![]() |
最新更新日:2024/06/20 |
本日: 昨日:37 総数:441886 |
談話会![]() ![]() いつものレギュラーメンバーにつけくわえて、 ときどき顔をだされるS先生。 明日は、学芸会だというのに出席れさたH先生。 さらに、京都からかけつけてくれたN先生がいます。 もちろん、日帰りです。 ほんの隙間時間を有効に利用されています。 参加された方は、優先すべきこととして、談話会を選択されていることに大変感謝します。 はりきって話してしまいました。 次の時代へ![]() ![]() 教師の世界も世代交代が進んでいる。 ある10年は人材がいない。 断層があるというばかりでは無策である。 次の時代をになうミドルリーダーは、意図的につくるしかない。 私は15年前からこういう時代がくると予測して、志水塾を作った。 今日は広島で志水塾フォローアップの会があり福山にでかける。 どんな人に出会えるか楽しみである。 事前申し込みによれば沖縄からきているという。 しかも、なんと与那国島である。 わくわくする。 極楽![]() ![]() 「楽」を極めることを「極楽」という。 「楽」は楽しいこと。 また、「楽々」のように合理的なこと。つまり、無駄を省くこと。 この二つを極める手立てが人生を生きるこつ。 二段構え![]() ![]() 授業の中で、1つ面白いことがあると、興味関心がわく。 もう1つ面白いことがあると、わきたつ。 この二段構えで授業に取り組みたい、 一つ目の仕掛けの興奮の先には、予定調和で終わりがちであるが、 もう一段新たな気づきが生まれると、わきたつ。 ここで、本当の面白さに気づくことになる。 わくわくクラブ 11月号メールブック「悠・愉」配信しました![]() ![]() メールブック「悠・愉」11月号を配信しました。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 1表紙 目次 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p1 2巻頭言 与那国島訪問記 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ p2志水 廣 3日本最西端の与那国に志水廣先生を招聘して ・・・・・・・・・・p6廣 幸和 4前川流 算数の理論と実践 授業力アップのための教材研究1 p9前川公一 5子どものこだわりに応える算数指導 その5 数直線の活用と単位を付けた式表示 p12荒川文雄 6飯塚市庄内生活体験学校での学び 飯塚市庄内生活体験学校総括2 p14勝田 靖 7鍛える学び合う学び(第8回) ・・・・・・・・・・・・・・・・・ p16玉置 崇 8適用場面定着法で自信を持たせよう 重さ(3年) ・・・・・・p18中村基子 9読む力を高める国語科学習指導 椋作品の魅力を伝える本の帯をつくろうp20楠木文太郎 10国語学力を高める 生徒に寄り添う ・・・・・・・・・・・・・・p24伊藤彰敏 11「年鑑」の本を使って情報検索の力をつける ・・・・・・・・・・p26林 尚江 12つまずきを防ぐ指導20 中学校数学 数学的な考え方を育てる 課題(問題)と発問の工夫 p28鈴木正則 13変化の割合の学習で微積の世界を垣間見させよう ・・・・・・・・・p30横田茂樹 14出会った「人・こと・もの」が繫がる 特別活動って? ・・・・p33佐方はるみ 15パワーアップ通信8 研究授業を生かす ・・・・・・・・・・・・p35小山 安 16頴田で縁あって… 初めての提案授業〜子どもの言葉はおもしろい p37吉岡真理子 17授業 GOIKENBAN20 辺の長さ、ノートに説明しよう p40落合・中根 18子どもたちの心を育てる学級づくりと授業づくり ・・・・・・・・p41木山麻衣子 19続・内地留学記「暢記」(8) 教科書研究会のススメ・・・・・・・p42下石暢彦 20西日本大会報告 いよいよ「復唱法」の時代がやってきた! ・・p45落合康子 21ご案内:広島学習会、志水塾長野大会 ・・・・・・・・・・・p50 22志水廣先生「退官記念講演会」のお知らせ ・・・・・・・・・・・p54近藤雅子 23編集後記・お知らせ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・p55 近藤雅子 ほとばしる![]() ![]() ほとばしるアイデア。 今、ある仕事に打ち込んでいる。 すると、どんどんアイデアがほとばしる。 これもやりたい、あれもやりたいとアイデアがでる。 問題は、時間がほしい。 きっと、この仕事は、宇宙が応援してくれているからだと思う。 ぜひともやりとげたい。 ありがたや。ありがたや。 熊本往復![]() ![]() 昨日は、愛知教育大学で教職大学院の研修会がありましたので、愛知。 本日、熊本へ日帰りで行ってまいりました。 語彙研究の発表をしてきました。 飛行機にのる時間は短いのですが、朝便と夜便だと結構・・・。 飛行機から見る阿蘇は雲がかかっていましたが、綺麗でした。 写真は、朝、名古屋空港で見たMRJ 福岡ツアー![]() ![]() 3日間で、蓮台寺小学校、今任小学校、大任小学校、金田小学校を訪問しました。 ぞれぞれの学校での授業はとても印象に残りました。 がんばっておられました。 久しぶりに風邪をひきました。 だいぶよくなりました。 みなさまもお気を付けて。 持ち味![]() ![]() 最後は、持ち味で勝負するしかない。 他の味ではなかなか力を発揮できない。 持ち味ならば、楽に楽しくできる。 神戸の北部にきています![]() ![]() ![]() ![]() 福岡、岡山、京都、滋賀、兵庫、愛知、長野、東京から集まって研修会をしています。 この会は、わくわくクラブ会員のための会です。 11月1日から2日にかけて合宿の形態で行っております。 富士ゼロックスの研修施設を利用させていただいております。 スペースアルファ神戸 http://www.sa-kobe.jp/ 京都府井手町泉ヶ丘中学校訪問![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 午前中は、中学校の授業参観、午後は特別公開授業の参観、そして、小中の教員が集まって全体会があった。 泉ヶ丘中学校の生徒はとても落ち着いており、授業に集中していた。 それ゛れその教師の教材研究・教材開発に力を入れていた。 全体会ではとても有意義な研修となった。 全国学力テストにおける問題点を取り上げて、原因と今後の指導改善に手立てが討議された。小学校・中学校の教員が集まって討議できたことに大いに価値があった。 四国に来ています![]() ![]() ![]() ![]() 昨日は、三観地区の研究発表会にきました。 本日は、オフのはずでしたが、急遽、仁尾小学校を訪問することになりました。 授業を見ます。 この仁尾小学校は食育、防災教育で素晴らしい成果をあげている学校です。 校長先生は、算数教育の専門家です。算数コーナーも必見です。 仁尾小学校のHP http://edu.city.mitoyo.lg.jp/nio/ 香川県下高瀬小学校訪問![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() テーマは、「活用することで着実な理解を目指す学習指導」である。 一年生と三年生の授業が公開授業であったが、活用することで算数の面白さをあじわせていた。 どてもパワフルな授業であった。 研究冊子も数学的に中身の濃いものであった。 この地区の算数部も協力したという。 学校の同僚性、地区の同僚性が発揮された研究発表会であった。 下高瀬平川律子小学校長先生のリーダーシップ、また算数部会長の山下昌茂校長先生らのご指導によるものだと思った。 講演資料 香川県三観地区小学校教育(算数)研究発表会が下高瀬小学校であり、訪問した。 テーマは、「活用することで着実な理解を目指す学習指導」である。 一年生と三年生の授業が公開授業であったが、活用することで算数の面白さをあじわせていた。 どてもパワフルな授業であった。 研究冊子も数学的に中身の濃いものであった。 この地区の算数部も協力したという。 学校の同僚性、地区の同僚性が発揮された研究発表会であった。 下高瀬平川律子小学校長先生のリーダーシップ、また算数部会長の山下昌茂校長先生らのご指導によるものだと思った。 講演資料 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... ほめられていない![]() ![]() ふだんからほめられていない子どもをほめるからこそ、意味がある。 ほめられていない子どもにほめないのは普通だよね。 普通を超えるところに超人の技が光る。 抵抗力対策![]() ![]() 初めてのことは誰でも抵抗を示す。 算数の授業では 初めての問題を解くのは、できない児童にとって 難題で抵抗を示す。反面、できる児童にとっては挑戦意欲をかきたてられる。 授業を改善について、教師は、初めての指導方法には抵抗を示す。 一般の仕事でも初めての仕事は抵抗を示す。前のやり方が楽で慣れていればなおさら抵抗を示す。 指導者は 抵抗を示したとき、具体的な支援をすることである。すると 案外早くうまくいくことがある。そして結果とプロセスをほめることである。 抵抗力に対処するには指導力と忍耐力が不可欠である。 最後は![]() ![]() 教師になって数年間たつと、まあまあ授業をこなすことができる。 でも、それは授業の質が高いこととは別物。 質を高めるには、教材の面白さを感じて、また、奥深さを持ち合わせることである。 そうやって、はじめて子どもにうまく対応できる。 算数の場合、教師ならば解くことができる。 しかし、解くことができることと、面白さ(価値)とは必ずしも一致しない。 真剣にこの教材の面白さって何だろうと考えないと出てこない。 学習指導要領を読む、指導書を読む、文献を読む、ミニ指導案を書くこと、等で考えることである。 「算数」という教科を軽く見てはいけない。 動画で志水メソッドを![]() ![]() 一つずつ見てください。志水の活動や支援してくださる人の思いがわかります。 http://www.youtube.com/user/mugendaihiro 31 プロ教師の技に学ぶ『落合康子先生の模擬授業と志水廣の解説』 12/25 30 木曽川西小 丸付け法の講話と実技演習 9/11 29 愛知県藤江小学校少経験者研修 8/26 28 愛知県一宮市立中部中学校 現職教育 音声計算 6/15 27 志水廣の意味付け復唱法師範演技(志水塾広島大会2011より)6/11 26 初公開 実際の音声計算練習 11/24 25 松田真紀子氏「子どもが分かった瞬間」&志水廣「分かるとは」 10/11 24 門司中央小学校基調提案&志水廣の講演 10/5 23 中村基子氏 和束小学校で学力アップした成功事例を語ります。 9/27 22 意味付け復唱法を使った志水廣の模擬授業 志水塾京都大会in久御山 9/20 21 志水 廣の講演 私の願い 志水塾京都大会in久御山 9/4 20 意味付け復唱法は「なるほど」から始まる 志水廣が語る 8/24 19 志水 廣の○付け法実演 伊丹大会より 8/10 18 広島県三次市夏期研修 算数数学講座2010 8/7 17 授業力アップセミナー志水塾愛知県一宮大会 報告1 ○付け法を実践して 8/2 16 長野県岡谷小学校長 岩本博行氏 同僚性について語る 7/16 15 話す力を育てるには 京都・和束小学校に聞く 7/13 14 第3回授業力アップセミナー志水塾静岡伊豆大会 実践発表:意味付け復唱法と出会って 八岳小学校 土屋清隆氏 7/11 13 静岡伊豆市立八岳小学校長 3人へのインタビュー 7/6 12 広島・三次市立和田小学校 授業診断の様子 6/24 11 「○付け法の奇跡」 石崎小学校 渡部弘直氏 10 福岡・鷲尾操子さん ○付け法で子どもが変わる・教師が変わる 6/20 9 長野・埴生小学校長 源関昭氏 インタビュー「唯聴心」を語る 6/15 8 講演DVDの紹介「○付け法・意味付け復唱法」で授業が変わる・子どもが変わる DVD1と2の紹介 6/12 7 愛知・一宮市立中部中学校の現職教育 模擬授業・意味付け復唱法 6/12 6 京都・久御山町立佐山小学校の紹介 5 志水塾広島大会 その2 4 志水塾広島大会 その1 3 志水塾福岡学習会 座談会 2 志水塾福岡学習会 模擬授業の解説・コメント 1 志水塾福岡学習会 模擬授業 三重県津市立藤水小学校研究発表会![]() ![]() ![]() ![]() とても素晴らしい授業が展開された。 2年の平原貴子先生のかけ算の授業は、基準量がいくつにこだわった展開で、子どもがとても鍛えられていた。 5年の平山陽子先生の四角形の角との活用問題の授業は、ICTを使用しつつも子どもにきちんと自力解決させていた。こちらも子どもの解決能力の高さを見せつけられた。 2年も5年もどちらも主問題の解決でパーフェクトであった。 平原先生は動の授業、平山先生は静の授業で、とても対照的な授業であった。 どちががよいとか悪いということではなくて、教師の個性と子どもの個性がマッチングした授業であった。 授業後、さわやかな気持ちになった。 藤水小学校からは6月頃にオファーがあった。この時点では指導に入ることさえもできず、代わりに落合康子先生に訪問してもらった。三回の訪問をされたそうだ。落合康子先生にもお礼を言いたい。 一度、森公子校長先生が研究室におみえになった。 このとき、校長先生は、私の著書をかなりの冊数読破されていた。 すごいことである。 実際の指導にもいけないにもかかわらず、読破して、志水メソッドについて精通されている。 7月から10月までの間に、本日の研究発表会の授業に備えたわけであるが、それがきちんと実を結んでいた。同僚性のたまものである。 本当にありがとうございました。 講演は、まさにライブであった。 あらかじめ用意しておいたファイルとライブの講演を混ぜたものを下記の紹介しよう。 講演 ファイル pdf形式 本日、三重県津市立藤水小学校の研究発表会に呼ばれて行ってきた。 とても素晴らしい授業が展開された。 2年の平原貴子先生のかけ算の授業は、基準量がいくつにこだわった展開で、子どもがとても鍛えられていた。 5年の平山陽子先生の四角形の角との活用問題の授業は、ICTを使用しつつも子どもにきちんと自力解決させていた。こちらも子どもの解決能力の高さを見せつけられた。 2年も5年もどちらも主問題の解決でパーフェクトであった。 平原先生は動の授業、平山先生は静の授業で、とても対照的な授業であった。 どちががよいとか悪いということではなくて、教師の個性と子どもの個性がマッチングした授業であった。 授業後、さわやかな気持ちになった。 藤水小学校からは6月頃にオファーがあった。この時点では指導に入ることさえもできず、代わりに落合康子先生に訪問してもらった。三回の訪問をされたそうだ。落合康子先生にもお礼を言いたい。 一度、森公子校長先生が研究室におみえになった。 このとき、校長先生は、私の著書をかなりの冊数読破されていた。 すごいことである。 実際の指導にもいけないにもかかわらず、読破して、志水メソッドについて精通されている。 7月から10月までの間に、本日の研究発表会の授業に備えたわけであるが、それがきちんと実を結んでいた。同僚性のたまものである。 本当にありがとうございました。 講演は、まさにライブであった。 あらかじめ用意しておいたファイルとライブの講演を混ぜたものを下記の紹介しよう。 講演 ファイル pdf形式 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... パワーポイントで提示は右の配布物にあります。 山形県小国町学校訪問![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 全て授業診断である。全体の研修会は設定していない。 こういう割り切りもよいことだと思った。 それぞれの学校の特色に応じて助言させていただいた。 みなさんはりきっていた。 その上でのアドバイスであるからこちらも真剣にやらせていただいた。 小国町の景色はとても素晴らしかった。観光地になっていないのが不思議なくらいである。 写真上 国民宿舎 飯豊 梅花皮荘(かいらぎそう)の周辺 写真中 小国小学校、中学校の校長先生、教頭先生 写真下 校長室で授業診断の様子 悶々と楽しく![]() ![]() 立場の表明では、何の解決にもならない。 何が問題か、次にどうやればこの問題は解決するのか。 そこがポイントである。 学校や地域の学力向上のために東奔西走していいるが、 それぞれの地域や学校で問題点が異なる。 だから、その場その場に応じた解決策を考えるしかない。 毎回、簡単な問題はやって来ない。 だから、悶々と考えるのだ。 考えついたことを一つずつ実行し、その地域・学校・教師・子どもに合わせた処方箋を作り出すしかない。 しかも、当初の方策は3年間は有効であるが、その後は、また新規策を考えださないと、エネルギーが落ちていく。 まさに、問い続ける力が求められる。 明日から山形県小国町を訪問します。地区の3校の授業診断が主な仕事です。 |
|