最新更新日:2024/09/22 | |
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丹陽小学校が来室1月27日に開催する授業公開についての事前の打ち合わせです。 この事業は、一宮市教委から研究委託「未来を拓く学校づくり」推進事業の一環として行われるものです。全学級が公開授業します。 主な内容は、 ・全体会で研究発表 ・チャレンジタイム(「どの子もできる10分間プリント」) ・授業公開(すべて算数授業の公開) ・全体会 志水廣の講演 3年間にわたる研究でしたが先生方の授業力は確実に上がってきました。 とても嬉しいです。 当日が楽しみです。 なお、打ち合わせのなかでいろいろな報告がありました。 その1つとして、授業力アップわくわくクラブで配布している示範授業のビデオにもとづく研修です。 2学期の示範授業のビデオは「二等辺三角形のかき方」です。 これをもとに校内研修したそうです。 私の示範授業から学べることを討議したそうです。 その記録を見ると、皆さんの視点の豊富さを感じることができました。 示範授業のビデオを生かしています。 こういう地道な現職教育が大事なんです。 ありがとうございました。 教職大学院での授業対象は、応用領域で現職の教員です。愛知県教育委員会・名古屋市教育委員会からの派遣学生です。 意味づけ復唱法と○付け法について主に教えています。 教科書は、算数数学科、家庭科、国語科、理科、社会科、体育科、図画工作科と多岐に亘ります。 授業づくりの本質は変わりません。 学ぶことの多い授業です。 授業力アップわくわくクラブ西日本大会に参加してその後の実践で授業が変わった報告がきましたので感想をのせます。 「転機は西日本大会への参加」 <西日本大会に参加してUDを壊す授業を自分が実践していることに気づき、志水先生の「子供を能動的にするには、学びの変化が視覚化でき、自分で確かめられること」という言葉に具体的な授業をイメージすることができました。 また、懇親会で行った「笑いヨガ」で心をほぐすことができました 。確かな学びと、志水先生と仲間の存在が私の力となり、次の一手につながりました。> この先生の場合は、授業で困ったとき落ち込みますが、志水の研究会に参加してみようというひらめきがあります。そして、ヒントをもらいます。求めているからヒントをもらえるのです。志水だけでなく周りの参加者からももらえます。 普通は、落ち込んだらじっとしていたいのですが、落ち込んだら動いてみるということで次の一手を見つけるのです。素晴らしいことですね。 わくわくは想像することから新しい世界を想像するとわくわくする。 それは、クリエイティブな世界である。 つまり、新しい何かを生み出したい。 その何かの具体像が明確に見えると、やるべきことがはっきりする。 そういう毎日である。 授業力アップわくわくクラブ特典DVD2 郵送しましたお待たせ致しました。 授業力アップわくわくクラブの特典DVD2(2学期用)を郵送しました。 内容は今回も志水廣先生の示範授業です。 単元は東京書籍の3年下「2等辺三角形のかき方」です。 ビデオの解説は志水と落合康子先生の二人の質問形式で行われています。したがって、この授業ビデオのどこがポイントかが明確に分かります。 どうぞお楽しみください。 濁点授業では、「ため」を作るとよい。 このための間合いで、教師も子どもも思考は駆け巡る。 では、濁点をつけるとどうなるのか。 「だめ」を作るのはよくない。 「だめな」発問、活動、協働・・・。 これは、ためにならない。 ためになる「ため」を作ろう。 良い言葉ある会に行ってもちつきをしました。 そのとき、服装をほめられました。 茶色のダウン、緑青のセーター、そして ベージュのパンツ。 何気なく組み合わせただけなのにほめられました。嬉しいです。 その際、最後に言われた言葉が 「勉強になりました」 自己肯定感が上がります。 特に、おしゃれな人から言われると格別です。 なるほど、この言葉は使えると思いました。 新刊ランキング 第4位『2つの「しかけ」でうまくいく!算数授業のアクティブラーニング』 http://www.meijitosho.co.jp/detail/sp09 が、第4位に入りました。 本当におかげさまです。 現在、4刷になっております。 言葉だけでは言葉を発することはまず第一段階である。 でも、言葉だけでは信用できない。 言葉を発したら、次への行動を起こすことである。 行動でその人の気持ちが表れる。 結局、言葉だけの人は信用を失う。 指導技術が身に付くとは「指導技術」は、教えてもらうことが必要である。その際、どんなときにその技術が使えるかも教えてもらうことである。 そして、実際に使ってみる。すると、うまくいくときと、うまくいかないときがある。そうして、教訓を得ていく。この繰り返し作業によって技術が身に付いていくのである。 だから、数回使ってだめだからあきらめるのは早すぎる。 算数の授業では、子どもがある内容を習得するのに、わかる→できる→身に付くの3段階があるが、教師の指導技術についても3段階が当てはまる。 第27回 音声「悠・愉」を配信します。こんにちは。 第27回 音声「悠・愉」を配信します。 今回は12月10日(土)名古屋市 東建ホールで開催された 「第4回 教育と笑いの会」の報告です。 http://www2.schoolweb.ne.jp/swas/index.php?id=p... どうぞお聞きください。 授業力アップわくわくクラブ事務局 志水廣・近藤雅子 行事学校行事が多い。 小さいことから大きなことまで多くある。 多いのは分かった。 次はどうするか。 多いから減らすのか。 多くても教師の力量の向上でカバーするのか。 どちらしかない。 しょうがない「しょうがない人」という言葉がある。 これは、「使用がない人」つまり、使いようがない人という意味か? はたまた、「塩うがない人」つまり、塩気がない、味気がない人という意味か? それらは、マイナスの意味がある。 でも、「しょうがない人ネ」というのは、愛嬌がある。ほっとけない人という意味である。 だから、そういう意味ならオーケーか。 復活復活しました。 ばりばりやります。 5年 割合 示範授業 板書写真5年 割合 示範授業 板書写真を公開します。 これから指導する単元ですので参考にしてください。 ミニ学習指導案はこちら http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 沖縄での学校訪問及び研究会についてのお礼志水廣様 先日の研修会では大変お世話になり、ありがとうございました。志水先生の授業を受けた子ども達はもちろんのこと、小禄南小の職員はじめ、研修会に参加した200名の教員が大きな感銘を受け、「分かる・できる授業づくりのコツ」を学ぶことができたものと思います。本当にありがとうございました。 懇親会の場では、普段は聴くことができない貴重な体験談も伺うことができ、大変勉強になりました。ご教示いただいた、算数教育の理念や指導技術を今後の指導に生かして、腕を磨いていきたいと考えております。今後ともご指導よろしくお願い申しあげます。 小禄南小学校 廣 幸和 かいてん2学期は猪突猛進であった。 毎週のようにイベントがあり、それらをこなしてきた。 廣くん、よく頑張りました。 頭は、回転休業の状態である。 「どの子もできる10分間プリント」 教師用最近、お問い合わせが多いので改めて紹介させていただきます。 1年2年向け 書籍名 「どの子もできる10分間プリントGRADE1・GRADE2 教師用」 3年4年向け 書籍名 「どの子もできる10分間プリントGRADE3・GRADE4 教師用」 5年6年向け 書籍名 「どの子もできる10分間プリントGRADE5・GRADE6 教師用」 教師用の特色は、コピーフリーだということです。児童の学力を伸ばすために学校でのドリルで、また家庭学習の教材としてご活用ください。 各定価 2200円+税 発行 授業力アップわくわくクラブ 著者 愛知教育大学名誉教授 志水 廣 販売窓口は 愛知教育大学生協書籍部です。 電話 0566−36−5184 FAX0566−36−5465 詳細はこちら http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 沖縄県算数教育研究会2講演は、「分かる・できる授業づくりのコツーユニバーサルデザインの視点でー」という題目で行いました。 示範授業の直後なので、その授業をもとに分かるためのこつ、できるためのこつをお話しました。 講演のプレゼンは以下のとおりです。 講演のプレゼン http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... 沖縄県算数教育研究会1示範授業 5年 割合 教科書をもとに授業しました。 単元の挿絵の部分の解説及び問題に至るまでのクラブの定員と希望者の表からわかることなどをじっくりと授業しました。 200名の先生方に囲まれて子どもたちは緊張ぎみでしたがよく頑張っていました。 ユニバーサルデザイン的にすっきりと分かるように指導しました。 私は自然体で授業を進めていき最後に「割合」は簡単だと子どもたちが言いました。 よかったです。 小禄南小学校の職員からの要望で割合をすることになりました。ただし、「割合」の単元、特に第一時は教えることが多いので問題解決型の授業ではなくて誘導型の授業になりますということをお話しました。そういう授業をあえてみたいと話されたので引き受けました。 それでもいくつかの場面で指導の工夫を試みました。うまくいきました。 ミニ指導案を書きましたので公開します。ご利用ください。 ミニ指導案 http://www.schoolweb.ne.jp/weblog/files/2370003... |
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