最新更新日:2024/09/22 | |
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中部中学校訪問若手教員の活躍を見た。 生きの良いテンポのある授業であった。 理科の授業は、静電気の教師の実験から始まった。生徒のから「おおっ」という声が上がった。しかも、生徒がする実験はストローとティッシュである。観点でしかもわかりやすい実験であった。 数学の授業は、星形五角形の授業で、多様な説明する力をみることができた。 午後は全体研修で国語、英語、社会科の導入の工夫を見た。これは面白かった。 単なるペーパーではなくて、実演されているのがよかった。 逆思考何かを達成しようというとき、1つずつ積み上げていくのが望ましい。 この考えは順思考である。 この考えは小さな目標には有効であるが、大きな目標ではうまくいかない。 一生かかってもいかない。 では、どうすればよいか。 逆から考えるとよい。 まず、大きな目標をたてる。 その期限も決める。 その期限に到達するには、いつまでに何をすればよいのかを明確にする。 そして、その道筋にそって実行していく。 こうすると、実現していく。 これの考えは、逆思考である。 逆思考は目標達成するための有効な考え方である。 教材の力午前中は、清須市立の西枇杷島小学校。 午後は、愛知教育大学附属岡崎小学校の研究発表会に参加した。 2年のかけ算九九のテトリスでのしきつめゲームはとても面白い活動であった。 廊下の標識院生の浅野先生が養護教諭の先生と相談して発案したものである。廊下などで出会いがしらのけがが多かったので標識を発案したそうだ。校長先生によると、けがが減ったそうだ。 普通は、「廊下を走らない」という否定形で指示が書かれているが、「一息ついて一休み」「心にゆとりを」など肯定的な表現を使っていることに好感をもった。 大学院生の授業の参観より今回、西枇杷島小学校を訪問して指導した。 浅野先生の5年の台形の面積であった。 M1年生のために普段は理科の専科をしているそうだ。算数の授業は久しぶりだそうだ。 しかし、授業はとても温かい愛のある授業であった。 スモールステップでどの子にも分かりやすい授業であった。 問題提示の工夫、台形の紙の内側に長さの明記などの工夫が見られた。 子どものほうから上の辺、下の辺という言葉がでてきてとても分かりやすかった。 それが上底、下底につながった。 日本数学教育学会 秋期研究大会(宇都宮大学)題目「算数科における語彙指導のあり方3」についての研究発表でした。 会場は満員でした。 ありがとうございました。 不思議なこと先日、ある出来事が終わることとなった。 ところが、翌日、別の出来事がスタートになった。 全ては必要・必然、ベストなタイミングで終わり、ベストなタイミングで始まる。 とても面白い現象であった。 「めあて」と「まとめ」がわかる本伊豆市に言ったとき、F先生から、「定義と定理事典」は、「めあて」と「まとめ」が明確に分かりますと告げられた。 なるほど、と思った。 定義は教えることなので「まとめ」に必要、定理は考えさせることで「めあて」に必要で、なおかつ定理は最後に「まとめ」にもなる。 全学年の全てのページの定義と定理を網羅した。 役立ててほしい。 http://www.meijitosho.co.jp/search/?author=%8Eu... 山形県小国町訪問前回は算数数学部会で、今回は町全体の学力向上の取り組みとして講演にきました。 みなさんとても熱心に聞いてくださいました。 ありがとうございました。 小国町は東京23区の面積と同じだという。それだけ広い地区から小学校中学校に通っている。 研修会は60名とほどの先生方が参加されたが、講演の演題をフロアにしたので、授業スタイルでできた。みなさんとキャッチ&リスポンスを楽しむことができた。 ダイレクトに反応がやってくるのがいい。 山形県小国町 http://www.town.oguni.yamagata.jp/introduce/int... 縁は行動から生まれるこんなことを以前聞いたことがある。 袖すり合うときに、ご縁なし、ご縁あり、ご縁を生かすの三段階があるという。 ご縁に気づかないひと、ご縁を感じるひと、さらにご縁を大事に育てる人。 談話会のときに京都のある校長先生がこられたが、こういう方は最後の部類になる。 この世は行動の星だから行動する人、つまりご縁を生かす人を大事にしておつきあいしたい。 時間の共有時間を共有することでドラマが生まれる。 そのドラマは淡々と流れる場合もあるし、激しく流れる場合もある。 まさに川の流れのように。 この世に生まれた以上、わくわくした展開にしたい。 あなたがその主人公。 静岡県伊豆市スーパーバイザー今回は、中伊豆中学校であった。 気合いの入った学習指導案であった。 音楽の授業では冒頭の合唱を参観したが声のはりにびっくりした。 どの学級も落ち着いた雰囲気で授業に取り組めていた。 中の写真は教育長先生をはじめ学力向上の取り組む委員。 下の写真は授業検討会。 間髪入れず学生の実習指導で中学校を訪問した。 英語の授業であった。 とても落ち着いていてしっかりした授業であった。 廊下で校長先生から2週間前に学部生の実習がありましたが、本日の院生はやはり違いますねと言われた。 さて、校長室で協議会を実施した。 いろいろとアドバイスの意見がでた。 最後にひょんなことに指導の講評をすることとなった。教頭先生、校長先生もいらっしゃる中での講評なので緊張した。 私はお願いしている立場なので、 よいことも認めつつ、院生に次への課題についてずばり指摘した。 実習生というよりも現役の若手教師向けのアドバイスといってよいレベルであった。 その院生もしっかりしていて、謙虚な態度で受け止めていた。 講評が終わって、ほっとしたところ、 校長先生が間髪入れずに「素晴らしいご助言ありがとうございました」と言われた。 「ありがとうございます。」と応答したが、この即座の評価を声に出される校長先生に感動した。 さすがもっているオーラが違った。 花として咲く人として生まれた以上、立派に花として咲きたい。 植物は、種だけで終わるか、芽だけで終わるか、葉っぱだけで終わるか、つぼみだけで終わるのか。 花として咲く前に落ちてしまったら悲しい。 花として咲こう。 花として咲くためには、自分を磨き、輝き続けよう。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 11月 談話会テーマは「波動」と「直観」でした。 楽しく語ることができました。 2年 かけ算の授業とても分かりやすい授業です。 笑顔がすてきです。 ○付け法への招待 全員に声をかける担任時代を振り返って、一日の終わりに、全員の子どもにひと言でも声をかけることができたであろうか。 なかなか難しかった。 小学校1年生の担任のときは、帰りに必ず握手をしていた。 これで声をかけることができた。 でも、普段は全員に声をかけたかというと反省の日々であった。 ○付け法は、一時間の授業の中で5分間の机間指導のときに一人にひと言、声をかけることができる。 これほど効率的にかつまた愛情を注げることはない。 全員に声をかけたいという気持ちを実現しよう。 姿勢だな教室の子どもたちのやる気は姿勢に現れる。 意欲のない子どもは傾いている。 ひどい場合はうつ伏せになっている。 腰骨がたっているのが望ましい。 右手で書く場合、左手を机の上にのせて支えたら姿勢は良くなる。 福岡県田川郡福智町金田小学校を訪問授業診断、示範授業、講演をした。 授業診断では、みなさんの授業がしっかりした計画とともに板書がなされていた。とてもわかりやすい授業であった。 上の写真は新任二年目の教師である。 板書を見てもワークシートを見ても工夫の跡が見られた。 風邪11月1日から風邪をひき、咳き込んでいた。 久しぶりに咳き込んだ。3年ぶりかもしれない。 この1週間、西日本大会、福岡県への出張が続いた。 西日本大会では3日の本番が一番つらかった。 でも不思議なことに「しんどい」という言葉はでなかった。 福岡県では、示範授業を連続して二日実施した。 よくぞ気力がもった。 感謝したい。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] |
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