最新更新日:2024/09/24 | |
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小牧市立小牧中学校での父母向け講演会の記録一部 http://swa.komaki-aic.ed.jp/weblog/index.php?id... 二部 http://swa.komaki-aic.ed.jp/weblog/index.php?id... これらのHPを見ると、小牧中学校のPTAの皆様の力の大きさがわかります。 切り返しの文末にご注意ある算数の授業で見たことで「切り返し」について考えさせられた。 教師は、今日のまとめをしようと子どもに問いかけた。 そして、A男に指名して発表させた。 「0.3×4の計算は、0.1が(3×4)こでを考えるとよいです。」 と答えた。 そのとき、教師は、「そのまとめもいいかもしれないね」と言った。 そして、どうなったかというと、上のA男のまとめを板書した。 どういう切り返しなのか????がついた。 「かもしれないね」であいまいに認め、その上、板書に利用した。 「かもしれないね」という軽率な発言がどれだけ子どもを傷つけるのか? また、その後、疑問形なのに板書して、他の子どもに動揺させた。 2重の意味で困ったものだと思った。 切り返しの文末に注意したいものである。 行動すると行動すると、事態が変化していく。 失敗の変化、成功の変化。いずれも経験することになる。 失敗と成功の比は、90失敗して、10成功するくらいである。 だから、行動しないのではないの。 だから、行動するの。 行動しないと、成功する見込みは全くないから。 かけ算の場面最後の式は面白いですね。 国が違うと、式も反対になるのです。 ノートを改善すると、誰が喜ぶのか最近、ユニバーサルデザインについて話すことが多くなってきた。 具体的にどうあればよいか。例えば、ノートの改善があげられる。 ノートが整然としてポイントが見えてくることである。 子どものノートがきれいになってくると、お母さん、お父さんの見る目が変わってくる。 その見る目は、 1.子どもに対して褒め言葉がでる。 2.次に、授業に対して安心感が出る。 つまり、ノートを良くすると、親に対してとても良い情報を提供することになる。 さらに、教師からの赤丸がついていると、親は喜ぶ。授業中に教師は確認しているんだと。 人の特性人は、自分のことは棚において、他の人には変わってほしいと願う。 つまり、自分が変わるのは嫌。 これが人の特性である。 このことを適用すると、 教師は、子どもには変わってほしい。変容してほしい。 つまり、自分が変わるのは嫌。 ということになる。 言語力の育成まずは、場面と活動の用意。 プロセスの重視。 ようく観察して成功させる。 指揮と答えの結果を勝たせるだけではいけない。 経過のプロセスを語らせる。 また、そのときの思いを語らせる。 そのとき出たことばが概念の基盤をつくる。 鹿児島県鹿屋市で授業力アップセミナー講演の内容は、どの子もできるようにするためにユニバーサルデザインについて語り、実技演習は意味付け復唱法であった。 午後半日ではあったが、とても有意義な会であった。 鹿児島県で実施するのは、第9回目になるという。 が年に亘ってできることに感謝したい。 宮崎教師力アップセミナー&志水塾ありがたいことである。 今回、とても落ち着いて、しかもギャグ満載でユニバーサルデザインと算数の面白さをミックスしてはなすことができた。 午前と午後をあわせて四時間。 講演の質もレベルアップできた。楽しいね。 |
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