPで「不審者」で記事を検索していただくと、4月からの不審者情報の内容が分かります。 日の暮れるのが早まっていますので、下校時は十分に気をつけさせていきたいと思います。 ■日 時…9月18日(火)の午後5時少し前。 ■場 所…中水野町交差点付近 ■状 況…下校途中の女子生徒に、不審な男が「名前を教えて」と声をかけつきまとい続けた。通り掛かった女性が生徒を保護し、自宅まで送った。 ■不審者…黒いズボンを着用した男。 階段踊り場の鏡は何のため?姿見? 安全確認? 身なりチェック? ある本で、教室に向かう教師が「笑顔チェック」に使っているということを知りました。 毛涯先生の「我が教師十戒」のその八は、『教師は「晴明」の心を失うな。ときには、ほっとする笑いと、安堵の気持ちをおこさせる心やりを忘れるな。不機嫌・無愛想は、子どもの心を暗くする』でした。 笑顔は努力して作る。 今日のような天候が悪い日には、特に笑顔に努め「晴明」の心持ちでありたいと思います。 祖東学区『7つの生活目標』小中連携教育は、小学校を卒業した子どもたちが中学校生活を始める際、生活様式の違いに戸惑いや不安を抱えがちになるので、それを解消してスムーズなスタートができるように小中学校が協力して取り組んでいる教育活動です。 一学期、中学生が母校の小学校に行き、清掃活動をしたり小学生と遊んだりした「ふれあい清掃・交流活動」も小中連携教育の一環として行われたことです。 二学期には、「音楽会への共同参加」や「部活動参観」を予定しています。こうした活動を通して、中学校で同級生となる他の小学校のみなさんや中学生のお兄さんやお姉さんたちと親しい仲を築いてほしいと思います。 また、小中連携教育は交流活動だけでなく、日々の実践においても進められています。 今、4校の各教室には写真のように「祖東学区の7つの生活目標」が掲示してあります。これは、小学校と中学校の先生たちが話し合い、子どもたちに身に付けさせたいこととして決めた事柄です。 どの項目も日々の指導で成果を上げていますが、生活習慣の形成には繰り返しの指導が大切です。とりわけ、二学期のはじめは、元気のよい「あいさつ」ときっぱりとした「返事」の項目を重点に置きたいと思います。保護者や地域の皆さまには、学校に来られた際にこの「生活目標」の視点から生徒の様子や指導の仕方を参観してご意見を聞かせていただければと思っています。 |
瀬戸市立祖東中学校
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