![]() |
最新更新日:2024/06/21 |
本日: 昨日:74 総数:442040 |
宮崎県都城市立明道小学校公開研究会3 示範授業![]() ![]() 2年の「長さの計算」です。 200名の参加者の見守る中、子ども達は、頑張って考え、発言していました。 ミニ指導案はこちら http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... それがどうした?![]() ![]() 「算数の授業なのに黒板に問題文がない。」と話したら、怪訝そうな顔? つまり、「それがどうした?」という反応。 なぜ、算数の授業に問題文が必要なのか考えてほしい。 ここではあえて答えは書かない。 ps 内緒の話。上の回答は、「算数授業のユニバーサルデザイン−指導技術編」のpp20-21にあります。 第32回 音声「悠・愉」を配信します。![]() ![]() こんにちは。 第32回 音声「悠・愉」を配信します。 今回は「人望について」について志水先生にお話していただきました。 どうぞお聞きください。 授業力アップわくわくクラブ事務局 志水廣・近藤雅子 ps 音声「悠・愉」とは、志水廣先生が会員向けに毎週、直接語りかける講話です。分量は10分間です。この10分間にタイムリーな話題を提供しています。MP3形式で配信していますので、スマホでも、車の中でも聞くことができます。 愛知県北名古屋市立師勝南小学校訪問![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 現職教育に呼ばれました。 若手2人の授業を参観して、そのあと、ユニバーサルデザインの講演をしました。 90分間の講演ですが、その中に教科書の教材研究を行いました。職員の協働性を高めながら、ユニバーサルデザインとして視覚化すべきことについて話し合いました。 最後に校長先生が言われた言葉が印象的でした。 「本日の講演は、教師として当然のことを教えていただきました。 実際に、私が教科書を分析し、そして、パワーポイントの映像と比較するだけでもとても頭を使います。ということは、子ども達も、教科書を見て、黒板を見るなかで、とても頭を使っているのです。視覚化というのはそのための手立てです。子ども達は、よくわからないと言えないのです。黙って学習しているからといって甘えてはいけません。子どもの立場に立つために、私たちは教材研究をしていきましょう。本日、教えてもらったことをいかしていきましょう。いや、いかすことができるはずです。」 と話されました。引き締まったまとめでした。 本当にそうです。子どもは「わからない」と言えません。 そこをくみ取るのが教師の役割です。 ありがとうございました。 宮崎県都城市立明道小学校研究発表会2![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 5年の渡瀬善和先生の授業です。 上の写真 左の図と右の図の間に隙間がある。ここに何が入るか。 中の写真 1/20の図が入りこれではだめであるという反例の場所。 中と下の写真 中の写真の上の部分と下の写真の左側。導入を簡潔にしたことが判明できる写真。これはお見事。 2つだけの授業公開というのは少ないと思われるかもしれないが、とてもとても密度の濃い教材研究と参加者の意識を高めた工夫など折り合って、授業公開を通したアクティブラーニングが成立していた。本当にすごい企画でした。 宮崎県都城市立明道小学校研究発表会1![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() とても素晴らしい研究発表会でした。 全日の発表会でしたが、内容が盛りだくさんでしかも参加者も燃えてくるという発表会でした。 授業公開を紹介します。蓑方瑞恵先生です。 小学校3年の小数のたし算の場面でした。 上の写真 フラッシュカードでの問題の復習と共に見通しのヒント包含法が入っていました。 たまたま作戦でした。 中の 写真 全体の板書です。本当にアイデアが満載の授業です。 下の写真 筆算での間違いさがしで位取りに気づかせる作戦です。視覚化とともに時間の短縮ができました。 机間指導![]() ![]() ある現場の教師らに尋ねてみた。 机間指導の実態は何か。 すると、 「否定から始まります。」 「寝ている生徒を起こします。」 「できていない生徒にアドバイスします。」 「あまりしていません。」 「なんとなくです。」 「できていなくても、あえて目をそらす人もいます。」 そうなんだよね。 目的をもって机間指導すること。 ここから始まる。 明道小学校![]() ![]() 宮崎県都城市に来ています。 今日は、明道小学校で研究発表会があります。 授業参観、研究会参加、そして、示範授業と講演です。 楽しみです。 人望力![]() ![]() 人望力とは人を引きつける力。 「望」は、「希望」、「望み」をもたせる力。 そのような方々に多く出会えていることに感謝。 人望については、今週の授業力アップわくわくクラブ音声通信でお話します。 第6回授業力アップ東京学習会![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 北海道、青森県、茨城県、長野県、岡山県、神奈川県、地元東京までの範囲で総勢34名の参加でした。 とても熱の入った研究会となりました。 ありがとうございました。 時程表 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 東京に来ています![]() ![]() 今日、東京に来ています。 明日は、授業力アップセミナー東京学習会があるのできました。 全国からたくさんの先生方があつまります。 楽しみです。 筑波大学附属小学校の算数部の著作![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 数年前に作成されましたがよい問題集なので紹介させていただきます。 企画はNPO法人 次世代教育推進機構 問い合わせも右にお願いします。 電話03−3304−5314 内容については下記のアドレスのHPをごらんください。 http://www.next-edu.or.jp/item/arithmetic/ なお、国語の白石範孝先生らが{漢字のとびら」作成されましたので、写真で紹介させていただきます。 長野県木曽郡算数数学研究大会2![]() ![]() 2年の長さの計算について示範授業しました。 明るい学級でした。 答えをだすだけならば、簡単な教材ですが、子どもは意外な所でつまずきます。 たった一人でも遅れないようにと理解させようと思うと、即時の判断と指導が生まれました。本当に真剣勝負です。子どもがうなずいた瞬間とてもほっとしました。 リボン2m50cmと40cmを2本ずつ用意していたのがよかったです。 教科書の絵は1本ずつでしたが、念のため2本用意したのです。リボンを見せてたすという操作をして、全体をものさしで測ることが大切でした。 よい学びとなりました。 長野県木曽郡算数数学研究大会![]() ![]() ![]() ![]() 午前中の中学校の授業は確率の授業でした。 2つのさいころをなげて合計がもっともでやすい確率を求める問題でした。 生徒が夢中で場合の数をだす樹形図や表を書いていました。 上の写真を見てわかるように、生徒の予想は6.7.8が多かったです。まさに正規分布になりました。 なかなか面白い授業でした。 私が感心したのは、生徒の発言で、「2から12までの中で真ん中が7だから」というものです。確かに真ん中は7で、それが一番出やすいのです。しかも、2から7までの確率と12から7までの確率が対称性になっていることです。 生徒の発言は鋭い。 午後は私の示範授業。そして、講演でした。 木曽郡とかかわって20年以上になります。したがって講演は木曽郡の特別バージョンです。いつも楽しく話させていただいております。ありがとうございました。 第31回 音声「悠・愉」を配信します。![]() ![]() こんにちは。 第31回 音声「悠・愉」を配信します。 今回は「職員への提案のしかた」について志水先生にお話していただきました。 どうぞお聞きください。 授業力アップわくわくクラブ事務局 志水廣・近藤雅子 主体的な問いの発生![]() ![]() アクティブラーニングで大切なことは、主体的に考えること。 そのためには、子ども自ら問いを発生させることが求められる。 でも、現実はそのようにならない。 問いの発生のためには、3段階ある。 1期 問いかけを増やす時期・・・教師から発問をシャワーのように浴びせる。 2期 子どもから問いが出始める時期・・・それはいい疑問だね」と肯定的評価を与える。 3期 問いを促す時期・・・この場面ではどんな問いが考えられますか。 1期のときに、教師から、5W1Hを出していくことで考え方の態度形成が図られる。 このように、思考のしかたは教えないとできないし、また鍛えないと身に付かない。 望外の結果![]() ![]() Aルートである問題が発生。筋論で言えば、相手の言う通りなので、納得。 そこで、なんとかこの問題の解決策はないかと考えた。 あった、ほとんど縁のないBルートを思いついた。 つまり、少しは縁があるという意味。 そこで、電話してみた。 すると、解決できた。 その上ありがたいことに、おまけまでつけてくれるという。 Aルートで発生した問題のおかげで、別ルートの開拓とおまけありという結果になった。 これも必要・必然ベストと言うべきなんだろう。 1つの出来事![]() ![]() 1つの出来事があったとき、それをチャンスとみるか、面倒なこととみるかで大違いである。 普通は、チャンス到来で面倒とは思わない。 では、面倒なことがやってきたときはどうか。チャンスとは思えない。 だから、対処も控えめとなる。 しかし、面倒なことをやり遂げると、実は大きなツキがやってくることもある。 それはやってみなければ分からない。 大きなツキがくるのかなと思いつつやるとよい。 京都授業力アップ研修会2![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() フラッシュカードを実際に作成しました。 京都授業力アップ研修会![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() スタッフを入れて32名の会となりました。 若い先生が多く、和気藹々と会を進めることができました。若い先生方の参加を見ていると、頼もしく思います。 今回の特色は、2つあります。 第一に、志水は「算数の教科書をもとにした教材研究について」ユニバーサルデザインの考えと関連させて行いました。 第二に、中村基子先生による「フラッシュカードの効用と実習」を行いました。 この他、各学年ごとの実践上の相談タイムも実のあることとなりました。 いつもは、久御山町で開催していましたが、今回は少し南の場所、京田辺市で行いました。そのおかげで新しい人が参加していました。 |
|