最新更新日:2024/09/22 | |
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「度」は一回のこと「度」とは、「何度か繰り返された中の一回」のこと。(大辞林) 「お目出度う」とは、1年のはじめに一回出会うこと。1年のはじめを出会えたことに感謝の意を表していると思う。 今年も一期一会の「度」を祈念しております。 元旦 「起」明けましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いします。 「知」と「心」も新しくスタート。 漢字一文字で表すと、昨年は「駆け抜ける」の「駆」であり、 今年は、リバースの意味、また起承転結のスタートという意味で「起」とします。 1年間の振り返り振り返ってみれば、今年一年間は疾走していた。 退職前の余韻に浸ることもなく、何かに突き動かされている。 これはとてもありがたいことである。 だからこそ着実な成果も出している。 思ったことが実現するという世界は創造の世界である。 きっと創造主の思いに沿って生きているからであろう。 皆様に感謝、創造主に感謝。 空気を作れる私の示範授業を何度も参観されたことがある方からこんなことを言われた。 「志水先生は、はじめの3分間で空気を作ることができる。」 これで子どもは何でも言いやすい雰囲気になります。 確かに私もそう思う。 けれどもこの空気感を醸し出すにはどうすればよいかというとそこは解説できない。 ただし、私が心掛けていることがある。 それは、どのような反応があっても受け止めるということである。もっと言うと、許すということである。 この心掛けが一瞬でも崩れると授業は迷路の海に入る。 授業とは、船が目的地に向けて航行しているようなものである。 いろんな波が来る。それに従い右に傾きまたは左に傾く。その中で授業のねらいに迫ってていくように舵取りをしている。 教師であるあなたにしっかりと舵取りしてほしいと願う。 第28回 音声「悠・愉」を配信します。授業力アップわくわくクラブ会員のみなさまへ こんにちは。 第28回 音声「悠・愉」を配信します。 今回は沖縄県那覇市立小禄南小学校長 廣 幸和(ひろし ゆきかず)先生のインタビューです。 みなさまよいお年をお迎えください。 授業力アップわくわくクラブ事務局 志水廣・近藤雅子 メールブック「悠・愉」12月号を配信します。こんにちは。 大変お待たせいたしました。 授業力アップわくわくクラブ メールブック「悠・愉」12月号を配信します。 会員のみなさまには今年も大変お世話になりました。 みなさまの健康とご多幸をお祈りいたします。 来年もどうぞよろしくお願いします。 授業力アップわくわくクラブ事務局 志水廣・近藤雅子 メールブック12月号 目次 1 表紙 目次 ・・・・・・・・・・・・・・・・・p 1 2 巻頭言 人はわかり合えるか ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・p 2 志水 廣 3 前川流 算数の理論と実践 授業力アップのための教材研究D-6 6年「比例と反比例」の指導 ・・・・・・・・・・p 5前川公一 4 現場からの報告 『実技演習・示範授業の威力・・・・・・・・・・・・・・・・・・・p 8 廣 幸和 5 こんにちは、桐原峰男です。キーワードは「不思議」です。・・・・・・・・・・・・・ p10 桐原峰男 6 算数指導の改善 授業ビデオの検証 1年ひきざん(2) ・・・・・・・・・・・ p12 牧野憲光 7 読む力を高める国語科学習指導 物語の魅力を伝え合おう「大造じいさんとガン」 光村図書5年 p16 國本裕司 8 国語学力を高める ありがたい念仏を二つ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p20 伊藤彰敏 9 おもしろ素材発見で授業力アップ 現代的な課題を意識する ・・・・・・・・・・・ p22 鈴木健二 10 「ユニバーサルデザインの授業」Q&A 18 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p24 大羽沢子 11 アイデア次第で上手くいく「総合的な学習」13 ・・・・・・・・・・・・・・・ p26 横田茂樹 12 日向便り 子どもたち同士をつなげるミニ誕生会 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p30 野邊孝大 13 模擬授業で教師力アップを!パート6 やってみることで改善点をみつけよう ・・・ p32 岩月由紀子 14 「暢記」成長に近道はないが王道はある(19)〜教科書研究「5年:分数のかけ算」の実際〜 ・・ p34 下石暢彦 15 伝え合う力を高める指導 ペアでの言語活動で伝え合う&高め合う!(2) ・・・・・ p38 井上綾見 16 実践報告 前編「授業ができない!そんなクラスで始めた小テスト」 ・・・・・・・ p40 17 2016 パワーアップ講座9『探究する力』 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p43 小山 安 18 授業力アップセミナー京都大会の案内、第6回 授業力アップわくわくセミナー東京学習会 ・・・ p44 19 第7回算数授業力アップセミナー九州大会(第二次)案内、第3回志水廣の授業力アップわくわく学習会 in札幌 p47 20 編集後記 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p51 近藤雅子 ジャンボグリコこの当たりをもっていくと写真の様にグリコのジャンボ版(上の写真)をもらえました。中身は上のとおりです。 ついています。このツキのお裾分けをします。 下の写真は、グリコの裏側 内緒の話(厳密に言うと上の測定はだめです。0cmの部分がずれております) ほめられると嬉しい昨日、研究室を訪問されたO先生は、と特別支援に詳しい。 その方から、「ユニバーサルデザインについて言えば、算数科では志水先生がよく分かりますよ。」と言って、「算数授業のユニバーサルデザイン−指導技術編」を鞄の中から取りだして話された。 私はO先生の力量に感心しているので、そういう方からほめられると確信になる。 私の自己肯定感が上がる。 ぬか漬けぬか漬けについて見たときにひらめいた。 きちんと管理しないと腐ってしまう。 毎日手でかき混ぜて空気を入れることが必要である。 だから、発酵と腐敗は紙一重である。 これを他の見方に置き換えると、組織も人もときどき空気を入れてかき混ぜることが必要である。 手についた常在菌と空気がぬかを発酵させる。 そうでないと腐ってしまう。 組織、人の頭、人の心も毎日手を入れて進化し、新鮮な空気を送ってあげよう。 丹陽小学校が来室1月27日に開催する授業公開についての事前の打ち合わせです。 この事業は、一宮市教委から研究委託「未来を拓く学校づくり」推進事業の一環として行われるものです。全学級が公開授業します。 主な内容は、 ・全体会で研究発表 ・チャレンジタイム(「どの子もできる10分間プリント」) ・授業公開(すべて算数授業の公開) ・全体会 志水廣の講演 3年間にわたる研究でしたが先生方の授業力は確実に上がってきました。 とても嬉しいです。 当日が楽しみです。 なお、打ち合わせのなかでいろいろな報告がありました。 その1つとして、授業力アップわくわくクラブで配布している示範授業のビデオにもとづく研修です。 2学期の示範授業のビデオは「二等辺三角形のかき方」です。 これをもとに校内研修したそうです。 私の示範授業から学べることを討議したそうです。 その記録を見ると、皆さんの視点の豊富さを感じることができました。 示範授業のビデオを生かしています。 こういう地道な現職教育が大事なんです。 ありがとうございました。 教職大学院での授業対象は、応用領域で現職の教員です。愛知県教育委員会・名古屋市教育委員会からの派遣学生です。 意味づけ復唱法と○付け法について主に教えています。 教科書は、算数数学科、家庭科、国語科、理科、社会科、体育科、図画工作科と多岐に亘ります。 授業づくりの本質は変わりません。 学ぶことの多い授業です。 授業力アップわくわくクラブ西日本大会に参加してその後の実践で授業が変わった報告がきましたので感想をのせます。 「転機は西日本大会への参加」 <西日本大会に参加してUDを壊す授業を自分が実践していることに気づき、志水先生の「子供を能動的にするには、学びの変化が視覚化でき、自分で確かめられること」という言葉に具体的な授業をイメージすることができました。 また、懇親会で行った「笑いヨガ」で心をほぐすことができました 。確かな学びと、志水先生と仲間の存在が私の力となり、次の一手につながりました。> この先生の場合は、授業で困ったとき落ち込みますが、志水の研究会に参加してみようというひらめきがあります。そして、ヒントをもらいます。求めているからヒントをもらえるのです。志水だけでなく周りの参加者からももらえます。 普通は、落ち込んだらじっとしていたいのですが、落ち込んだら動いてみるということで次の一手を見つけるのです。素晴らしいことですね。 わくわくは想像することから新しい世界を想像するとわくわくする。 それは、クリエイティブな世界である。 つまり、新しい何かを生み出したい。 その何かの具体像が明確に見えると、やるべきことがはっきりする。 そういう毎日である。 授業力アップわくわくクラブ特典DVD2 郵送しましたお待たせ致しました。 授業力アップわくわくクラブの特典DVD2(2学期用)を郵送しました。 内容は今回も志水廣先生の示範授業です。 単元は東京書籍の3年下「2等辺三角形のかき方」です。 ビデオの解説は志水と落合康子先生の二人の質問形式で行われています。したがって、この授業ビデオのどこがポイントかが明確に分かります。 どうぞお楽しみください。 濁点授業では、「ため」を作るとよい。 このための間合いで、教師も子どもも思考は駆け巡る。 では、濁点をつけるとどうなるのか。 「だめ」を作るのはよくない。 「だめな」発問、活動、協働・・・。 これは、ためにならない。 ためになる「ため」を作ろう。 良い言葉ある会に行ってもちつきをしました。 そのとき、服装をほめられました。 茶色のダウン、緑青のセーター、そして ベージュのパンツ。 何気なく組み合わせただけなのにほめられました。嬉しいです。 その際、最後に言われた言葉が 「勉強になりました」 自己肯定感が上がります。 特に、おしゃれな人から言われると格別です。 なるほど、この言葉は使えると思いました。 新刊ランキング 第4位『2つの「しかけ」でうまくいく!算数授業のアクティブラーニング』 http://www.meijitosho.co.jp/detail/sp09 が、第4位に入りました。 本当におかげさまです。 現在、4刷になっております。 言葉だけでは言葉を発することはまず第一段階である。 でも、言葉だけでは信用できない。 言葉を発したら、次への行動を起こすことである。 行動でその人の気持ちが表れる。 結局、言葉だけの人は信用を失う。 指導技術が身に付くとは「指導技術」は、教えてもらうことが必要である。その際、どんなときにその技術が使えるかも教えてもらうことである。 そして、実際に使ってみる。すると、うまくいくときと、うまくいかないときがある。そうして、教訓を得ていく。この繰り返し作業によって技術が身に付いていくのである。 だから、数回使ってだめだからあきらめるのは早すぎる。 算数の授業では、子どもがある内容を習得するのに、わかる→できる→身に付くの3段階があるが、教師の指導技術についても3段階が当てはまる。 第27回 音声「悠・愉」を配信します。こんにちは。 第27回 音声「悠・愉」を配信します。 今回は12月10日(土)名古屋市 東建ホールで開催された 「第4回 教育と笑いの会」の報告です。 http://www2.schoolweb.ne.jp/swas/index.php?id=p... どうぞお聞きください。 授業力アップわくわくクラブ事務局 志水廣・近藤雅子 |
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