最新更新日:2024/09/22 | |
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素直になる「素直になる」は、人として成長する一番目の要素である。 松下幸之助も毎朝、素直な心になれますようにと神棚に願っていたそうだ。 これは、いかに、素直でない自分かという証明でもある。 素直になるというのは、どういうことか。 それは、自分の意見、考えはさておいて、相手の考えを受け入れるということである。 言い換えれば、己のエゴを捨てるということである。 エゴがあると、どうしても判断が迷ってしまう、狂ってしまう。 エゴを捨てることはなかかな難しい。 それでも捨てることである。 さて、誰に対して素直になるのかというと、相手に対してもあるが、自分のエゴと向き合うことだと考えれば、自分の心に対して素直になるということである。 自分の心の奥底、これを真我というが、真我に対して素直になるということである。 すると、本来の自分が発揮されてくる。 直観もやってくる。 松下幸之助のように、毎朝、素直な心にリセットしたい。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 基礎講座に参加して。「志水 廣様 第1回基礎講座が終わってから、第2回基礎講座をずっと心待ちにしていました。 参加して、やっぱりよかった、お誘いした先生の「授業がすごくやりたくなった。月曜日の算数が楽しみだ。」という声を聞き、お誘いしてよかったと感謝しています。 180°より大きい角の測り方の教材研究では、見通しの場面で180°の補助線を引くことを押さえること、また補助線に○付けをして、全員が補助線を引いているかを確認することをお話くださいました。適用問題定着で、初めのカードには半回転に180°の数字が記入してあり、何枚か後には180°の数字なしで提示し、さらに反回転が斜めになった角を測るなど、細かいスモールステップを踏みながらジャンプさせていくことを学びました。 その後で、教材研究した場面を志水先生が示範授業なさっているVTRを見せていただいたので、教材研究を授業でどう生かすかを実感できました。 落合先生は、実物を見せたり体験させたりすることで、イメージを持たせて「わかる」につなげていくこと、教材研究によって子供のつまずきやすいところを見つけ、それを段取りを組むことで子供が苦しまないで簡単に分かるようにしていく方法を、参加している私たちの目の前で再現してくださいました。子供たちを分かるようにさせるには、教師である自分が労力を惜しまないで、愛情をもって、考え準備することの大切さを教えていただきました。 お風邪をひかれて体調のすぐれない中、中身の濃いお話をたくさんしていただき、心か ら感謝しています。気温差の大きい日が続いていますので、どうぞお体を大切になさって ください。ありがとうございました。 知多郡 牧野 章子」 牧野先生は、今回、新任教師を引率して参加された。二人で参加されて、二人ともとても楽しそうであった。若い教師にとって見知らぬ研究会に参加するのはとても不安である。その不安感は一緒に参加することで、楽しさに変わる。学ぶ喜びを知ることになる。 昨日の基礎講座には、別の牧野教頭先生(一宮)は、新卒と校務主任を引率して参加された。山田校務主任(豊田)もその一人である。他にもそのような方はおられた。 つまり、研修会があるから行ってきなさいというのも良いが、さらに良いのは、時間のある限り一緒に来られることである。一回参加されると、次は自分一人でもいけるようになる。 これが上に立つ者の愛の現れだと思う。 昨日は、県内の学校が多く、しかも一つの学校から3人、4人と参加されていた。学校に帰ってからの動きが生じる研修会であった。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 算数好きにする授業力 第2回基礎講座 盛会 御礼楽しく基礎講座を学ばれていました。 志水の内容は、音声計算、教材研究の仕方と実際の示範授業のビデオです。 落合康子先生は、教材研究について述べていただきました。 県外は、東京、滋賀県、京都、岐阜から、県内は名古屋、知多、豊田、高浜、一宮、西春日井など広範囲にわたりました。 ありがとうございました。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] ○付け法への招待92 示範授業の続き「志水 廣 先生 本日は師範授業を参観させて頂きありがとうございました。 先生のおっしゃておられる「知」と「心」の変容を実感しました。とても楽しい授業でした。 井手小学校の4年生の子どもたちは6時間目でしたが、本当によく頑張ったと思います。 先生が子どもたちにゆさぶりをかけながら考えさせ、すうっと自然に算数の世界へ… 180度より大きい角度のはかり方の学習に入っていきました。おうぎの使い方や黄色 の棒の使い方がとてもすてきで、角度が回転の量であることを視覚的に見せられていて本当にわかりやすかったです。 さりげない先生の一言が子どもを動かせ(頭も手も)、さすが志水先生…と感心して見せて頂きました。 例えば、「下の線ってどの線?」「分度器が2こあったらいいけどなあ…だから工夫せんなあかん、この工夫がいるんや。」「ここまでは180度ってわかってるって印してくれる。」 等々 ○付けでも、一人一人に声をかけ、認めておられたので、最初は難しそうに感じていた子も、先生が回られるたびに自信を持ってきたように感じました。最初は緊張からかあまり発言しなさそうでしたが、フラッシュカードではどんどん積極的になり「かんたん」「楽勝」といいながら、笑顔いっぱいで先生の出される問題にくらいついていく姿が感動的でした。 まず、子どもたちに共感し「心」を受けとめ、どの発言も大事に生かされて全体のものとなり、みんなが理解していくすてきな1時間でした。 とびきりのおいしいお料理をいただいたあとのように、幸せいっぱいの気持ちで学校の戻りました。 本当にありがとうございました。 N.M」 N.Mさん、ありがとうございました。 ○付け法への招待91 示範授業 180°をこえる角の大きさ多賀小学校では授業診断。 井手小学校では、示範授業をさせていただいた。 単元は4年の角とその大きさで、本時は「180°をこえる角の大きさ」であった。 導入のぼけから始まり、だんだんと子どもたちが集中していった。 ○付け法で、角の測定技能の確認をして、復唱法で「下の線」というキーワードから、180°の直線に伸ばす展開となった。 最後は、フラッシュカードで180°+aの場面を鍛えていった。 そして、一番の驚きは、330°の角の大きさをフラッシュカードで提示した場面である。これは本時でやっていなかったのにもかかわらず、子どもたちから簡単という声がでた。ひき算だという。 そこで、式を書かせて確認した。 なんと、ここまでで35分間であった。つまり、10分間余ったのである。 振り返りを書かせて発表させた。 やはり、○付け法で自信をつけることのよさ、また、意味付け復唱法でキーワードからくる本時へのねらいに迫る、そして、適用場面定着法で定着とさらなるジャンプができた。 志水メソッド満載の授業である。 担任の先生のこれまでの角の指導の基盤があってこそできていた。 感謝している。 終わったとき、教室をでると教育長先生が「さすがですね」と言われた。また、帰りの車の中で指導主事の先生から「自然な流れのよさがすごいですね」と、指摘していただいた。 そう、やっと自然体の授業ができるようになったか。 九州での研修会で、ある先生が志水先生の授業は、地味な授業です。でも、そこに子どもとのドラマがありますと。まさにその授業であつた。 担任は、A君が最後まで集中できていたことに感動していた。Bさんの素直な言葉がキーワードとなった。 この授業に至るまで、いろいろな教訓があり、それがこの授業に生かされていた。 昨日の場の設定に、本当に、感謝している。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 井手町ジョイントアップ事業教育長をはじめ泉ヶ丘中学校、多賀小学校、井手小学校3校の校長、教頭、指導主事らが校長室に集まっていた。 ここでの談義が20分間ほど。 実に温かい空気を醸し出している。 それでいて現実主義である。 いかにして井手町の子どもたちの学力を上げるのか、教師達の教師力を上げるのか、そこを真剣に談義していた。 この温かい空気があってこそ、伸びていくと私は考える。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 幸福学と幸福な人は幸福学を学び実践する。 不幸な人は不幸学を学び実践する。 その反対はない。 なぜなら幸福な人は、さらなる幸福を目指しているから、 不幸学に関心がない。 不幸な人は幸福になりたいと思ってはいるかもしれないが、 幸福学を見ても また紹介されても そんなうまい話はないと思うから、 結果的に幸福学に関心はない。 だから、幸福な人は幸福に勢いがあり、不幸な人は不幸に勢いがある。 人生いろいろだなあ。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 輝くために人は、生きている以上、輝きたい。 くすんで曇りたくはない。 どんな時に、輝いているか。 想像してみよう。 そうなりたい自分がいて、それが具体的であれば、自然と体も心も動く。 また、周りの環境もあなたを応援する。 この応援団を見方につけた人が「ついている」という。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] とくを積む徳を積む、と言う言葉がある。 徳とは何か。 これは、「解く」だと解釈してはどうか。 人生は、問題解決の連続である。 悩みの連続について解決していく。 「解く」を積むとは、解決の知恵が積まれたことをいう。 だから、問題が生じれば、徳を積むチャンスだととらえたい。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] ○付け法への招待90 内地留学生の報告その際、担任に戻って○付け法の実践を報告してくれました。 以下のは、その報告です。 「はじめての○付け法から学んだこと」 4年生の担任となり、子どもたちにとっては、はじめての○つけを行いました。分度器で角度を測る適用場面です。「みんなどんどん解いているね。すごいなあ。じゃあ、これから先生がみんなのところを回って1番の問題だけ○つけをするよ」といって子どもたちのところに行って○つけを行った。答えが間違っていたり、あるいは、まだ問題を解いている途中であったりしても、とにかく部分○をつけて、算数を学ぶ喜びを少しでも感じてほしいと願って部分肯定することを心がけました。 実際に回りはじめると、まず、○をつけてニコッとする子どもに出会いました。さらに、○つけを行うと、「先生、2番もできたよ。○をつけて」という目を輝かせながら、私に大声で呼びかける子どもに出会いました。さらに、○つけを行うと、「やったー」という歓喜の言葉を発する子どもに出会いました。決め手は、授業で1度も発言がなかった子どもが、授業後、「先生できたよ。○をつけて」とノートを持ってくる子どもに出会いました。たった3分ほどの○つけから、今までの子どもからは、なかなか見ることができなかった子どもの言動を目の前で見ることができました。驚きです。 もし、○付け法をしなかったら、こんな感動と出会えなかったと思います。改めて、○付け法とは、どんな子どもであってもやる気を高めることにつながり、学校の事務処理で途方にくれている私にとっても、子どもから無償の褒美をもらえ、もっと、授業の教材研究をしなくてはいけないというきっかけを与えてくれることを強く感じました。 あれから3週間ほど経ちました。授業になると、子どもから「先生、○をつけてよ」と言ってくれるようになりました。○付け法を子どもとのコミュニュケーションツールとして、どんどん使っていきたいと思っています。 ○付け法への招待89 与えた者がこれは真理である。 子どもにどんどん○を与えれば、子どもから○が返ってくる。 笑顔という○、感謝という○。自信という○。 復唱法でのうなずき、受容と肯定をすれば、こどもからうなずき、受容・肯定が返ってくる。 ○を「愛」に置き換えてもよい。愛を与えれば、愛が返ってくる。 人は、愛する人のためならば、頑張れる。 子どもを喜ばせたいといういちずの思いが、愛となって現れる。 ○つけをすることで、自然と愛あふれる教師になっていく。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] ○付け法への招待88 無から生み出す子どもを喜ばす。 教具をつくると材料費がいる。 ワークブックを買うとお金がいる。 デジタルコンテンツを買うとお金がいる。 デジタル黒板を買うととんでもないお金がいる。 でも○付け法は、ただである。 ソフトペン代だけである。 笑顔はただ。支援の声かけもただ。 ○付けという「ただ」は、効くんだなあ。 「ただ」の○つけだけなのに、子どもの「心」と「知」に響く。 その意味でとても高価なものである。 だから、「ただ」ほど高いものはないのである。 この「ただ」の武器があってこそ、お金をかけた教材・教具が生きてくる。 この順番を間違えると、お金だけかけて、効果は少ない。 まずは、○つけという「ただ」の武器を磨いてほしい。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 終わり無き改善戦後の日本は、金がない、設備がない、資源がない・・・ないないづくしの世界で、アメリカに次ぐ大きな国として発展した。 その原因はどこにあったのか。 それは、「終わり無き改善の精神」だという。 人として生きる以上、昨日よりも今日は一歩前進していることは当然だという精神である。 根底は、「恥」の文化である。 昨日と同じことをしていることが恥ずかしいのである。 だから、工夫改善を重ねてきたのである。 企業のトップから末端のの職工に至るまで、この精神が行き渡っていた。 自分の会社がうまくいかないと、日本はつぶれるとまで思っていたそうだ。 さて、これを教員の世界に当てはめてみよう。 この終わり無き改善の精神というのは、教員の世界の暗黙知だと思う。それがあったからこそ、世界的にも日本の教師の授業力は高いと考える。 ただし、大量退職の時代が進行するなかで、この精神の継承が危なくなってきているのではないかと思う。 アマチュアとプロとの差が縮まっているようでは恥ずかしい。 教職という専門職の自覚を改めて確認したい。 終わり無き改善の精神を持ち続けている教師、学校はどんどんよくなる。 この程度でいいやと思っている教師や学校は、伸びるどころか、少しずつ落ちていく。 だから、教師力、学校力を上げようというのならば、「終わり無き改善の精神」を常に心がけることである。 そして、停滞こそがどんな恥ずかしいことかを語りかけていこう。 授業力アップわくわくクラブを立ち上げて志水の思いは、1年成功型学校にあるのではない、10年成功、20年成功の学校づくりを目指している。 だから、「わくわく」した授業づくりを目指そうというのである。 大量の異動があって崩れそうになっても、それを乗り越える精神をもちたい。 このように言うと、難しいことだと思われるかもしれないが、何のことはない。簡単なことである。明日、子どもを喜ばせようという精神で、工夫を一つすることである。工夫改善の積み重ねでプロになる。わくわくクラブの会員はプロとしての自覚をもち、10年成功、20年成功を続けていこう。 そのために、メールブック「悠愉」の配信、動画DVDの提供、各種イベントの開催をしていきたい。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 講演CD 「幸せになる法則」を作成しました。昨年には、「楽しく生きるこつ」というCDを発刊いたしましたが、今回、それに引き続き「幸せになる法則」を発刊いたしました。 幸せとは何か、幸せになるための方法を語っています。 笑いあり、真剣さありの約60分の内容です。 車の中で何度も繰り返して聞かれるとよいでしょう。 題名 「幸せになる法則」 話し手 愛知教育大学 志水 廣 定価 1000円+税金 発行 授業力アップわくわくクラブ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 問い合わせ先 購入については、下記にお問い合わせください。 愛知教育大学生活協同組合書籍部 電話 0566−26−2704 生協の窓口 中村香奈子 メールアドレス r2202257@coop.aichi-edu.ac.jp −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 講演は福井で行われました。その際のパワーポイント資料は右の配布物に掲載しています。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− *講演CD「楽しく生きるコツ」 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/index.php?id=... 2011年度までの音声計算練習の記事実際の小学校での音声計算練習の様子 You Tube http://www.youtube.com/watch?v=lAa9XhnbPWw&list... 2011年度の記事 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/index.php?id=... 2010年度の記事 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/index.php?id=... 2009年度の記事 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/index.php?id=... 2008年度の記事 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/index.php?id=... 2007年度の記事 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/index.php?id=... [志水廣の公式ホームページ] ○付け法への招待87 志水式○つけ法の命名について○つけ法が単なる問題解決の結果の丸つけと混同されてきた。そのために○つけ法を分類整理して新規の名前を付けることにした。 復唱法は,意味付け復唱法としてより内容が明確になった。単なる繰り返しで記憶させるための復唱とは異なることを明確化できた。○つけ法も次のように修正したいと思う。この際,「つけ」も「付け」として意味付け復唱法にそろえることにする。 志水式○付け法は下の2つに分類される。 1.自力解決の場面で・・・形成過程○付け法 2.適用練習場面で・・・・ 適用確認○付け法 適用練習場面では,本時で学習したことを子どもは適用して問題を解くことになる。これを教師は確認の意味で○付け法を使う。 自力解決の場面では,未知の問題に対して既習事項あるいは全く新しいアイデアで問題解決することになる。このとき,子どもの学習形成に対して教師は指導・支援する。この学習形成に対して「評価と指導」を一体化していくのが「形成過程○付け法」である。形成的な評価という言葉とともに,問題解決の過程に対する評価と指導という意味で,「形成過程○付け法」と呼ぶことにした。 ピンポイントの○付け法というのは,自力解決の場面でも適用練習の場面でも使われることがある。見通しに○付けすることもあれば,繰り上がりのメモに対して焦点化して○付けする場合もある。つまり,あるねらいにしぼって焦点化した○付け法をピンポイントの○付け法と呼ぶことにする。 メールブック「悠愉」5月号風薫る新緑の季節になりました。 今月もさわやかにメールブック「悠愉」5月号をお届けします。 授業力アップわくわくクラブ会員各位 風薫る新緑の季節になりました。 今月もさわやかにメールブック「悠愉」5月号をお届けします。 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 今月号は広島の徳重知子先生から「いくつといくつの歌」を提供していただきました。 「悠・愉」P17に歌詞もついていますので、一緒にうたいましょう! *「悠・愉」5月号と「いくつといくつのうた」の2本を添付します。 よろしくお願いします。 なお、万が一届いていない場合は、事務局までお知らせください。 授業力アップわくわくクラブ事務局 志水廣・近藤雅子 *授業力アップわくわくクラブの会員申し込みについては、現在も問い合わせが続いており、これまでは半期ごとにしか申し込めませんでしたが、常時年会員として申し込みができるように改定します。右の配布物から申し込みの文書をダウンロードして、お申し込み下さい。 ○付け法への招待86 ○付け法から生まれるのは教師から子どもへの「愛」が生まれる。 支援の声かけという「愛」である。 次に、子どもはその期待に応えて、子どもができたとする。 そのときに教師から「○」というご褒美で、褒められる。 教師からの「○という愛」を感じる。 さらに、子どもは、「できた」ことを教師から認められる。 すると、子どもは、教師に対して、「ありがとうごさいます」と返事をする。 子どもから教師への「愛」が生まれる。 こんな素敵に「愛」の交換授業をしてみませんか。○付け法で・・・。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] ○付け法への招待85 ○付け法が向かない人なぜなら、○付け法を始めて15年間、普及してきた事実がある。悪いものだったら、もうとっくに滅びてしまっている。 ところが、現実には、○付け法に向かない教師もいる。 ○付け法をすると、子ども達がざわつくのである。 そして、○付け法が終わったら、子ども達が飽きてしまっている。 集団としてくずれてしまっている。 また、教師の声かけも否定的な声かけばかりしていると、ノートを机の中にしまい込む子どもの姿がある。ノートを見てほしいという現象ではなくて、見てほしくないという現象である。 このような教師は、○付け法以前の問題がある。 学級の躾である。 その大前提は、一斉指導ができる教師であるということである。 では、一斉指導ができるとはどういうことを言うのか。 それは、教師の指示で全員が同じ動作・作業をし始めるということである。 ばらばらな集団では、指導そのものが成り立たない。 そのような教師は、まずは一斉指導ができるようになってから、個に応じた指導を目指すべきである。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] |
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