最新更新日:2024/09/18 | |
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福岡県舞の里小学校訪問研究授業の教材研究と志水メソッドについて深く話しました。 また、発表会のための指導案審議もしました。 みんなで作り上げていく、教材研究はとてもためになります。特に舞の里小学校の教員は若手が多く、教材研究の視点を教えていくことが楽しかったです。 自力解決とは何か、どこなら自力解決できるのか、そして、実際に○付け法をやってもらいました。また、私もやってみました。 お手本の大切さを感じました。 ありがとうございました。 懇親会で先生の本をたくさん買って読んでいますと話されていました。こういう意欲のある人を伸ばしたいです。 12月1日には研究発表会があります。私も訪問して話します。ぜひ、舞の里小学校にお越しください。 ○がなくても ○付け法への招待156ある大学の先生が、「最近の子どもは自信がない。○をもらわないと不安で仕方ない。 ○をもらわなくても自信をもって問題解決に取り組む姿にしてほしい。」と話された。 これは、その通りである。 では、聴きますが、不安はどうやって解消されるか。 本当に○はやる必要はないのか。○をあげなければすぐにぺしゃんこになる。これが事実である。特に、学力の低い子の実態である。そういう場面を何度見てきたことか。 不安と安心を比較したら、不安の割合の方が多い。 誰でもそうである。 跳び箱を1回跳べても、この次に飛べるのか、それはとても不安なことである。 何回も飛んで成功体験をいっぱい積むことで自信が少しずつできてくる。 その成功体験のときに、教師の賞賛、励ましの言葉があれば強化される。 だから、○つけは必要なのである。 子どもが先生、もう○をもらわなくてもいいよと言うまで、つまり、独り立ちするまで○とあげ続けねばならない。 独り立ちするまでの回数は、人によって異なる。 その子の成長、自立を信じて、○を上げ続けよう。 全国算数数学教育研究(岐阜)大会で研究発表児童の数学言語(語彙)の理解の研究3 −語彙テストを通して− 発表者 愛知県・愛知教育大学 志水 廣、 愛知県 元小学校教諭 鈴木由里子、落合康子 の3名 簡単な内容 児童が算数を学ぶ上で数学言語(語彙)について、どの程度正確に理解しているかについて語彙テストを開発し、調査した結果を報告した。 助言者のI先生から、「志水先生は、30年前に数学言語ということで研究されていました。」と話された。びっくりして思い出した。新しい算数研究という雑誌に「数学言語」について体系的に書いた記憶がよみがえった。 原点回帰であった。 終わらないといことは夏休みに入っても仕事が終わらない。終わらない。 でも終わらないということは、仕事が続いている。ということでもある。 「終わらない」という表現ではなくて、「続いている。続いている。」 ありがたいことだ。 協働性のある現職教育同市内の小林美記代先生にも手伝ってもらった。 双葉小学校は、ユニバーサルデザインの研究をしている。 6年の拡大と縮小の単元をみんなで教材研究して、その後、その授業の○付け法の演習を行った。 みんなで教材研究というのは、まずは、拡大図の作図を実体験してから討議をした。あれこれと意見が登場して、コーディネータしていった。まさに協働であった。 一人では気づかないことが、多くの気づきで触発されていった。 ライブ感あふれる現職教育であった。 私自身も新たな気づきがうまれた。 ありがとうございました。 波乗り人生には波がある。 大波、中波、小波がある。 小波にまず乗ること。 すると、中波に乗れるようになる。 最後は、大波が来ても転覆せずに乗れるようになる。 ところが、小波から乗れない人がいる。簡単だと馬鹿にするから。 まずは小波から。 前期の授業 「授業づくりの内容と方法1」最終講義この講義が、前期の基礎領域・応用領域に対する最終講義となりました。 後期は、応用領域の授業づくりの学生(現職派遣)に対する講義です。 とにかく最終なので私なりにこれまでの研究と実践を振り返る講義をしました。 志水廣は何を考え、何を研究してきたのか。 ひと言で言えば、教育現場に役立つ研究である。 幸い、4年前に兵庫教育大学連合大学院のフォーラムに呼ばれたことがあり、そこでのフリップを使いながら、説明しました。 フリップ資料 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... どの子も「わかる・できる・身に付く」授業研究すると、下記のHPにであいました。 「どの子どもも「わかる」「できる」「身に付く」授業づくりとは,言葉では端的に言えるが,いざ実践を行うとなると,目の前にはいろいろな子どもがおり何をどのように指導したらよいかはっきりとした指導法がなかなかみえてこないのが現状である。先行研究を調べてみると,この「わかる」「できる」「身に付く」という観点における研究は,今までいろいろな先行研究があるが,今回は,愛知教育大学教職大学院教授である志水廣教授が,長年にわたって現場の先生方と一緒になり,現場の必要感からボトムアップで開発をされた志水メソッドに添って私なりに実践を行ってみた。紙面の関係上,すべてを記載することはできないが」 https://shinko-keirin.co.jp/keirinkan/tea/sho/j... 志水メソッドをコンパクトにまとめてあります。 完売御礼「出愛いの記〜学級崩壊を乗り越える〜」(授業力アップわくわくクラブ発行) 本書は、本日、完売いたしました。(正確に言うと在庫は無くなりましたという意味です) 6月中旬に発刊して7月30日に完売なので、どれだけすごいことか!!!!!! 誠にありがとうございました。 鷲尾先生にカンパイ(乾杯)です。 読者の皆様に「愛が届きますように」 ps 愛知教育大学の生協にはまだ、3冊残っていました。これっきりです。 8/3現在 面談にて ○付け法への招待155「志水 廣 先生 おはようございます。 先日の東日本大会では、大変お世話になりました。 改めて、授業の面白さ奥の深さを感じることができ、楽しい時間を過ごすことができました。 さて、本校では夏休みの教育相談が実施されています。 その中で、〇付け法の話になり、 ちょっとしたできたことでも〇を付けて認めて伸ばしたいという思いで 実施していると話したところ、 「ABA法(応用行動分析学)なのですね」と答えが返ってきました。 自分は、よくわからなかったので、「そのような理論があるのですね。勉強しておきます」と答え、その後調べました。 すると、ABAの概略 1 簡単に言うと、できない課題を細かく分け(=スモールステップ)、 できたらほめ、(=その行動を強化)成功体験をかさねて自己肯定感を高めていく学習法。 *(課題ができない場合でも、取り組んでいる姿勢を認めてあげることが大切) 2 望ましい行動を強化(ほめて)定着するようにする。ということがわかりました。 保護者の方に言われたことが、なるほど〜と感じました。ちなみにその方は、障害者福祉施設にお勤めで、子供がよい方に変わって行く様子を感じて、本校や自分のクラスのやり方に共感してくださったとのことでした。 保護者に力強い応援をいただいた、ありがたい面談でした。」 応用行動分析については、志水 廣と大羽沢子著「算数授業のユニバーサルデザイン」(明治図書)のp46−53に明記されております。ご覧いただければ幸いです。 望ましい行動へ導く方法、それが○付け法、○付け法の精神(部分肯定)である。 和歌山県有田町石垣小学校訪問当日は、石垣小学校で近隣の小学校の教員も集めて、講演しました。 皆さんとても熱心でしかも真摯に話を聴いてくださいました。 ありがとうございました。 有田町石垣小学校訪問 前日のレセプション前日のレセプションでは、旧知の間柄の中校長先生高垣校長先生らとともに楽しき語り合いました。とてもよい雰囲気でした。 和歌山県和歌山市の教育研究所およそ80名の参加者でした。 ユニバーサルデザインの授業づくりを教材開発、指導の手立てを中心に話しました。 講演も少しアクティブラーニングを取り入れて学びを深めました。 ありがとうございました。 定め人生とは、自分の定めを生きて行く。 定めだからと言って決まっているのではない。 選択は自由。 だから、自由意志で生きて行く。 宇宙の応援を得ながら生きて行く。 第8回 音声「悠・愉」を配信しました。こんにちは。 第8回 音声「悠・愉」を配信します。 今回は6月のわくわく公開セミナーで模擬授業をしてくださった 豊田市立小清水小学校長の和田裕枝先生に 学級づくり・授業づくりについてインタビューしました。 どうぞお聞きください。 授業力アップわくわくクラブ事務局 志水廣・近藤雅子 捨てる古いモノに感謝して捨てる。 そして、新しいモノにわくわくして 出会う。 とは言うものの、整理が苦手な・・・。 東日本大会報告2志水 廣の講演 「算数授業のアクティブラーニング」 私が今考えているアクティブラーニングについて話しました。どこにも話していないものを披露しました。 鷲尾操子先生の講演 「出愛いの記−学級崩壊を乗り越える」 実際に学級崩壊した人の話は迫力・説得力があります。 川島紀子先生の実践報告 意味づけ復唱法の活用について、学級経営の視点、「意味付け」の視点。とても素敵な実践報告でした。 東日本大会今回の大会は、わくわくクラブの会員のための研究会なので広報いたしませんでした。 簡単に報告します。 志水メソッドを日頃実践しているメンバーなので、活発な教材研究、模擬授業がなされました。 私はアクティブラーニングについて最先端の話をしました。鷲尾操子さんが福岡からかけつけ、1時間弱わたり話されました。何度聞いても面白くてためになる話です。学級崩壊からの脱出について語ってくださいました。 次への行動が見える良い会となりました。 企画してくださった東京のスタッフの皆様、ありがとうございました。 東京より東京に来ています。 明日は、授業力アップわくわくクラブの東日本大会があるからです。 朝一番に築地に行きました、信号のかどで、都知事の女性候補の演説に遭遇しました。 迫力がありました。 その後、明治図書に行き、木山麻衣子次長と単行本の原稿について打ち合わせしました。 こちらからは、一次原稿の校正をわたし、木山麻衣子さんからは別の本のゲラを見せていただきました。どちらも楽しみな本です。 昨日連絡して、急遽会うことになりましたが、ラッキーなことに時間が空いていました。 1時間のつもりが2時間になり、情報交換できました。 やはり、電話でのやりとりよりも直接対面した方が話が早いものです。密度の濃い時間を過ごせました。 「2つのしかけでうまく行く算数授業のアクティブラーニング」の売れ行きはとても好調だということでした。 明日の東日本大会も密度の濃いものにします。 いかされている生かされている。 自分の命を。 活かされてされている。 自分の人生の舞台で。 行かされている。 自分の行動を。 息されている。 無意識に動く体で。 何故に、いかされているのか。 粋な世界を創るために。 |
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