最新更新日:2024/09/22 | |
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掲示物にまとめと子どもの言葉の挿入院生の実習訪問をした。 掲示物に子どもの言葉がかかれてあった。 担任の先生が院生に指導したものである。 「無限」「上も下も・・・」 子どもの言葉っていいですね。 生きている。 海抜東京の地下鉄「表参道」の駅からでたところである。 海からかなり離れてところなのに「海抜」が書かれていて不思議に思った。 参考 海抜とは http://kotobank.jp/word/%E6%B5%B7%E6%8A%9C 想像力の育成「先生、ありがとう」 と言った子どもは、その前に先生からどんなことをされたのであろうか。 このことの想像力を育みたい。 すなわち、子どもを喜ばせる手段である。 たった一言でもいい。 また、何かの行動でもよい。 最後に、「先生、ありがとう」と言わせたら。 教師の勝ち。それは、価値あることである。 実態把握の難しさ子どもの思考過程を見ないでおくと、どれぼと授業がやりやすいだろうか。 「わかった?」「いいよね」「次に進むよ」 という言葉で授業できると本当に楽である。 本当にノートやワークシートに書かれた情報を見ていくと、 怖くなってくる。 A子にはどう対応すればよいか。 B男にはどう対応すればよいのか。 C子、D男・・・ 本当に考え出すときりがない。 ご苦労様です。 それでも教師は逃げられない。 悩んだ分だけ教師の脳のシナプスがつながっていく。 つまり、賢くなっていく。 だから、悩みながら最善手を求めていこう。 おまかせ自分の人生を振り返ってみて、どうしてこんなにも仕事があるのか。 生き甲斐となる仕事がやってくるのか。 自分から仕掛けて仕事を増やしたのは少ない。 どこかから依頼されるからやっているだけである。 この原稿を書いて欲しい、本を作ってほしい、算数の指導をしてほしい、示範授業してほしい、授業力をあげてほしい・・・ と依頼されるからそのたびに勉強しているだけである。 これだけ増えてくると、おまかせの人生となる。 宇宙におまかせである。 そうすればなんとかなるだろう。 つべこべ言っても、仕事はやってくるのだからやるしかない。 それで、とりあえずうまくやってきた。 もちろん失敗もあったが、なんとか乗り越えてきた。 だからおまかせの人生を生きるしかない。 プラス思考で力発揮豊田市のH小学校の公務手さんは、「夢現大7:プラス思考は許すことから始まる」を親子で購読された。その結果、娘さんは、試合に勝ったという報告をY先生から受けた。 この出来事について、公務手さんの直接メールを紹介しよう。 「こんばんは!娘は高校に入ってから一度も試合で勝てませんでした。技術的に未熟ですが、気持ちの上でもあきらめていました。先日の試合は途中で追い込まれて負けそうでしたが、必死で心の中で「プラス思考!できる!勝てる!」と念じたそうです。 すると粘り強く球を拾う事ができ逆転勝ちできました。プラス思考で気持ちが前向きになると、いつも以上の力を発揮できると娘が驚いていました。 今は毎日「ついてる!ラッキー」が私と娘の合言葉です(^-^)」 おめでとうございます。 親子で購読されてとても嬉しいです。 おそらく、親子でこの本の波動を感じる素直さがあるからラッキーになっていくのだと思う。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 志水メソッドを活用した算数・数学の授業プランこの本は、○付け法、意味付け復唱法などの志水メソッドをコンパクトに学ぶことができる本です。 ○付け法、意味付け復唱法を取り入れた1時間の指導案、○付け法の教材研究ワークシート、○付け法の実習ワークシート、意味付け復唱法のワークシートなどをそれぞれの教材ごとに入れています。 A4版で200ページです。 明治図書から出版すれば5000円はします。 それを自主出版の形をとりましたので、1500円+税の低価格に抑えました。 とてもお値打ちの本です。 購入は愛知教育大学 生協書籍部に限ります。お問い合わせください。 TEL:0566−36−5184 FAX:0566−36−5465 怒りっぽい人怒りっぽい人は、どんなことにも怒りたいのである。 何か1つのきっかけで怒りたいのである。 だから、きっかけは何でもよい。 怒ることによって、心が安定するのである。 でも、怒る波動は、怒りたい現象を引き寄せる。 だから、またまた怒る。 心が安定したいとは言っても、結局、安定しないことになる。 まあ、自分だけ怒るのならよいが、周りに怒ることをまき散らすようだと迷惑なので、やめてもらいたい。 一人孤独に怒ってほしい。 小国小学校訪問 報告3 予想の検証カレンダーのきまりを見つける場面であった。 どんなきまりがあるのか考えさせた。 「たし算ではない」と私は宣言した。 すると、「かけ算」、「ひき算」、「わり算」という声があがった。 真ん中の数かける3が正解である。 だから「かけ算」という予想に飛びついてもよかった。 けれど、あえて、ひき算、わり算も板書した。 そこで、一つ一つ検証していった。 予想がでることがまず良いことである。教師は、その予想を検証すればよい。 かけ算のきまりの発見についてのドラマをHPで報告した。 ひき算では、1+2+3=6のときには成り立たないことがわかった。 わり算はどうかというと、普通はだめだと思う。 でも、突然ひらめいた。彼らは6年生。だから、「できる」と。 2÷□=6となる数はあるかということを板書した。 分数があるじゃないかと、3の逆数の1/3である。 [真ん中の数]÷(1/3)である。 ここで、新たな発見があった。 このことを、「目からうろこ」だと小関校長先生がつぶやいたのであった。 授業は「知」と「心」の変容である。 これは子どもだけでなく教師もそうである。 この場面を通して、教材の新たなる価値を見いだした。私も変容した。 そういう子ども達に出会えたことに感謝したい。 小国小訪問報告2 ドラマは小さな発言を受け止めることから起きる非常に落ち着いた学級である。 カレンダーをみて気がついたことについて、ななめの方向で6ずつ増えていることの発言があった。このとき、「8」とつぶやいたA君がいた。 このA君を発表させた。すると、「逆ななめに見ると、8ずつ増えている」と説明した。 この「逆」という言葉を板書した。 A君は、問題2の自力解決のとき、計算はしていたが、式を書いていなかった。○付け法で回りながら、式を書きなさいと話した。すると、どんどん式を書いていった。 二度目の○付け法ではたくさん○をつけることができた。 その後も、A君は前向きになっていった。 最後は、B君のヒントの発言に「あった、わかった」という声をあげた。 発表させると、大正解であった。「真ん中の数字に3をかける」と発言した。 この授業で自己肯定感をもったのは間違いない。 たった1つの発言から、最後の数理の気付きにつながった。 まさに、授業とは「知」と「心」の同時変容である。 この同時変容を促すもとは、子どもの発言を引き出すこと、さらに発言に対して価値付けすることである。これは、教師にしかできないことである。傾聴とは、子どもの発言の中に「知」と「心」の振動を見つけることにほかならない。 意味付け復唱法とは、単なるリピートの道具ではない。 子どもの振動が起きてこそ価値ある方法である。 担任の先生の温かい目を感じて示範授業できたことに感謝したい。 ありがとうございました。 忘れたパソコンで文書をプリントアウトした。 120枚あった。 「印刷」→「Enter」を押した。 どんどんでてくる。 「あっ、ページ番号をうちわすれた」 仕方ない。 「うららうらら、うらうらら・・・どうにも止まらない」 仕方なく、いや喜んで、1枚ずつあとで番号をつけていった。 番号をつけながら「ながら読み」をしていった。 ここで強きの発言。 「いいや、ついうっかりと忘れたのではない。意図的忘れである」 と言い換えた。 自分でもこの強気発言におかしかった。 「いと、おかし」である。 この後、80枚の印刷があった。このときは、ページ番号の指令を忘れなかった。 今度は、「意図的、実行」であった。 山形県小国小学校訪問 報告1示範授業と講演をした。 カレンダーの算数を実施したが、6年生なので最後は予想外の展開となり、思考のジャンプが見られた。 小関課長先生が、授業後に「目からうろこでした」というくらいに面白かった。 とても楽しかった。 ライブはいいものである。 名古屋から山形まで日帰りで行けるとはびっくりものである。 小国地区は、山形新幹線の赤湯駅からだと1時間はかかる地区である。普通ならば日帰りは無理。さてさて、どんな経路で往復したか。新たな経路の発見であった。今回の経験でとても身近に感じることができた。 成長のきっかけ普通の人が普通に行動すれば、ただの普通の人。 ところが、人生は波瀾万丈なもの。 思いも寄らぬ世界に巻き込まれ、その波にのまれないように生きていかねばならないことがある。 そのとき、やむを得ず力(ちから)を出す。 そうしていると、普通の人があるとき、ちょっとましな人になる。 ちょっとましな人を続けていくと、だいぶましな人になる。 気がつくと、特別な人になる。 やむを得ず力(りょく)で成長していこう。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 久しぶり毎月1回、授業力アップわくわくクラブ会員等のために、志水廣の人生論を語る場である。 昨夜は、「波動」の原理について科学的に話した。 これが、教育の世界に役立つからである。 さて、久しぶりにMさんとSさんが来た。 クルマで1時間近くかかる。 Mさんは地道な方であるが、私の考え方に共感・共鳴してくださって参加している。 Sさんはこの3年間ほとんどあっていなかった。談話会の終わり頃に来られた。ここでまた、盛り上がった。Sさんは、13年前くらいに愛知教育大学の大学院のゼミ生である。 院生の頃は、私が参加する研究会に同行し、考え方を理解している人である。志水塾を裏方で支えてくれた方である。 さらに頼もしくなっていた。 遠くにいて、久しぶりにあって嬉しい人、 反対に身近でその場に居るべき人が居ない。 その人の器ってあるものだなあ。 波動が異なると気持ちが離れていく・・・。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 振動を起こせどんな出来事も波を起こすことである。 知の振動波、心の振動波は、対象を変えることができる。 対象は、授業、行事、イベント、全てに振動波を送ろう。 もちろんプラスの振動波を送ろう。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] 豊かな心豊かな心って何だろうか。 穏やかな心。 落ち着いた心。 安心した心。 幸せな心。 それでいて、躍動的な心。 決して、沈んだ心ではない。 生きている喜びを感じる心。 謙虚謙虚な方がいい。 謙虚とは、控えめで素直なことであり、人の意見を素直に受け入れることである。 謙虚の反対は傲慢。 態度としては、威張ることである。 謙虚な人は、自分の力を信じつつも、何かしら守られていることに気づいている人。 傲慢な人は、自分の力だけでやってきたと思っている人。 謙虚な人は結局、応援団が多くなる。 傲慢な人は、応援団はいなくなる。 だから、謙虚な人がいい。 [学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ] メールブック「悠愉」10月号 配信1. 表紙 目次 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p1 2. 巻頭言1 算数の面白さは、定義と定理の活用にある・・・・・・ p2 志水 廣 3. 家庭・学校・地域で行う学力支援−次世代の教育を担う若手教職員3− p6 勝田 靖 4. 国語力向上 −学習指導案− ・・・・・・・・・・・・・ p8 桑野徳隆 5. 国語学力を高める 意味調べは必要ですか ・・・・・・・ p15 伊藤彰敏 6. おもしろ素材発見で授業力アップ 常滑で発見したモノ ・p17 鈴木健二 7. 円周率とspiral ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p19 木山麻衣子 8. 位に着目して考えよう(2年TT)−2年 数の大小− ・・・ p20 和田裕枝 9. 「ずれ」を探る 低学年「図形」領域に見られる「ずれ」 ・・・ p22 井出誠一 10. 表現方法の相互変換を取り入れた授業づくり 5年生「整数」・p24 徳重知子 11. つまずきを防ぐ指導その7 スモールステップによる指導2年 ・・ p26 鈴木正則 12. 授業 GOIKENBAN・・・・・・・・・・・・・・ p28 落合・中根 13. 数学の本質における思考と表現の具体 その7 ・・・・・・ p29 佐伯 陽 14. 中学校数学 言葉にこだわる−等式の性質− ・・・・・ p31 小林美記代 15. 九州発!楽しい算数実践集「チーム豊津」の一員として ・ p33 中原やす子 16. わくわく数理体験!!の実践から・・・・・・・・・・・・・・・・・ p35 藤井一正 17. 内地留学記「暢記」(6)この「問い」に答える ・・・・・・ p36 下石暢彦 18. 私の生き方の公開 −明治図書とのお付き合い2− ・・・・ p39 志水 廣 19. お知らせ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p42 20. 志水塾 西日本大会のご案内 ・・・・・・・・・・・・・・・・p43 21. 9.14 福岡 講演会 & 9.23 東京 授業づくり講座の報告 ・・・ p46 22. 編集後記・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p47 近藤雅子 なお、2学期向けの動画DVDは現在、編集中です。10月末になはお届けできるように動いております。内容は、志水廣の示範授業と解説です。 こちらも面白いですよ。 ごぼう抜き本当の勝負は 社会に出てからである。 なぜなら、学校に通うときは勉強する。 卒業して、社会に出たら、ほとんどの人は勉強しない いまさら勉強するのは嫌だから。 ここに、成功するこつがある。 社会に出て勉強したらごぼう抜きとなる。 静岡県伊豆市立天城小学校訪問31から8までの数で、4桁ずつのたし算をして、答えが大きくなるものを見つけていた。1つ1つの答えに、数理がある。ボードから子どもの思考を読みとることはとても楽しい。 数字カードを1人に1セット与えているので、活動が保証されている。ノートに数字をかかせるよりは、こちらの方が作りやすかった。 授業は楽しさが肝心で、子ども達の答えをつくる楽しそうな活動を見ているととてもほほえましい。 正解は、千の位に8と7をおく、百の位に6と5をおく・・・。 子どもの発言で「場所は入れ替えても同じ」という言葉が光った。 |
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