最新更新日:2024/09/22 | |
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望外の結果Aルートである問題が発生。筋論で言えば、相手の言う通りなので、納得。 そこで、なんとかこの問題の解決策はないかと考えた。 あった、ほとんど縁のないBルートを思いついた。 つまり、少しは縁があるという意味。 そこで、電話してみた。 すると、解決できた。 その上ありがたいことに、おまけまでつけてくれるという。 Aルートで発生した問題のおかげで、別ルートの開拓とおまけありという結果になった。 これも必要・必然ベストと言うべきなんだろう。 1つの出来事1つの出来事があったとき、それをチャンスとみるか、面倒なこととみるかで大違いである。 普通は、チャンス到来で面倒とは思わない。 では、面倒なことがやってきたときはどうか。チャンスとは思えない。 だから、対処も控えめとなる。 しかし、面倒なことをやり遂げると、実は大きなツキがやってくることもある。 それはやってみなければ分からない。 大きなツキがくるのかなと思いつつやるとよい。 京都授業力アップ研修会2フラッシュカードを実際に作成しました。 京都授業力アップ研修会スタッフを入れて32名の会となりました。 若い先生が多く、和気藹々と会を進めることができました。若い先生方の参加を見ていると、頼もしく思います。 今回の特色は、2つあります。 第一に、志水は「算数の教科書をもとにした教材研究について」ユニバーサルデザインの考えと関連させて行いました。 第二に、中村基子先生による「フラッシュカードの効用と実習」を行いました。 この他、各学年ごとの実践上の相談タイムも実のあることとなりました。 いつもは、久御山町で開催していましたが、今回は少し南の場所、京田辺市で行いました。そのおかげで新しい人が参加していました。 京都大会pre スタッフ研修会午前は、1時間ほど、スタッフ研修会を行いました。 スタッフのための研修会で、これからの教員の人生のあり方についてお話しました。 自分も楽しく、周りも楽しく生きるための行動論をお話しました。 茨城県守谷市立黒内小学校訪問2小池義寿校長先生と短い時間でしたが、懇談できました。 授業論、教材論など実に学ぶべきことが多かったです。 謙虚でいて、なおかつ剛健なお考えに感銘を受けました。 菊地先生の言い方で言えば、「熱い」んですね。 ありがとうございました。 2冊の本の平積み上の2つの本が平積みでした。 ・算数授業のアクティブラーニング(明治図書) ・算数授業のユニバーサルデザイン−指導技術編(明治図書) 好評で売れています。 ありがとうございます。 第30回 音声「悠・愉」を配信します。こんにちは。 第30回 音声「悠・愉」を配信します。 今回は「GiveとTakeの関係」について志水先生にお話していただきました。 どうぞお聞きください。 授業力アップわくわくクラブ事務局 志水廣・近藤雅子 茨城県守谷市立黒内小学校訪問守谷市立黒内小学校を訪問しました。以前からの知人の菊地正子先生の授業を参観するためです。 私的に参観する予定でしたが、校長先生のご配慮で拡大校内研究として守谷市内に公開することになりました。したがって、私も講演をさせていただきました。 さて、守谷市内は、ICTの普及が進んでいます。1人につき1台のタプレットPCをもっています。それを使った公開授業でした。 とても面白い道具で授業革命が起きそうな予感がしました。 個人の思考の支援、協働での学びの支援ができるので、アクティブラーニングを保証します。 4年生の授業でしたが、とても鍛えられており、多面的な思考が外化されていました。 とにかく鍛えられていました。 デシたるとアナログの融合が授業のなかで実現できていました。 ありがとうございました。 受け入れがたい人は辛いこと、悲しいことがあったとき、目の前の現状を受け入れることはできない。 受け入れないというのは、否定したいからである。 ところが、いつか受け入れざるを得ない瞬間が来る。 そのとき、初めて行動を起こそうということになる。 プラスへの行動を開始し始める。 その「いつか」というのは、人それぞれによって異なる。 私の場合は、割と早く心が決まる。 というか、できるだけマイナスから早く転換したいという意志をもっているからである。 午後の授業の反省6校時は鈴木詞雄先生と交えて授業の反省。 とても実のある反省ができました。 松田真紀子先生の授業参観5校時の授業を参観しました。 中学校3年生「三平方の定理」の授業をしていました。 すごい授業で、志水塾でいえば、小林美記代先生と横田茂樹先生をたしたような授業です。 生徒をぐいぐい引きつけ、具体と抽象の往復を何度もしながら文字で証明してしまうのだから。 個別指導もするどくヒントをあげていく。これこそ部分肯定だというのを見せていただけました。学ぶことが多い授業でした。 東京に来ています早渕白輝先生(清瀬第六小学校)と松田真紀子先生(東久留米下里中学校)の授業を参観しました。 お二人とも愛のある授業を展開していました。 ありがとうございました。 早渕先生の学校では、校長先生が「私の学校では音声計算は全学級でやっています。」と話されました。学力アップのために全学級が取り組むことが素晴らしいです。 早渕先生の授業の導入で音声計算をしていましたが、そのときの話しかけが素晴らしいのです。 答えを聞く立場の人へ向かって、 「答えが合ってたらうなずいてあげような。そうすると、相手は自信がつくよね」 とさりげなくはなされた。 この言葉がけに二人練習の意義が子どもの心にストンと落ちる。 これこそ、協働の心がけです。 教職大学院 志水研究室ゼミM2は応用領域で現職の教員(小学校・音楽科)と基礎領域学生(数学科) M1は基礎領域学生(社会科、体育科)です。 この他に、M1応用領域で現職の教員(小学校教諭、中学校数学科教諭)がいます。 次元の制約たいていの悩みは、ある場所に固定されるから起きる。 たとえば、ある一点に立ちすくむ。これは0次元の世界。 ある道筋だけを歩く。これは1次元の世界。 ある場所でうろつく。これは2次元の世界。 このように、3次元、4次元の世界がある。 0次元の世界にいるときは、一歩踏み出してもよいことを知らないし、一歩踏み出さない。実は、踏み出してみると、意外に歩ける。つまり、1次元は目の前にあるけれど、その本人には見えない。 これは他の次元も同様である。 だから、悩みの解消には、今はどの次元で立ちすくんでいるかを考える必要がある。 そして、その次元が決まれば、新しい物差しの見方で次元を広げればよい。 そうすると、さっきまでの悩みは・・・。終わりとなる。 次元の制約から脱したい。 減増減らず口をたたくというが、 際限がない。 むしろ、増える口である。 主人公ある管理職について話を聞いていて思ったこと。 『どんな地位についても主人公でいたいんだなあ』 ということ。 それは理解できる。人間のさがとして理解できる。 でも、部下を育てることも上司の役割である。 上司がいつもいつも指示を出していたのでは、部下は育たない。 部下が主人公になるような場の設定が大事なんだよ。 3つの要素医療の役割は、診断→治療が普通である。 ところが、ある医師の講演を聴くと、診断の前に予防があるという。 なるほど、そうだ。 病気かどうかを診断する前に、病気にならないつまり健康でいられる状態をつくりだすことの方が価値がある。 つまり、予防→診断→→治療 の3つの要素が不可欠である。 医療と教育も似たところがある。 授業前に予防、授業中に診断そして治療をほどこすのが教育である。 すると、算数の授業前に予防措置をとることである。 これは、志水メソッドで言えば、「どの子もできる10分間プリント」で計算技能や知識を事前にそろえておくことである。 また、ヒント包含法も予防に当たる。 このあたりのことを「算数授業のユニバーサルデザイン−指導技術編」(明治図書)に書いた。60のアイデアでどの子も「わかる」「できる」ように「かわる」。 第29回 音声「悠・愉」を配信します。明けましておめでとうございます。 第29回 音声「悠・愉」を配信します。 今回は5年生「割合」の指導について志水先生にお話をしていただきました。 どうぞお聞きください。 今年もよろしくお願いします。 授業力アップわくわくクラブ事務局 志水廣・近藤雅子 新年のご挨拶が届きました志水廣様・近藤雅子様 新年明けましておめでとうございます。 昨年は、研修の機会を得ることができて、○付け法や意味付け復唱法等の奥義に触れることができ、職員共々感謝申しあげます。今後とも、志水メソッドを実践して、「分かる・できる授業づくり」を目指し、「算数が楽しい」「勉強大好き」な子どもたちを育てていきたいと思います。いつも、志水先生のホームページや「悠愉」から元気を貰っています。今年もどうぞよろしくお願い申しあげます。仕事始めの今日、お昼の食事タイムを活用して職員全員50名で仕事始めの儀式:初興し(沖縄では「ハチウクシー」といいます)を行います。 小禄南小学校 廣 幸和 |
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