最新更新日:2024/09/24 | |
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淡々とした授業淡々とした授業に遭遇する。 本人は教えているつもりであるが、情熱がない。 子どもにとっては感動がない。 淡々は、短調の曲のようにくらいか。 子どもがクライしているよ。 淡々は、単調なリズム。 つまり、フラットな授業。 ではどうすれば、ねらいを1つに絞ることだ。 つまり、シャープにすること。 シャープペンシルを見よ。 先は、一点に絞られている。 これを教えたいと決めよ。 そして、感動させることを考えよ。 感動する授業は、圧巻である。 感動しないのは、あっかんである。 あっかんどうー。 授業力アップセミナー京都大会40名を超える参加者です。 久御山町教育委員会のご協力によりできるものです。ありがとうございます。 京都では長い間、志水塾を開催してきました。 2年間のお休みをへて、昨年復活しました。 「志」をもつ会にしたいと考えます。 今回は、中村基子先生の発案で、島根県より大羽沢子先生もお見えになりユニバーサルデザインについて話されます。 ぜいたくな半日です。 では、今日一日のセレンディピィティに期待して行ってきます。 困らせる人はどのような時に行動を起こすか。 1つは困ったときである。 困ったらどうにかせねばならないと思い、考えて知恵を出す。 すると、上に立つ者は、下の者を困った状態に導くことである。 人によって困る状況は異なるので、よーく観察して適切な難易度の分量を与えて困らせてみよう。 新城地区での講演会小西祥二先生らのはからいによって実現した。 今年が定年退職の年に当たるので、1つの節目として設定してくださった。 41名の参加者があった。 楽しく語ることができた。 ありがとうございました。 その後、懇親会もあり、有意義な午後だった。 懇親会の席で、ある先生が愛知教育大学公開講座を受講されたという。その際、まず知って、こんなにも難しいのものかと思ったそうで、あれから私の授業が変わりましたと話された。それはなによりである。 自分のいたらなさに気づけばさらにバージョンアップできるようになる。 この一言を聞いただけでも公開講座をやったかいはある。 講演プレゼン資料 1月8日、愛知県新城地区で算数数学教育研究会があって呼ばれた。 小西祥二先生らのはからいによって実現した。 今年が定年退職の年に当たるので、1つの節目として設定してくださった。 41名の参加者があった。 楽しく語ることができた。 ありがとうございました。 その後、懇親会もあり、有意義な午後だった。 懇親会の席で、ある先生が愛知教育大学公開講座を受講されたという。その際、まず知って、こんなにも難しいのものかと思ったそうで、あれから私の授業が変わりましたと話された。それはなによりである。 自分のいたらなさに気づけばさらにバージョンアップできるようになる。 この一言を聞いただけでも公開講座をやったかいはある。 講演プレゼン資料 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... みよし市立緑丘小学校長 加藤芳邦先生お見えになった。 26年度、27年度の計画のためである。 緑丘小学校では、27年度に算数の研究発表会をする。 そのための事前打ち合わせである。 加藤校長先生は、私の本の愛読者で有意義な議論ができた。 空空を見上げていたら、心が広くなったよ。 禁じ手算数数学の学習とは、きまりを学ぶことである。 きまりを学んでいかに利用していくか、ここがポイントてある。 ところが、このきまりは時として破られることがある。 例えば、4×3は4+4+4でよい。ところが、4×0.3になると、この同数累加の考えではできなくなる。だから、別のきまりを導入することになる。それがあまりにも巧みだから、子どもは戸惑ってしまう。 かけ算は整数の世界ではないのか。小数の世界に入るなんて禁じ手を破ることである。 ここが子どもにとって不可思議にことである。 また、かけ算は答えは大きくなった。なのに、×0.3になると答えは小さくなる。 これって不思議な世界である。 算数数学はきまりを守れといいながら、あるときはきまりを破って新しい世界をつくっていく。 教師はこの禁じ手を破るときには、親切に教えてあげることにしよう。そうすれば子どもは安心できることになる。 そうすれば安心 それならば、ここからは新しいきまりでいきますよと知らせるのが親切である。 飾り温泉に入っていたら。 小さい子どもが「よんひゃくろく」って書いてあるよという。 よく見たら、40.6であった。 小数を知らない子どもにとっては、「.」はただの飾りにしかすぎないことがわかった。 マストを降ろす□□だから、□せねばならない。 こう思っていると、苦しくなることがある。 平和に暮らすためには、「ねばならない」をゆるめると、気持ちが楽になる。 mustを降ろすことで許すことができる。 前を向いて歩こう人間の眼は前を向いている。 後ろは見れない。 つまり、前だけ見ていれば良いということ。 魅力魅力があると、人はあこがれ、ついてくる。 つまり、魅力には引力がある。 魅力ある人になるには、まわりの人を観察するとよい。 どんな言葉、どんな行動をとっているか。 人からある本を薦められたとき、どんな言葉を発すればよいか。 例をあげよう。 「私は本は好きではありませんので‥」 「読みましたよ。あれって、こういうことですね」 どちらも魅力的でない答えである。 ますば、相手の思いを受け止め、 「ありがとうございます。○○さんがおっしゃることなので読んでみます。」 「また教えてくださいね」 例え過去に読んでいても、こう答えるのが魅力的である。 今年一年「魅力」について考え、行動していきませんか。 漢字一字新年あけましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いします。 昨日、漢字一字について書いた。 今年は、「飛」にしよう。 昨年が「躍動」の「躍」だったので、「飛躍」の年にしたい。 「信念」をもってさらに飛躍したい。 漢字一字メモが出てきた。 一年の方針を漢字一字で表すメモ。 2013年は「動」であった。 2014年は「躍」であった。 定年定職の年にあたり「躍」とはすごいことであるが、 自分の限界を超えるという意味では、「躍」であった。 日本の東の端の別海町と西の端の与那国島に行けたことがその証しである。 2015年は何にするのか今夜考える。 目立つと浮く「目立つ」と「浮く」と異なる。 世間に出ると良い意味で目立たなくてはならない。 これは、特性が光るということでもある。 ところが、小さいときから目立ったらいけないと育てられてくると、 目立つことに臆病になる。 大いに目立って社会で活躍してほしい。 ところで、「目立つ」と「浮く」と異なる。 なぜ、浮いてしまうのか。 これは協調性の問題である。 協調性があっても目立つことはできる。 話をずらすからおかしくなる。 当たり前夜に寝て、朝に起きる。 朝ご飯を食べて、出勤。 出勤すると仕事。 ・・・ などなど、毎日は当たり前のことの連続。 この当たり前のことは、ひとたびずれると、大きく生活がゆらぐことになる。 息ができるから、いきている。息苦しいだけで大変である。 体のリズム、心のリズム、生活のリズムすべてが調和がとれているから生きていられる。 当たり前のことに感謝しよう。 クリスマスですクリスマスです。 手作りチーズケーキです。 明るく色には、明るい色、暗い色、くすんだ色と色々ある。 どちらが自分も幸せ、周りも幸せを感じるだろうか。 暗い色だと、・・・と見える。 くすんだ色だと・・・と見える。 明るい色を身につけると、明るく見えるんだよね。 第12回授業力アップセミナーin伊那干支で言えば一回りした。 続けてできることに感謝したい。 今年も日程に示すように、新しい企画のもとで行われた。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 日程 全体進行:小田切 受付9 : 1 0 〜 9 : 3 0 開講式9:30〜9:40 進行:林 (1)開会の言葉(久保田) (2)講師紹介(井出) (3)塾長挨拶(志水先生) (4)諸連絡(小田切). (5)閉会の言葉(久保田) 講座1 実践発表『私が語る志水メソッド』 9:40〜10:40 1 総論9 : 4 0 〜 9 : 5 5 1 5 分 講師:井出誠一(富士見小学校) 2○付け法9:55〜10:101,5分 講師:久保田陽介(松本養護学校) 3意味付け復唱法10:10〜10:2515分 講師:百瀬薫(王滝小学校) 4適用問題定着法10:2'5〜10:4015分 講師:松田真紀子(東京都東久留米市立西中学校) 〜休憩〜.(10:40〜10:55) 講座2ワークショップ志水メソッドにふれてみよう 10:55〜12:15, 1意味付け復唱法10:55〜11:2530分 講師:横田茂樹(飯島中学校)‘ 2適用問題定着法11:25〜11:4520分 講師:唐澤浩志.(赤穂中学校) 3 ○ 付け法1 1 : 4 5 〜 1 2 : 1 5 3 0 分 講師:林尚江(米沢小学校) 〜昼食〜(12:15〜13:15) 講座3 基調提案と実践交流会『私の実践奮闘記』 13:15〜14:30 1 基調提案1 3 : 1 5 〜 1 3 : 4 5 3 0 分 提案者:小田切宏久(西箕輪小学校) , 大羽沢子(鳥取大学医学部大学院医学系研究科臨床心理相談センター協力研究員) 交流会1 3 : 4 5 〜 1 4 : 3 0 4 ‘ ・ワールドカフェ方式による(説明井出誠一先生) 〜休憩〜(14:30〜14:45) 塾長講演『わかるできる身に付く』を目指す授業づくり 1 4 : 4 5 〜 1 6 : 1 5 講師: 志水廣先生 閉講式16:15〜16:30 進行: 林 (1)開式の言葉(唐澤) (2)塾長挨拶 (3)諸連絡(小田切) (4)閉式の言葉(唐澤) H26志水塾長野大会-1- −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− たくさんの実践発表があり、体験に基づいた志水メソッドのよさが語られた。 1人15分ずつではあるが、これらの体験談は、実感のこもった内容であった。 これらの動きを見て、私はとても嬉しく感じた。 長野大会レジュメ 長野県での授業力アップセミナー(志水塾)は第12回となった。 干支で言えば一回りした。 続けてできることに感謝したい。 今年も日程に示すように、新しい企画のもとで行われた。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 日程 全体進行:小田切 受付9 : 1 0 〜 9 : 3 0 開講式9:30〜9:40 進行:林 (1)開会の言葉(久保田) (2)講師紹介(井出) (3)塾長挨拶(志水先生) (4)諸連絡(小田切). (5)閉会の言葉(久保田) 講座1 実践発表『私が語る志水メソッド』 9:40〜10:40 1 総論9 : 4 0 〜 9 : 5 5 1 5 分 講師:井出誠一(富士見小学校) 2○付け法9:55〜10:101,5分 講師:久保田陽介(松本養護学校) 3意味付け復唱法10:10〜10:2515分 講師:百瀬薫(王滝小学校) 4適用問題定着法10:2'5〜10:4015分 講師:松田真紀子(東京都東久留米市立西中学校) 〜休憩〜.(10:40〜10:55) 講座2ワークショップ志水メソッドにふれてみよう 10:55〜12:15, 1意味付け復唱法10:55〜11:2530分 講師:横田茂樹(飯島中学校)‘ 2適用問題定着法11:25〜11:4520分 講師:唐澤浩志.(赤穂中学校) 3 ○ 付け法1 1 : 4 5 〜 1 2 : 1 5 3 0 分 講師:林尚江(米沢小学校) 〜昼食〜(12:15〜13:15) 講座3 基調提案と実践交流会『私の実践奮闘記』 13:15〜14:30 1 基調提案1 3 : 1 5 〜 1 3 : 4 5 3 0 分 提案者:小田切宏久(西箕輪小学校) , 大羽沢子(鳥取大学医学部大学院医学系研究科臨床心理相談センター協力研究員) 交流会1 3 : 4 5 〜 1 4 : 3 0 4 ‘ ・ワールドカフェ方式による(説明井出誠一先生) 〜休憩〜(14:30〜14:45) 塾長講演『わかるできる身に付く』を目指す授業づくり 1 4 : 4 5 〜 1 6 : 1 5 講師: 志水廣先生 閉講式16:15〜16:30 進行: 林 (1)開式の言葉(唐澤) (2)塾長挨拶 (3)諸連絡(小田切) (4)閉式の言葉(唐澤) H26志水塾長野大会-1- −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− たくさんの実践発表があり、体験に基づいた志水メソッドのよさが語られた。 1人15分ずつではあるが、これらの体験談は、実感のこもった内容であった。 これらの動きを見て、私はとても嬉しく感じた。 長野大会レジュメ http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... わくわくクラブ12月号メールブック「悠・愉」配信しました1 表紙 目次 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p1 2 巻頭言1 定年を迎えるにあたって ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p2 志水 廣 3 巻頭言2 2つの仕掛けのある授業 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p3 志水 廣 4 前川流 算数の理論と実践 授業力アップのための教材研究2 p7 前川公一 5 子どものこだわりに応える算数指導 その6 〜ESDと算数教育〜 ・・・・・ p10 荒川文雄 6 鍛える学び合う学び(第9回) ・・・・・・・・・・・・・・・・・ p12 玉置 崇 7 適用場面定着法で自信を持たせよう 適用場面定着法のポイント ・・・・ p14 中村基子 8 読む力を高める国語科学習指導 おすすめリーフレットで紹介!宮沢賢治の世界・・ p16 山田侑子 9 国語学力を高める 誤読を生かす ・・・・・・・・・・・・・・・・ p20 伊藤彰敏 10 教科書教材「スーホの白い馬」から ・・・・・・・・・・・・・・ p22 林 尚江 11 つまずきを防ぐ指導21 中学校数学 数学的な考え方を育てる 課題(問題)と発問の工夫 p24 鈴木正則 12 根拠をもって語ることのできる生徒を育てるために ・・・・・・・ p26 横田茂樹 13 出会った「人・こと・もの」が繫がる 学級活動と道徳の違いは? ・・・・・・ p29 佐方はるみ 14 パワーアップ通信9 2学期の成果と今後の課題 ・・・・・・・・・ p31 小山 安 15 頴田で縁あって… 頴田小での実践を振り返って ・・・・・・・・・ p33 佐竹志穂 16 授業 GOIKENBAN21 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ p35 落合・中根 17 6年間5645 時間の授業をガッチリ支える「課題ボード」 ・・・・・ p36 木山麻衣子 18 わくわく数理の教材から 〜錯視と錯覚の科学 教材編〜 ・・・・・ p37 藤井一正 19 続・内地留学記「暢記」(9)〜「円の面積」の教科書研究〜 ・・ p4 0 下 石 暢 彦 20 ご案内:授業力アップセミナー京都大会、九州大会のお知らせ ・・・ p44 21 志水廣先生「退官記念講演会」のお知らせ ・・・・・・・・・・・・ p49 近藤雅子 22 「どの子もできる10分間プリント」作成中 ・・・・・・・・・・・・ p50 23 編集後記・お知らせ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p53 近藤雅子 長野県伊那市本日は、志水塾長野大会です。 雪景色の中、熱い大会となるでしょう。 |
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