最新更新日:2024/09/22 | |
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「算数授業のユニバーサルデザイン」の感想紹介させていただきます。 玉置先生から大羽沢子先生へのメールより引用します。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 読ませていただきました。 掛け値なしにとても良い本です。 どの子もわかった!できた!と自信を持たせることができるアイデアが満載でした。 書籍名は「算数授業」ですが、「算数」をとって「授業」とされても良かったと思うほど、他教科はもとより、中学校の授業においても役立つ本だと思いました。 授業をしない校長である私が、読みだしたら止まらなくなったわけですから、日々、なんとしても子どもができるようにしたいと願っている教師なら、この書籍の価値がよくわかると思います。 中学校の授業を日々見ている私ですが、(中学生ではありますが)あの子にはこうしたアプローチが有効ではないかと思う記述がたくさんありました。 それは志水先生理論をベースとした地に着いた実践から拾い集めた確かなアイデアが厳選の上、掲載されているからだと思います。 書籍の分かりやすさにおいても、様々な工夫に感心しました。 「ユニバーサルデザイン前」と「ユニバーサルデザイン後」が比較できるように記されていること、重要点があらためて「point」としてまとめられ、pointの最下段には「NG」の具体例が書かれており、pointの内容が読者により伝わるようにされています。とても良い工夫だと思いました。 各パート(章)の扉に記されたその章の概要は、内容を大掴みしイメージ化できるガイドとなっています。 大羽先生、長年の研究と実践をこのようにだれにも分かりやすく、使えるようにまとめられたことに改めて敬意を表します。 とても良い本を世に出されました。ありがとうございます。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− この本を作っていて、悩んだことは、「算数授業」ではなくて「授業のユニバーサルデザイン」でもよいのではと思ったことである。玉置先生の指摘は正当である。 他教科でも活用できるアイデアが満載である。 本の紹介はこちら http://www.meijitosho.co.jp/detail/4-18-120718-2 つながるつながらない一つの出会いがある。 出会ってつながる人あり。 出会ってもつながらない人あり。 波動が合えばつながるし、波動が違えばつながらない。 面白いなあ。人生は。 ゼロと無限大ゼロと無限大は紙一重。 ゼロを極めようとすると、無限大に行き着く。 無限大を極めようとすると、ゼロに行き着く。 合気教育の基本は、気を合わせること。 教師の言葉で子どもが動くこと。 動くと言っても、子どもの気持ちが教師の指示に気持ちよく動くこと。 軍隊のように指示・命令伝達で動くようでは、気持ち良く動いたとは言えない。 教師の言葉に、子どももそうなりたいという気持ちが発生して動くことである。 そのためには、教師は子どもの気持ちもよく聴いて理解することに努めることである。 次々に来客落合先生、小林先生。 近藤さん、前田さん。 大学院先生の田中さん、平野さん、坪井さん。 まさにラッシュアワーとなりました。 どうしてかって。 それは、私のバースディ。 62歳になりました。 この世に生まれて感謝しています。 教える喜び教えることって楽しいよね。 なぜ、楽しいかって。 教えると、子どもは「分かる」から・「できるようになる」から。分かったとき、できるようになったとき、子どもはいい表情を見せる。 つまり、お役に立てているんだね。 教える喜びがあるから教師は続けられる。 教えることはセミナーの講師でも同じこと。 受講者に分かってもらうと、できるようになってもらうと嬉しい。 メンツを立てる昨日の談話会では、「面子」について語った。 齋藤一人さんは、彼の本の中で読者からの質問に対して回答している箇所があった。 「Q ついてるついてると意っているのですが、ついていると思えない自分がいます。どうすればよいのですか」 齋藤さんの回答として、「私は『ついてる』ということを言うとよいと主張している人である。なのにこの質問は、私の面子をつぶしている。キリスト教の教えを聴きに来て、キリストの教えを否定しますか」と。 こんな内容であった。 確かにそうで、私のファンで講演会で「○付け法が効果ないのですが」という人はほとんどいないが、まれにこういう質問する人がいる。 質問自体が、私の面子をつぶしている。 「○付け法をすると、こういう効果がありました。ありがとうございました。」というのを待っている。これで面子が立つ。 では効果が出ない人はどうすればよいかと言うと、まずは本を読む、DVDを見る、成功している人に聞く等して、正しいやり方を知り、その上で子どもに合うように自分のやり方を改善すること。 「面子」というのは人間関係形成能力としてとても大事なことである。 『算数教科書の定義・定理(性質)事典』のよさ3人の女性教師との会話から引用してみよう。 1月末 京都でうかがった話。 「本時の「めあて」と「まとめ」を考える際にとても役立ちます。定理の発見は、めあてになります。また定義と定理はまとめには不可欠ですから。」 2/22 宮崎でうかがった話。 「この1冊があれば、これまでの指導内容が分かります。 全学年、全ページにわたって定義と定理が抽出されているからです。いちいち下の学年の教科書を見なくても分かります。」 2/23 鹿児島でうかがった話。 「教科書に記述されている定義・定理はもちろんですが、記述されていなくて、授業では必要になる定義定理も書かれていますね。」 まさにその通りで、教科書をにらめってして、このページではどんな数学的な内容が含まれているかを想像して書いた。この点を指摘されるととても嬉しい。だから、作成に2年半もかかったのです。 2/22 「私は、自宅と学校の両方に置いて手軽に調べることができるようにしています。だって、事典ですから。」 第3刷 重版決定 「算数教科書の定義・定理(性質)事典」「 先ほど、 『言語力を育てる!算数教科書の定義・定理(性質)事典』 の重版が決定しました。 今回は3刷600部の重版になります。 本書は毎月100冊以上の注文がある売れ行き良好書なので すが、社内在庫が200冊ほどになったため、新学期の需要 増に向けて重版になります。」 読者の皆様に感謝いたします。この本の意義を認めてくださって本当に嬉しいです。 定義と定理を活用して子どもの数学的表現力・創造力を育成してください。 2/22に宮崎で「定義・定理事典の活用について」講演しました。資料はこちら。 2/26 明治図書の木山麻衣子さんよりメールが入りました。 「 先ほど、 『言語力を育てる!算数教科書の定義・定理(性質)事典』 の重版が決定しました。 今回は3刷600部の重版になります。 本書は毎月100冊以上の注文がある売れ行き良好書なので すが、社内在庫が200冊ほどになったため、新学期の需要 増に向けて重版になります。」 読者の皆様に感謝いたします。この本の意義を認めてくださって本当に嬉しいです。 定義と定理を活用して子どもの数学的表現力・創造力を育成してください。 2/22に宮崎で「定義・定理事典の活用について」講演しました。資料はこちら。 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 12/30 総合ランキング 再びベスト10入り。 ありがとうございます。 感謝しています。 http://www.meijitosho.co.jp/search/?title=%83%8... 10/26 お陰様で、8月に刊行しました「算数教科書の定義・定理(性質)事典」が 重版になります。 ありがとうございます。感謝しています。 http://www.meijitosho.co.jp/search/?author=%8Eu... 「愛」と「心」を育てる・・・算数数学部門ランキング第1位□志水 廣、落合康子 書名 「愛」と「心」を育てる算数授業 (明治図書) 2/26 部門ランキング第1位になりました。 http://www.meijitosho.co.jp/ranking/ 本の紹介はこちら 1/28にできあがりました。 http://www.meijitosho.co.jp/detail/4-18-123415-7 □志水 廣、大羽沢子 書名 算数授業のユニバーサルデザイン (明治図書) 2/12にできあがりました。 本の紹介はこちら http://www.meijitosho.co.jp/detail/4-18-120718-2 落合先生、大羽先生と共に創ってアイデア満載です。 2/16 福岡県宗像市 グローバルアリーナで出版記念ランチパーティの予定 3/23 愛知教育大学でも出版記念ランチパーティの予定 「たまたま」「たまたま」を研究室に持参した下石暢彦さん 宮崎のイオンで見つけたきんかんです。 でかい!! つぶがそろっている。 たまたま見つけたそうです。 茨城県水戸市で示範授業そのときの子ども達と板書です。 とても勢いのある子どもたちで、学級力を感じました。 とても楽しく授業ができました。 桐原校長先生と授業前に懇談した。そのとき、「私は、不思議だなあ」という言葉を子どもたちから引き出したいと願って授業してきました。 「わかった」「楽しかった」と当然です。「不思議だなあ」が理想ですと。 桐原先生は理科の先生。だから、それを言ってほしかったそうです。 この日の授業では、子どもから「不思議だ」という発言がでました。 これには、私も桐原校長先生もびっくりしました。 算数の授業でも「不思議」がでるのです。 数の仕組みに不思議があるのです。 一流と二流と・・・・一流のリーダーは、理想を語り理想に向かって、現実をみて行動する。 二流のリーダーは、理想は諦め、現実可能な目標に向かって行動する。 三流のリーダーは、現実を見つめ、現実の維持を向かって行動する。 四流のリーダーは、現実を見つめ、何もしない。 五流のリーダーは、現実を見つめず、何もしない。 実は、一流と二流の差はかなり大きい。ひょっとして十流くらいかもしれない。 理想が高いとなぜよいのか。理想に向かって行動すると、奇跡が起きる。 理想が宇宙の意志にかなっていれば、その理想に導くべくラッキーなことが起きるからである。 どの子も「分かる」「できる」授業の構築を目指して志水メソッドは取り組んでいる。 このことに共感できる人とおつきあいしたい。 上記以外としては、 理想を語るが、何もしないリーダーもいる。 これは単なるホラフキ。 ○付け法への招待141 心を開いた転入生授業力アップセミナー鹿児島学習会において、茶話会の席でこんな話をうかがった。 「○付け法のおかげです。」と女性の教師から話した。 「私は1年生を受け持っています。 7月に転入生がありました。 なかなか自信をもって手を挙げなかった子どもです。 私は○付け法を実践していました。 10月頃になって、手を挙げて発言するようになりました。 ○付けを続けたからだと思います。 ○付け法は閉じていた子どもの「心」を開いてくれました。」 と感謝の言葉をいただきました。 そうなんです。教師が「愛」の心で○付け法をして言葉がけしていくと、閉じていた「心をオープンにさせる力をもつ。 その教師の「愛」が伝わったからにである。 本当に嬉しい報告であった。 宮崎教師力アップセミナー午前は志水塾であつたが、午後は教師力セミナーである。 10年連続で呼ばれて講演している。 とてもありがたいことである。 一部 「わくわくする算数数学」というテーマで話した。最近はこのテーマで話しているが全く話題を変えておもしろ算数を話した。 二部 示範授業のビデオ再生をもとに内地留学生の下石さんが授業解説していった。志水と下石のコラボであった。 この示範授業にはユニバーサルデサインにつながる要素がいっぱいあった。 それが自然体にできているのが私の示範授業である。 三部 夢現大7「プラス思考は許すことから始まる」を講演した。 参会者の熱意の感じる講座であった。 バランス教師と子どものどちらかが強いと、倒れてしまう。 どちらの気持ちも合って、力のバランスを保つことである。 小さい弱い力で合うときもあるし、強い大きな力で合うときもある。 とにかくバランスを合わせることである。 はじめに合えば、少しずつ力を高めていくことができる。 くずれたときに高めようとしても、傾きが大きくなるだけで、それが学級崩壊になるか、教師が倒れるだけとなる。 このときのキーワードが、「許すこと」。 茨城県水戸市立河和田小学校訪問午前中に授業参観。 午後は示範授業。「不思議なひき算」 その後、講演会。 示範授業の最後の感想に「不思議だなあ」という子どもの発言にびっくり!! 私もこの発言がとても嬉しかった。 力のある学級であった。 とにかく子どもが意欲的なのでどんどん進んでしまい。10分間余ってしまった。 志水研究室志水研究室のみなさんです。 「大変」の意味何か大きなことがやってくると、「大変だあ」と思う。 この「大変」の解釈を九州大会で落合康子先生に教わった。 大変とは、大きく変わること。 大きく変わることができるチャンス、 だという。 ああ、そういうことか。 大変だから大きく変わることができるのか。 そうすると、大変なことを受け入れることはありがたいことなんだね。 活用B問題の示範授業どこに重点を置いた指導が必要かが見えてきました。 授業の途中で内地留学生の下石先生にもT2として入っていただきました。 |
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